アウディ新型A7の試乗インプレッション ドライブフィール編!
2018年9月5日に発表された新型アウディA7に試乗させてもらいました!!
前回までの記事では、新型A7のエクステリアや内装を3回に渡ってチェックしてみました↓
アウディ新型A7 Sportback試乗しました!やっぱカッコイイじゃん!!
ガジェット好きがハマる!2018新型アウディA7試乗インプレッション!内装を画像大量でレポート!
2018新型アウディA7試乗インプレッション!後席やラゲッジの実用性は?動画も公開!
今回はその続きで、お待たせしました!アウディ新型A7の試乗ドライブフィールインプレッションをお届けします!!

やっぱりアウディの良さは乗らないとわからないですね。
静的質感はさておき、動的質感の高さはやはり特筆すべきものがあります。
思わず「これは良い乗り物だ…」と口に出してしまうほど(笑)
前回までの、渋谷での特別展示会での模様は以下の記事をご参照ください↓
【新型アウディA7 Sportback見てきた!】撮り下ろし画像!エクステリアの評価は?
【内装の評価はやや辛口?】新型アウディA7 Sportback見てきた!撮り下ろし画像内装編
2018アウディ新型A7見てきた!後席やラゲッジの内装をチェック!
すでにアウディ新型A7は見積もりももらっていますので、そちらの記事も良かったらどうぞ↓
【価格はやっぱ高いw】アウディ新型A7見積もりました!デビューパッケージは993万円!

アウディ新型A7は過去にも記事を投稿しているので、今まで投稿した記事やこれから投稿する最新情報は、以下のアウディA7関連記事一覧をご確認ください↓
アウディA7関連記事一覧
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
アウディ新型A7 Sportbackの試乗ドライブフィールをチェック!
今回試乗させてもらったのは、Audi A7 Sportback 1st edition。
これの他に、初期限定モデルとしてAudi A7 Sportback S line 1st editionというのもあります。
アウディ新型A7の価格ですが、初期モデルでは
Audi A7 Sportback 1st editionが10,580,000円
Audi A7 Sportback S line 1st editionが11,610,000円
となっています。
ではさっそく、新型アウディA7 Sportback 1st editionに乗り込んでみましょう。

↑クリックで拡大します。
エクステリアは文句なくカッコイイです。
これ黒とかのボディだったら迫力あるだろうなぁ。
運転席ドアを開けると、クーペスタイルなのでサッシュレスドアなのがスッキリしていて良いです。

運転席に座ると、シートポジションはかなり低めに設定できるので、私好みです。

ステアリングホイール、ドアトリム、シフトノブなど、手に触れる部分の革の質感が良く、サラサラと気持ちいいです。
スタートボタンを押してエンジンをかけてみます。

セルの回った音などは聞こえず、遠くのほうで「ドゥゥン…」とエンジン音が聞こえます。
エンジン始動時に、ブルンとした横揺れを感じますね。
エンジン始動時にはオープニングサウンドが流れます。
これも変えられると思いますが、ある方がなんとなくいいですね。
国産車ではありがちですが、ETCユニットなどから「ピー!」とか言うビープ音聞くと萎えるので。
電気式のシフトレバーをDレンジに入れ、電動パーキングブレーキなのでアクセルを踏めば走り出します。

タイヤがひと転がりしただけでわかるボディ剛性の高さと、路面からの雑味をシャットアウトしているシルキーな乗り心地!!
動き出した瞬間にわかる「良いモノ感」がヒシヒシと伝わってきます。
ディーラーから出て国道に出ますが、アクセルを開けると太いトルクが立ち上がり、2トン近い車体をグイッと加速させます。
これはトルクフルだ!!
そして、スピードが上がると、シートベルトを引き締める動作があり、シートベルトのたるみがなくなります。
結構荒れた路面を走りますが、路面からのザラつきやロードノイズがほとんど感じません!!
これスゴイ…
以前乗っていた車では「ゴー」というロードノイズと、ビリビリブルブルしてしまう道なんですけどね。

新型アウディA7 Sportback 1st editionでは19インチのタイヤ&アルミホイールを装着していますが、それでこの乗り心地とは。
恐れ入ります。
そして、信号で停止しようと減速していきますが、完全停止する前からアイドリングストップします。
これは、マイルドハイブリッドを搭載していないアウディ車でも同様なんですが、今回の新型A7からは48Vのマイルドハイブリッドが搭載されており、アイドリングストップが始まる速度が高められています。
時速22km以下になるとアイドリングストップが作動するそうです。
そして、エンジンの再始動にはリチウムイオンバッテリーとベルト駆動式のオルタネータースターター(BAS)によって、セルの音がせずに素早くアイドリングストップから復帰できます。
これは良いですね!

