メルセデスベンツのCクラスがビッグマイナーチェンジ!
2014年にデビューしたメルセデスベンツCクラス(W205)ですが、発売後3年半となる2018年に初のビッグマイナーチェンジを行いました。
数千箇所にも及ぶ改良点とのことで、もはや別の車に仕上がっていると言っても過言ではありません。
実際に試乗しましたが、その乗り味の進化には驚かされました。
今回はメルセデスベンツ新型Cクラスの中から、2.0Lのディーゼルエンジンを搭載したC220dのステーションワゴンのエクステリアインプレッションをお届けします。

見た目はパッと見、あまり変わり映えしませんが…
マイナーチェンジ前と比較しながら見てみたいと思います。
以前には、新型Cクラスを試乗した短評もお送りしていますので、良かったらそちらもどうぞ↓
ビッグマイナーチェンジ!メルセデスベンツ新型Cクラス試乗しました!【短評】
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」でも、メルセデスベンツ新型Cクラスの動画をレポートしていますので、こちらも併せてどうぞ!
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新型Cクラスのエクステリアは新しい顔つきにアップデート
2014年のデビュー以来、3年半でのビッグマイナーチェンジとなりましたが、もともとベビーSクラスと称された質感は、さらに磨きがかかっています。

試乗させてもらったのは、メルセデスベンツ新型CクラスのC220d StationWagon Avantgarde。
車両本体価格は602万円からとなっています。
意外と高いですよね…
素のC180(セダン)は受注生産で449万円からと、400万円を切っていた前期モデルからも50万円の値上がりをしています。
受注生産モデルは除外した、実質的なベースグレードとなるC180アバンギャルドが489万円。
C200アバンギャルドが552万円
C220dアバンギャルドが578万円
となっています。
※ワゴンは24万円高となります。
結構値上がっている印象ですが、それだけ商品力も向上しているということでしょう。
でも先日ブログでお届けしているレクサスESが580万円からというのを考えると、ちょっと悩みますね。
【価格は高いか?!】新型レクサスES見積もりました!オプション価格も!おすすめグレードは?
さて、そんなメルセデスベンツ新型C220d STATIONWAGON AVANTGARDEのエクステリアをじっくり見てみましょう。
まずわかりやすいのが、フロントグリルがダイヤモンドグリルになっていますね。

マイナーチェンジ前のCクラスでは、一部のハイパフォーマンスモデルにしか装備されていなかったダイヤモンドグリルが、AMGラインで装着されるようになりました。

見た目にかなり精悍になった感じです。
そしてヘッドライト内部の造形も大幅に変更され、Sクラスにも似た印象のものになりました。

これがエンジンスタートでギョロギョロと動きます。
いかにもハイテクそう。
マイナーチェンジ前のCクラスのヘッドライトがこんな感じ↓

以前のものは2眼と言った感じのヘッドライトでしたが、今回のマイナーチェンジで大きな目と隣に縦型のラインが2つ入るような造形になりました。

こちらは片側84個ものLEDが配されたマルチビームLEDヘッドライトで、最長約650m先をも照らすウルトラハイビームも搭載。
もちろんアダプティブハイビームシステムも採用されています。
メルセデスらしいハイテク感あふれるヘッドライトです。
メルセデスベンツ新型C220d STATIONWAGON AVANTGARDEのフロントをローアングルから。

うん、カッコイイと思います!!
どっしりとした佇まい、やはりDセグくらいのバランスが個人的には一番好きかもなぁ。
斜め前からもどうぞ。

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ワゴンもいいけどセダンも良いですよねぇ。
私が自分で買うとしたらどちらを買うか、かなり悩むと思います。
今回のマイナーチェンジで、フロントロアサイドのメッシュ部分だったところが、Eクラス同様の横フィンタイプに改められました。

ますますEクラスと見分けがつかなくなりそうなんですが^^;
こちらの部分は完全なダミーデザインかと思ったら、ちゃんとエアがサイドに抜けるようになっていました。

機能性のあるデザインが好きです。
ポジションライトを点けるとこんな感じです。

このあたりは以前からシームレスにきれいに光っていますよね。
続いて、メルセデスベンツ新型C220d STATIONWAGON AVANTGARDEをサイドからも見てみましょう。

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メルセデスベンツ新型C220d STATIONWAGON AVANTGARDEのボディサイズは、
全長4,702mm×全幅1,810mm×全高1,457mm、ホイールベース2,840mm
となっています。
最近5m近い全長の車とか、1.9m近い全幅の車とかが増えてきているので、このサイズくらいがやっぱり安心感がありますね。
どこへ停めるのでもストレスがなく駐車できるって大切な機能だと思います。
デカきゃ良いってもんじゃないです。
セダンは全長が4,686mmとなり16mmほど短いだけなのでサイズ感はほぼ同じです。
メルセデスベンツ新型C220d STATIONWAGON AVANTGARDEのフロントサイドをアップで見てみましょう。

