アルファロメオ ステルヴィオの試乗インプレ 内装後編!
アルファロメオ初となる新型SUV「ステルヴィオ」のファーストエディションに試乗させてもらいました!という話の3回目となります。
前回までの記事では、ステルヴィオのファーストエディションのエクステリアと運転席周りの内装をお届けしました↓
アルファロメオ ステルヴィオ見てきた!エクステリアは文句なし!!
めちゃくちゃ良いんだけどアレが惜しい!アルファロメオ ステルヴィオ試乗インプレ内装編
今回はその続きで、アルファロメオ ステルヴィオ ファーストエディションの後席やラゲッジスペースの使い勝手をレポートします!!

こう言っちゃ失礼かもしれませんが、誤解を恐れずに言うなら「スゴイまともなクルマに仕上がっている」んです。
過去にお届けしたアルファロメオ ステルヴィオの見積もり記事も併せてどうぞ↓
【価格は高いか?!】 アルファロメオ ステルヴィオ見積もりました!ファーストエディションは限定400台

今までに投稿したアルファロメオ ステルヴィオの記事や、これから加筆される最新記事は、以下の「ステルヴィオ関連記事一覧」をチェック!
ステルヴィオ関連記事一覧
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
アルファロメオステルヴィオ ファーストエディションの前席の続きから
まずは前回の続きとして、助手席のほうを見てみたいと思います。

↑クリックで拡大します。
アルファロメオ ステルヴィオ ファーストエディションのインテリアは、デザインも質感も非常に良いですよね。
ちなみに、ファーストエディションとカタログモデルでは、ダッシュボードの表皮などが変更になる可能性が高いそうで、ファーストエディションではソフトパッドですが、カタログモデルでは合成皮革で覆われるようになり、質感はさらに向上するようです。
ただその分お値段も…
ファーストエディションはお買い得な可能性があるので、気になる人はお早めにどうぞ。

さて、アルファロメオ ステルヴィオ ファーストエディションの助手席方向ですが、赤の内装カラーが鮮烈ですね。
写真で見るとかなり明るい赤に見えますが、実際にはダークローズと言ったような落ち着いた色合いになっているので、そこまで主張が強いわけではありません。
ダッシュボードからメーターまで貫通するグレイオークウッドの本木目も、フィルムよいうよりもしっかりとした板厚を感じられる質感の高いものです。

クリア塗装されていないので、ペカペカしていないし、木目の天然の凹凸が触っていて心地よいです。
これは本当に素晴らしい。
グローブボックスを開けると、ちゃんと起毛仕上げになっていました。

中にはLEDの照明付き。
ETCユニットは運転席右側の収納に装備されるとのことで、グローブボックスはしっかりとスペースが取られています。

ETCはここに装備されるとのこと。
そして、グローブボックス内部は右ハンドル仕様にローカライズされていて、フランス車のようにヒューズボックスが残っていて狭いなんてこともありません。

上記はプジョー5008のグローブボックスですが、プジョーやシトロエン、DSでは、グローブボックスはこのようにほとんどスペースがありません。
ジュリア以降のアルファロメオでは、ちゃんとローカライズされたクルマづくりがされていて、アルファロメオに対する印象も良くなりましたね。
続いてアルファロメオ ステルヴィオ ファーストエディションのオーバーヘッドコンソールですが、ここもなかなか良いんですよ。

何が良いって、ピアノブラック調に塗装してあることももちろんですが、LEDのダウンライト、そしてルームランプの消える動作が「シューン…」ってかなりディレイがかった消え方をして、高級感があります!
結構こだわりを感じますね!
このあたりは動画で見てもらったほうがわかりやすいかな?
頑張って作ります(笑)
アルファロメオ ステルヴィオ ファーストエディションの後席内装をチェック!
続いては、アルファロメオ ステルヴィオ ファーストエディションの後席を見てみましょう。

後席ドアのヒンジももちろん鋳造性でした。
リアドアガラスはプライバシー仕様になっていて、高いオプション代払ってフィルムを貼る必要もなし。
輸入車としては、かなり良心的です。
そして、このときは明るくて見えづらいですが、アウタードアハンドルのところにもLED照明が仕込んであったり、高級車として見た目の部分にもかなり凝って作られていました。

ステルヴィオの後席ドアの内側も、前席同様の質感が担保されており、グレイオークウッドの本木目があしらわれています。
続いてはアルファロメオ ステルヴィオ ファーストエディションの後席足元ですが、後席にもしっかり金属製のロゴ入りドアシルプレートが装備されています。

足元空間も意外と広く、膝前には拳で2個分くらいは余裕であります。

さらに良いなと思ったのは、足の爪先が前席の下にしっかり入るくらい広いので、後席でも思った以上に寛げそうです。
ステルヴィオの後席には、アームレストもしっかり完備されており、ドリンクホルダーも完備。