日産やスズキのマイルドハイブリッドでも、セルを回さずにエンジン再始動しますが、アウディのマイルドハイブリッドはさらにコースティング走行が可能になっていたり、アイドリングストップが始まる車速が高められていたり(22km/h以下)と、より燃費に寄与するような制御がなされています。
100km走行時に0.7Lの燃料消費を抑える効果があるとか。
この数値が良いのか悪いのかはパッとわかりませんが、カタログ燃費は12.3km/Lとなっており、このクラスのLサイズセダンとしてはかなり良いほうではないでしょうか。
しかもAWDのクワトロですからね。

実はクワトロとは言え、最近のアウディでは、以前の機械式の4WDシステムは廃止しており、電子制御式のAWD(いわゆるスタンバイ式)に変わっています。
これは技術進歩の賜物で、電子制御式のAWDでも以前の機械式のクワトロ同等レベルの性能が出せているからとのこと。
これにより、低負荷状態ではFFとして走行することで、燃費にも貢献しているということですね。

↑クリックで拡大します。
それにしても室内の静粛性は高いですねぇ。
ロードノイズも抑えられていますが、窓方向からの騒音もカットされていますね。
ガラス関係はドア含め2重構造になっているとのことで、ほんと静かです。

新型アウディA7の乗り味は?
マンホールなどのギャップを超えてみますが、「トトン」という軽い振動とともに、何事もなかったように通り過ぎます。
19インチのタイヤ&ホイールから想像する、角の硬さは微塵もありません。
ボディ剛性が高いのと、ホイールベースが長いことによるピッチングの少なさは、まさに大きな車に乗っている感があります。
このクルーザーの如き安定感は、「良い乗り物に乗っている感」がありますねえ。
いやぁいいなぁ。
これは昨今乗った車のなかでは、相当良い印象です。
形容し難い密度感というか、アウディならではの乗り味の世界観がありますね。
アクセルペダルに対するトルクの出方や、手足に触れるところの剛性感など、個人的にはとても好みです。
これは乗らなきゃわからないなぁ。
やっぱりアウディの良さって、乗らなきゃ本当にわからない(笑)
ぜひ試乗してほしいですね。
アウディ新型A7の動力性能は?
ちょっと加速できる道があったので強めにアクセルを踏んでみます!!

「キュァァァァァン!!」という、遮音が聞いたエンジン音ながら、背中を蹴っ飛ばされたような加速フィールがあります。
モーターが動力にも使われてるんじゃないか?!と思うくらいの加速感がありますが、今回のマイルドハイブリッドではモーターの出力は動力には使われていないとのこと。
となると、これがスーパーチャージャーの威力でしょうか?!
ドキドキするような加速感で、久しぶりに「はえぇぇぇ!」って声が出ちゃいました(笑)
それでいてしっかりとした密度感があり、ロードインフォメーションも適度に伝えてくれるので、安心感がある加速を味わうことができます。
これは本当に良い車だわ。
中間加速でもどこから踏んでもトルクが立ち上がり、7速Sトロニックは高いギアを保っても、低回転からももりもりとトルクを発揮します。
アウディのドライブフィールが好きなんですよねぇ。

新型アウディA7 Sportback 1st editionを試乗した感想・評価は?
といった感じで、25分位、自由に一人で試乗させてもらいました。
取材協力いただいたアウディさいたまさん、ありがとうございます^^
個人的な感想としては、「この良さを伝えるには語彙が足りないと思うほど、緻密なドライブフィールは、良い乗り物感がある!!」と思いました。
とにかく昨今乗った車の中では、かなり印象が良い一台になりました。
ここまでの感動は、BMW 新型X3以来かな。

今回の試乗車には、4輪操舵のダイナミックオールホイールステアリングが装備されていますが、車庫入れもしなかったのでその性能は体験できませんでしたが、5mに迫る巨体でも、最小回転半径が5.2mに抑えられているのは素晴らしいですね。
車庫入れや狭い路地、転回などするときにはきっとありがたいでしょう。

ハイテク感満載の車内、バーチャルコックピットの表示情報の豊富さ、シャープなエクステリアなど、新型A7を構成するすべての要素が先進性とハイテク感で統一されており、新世代のアウディを形作る世界観を感じることができました。
これは良い車だ…!

↑クリックで拡大します。
価格の高さや、一部質感が気になるところなど、ネガなところもありますが、本当の良さは乗らなきゃわからないのもアウディなんですよね。
興味を持ったらぜひ試乗してみることをオススメします!
見てるだけでは絶対にわからない価値が、乗るとわかりますので。

今回の試乗の模様は動画でも撮影してありますので、鋭意編集中でございます。
本来なら同時に公開したいところですが、身体が足りませんのでしばしお待ちを…。
先にダイジェスト版を見ていてくださいね。
すでにアウディ新型A7は見積もりももらっていますので、価格感の参考にそちらの記事も良かったらどうぞ↓
【価格はやっぱ高いw】アウディ新型A7見積もりました!デビューパッケージは993万円!

アウディ新型A7はすでにディーラーにも配車されていますので、気になる方はお近くのアウディディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
さいたま近郊の方は、アウディさいたまの大山さんて営業さんを探して「ブログを見た」って言うとなにか良い事あるかもですよ^^
ということで、アウディ新型A7など、新車の購入を検討中の方は、ディーラーに行く前に(もしくは行ったあとでも)ネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
1分程度の入力で、大体の車の査定額がわかりますしね。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の査定額見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も良かったら見てみてくださいね。
気になるクルマを動画でもインプレッションしています!
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ご興味ある方はどうぞ!
では、次回のワンダー速報もお楽しみに^^
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