今回は後席などのインテリアを見てみましょう。

インプレッションはあくまで個人的な感想です。一部辛口なコメントが含まれることがありますので、気分を害する可能性の有る方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ続きをどうぞ↓
アコードベースの乗用車的な室内空間とは決別して、今回からステップワゴンベースとなって、オデッセイが手に入れたのは広大な室内空間。
今回試乗させてもらった、オデッセイアブソルートのEXというモデルは、7人乗りで、二列目はキャプテンシートになっています。

特筆すべきなのは、ホンダ特有の低床フロア。

他社のミニバンだと、ワンステップ段差が発生してしまう高さですが、ホンダの低床フロアではそのまま一段で乗り込めるくらい床が低いです。

これによって実現したのが、1325mmというライバルよりも高い室内高。
車自体の全高はむしろエスティマなどよりも低いので、それでも室内高はオデッセイのほうが高いということは、どれだけ低床フロアが効いているか、ということですね。
二列目はオットマンまで付いて、本当に快適。

3列目を荷室代わりに使うなら、もっと2列目を後ろに下げれば足まで伸ばせます。
ユニークだなと思ったのが、シートを思い切りリクライニングしても、首のところだけは起きていられるように、首のところだけ別にリクライニング角度が調整できる機能を備えていました。

これはソファー感覚でリラックスできそうですね。
2列目や3列目でそれぞれエアコン温度を調節できるようになっています(タイプ別設定)。

エアコン吹き出し口も質感は悪く無いですね。

3列目までは座ることはしませんでしたが、3列目まで3人がけができるので左右幅とも結構ゆとりがありそうです。

前のモデルの3列目よりは、明らかに実用性が高そうです。
ラゲッジも、3列目を使用した状態でも深さがあり、ベビーカーくらいなら楽々積めそう。

こういった恩恵はLクラスミニバンならではですね。
2列目、3列目を見てのインプレッションですが、これは明らかに実用性が増しているという印象。
スタイルや走り重視だった先代とは決別して得たものは、コレだったのかと。
先代の泣き所であった、広々とした居住性を手に入れたので、アルファードやエルグランドとも同等に渡り合える実力になったと思いますが…。
反面失ったものは、低くシャープなスタイリングと、リアのダブルウィッシュボーンのサスペンション。
今回からステップワゴンベースになったので、トーションビームになっています。
これによって従来からのオデッセイファンがどうなびくか…
はたまた他社のLクラスミニバンから、流入してくるユーザーが増えるのか…
判断は難しいところですね。
元ホンダ党としては、オデッセイ売れると良いなぁと思いつつ、一抹の不安もありますね…。
一番悩んでいるのは、先代オデッセイに乗っていたオーナーさんじゃないですかね。
またオデッセイに乗り換えるかどうか…
先代のオーナーさんの意見も聞いてみたいところですね。
コメントとかいただけると嬉しいんですが。
デビュー間もない新型オデッセイですので、値引きはまだあまり期待は出来ないかと思われます。
値引きのコツとしては、他社の競合車種を検討していると伝えることと、ホンダでも販社が違うディーラーを競合させるという手もあります。
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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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