こちらの試乗車にはAMGラインが装着されているので、18インチタイヤ&ホイールが装着されています。
AMGラインは37万円のオプションで、AMGスタイリングパッケージというエアロパーツや専用の内装、18インチタイヤ&アルミホイール、ブラックアッシュウッドインテリアトリムなどが装備されます。
少々お高いですが、見た目の質感が大幅に向上するので、ぜひ付けたいところですね。
続いてリアサイドもどうぞ。

セダンに比べてサイドウインドウのエリアが拡大されているので、全体的に伸びやかなウインドウグラフィックになるのがワゴンの良いところ。
実際に室内も明るくなります。
続いてメルセデスベンツ新型C220d STATIONWAGON AVANTGARDEのリアビューなんですが、駐車スペースの関係でリアが撮れなかったので、室内で撮ったもので見てみましょう。

リアはマイナーチェンジでも大幅な変化はありません。
変わったのはセダンだけで、ワゴンはマイナーチェンジ前から変更は無いみたいです。

セダンのリアコンビネーションランプを見てみたいですね。

メルセデスのエクステリアデザインは、昨今の他のメーカーと違って、流麗な曲線でデザインされています。

サイドのキャラクターラインなども控えめで、ヌメッとした面構成になりますね。
最近はどこのメーカーもパキパキとした直線基調のデザインが多いので、逆に個性的に見えますよね。
ちなみに、バンパー一体型に見えるマフラーはダミー。

これはマイナーチェンジ前からですね。
そしてサイドに有るエアアウトレットに見えるスリットもダミー。

メルセデスでも、デザインのためのダミーが使用されています。
個人的には機能性のないデザインはあまり好きではないですが、これもトレンドでしょうね。
メルセデスベンツ新型Cクラスワゴンのエクステリアの感想・評価は?
ビッグマイナーチェンジを行った新型クラスワゴンのエクステリアを見てみましたが、いかがでしたか?
個人的な感想としては、「やはりCクラスは見た目のバランスが良い!各部の質感はさすがメルセデス!」と思いました。
EクラスそっくりなCクラスですが、やはり全体的な大きさはこのくらいが大きすぎないでバランス良いですね。

新しく変わったヘッドライトユニットもハイテク感がありますし、ダイヤモンドグリルやバンパーサイドの横フィンも、車格が上がったかのように見えます。
やっぱりメルセデスにはメルセデスなりのかっこよさと上品さがありますね。

↑クリックで拡大します。
シンプルな曲線美で構成されたエクステリアは、直線基調のデザインが多い昨今では個性的に見えます。
ドアハンドルやウインドウモールなどのメッキもセンス良く配置され、AMGラインの18インチホイールもカッコよく見た目的なネガがほとんどありません。
改めて、Cクラスの「ちょうど良さ」みたいなものを再認識させられました。
そして、ビッグマイナーチェンジの変更点は内装にも及びます。
その内装編は次回以降お届けしたいと思います!
お楽しみに!
このC220d STATIONWAGON AVANTGARDEの試乗の模様も、後日詳しくレポートしますし動画でも撮ってきたので、ワンソクtubeでもアップしたいと思います!
しばしおまちを…

すでに店頭では試乗もできますので、新型Cクラスにご興味ある方はディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
今回取材に協力していただいたメルセデスベンツ越谷店の木村さんという営業さんに「ワンダー速報を見た」というと何か良いことがあるかもしれませんよ^^

そして、私も気になっている新型Aクラスですが、まだ正式なローンチ前ですが、受注も好調な模様。
色やグレードによっては、初期ロットの台数が捌けてしまう場合がありますので、気になっている方はお早めにどうぞ。
【価格は高いか?!】322万円からの新型Aクラス(A180 W177)見積もりました!2018年10月18日発表!最新情報まとめ!
ということで、メルセデスベンツ新型Cクラスや新型Aクラスなど新車の購入を検討中の方は、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っている買取一括査定サイトはこちら↓
かんたん車査定ガイド


私がいつもディーラー下取りよりも数十万円高い査定額で売却している裏ワザですが、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、今までの体験上、一番この方法が良い条件出る可能性が高いです!
一社だけしか見積もらないと、値踏みされますからね。
複数社を同時に競わせるというのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日のブログ更新や動画編集するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の下取り査定額見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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コメント
- リアコンビランプのデザインが変わったのはセダンだけです。
ワゴン、クーペ、カブリオレは変わってません
- No title
- 記事ありがとうございます!
昨日レクサスへ行ってきましたがUX納車はまだはっきりわからないそうです。圧倒的にFSportsが多いようです。すでに3000台受注済みと言ってました。
対してESはベースグレードが多いようです。UXの10分の1位の受注だとか。
まあCクラスとAクラスとも比較させていただき、検討させていただきます。現在所有の二台とも変えそうな勢いになってきました。でもRXのマイナーチェンジも気になるところです。ああ悩ましい。
- Re: タイトルなし
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
御指摘感謝!
修正させていただきました。
メルセデス事情にはまだ疎いのでまたおかしなところあったら御指摘願います^^
- Re: No title
- Danmarinoさん、コメントありがとうございます。
すでに3000台とは正式発売前にしては好調なほうですね。
ESはそれほど売れてないんですね。
まあ価格帯も高いですからね。
でも今ISとかGS買うならESをオススメしますけどね。
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