【アレだけが残念…】新型CR-V(CRV)試乗インプレッション内装編

ホンダ新型CR-V(CRV)試乗インプレッション内装編!


2018年8月30日に日本発売となった新型CR-Vの試乗インプレッションシリーズの2回目です。

前回は新型CR-Vのエクステリアを画像大量でお届けしました↓

【画像大量】2018ホンダ新型CR-V(CRV)試乗しました!意外と良いかも!エクステリア編

今回はその続きで、新型CR-Vの運転席周りの内装をお届けします!

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結構質感高くできている新型CR-Vの内装なんですが、どうしてアレだけが残念なんだ!!と非常に惜しい感じになっていました…。


新型CR-Vについては、過去にすでに特集も組んで見積もりもお届けしています。

まとめ記事はこちら↓

【画像大量!】2018ホンダ新型CR-V(CRV) 価格は323万円から!3列シートSUVの内装の評価は?


新型CR-Vの見積もりをした記事はこちら↓

【コミコミ価格は高いか?!】323万円から!2018ホンダ新型CR-V(CRV)見積もりました!


それ以外の新型CR-V関連の記事や、これから加筆される最新情報は、以下のCR-V関連記事一覧でチェックしてみてくださいね。

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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





ホンダ新型CR-V(CRV)の運転席周りの内装をインプレッション!


試乗車として用意していただいたのは、1.5Lターボの2列シートの上級グレード、新型CR-V EX Masterpieceです。

NEWCR-V13.jpg
↑クリックで拡大します。

新型CR-Vの1.5Lガソリンターボモデルの価格ですが、

<2列シート5人乗り>(FF)
新型CR-V EX 3,230,280円
新型CR-V EX Masterpiece 3,591,000円

<3列シート7人乗り>(FF)
新型CR-V EX 3,421,440円
新型CR-V EX Masterpiece 3,814,560円

※4WDは216,000円高


となっています。

試乗車は新型CR-V EX Masterpieceですので、3,591,000円となります。



ではさっそく、新型CR-V EX Masterpieceの運転席ドアを開けてみましょう。

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新型CR-V EX Masterpieceの運転席ドアの内側はこんな感じです。

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木目調のフィルムが貼られたオーナメントパネルと、ドアトリムにはステッチ付きの合成皮革で覆われており、見た目はなかなかGOODです。

この木目調フィルムも、ややフェイク感はありますが、ペカペカしてないサラッとした触感で良い感じです。

合成皮革もやや柔らかめの触感ですが、ハードプラだけのドアトリムに比べたら全然質感は高いです。

新型CR-V EX Masterpieceのウインドウスイッチ周りはこんな感じです。

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ピアノブラック調のスイッチ台座で、インナードアハンドル付近にはパワーシートのポジションメモリースイッチも見えますね。
新型CR-V EX Masterpieceにはレザーシートとメモリー機能付きのパワーシートが標準装備

「高い高い」と言われがちな新型CR-Vですが、むしろ上位グレードのMasterpieceは装備内容考えると全然高すぎないです。



一応ドアヒンジも見てみましたが、やはり国産で鋳造製ヒンジを使っているのはごく僅かですね。

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CR-Vももちろんプレスヒンジ。
ドアを閉めた音や剛性感は、やや軽めに感じました。


続いて、新型CR-V EX Masterpieceの運転席を見てみましょう。

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ブラックのレザーシートと木目調のパネルが高級感があっていいですね。
ブラック以外にもブラウンのレザーシートもあり、それもまた見栄えが良さそうです。


パワーシートの調整スイッチは、樹脂パーツながらトップにクリアのパーツも付いており、質感にも気を遣って作られています。

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アクセルペダルは吊り下げ式です。



続いて、新型CR-V EX Masterpieceの前席全景をどうぞ。

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↑クリックで拡大します。

何者にも似てない、独自のインテリアデザインながら、見た目の質感は結構高いと思いました。

細かく見てみましょう。

まずは新型CR-V EX Masterpieceのステアリングホイールから。

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本革巻きのステアリングホイールです。
ステアリングスイッチなども豊富に備わります。
パドルシフトも完備されており、特筆すべきはパドルシフトの手に触れる部分の触り心地が良かったです。
結構プラスチッキーなパドルの車も多いですが、新型CR-V EX Masterpieceはサラリとした触り心地が好印象でした。


続いて、新型CR-V EX Masterpieceのメーターを見てみましょう。

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こちらはシビックなどと同様なタイプでしょうか。
中央に7インチの液晶を備え、左右がバックライトの目盛り表示となっています。
見た目の質感は悪くないですよ。

