レクサス新型ES300h version L 内装インプレッション!
2018年10月24日に発売を予定しているレクサス新型ES300hが、9月の日比谷ミッドタウンに続いて、六本木ヒルズでも先行展示されていたので見てきました!
前回記事では、新型レクサスES300h version Lのエクステリアを見てみました↓
【画像大量】新型レクサスES300h versionL見てきた!@六本木ヒルズ
展示期間が長かったので、ゆったり見ることができました。
現地に行かれた方も結構いるみたいで、じっくり見れるのは良かったですね。
さて今回はその続きで、新型レクサスES300h version Lの運転席周りの内装を見てみたいと思います。

以前に日比谷ミッドタウンで見た新型レクサスES F SPORTでは内装の質感があまり高くないと思っていましたが、今回version Lを見て印象が変わりましたね。
やはり新型ESはversion Lが本来の姿なのではないかと!
F SPORTの内装と比較しながら見てみましょう。
レクサス新型ESに関しては、価格や発売日などもまとめた記事もありますので、ご興味ある方は併せてどうぞ↓
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レクサス新型ES300h version Lの運転席周りをチェック!
ではさっそく新型レクサスES300h version Lの運転席ドアを開けてみましょう。

新型レクサスES300h version L専用色のリッチクリームの内装カラーがとても上品で質感高く見えます!

ドアトリムもステッチ付きの合成皮革で覆われ、トリム上部には縞杢の本杢目のパネルが付いています。
レクサスでは木目調、ではなく本杢目なので、本物の木を使っています。
こちらの展示車にはマークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステムがオプション装着されているので、ドアトリムに専用のスピーカーが備わります。
このスピーカーが無いと殺風景になるので、レクサスESに関してはマークレビンソンを付けることをオススメします。
ウインドウスイッチ周りは、シルバーの加飾もなくやや素っ気無い感じ。
これはF SPORT同様です。

ただ、内装カラーが変わっただけで、結構印象が変わりますよね。
続いて新型レクサスES300h version Lの運転席を見てみましょう。

ドアシルプレートはF SPORT同様に金属製のプレートがついています。
パワーシートの調整スイッチにグロスパーツが付いて質感が向上しているのもF SPORT同様です。
F SPORTと異なるのは、ペダル類がアルミ製のものではないです。
アクセルペダルはオルガン式。
続いて、新型レクサスES300h version Lのシートを見てみましょう。

リッチクリームという、少し黄色みがかったセミアニリン本革のシートが備わります。
F SPORTはL-texという合成皮革だったので、この時点でも結構質感が違います。
シートの形状は、F SPORTのものと比べて、ゆったりとした形状になっています。

F SPORTは、肩周りまでサポートがしっかりしていますね。
つづいて新型レクサスES300h version Lの前席全景を見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
レクサスESのインテリアデザインは左右非対称なデザイン。
これはF SPORTと同様ですが、マテリアルとカラーコーディネートが変わっただけで、ずいぶんと高級感があるように見えました。

↑クリックで拡大します。
やっぱり黒の内装パネルは質感がわかりにくいですね。
細かく見てみましょう。
まずは新型レクサスES300h version Lのステアリングホイールです。

version Lには本木目と本革のコンビネーションのステアリングホイールになります。
そしてversion Lでもパドルシフトは完備されています!
ここがUXやRXとは異なる点。
セダンにはなぜかパドルシフトがつくみたいです。
リッチクリームの内装カラーは、黒っぽく見えるところも、焦げ茶色なので、全体的に温かみがある印象です。

縞杢の本杢目ステアリングホイール、いいなぁ。
このあたりの見栄えの印象が結構違っていて、好印象でした。
続いては、新型レクサスES300h version Lのメーターです。

こちらは7インチのTFT液晶メーターと、アナログ針が組み合わされています。
F SPORTは、可動式のメーターリングが備わる8インチのメーターでしたが、マルチインフォメーションディスプレイに表示できる情報量はあまり差がないです↓

以前から書いていますが、欧州車は液晶メーター内に地図や多くの情報を同時に表示できるようになっていて見やすいのに対し、トヨタではいちいちマルチインフォメーションディスプレイの内容を切り替えないと必要な情報にアクセスできないのが不満です。
これはそろそろブレイクスルーが欲しいところ。
メーターフードにあるドライブモードセレクトでスポーツモードなどに切り替えると、アニメーションと共に、メーター内のデザインが変わる演出。

このアニメーションとかは結構きれいでした。
そして新型レクサスES300h version Lにはヘッドアップディスプレイが標準装備。

F SPORTではオプション扱いなので、その点ではversion Lのほうが良いですが、車両本体価格もversion Lのほうがかなり高いです。
続いて、ステアリングホイールの右側ですが、このあたりの見栄えもいいでしょ?

