【後席やラゲッジの評価は?】ジャガーE-PACE試乗してないけど撮ってきた!【内装インプレ2】

JAGUAR(ジャガー)E-PACEの内装レポート後席ラゲッジ編!


埼玉輸入車ショー2018に展示してあったクルマの画像インプレッションを行っています。
ちょっと前から、ジャガーE-PACEを特集しています。

前回までの記事ではジャガーE-PACE FISRT EDITIONのエクステリアと運転席周りの内装をレポートしました↓

ジャガーE-PACE試乗してないけど撮ってきた!エクステリアは文句なくカッコイイ!

【内装は気になる部分も…】ジャガーE-PACE試乗してないけど撮ってきた!【画像インプレ】

今回はその続きで、ジャガーE-PACE FISRT EDITIONの内装編の続きとして、後席やラゲッジスペース周りの画像を中心にインプレッションします!

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前回はやや辛口になってしまいましたが、ジャガーE-PACEの後席やラゲッジスペースの評価はどうなんでしょうか?

ジャガーE-PACEの購入を検討している人、ちょっと見てみたいけど機会がない人など、当ブログでチェックしちゃいましょう!
貴方の目の代わりとなって、レポートします!



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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





ジャガーE-PACE(Eペイス)の前席内装の続き


前回はジャガーE-PACE FISRT EDITIONの前席で運転席周りを中心に見てみたので、今回はその続きとして助手席方向を見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

ジャガーE-PACE FISRT EDITIONの助手席方向の見え掛かりはこんな感じです。

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シンプルな面構成で加飾やデザイン上のアクセントなども極力排したデザインですね。
ミニマルな感じ。
レンジローバーなどと通じるデザインの潔さがあります。

ダッシュボードの大部分はステッチ付きの合成皮革で覆われており、マテリアルの質感は良いのですが、黒内装だと分かりづらいですね。
これがオイスターなどのベージュ系だったりすると、また印象もガラッと変わると思います。

ジャガーE-PACE FISRT EDITIONのグローブボックスを開けてみましょう。

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中はしっかり起毛仕上げになっています。
広さもそこそこ確保されており十分です。



ジャガーE-PACE FISRT EDITIONの後席内装をチェック!


続いては、ジャガーE-PACE FISRT EDITIONの後席を見てみましょう。

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後席ドアも分厚いです。
ヒンジももちろん鋳造製ヒンジが使われています。

ジャガーE-PACE FISRT EDITIONの後席ドアの内側はこんな感じです。

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ステッチ付きの合成皮革で覆われた肘置きやサテンメッキ調のインナーハンドルなど、前席同様の質感は担保しています。
最近は他メーカーの内装品質も向上しているので、特に質感が高いとは思わなかったというのが正直なところです。

国産勢でも、先日マイナーチェンジした新型アテンザでも、このくらいの質感を出してきていますからね↓

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本木目のパネルにスエードの内張りです。
ユーザーの目が肥えてこうした質感に慣れてしまうと、ジャガーといえども胡座をかいてはいられないと思います。


続いてはジャガーE-PACE FISRT EDITIONの後席足元を見てみましょう。

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全長が4,410mmとそれほど大型でないにもかかわらず、ホイールベースが2,680mmと長く取られているので、足元も比較的ゆったりしています。


ちなみに、レクサスNXは全長が20cm以上長い4,640mmにもかかわらず、ホイールベースはE-PACEよりも短い、2,660mmとなっています。
E-PACEのほうがスペース効率は高そうです。


E-PACEの後席にはアームレストが完備されています。

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ドリンクホルダーと、ちょっとした小物入れになっています。

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…がこちらの造りはあまり良いとは言えず、フタの開閉は、柔らかいプラスチックを引っ掛けてあるだけのような感じ。
もう少し質感が良いといいなと思いました。


ジャガーE-PACE FISRT EDITIONには前席センターコンソール後端にエアコンの吹出口があります。

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その下には5VのUSBポート3口が付いていましたが、こちらはカタログモデルではオプション扱いで33000円となっています。

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3人座ったときでも、全員スマホを充電できるようになっています。
こういうところは細かく気遣われていますね。



そして特筆すべきは、E-PACEには電動サンブラインド付 パノラミックサンルーフ(固定式)が用意されています。

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固定式で窓の開閉はできませんが、後席でも開放感は抜群です。
こちらは19万円のオプションです。



ジャガーE-PACE FISRT EDITIONのラゲッジスペースをチェック!


続いて、ジャガーE-PACE FISRT EDITIONのラゲッジスペースをチェックしてみましょう。

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こちらのジャガーE-PACE FISRT EDITIONにはパワーバックドアは装備されています。

バックドアのヒンジですが、前後席ドアのヒンジと比べるとやや薄いプレス製の物が使われています。

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まあ最近ではゴルフでも、バックドアのヒンジはプレス製にコストダウンされていますので、ここまで見る人はあまりいないと思いますが。
同じVWグループでもアウディでは、バックドアのヒンジまで鋳造製です。

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↑上記はQ2のバックドアヒンジです。



ジャガーE-PACE FISRT EDITIONのラゲッジスペースは、開口部もスクエアで荷物の積み下ろしはとてもしやすそうです。

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何やらバーのようなものが装備されていますが、こちらはオプション。
荷室ストレージ レール&ラゲッジ リテンション キットという、荷物固定用のバーなどで、55,000円です。


ラゲッジスペースにも12Vのシガーソケットや、さらに荷物を固定するようのベルトも完備していました。

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ラゲッジスペースの使い勝手に関しては、オプションも含めて充実していますね。

ラゲッジアンダーには、パンク修理キットではなく、ちゃんとテンパータイヤが完備されていました。

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本格的なオフロードを走行した際には、テンパータイヤが積んであったほうが安心感が違いますからね。

後席背もたれは4:6で分割可倒です。

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背もたれを倒せば、ラゲッジフロアとはツライチになりますが、少し斜面になっていますね。
ヘッドレストなどを調整すれば、フラットになるかもしれません。



ジャガーE-PACEの後席やラゲッジスペースを見た感想・評価は?


さて、3回に渡ってジャガーE-PACEの内外装をお届けしてきましたがいかがでしたか?

後席やラゲッジスペースに関しては、「アームレストの質感以外は実用性も含めてGOOD!」だと思いました。

パノラマルーフが用意されているのも良いですね。
NXよりもコンパクトな全長ながら、ホイールベースは長く、足元空間も比較的広いですし、ラゲッジスペースの使い勝手もオプションも含めて充実しているので実用性は高そうです。
全幅が1.9mあるのが玉に瑕ですが、F-TYPE譲りのデザインに、コンパクトで凝縮感のあるエクステリアは魅力です。

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電動パーキングブレーキにブレーキホールドが無いのが、個人的には痛恨なので購入対象からは外れてしまいますが、ジャガーというブランドで、そして比較的導入しやすい価格帯、今流行りのSUV、ということを考慮すると、初めてジャガーを選ぶという方にはオススメできるモデルかもしれません。

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何より、この見た目に惚れたら買いですね(笑)

ガレージに停まっているところを想像して、ワクワクした時が買い時ですよ!

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価格もジャガーとしては破格な451万円からとなっているので、気になる人はお近くのジャガー取扱店まで足を運んでみてはいかがでしょうか?








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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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