ヘッドアップディスプレイの用意はなし。
このあたりは、CX-5などのほうが優れていますね。


ステアリングホイールの右側には、スタートスイッチや安全装備系のスイッチ、そしてETCのユニットがあります。

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このスイッチは、イグニッションONで色が変わるという演出付きです。



続いて、新型CR-V EX Masterpieceのインパネを見てみましょう。

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ここもなかなか質感は良いと思いますが…

以前に東京モーターショーで見たプロトタイプと決定的に違う箇所があります。

プロトタイプがこちら↓

CR-V47_20180918183533972.jpg

オーナメントパネルの素材も異なるんですが、一番の違いはナビ画面です。
このときは電装品がONにならなかったので、確認できませんでしたが、ナビパネルはツライチになっていて質感もGOODだと思っていたんですが…

何故か日本市販モデルでは、後付け感満載の7インチナビが標準装備!!

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ドウシテコウナッタ…

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しかもメーカー純正標準ナビとは思えない、ディーラーオプション感…
だって、他のホンダ車で使っているGathersの7インチナビがポン付けされているだけですからね…

標準装備で他のナビが選べない状態なのに、何故に7インチが強制装備されているのか!!
これが残念すぎる点です。


せめて9インチのナビとかがハマっていれば、文句もありませんが、今日日7インチはこのクラスの車格にはちょっと物足りません。
しかも純正なのにツライチのパネルになっていないなど、見た目的にも残念…
せめてシビックみたいに専用パネルがついていれば見た目も良かったんですけどね。



さて、続いて、ナビ画面の下を見てみましょう。

NEWCR-V43.jpg

エアコンの操作パネルがありますが、ここの質感は良いです。
ナノイー装備、シートヒーターも完備で、スイッチ類の質感もいいですね。


その下には、インパネシフトがあります。

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レザーも巻かれていますので、見た目は悪くないです。

そして、電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドのスイッチがあります。

昨今の車では当たり前になってきた、電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドですが、新型CR-Vでも装備されていてよかったです。
そして、ホンダセンシングのレーダークルーズコントロールは、渋滞追従機能がある全車速対応のもの。
これも素晴らしいですね。



続いて、新型CR-V EX Masterpieceのセンターコンソールを見てみましょう。

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12Vのシガーソケットと小物入れ、その後方にはドリンクホルダーが2つあります。

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その後方には、トレーがありますね。

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こちらのトレーは可動式で、アームレストコンソールの方向へずらすこともできます。

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2重底になっているので、上手く仕切りを移動して使えばいろいろなものを収納できます。

しかもこの可動式トレーは、取り外し可能。

NEWCR-V34.jpg

取り払ってしまえば広いストレージボックスになります。



ホンダ新型CR-V(CRV)の運転席周りの内装の感想・評価は?


さて、新型CR-V EX Masterpieceの運転席周りを画像大量でお届けしましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「ナビだけが残念!しかしそれ以外は質感も高く、装備内容も充実している!」と思いました。
ナビが7インチでポン付け感があるのだけが気になりますが、それ以外は商品力が高い装備が付いていると思いました。

新型CR-V EX Masterpieceは、ポジションメモリー付きのパワーシートやシートヒーター、レザーシートまでが標準装備で、電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド、全車速対応のレーダークルーズコントロールなど、昨今必要とされる装備類はほぼ網羅されています。

パネルやスイッチ類の質感もハードプラむき出しの部分がほとんど無く、好印象でした。

7インチとは言え、ホンダのインターナビの性能は、私もN-BOXで体感していますが結構スグレモノなので、性能的に不満はないでしょう。
ナビ画面の大きさと後付け感だけが許容できれば、商品力も高い一台だなと思いました。

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さて、少し長くなりましたので、気になる2列シート仕様の新型CR-Vの内装インプレッションは次回へ続きます。
3列シートと比較してお届けしますので、お楽しみに^^



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新型CR-Vが気になる方は、お近くのホンダディーラーまで足を運んでみてはいかがでしょうか?^^
今回取材に協力していただいた、ホンダカーズ戸田店の岡村さんという営業マンさんに「ワンダー速報を見た」と言うと、いろいろ頑張ってくれるかもしれませんよ?(笑)

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新型CR-V、ブラックのボディカラーもカッコイイですよ…

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何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

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ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^


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車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!


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本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)

とりあえず自分の車の査定額見てみようかな…



2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^

今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^



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↑クリックで再生します。


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新型CR-Vについては、過去にもまとめ記事もお届けしているので、そちらも併せてご覧いただければと思います↓

【画像大量!】2018ホンダ新型CR-V(CRV) 最新情報まとめ!発売日は2018年8月!価格や燃費も予想!

では次回のワンダー速報もお楽しみに!





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