パノラミックビューモニターなどのスイッチの下には、格納式のETC2.0のユニットが標準装備。

レクサスではナビやETC2.0も標準装備なので、余計なオプション費用がかさまないのが良いところ。
続いて、新型レクサスES300h version Lのインパネを見てみましょう。

ここも結構印象が違いました。
ちなみにF SPORTがこちら↓

基本的にはほぼ同じはずなんですが、やはり色が違うと結構印象が異なりますね。
version Lのほうが質感が高く見えます。
レクサスESのインパネで目立つのはやはり12.3インチワイドディスプレイのナビです。

こちらは2分割表示もできるので、片側をテレビ表示にもできます。

もちろん、運転中は見れませんが、TVキャンセラーなどを付ければ…
助手席の人などが退屈しないためにもあっていいとは思うんですけどね。
ナビのパネルと一緒に、アナログ時計があります。

こちらはGPS連動式になっているので、時計が狂うことはありません。
やっぱりアナログ時計があると、高級車って感じがしますね。
エアコンの吹出口の下にあるシルバーのオーナメントは、塗装かと思っていたんですが、触るとひんやりした触感がありました。
もしかして本アルミ?そういうフィルム?
いずれにせよ質感は良かったです。
その下にはエアコン関連のスイッチがあります。

ダイヤルを回すと、LS同様に温度の文字がクルッと回る演出があり、ちょっとおもしろいです。
その下にはシートヒーターやシートベンチレーション、ステアリングヒーターなどのスイッチがあります。

そして、電動リアサンシェードのスイッチもありますね。
スイッチを押すと、リアガラスのところにサンシェードがグイーっと上がってきます。

こちらは全グレード標準装備!
高級車って感じがしますね。
その右側には、エンジンスタートのスイッチと、その下に電動パーキングブレーキのスイッチがあります。

電動パーキングブレーキは自動でかかるので、あまり押す必要がないから、間違って押さない場所へ移設されたのかもしれませんね。
続いては、新型レクサスES300h version Lのセンターコンソール周りですが、ここはF SPORTと決定的に違うところがあります。

それはドリンクホルダーのフタにも杢目パネルが貼られているということ。
F SPORTはここはヘアライン加工されたプラだったので、これだけでも結構見栄えが異なります。

フタを開けるとこんな感じです。

着脱式のスマホスタンドと、USBポートも2口ここに備わっています。
その後方にはシフトノブと、リモートタッチがあります。

このあたりはFスポーツと差はありません。

ドリンクホルダーがさらに後方にありますが、こちらは深さが2段階で変えられるようになっています。
その後方には、アームレストコンソールがあります。

こちらは、運転席側・助手席側どちらからでも開閉が可能。
中には非接触充電のQi(チー)と、12Vのシガーソケットがあります。
Qiはオプションですね。
新型レクサスES300h version Lの運転席周りの内装の感想・評価は?
さて、新型レクサスES300h version Lの内装を詳しく見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「F SPORTよりも確実に高級感がある!やはりこちらがESの真の姿か!」と思いました。
以前にES300h F SPORTの内装を見ていましたが、悪くはないとは思いましたがやはりLSやGSから比べると質感が劣る印象でした。

それが、今回のES300h version Lでは、GSと確実に差を感じた質感の部分の溝が埋まっている用に感じました。
これは内装カラーによる所も大きいと思いますが、細かい所のマテリアルが変わっているのも大きいと思います。
ステアリングホイールや、ドリンクホルダーリッド、オーナメントパネルなどが本杢目になっているのは見た目の質感が非常に良いです。

新型レクサスESを検討している人は、F SPORTだけじゃなくてversion Lも見ておいたほうが良いかと思います。
今回のESは、カタログや装備などを見ても、version Lが大本命なんだなというのがわかりました。
ただ、version Lは通常のレクサスモデルよりもF SPORTとの価格差が大きいのが要注意ポイントです。
新型レクサスESのグレード展開と価格は?
ここで、新型レクサスES300hのグレード展開と価格をおさらいしてみましょう。
ES300h(FF) 5,800,000円
ES300h F Sport(FF) 6,290,000円
ES300h version L(FF) 6,980,000円
ベースグレードが580万円からとなっていますが、実質、ベースグレードがI package相当と思えば納得の価格になりました。

新型ESの正式な発売日は2018年10月24日となっています。
まだ発売前の状態ですが、すでに年内の納車は絶望的とのこと。
コメントいただいた方では、3月の納車も怪しいと言われている方もいるみたいで、UXだけでなくESの納期もやばいことになりそうな予感が…
詳しい納期情報は、ディーラーにてご確認ください。
新型ESが気になる方はお早めにレクサスディーラーへGO!
さいたま近郊の方で、紹介キャンペーン使ってレクサス車をちょっとお得に買いたい人は、PC版メールフォームからメールくださいね^^
ディーラーに行く前じゃないと適応できませんので、ディーラーに行く前にメールくださいませ。
レクサスESに関しても新しい情報が入り次第記事にしていきますね!
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レクサスの中古買取・下取り価格は高値?
クルマを買い換えるにあたって、私は毎回必ずやっていることがあります。
レクサスは下取り・買取相場が比較的高いです。(ちなみにNXやRX・LXなどSUV系は特に買取価格は高いです)
私が以前所有していたRX450h F SPORTは2年2ヶ月15,000kmで、某ディーラーに下取り査定してもらった結果、450万円と言われいましたが、ネットの買取一括査定で複数の買取店に競わせた結果、610万円で売却することができました!
その差はなんと160万円!!
もう笑うしかないです(笑)
というか、やっぱりネット一括査定で複数社に査定してもらわなきゃ、確実に損するということは間違いないですね。
あと、やはり売り時ってのも大切だと思います。
車検の残り期間や、年度末、半期末などタイミングを見て査定してみると良いと思いますよ^^
気になる方は価格だけでも聞いてみるといいかもしれませんね。
査定が良くって思わず買い替え検討したりしますからね(笑)
買い替えや自分の愛車の現在の価格が気になる方は、査定してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の価値が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
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貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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