そしてドリンクホルダーの間には、スマホを置けるスリットまで完備されていて、かなりユーティリティにも気を遣っているなぁと感心させられます。
前席のセンターコンソール後端には、エアコンの送風口があり、ここのデザインも結構凝ってますよね。

安っぽさは全然ないです。
さらに、エアコンの送風口の下には、USBポートが2口完備されていました。

しかもLEDの照明付きなので、暗くても見つけやすい!
ステルヴィオは、前席に3口、後席に2口と、合計5口のUSBポートを備えています。
後席に2人乗ってても、それぞれでスマホの充電できますね。
アルファロメオ ステルヴィオ ファーストエディションのラゲッジスペースをチェック!
続いては、アルファロメオ ステルヴィオ ファーストエディションのラゲッジスペースを見てみましょう。
テールゲートは電動です。

運転席側からも操作可能です。
そしてこれまた感心したのが、テールゲートのヒンジも頑丈そうな鋳造性!!

アウディは鋳造性ですが、VWではプレスヒンジになるなど、コストダウンが出やすい場所ですが、アルファロメオステルヴィオはここも鋳造性ヒンジを使うなど、かなりハードウェアの部分でも妥協のない作りになっていますね!!
ってこんなマニアックな場所見る人はあまりいないかもしれませんが^^;
ステルヴィオのラゲッジスペースは、開口部もスクエアで、開口部との段差もなく、積み下ろししやすそうなラゲッジスペースになっています。

ゴルフバッグもサイズにもよりますが、横向きに詰めるとのこと。
ラゲッジ容量は525Lとのことで、このクラスのSUVとしては標準サイズを確保していると思います。
ラゲッジアンダーには、ちょっとした小物入れとパンク修理キットなどがあります。

洗車用具などの細かいものを見えないところに置いておけるのはありがたいです。
こうして見ると、横幅が無いように見えますが、それでも525Lで、ゴルフバッグも横置きできるなら、問題ないでしょう。
後席のシートバックを倒せば、フラットな荷室に拡大できます。
トノカバーを外せば、大人でも斜めに寝れば車中泊も可能かな?

ちゃんとラゲッジフロアとツライチになるのが良いですね。
今回のステルヴィオは、シートバックを倒すのに、ラゲッジ側、後席側の両方からできるようになっています。
そして、ステルヴィオの後席シートは、4:2:4で分割可倒できるので、長尺物を載せても、4人乗車することができます。

後席にほとが座ってても、ラゲッジから荷物も取り出せるし、トランクスルーできると意外と便利なんですよね。
アルファロメオステルヴィオの後席やラゲッジスペースを見た感想・評価は?
さて、アルファロメオ ステルヴィオ ファーストエディションの後席やラゲッジスペースを見てみましたか、いかがでしたか?
個人的な感想としては、「失礼ながらとても真っ当に造られた車だと感動!細かいとこも手抜きなしの質感!」でした!
今までのアルファロメオというと、官能的ではあるけど、質感とか細かいところは気にしない!って感じのラテンなノリなのかと思っていましたが、先日試乗したジュリアもそうですが、このステルヴィオではさらに質感がいいと感じました。
700万円を超えるコミコミ価格なら、質感も良くて当然という面もありますが、ライバル勢の700万円クラスのSUVよりも質感が良いと思える部分も多々ありました。
すごく真面目にコストをかけて造られた車だなと感心いたしました。

普通に、マテリアルの質感が非常に良いんですよね。
グレイオークウッドやウォールナットの木目の質感が本当に良い!!

木目の風合いを活かしたオーナメントパネル、本当に好き(笑)
こうしたパネルを採用しているのって、意外と少ないです。
他にもドアヒンジであったり、USBポートが後席にもあったり、プライバシーガラスになっていたりと、細かいところにも気を遣って造られているのが好印象でした。
今までイタリア車にご縁がなかった方でも、一度見てみるのもいいかと思います。
他のメーカーの車にはない個性的なエクステリアと質感高い内装、そして官能的な走りがありますからね。

その官能的な走りについては、また次回以降でお届けしたいと思います!
お楽しみに^^
ステルヴィオのファーストエディションは限定400台の上、すでに色によってはすでに完売となっているそうですので、気になっている方はお早めにどうぞ。
さいたま近郊の方は、アルファロメオ浦和店さんまで足を運んでみてはいかがでしょうか?
非常に丁寧に接客していただいたので、試乗も勧めてくれて好印象でした。
青山さんという営業さんに「ワンダー速報を見た」というと何か良いことがあるかもしれませんよ(笑)

ということで、アルファロメオのジュリアやステルヴィオなど新車の購入を検討中の方は、ディーラーに行く前に(もしくは行ったあとでも)ネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
1分程度の入力で、大体の車の査定額がわかりますしね。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の査定額見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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- 他のYoutuberさんのチャンネルにゲストで出張してきました(笑)
- ワンソクtube開局!皆さんのコメントがwww youtuberさんと勉強会してきた
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