【後席やラゲッジはX3と比較して狭い?】BMW新型X4見てきた!内装レビュー

フルモデルチェンジしたBMW新型X4の後席&ラゲッジインプレ!


2018年9月6日にフルモデルチェンジして発売された、BMWの新型X4を見てきました!と言う話の3回目です。

前回はBMW新型X4 xDrive30i M Sportのエクステリアと運転席周りをX3と比較しながら見てみました↓

【価格は764万円から!】BMW新型X4見てきた!X3との違いを比較!エクステリアインプレッション

【内装の評価は?】BMW新型X4見てきた!インテリアインプレッション【X3とほぼ同じ】

今回はその続きで、新型X4 xDrive30i M Sportの後席やラゲッジスペースを見てみましょう!

BMWX4_37.jpg

ルーフが低い分、X3より頭上は狭そうに見えますが…


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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。






BMW新型X4 xDrive30i M Sportの前席内装の続きから


前回記事では、BMW新型X4 xDrive30i M Sportの運転席周りを見てみましたのでその続きからお届けします。

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↑クリックで拡大します。

まずは助手席側を見てみましょう。

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助手席前のダッシュボードはステッチ付きのソフトパッドで覆われ、ファインウッドトリムという本杢目のパネルが標準装備となっています。


グローブボックスを開けるとこんな感じです。

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容積はそれほどではありませんが、中はしっかり起毛仕上げされています。

続いて、BMW新型X4 xDrive30i M Sportのオーバーヘッドコンソールを見てみましょう。

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ちょっと暗くて分かりづらいですが、ルームランプはもちろんLED。
ミラーはフレームレスタイプではないですね。



BMW新型X4 xDrive30i M Sportの後席をチェック!


続いてはX3と比べて気になる後席を見てみましょう。

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BMW新型X4 xDrive30i M Sportには後席ドアシルにプレートなどはついてないですね。
このクラスとしては、付いていて欲しいところですが。

続いて後席ドアの内側をチェックです。

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前席同様、トリム上部はステッチ付きの合成皮革で覆われ、ファインウッドトリムの本杢目パネル、ウインドウスイッチもサテンメッキ調と質感は非常に良いと思います。

ただ、少し気になったのは、BMW新型X4 xDrive30i M Sportは前席後席ともドアにカーテシランプが付いてない?


続いて、BMW新型X4 xDrive30i M Sportのリアシートを見てみましょう。

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X3同様のホイールベースとなっているので、レッグスペースは十分に広いですね。

ルーフがX3より低いので、ドアの形状もやや後ろ下がりになっており、X3よりは頭をかがめて乗り込む必要があるかな。

ちなみに、こちらがX3のリアシートです↓

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ドアの開口面積など、こちらのほうが広いですが、X4も意外と後席の居住性は悪くないです。


こちらの展示車には、パノラマスライドルーフがオプション装備されていたので、頭上の開放感が格別です!

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後席に人を乗せる機会が多い人は、ぜひとも付けたい装備ですよね。



実際にリアシートに座ってみましたが、前席のポジションを身長173cmの私に合わせて、このくらいのゆとりがありました。

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コブシ2個分くらいでしょうか。
劇的に広いというわけではないですが、居住性は悪くないです。

気になっていた頭上高も、身長173cmの私ならまったく気にならないほど。
想像以上にゆとりがあります。



センターコンソール後端には、トリプルゾーンエアコンのコンソールがあります。

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液晶画面が付いていると、見栄え的にもいいですよね。
レクサスRXでは後席にはこうした液晶コンソールも無いですし。


BMW新型X4 xDrive30i M Sportには、もちろん後席アームレストも装備されています。

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簡素なものですが、開閉式のドリンクホルダーも完備されています。
むき出しの穴よりはコチラのほうが良いですね。



BMW新型X4 xDrive30i M Sportのラゲッジスペースをチェック


続いては、BMW新型X4 xDrive30i M Sportのラゲッジも見てみましょう。

BMWX4_30.jpg

バックドアはもちろん電動式になっています。
ヒンジにも化粧パネルがつくなど、BMWではこうしたところの処理も気を遣って作られているのが好印象。

ラゲッジ容量は、後席を使用した状態で500L
この状態でも相当広いですね。

BMWX4_29.jpg

ちなみに、BMW X3のラゲッジ容量は550L

BMWX3_31_201810191203483ea.jpg

高さがある分、X3のほうが50Lほど容積は大きいですが、X4でも十分広いと思いました。


そして毎度のことながら感心するのは、ラゲッジアンダーボードがダンパー式であること。

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高級感あっていいですよねぇ。
ラゲッジアンダーにも結構な容積があるので、洗車用具くらいは置いておけそうです。

ちなみに、X3も初期型はダンパー式でしたが、年次改良でダンパーでなくなるとのことなので、詳しくはディーラーにてご確認ください。


そしてラゲッジにあるレバーを引けば、バネで後席が倒れるようになっています。

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いちいち後席ドアを開けて倒さなくてもいいのはとても便利!
ただし、戻すのは後席側から手動です。

後席を折りたたむと、ラゲッジ容量は1400Lまで拡大できます。

これは本当に広い!
ちなみにX3は1600Lです。

実用性を重視するなら、X3のほうが便利ですが、そこまで荷物を満載することがなければ、X4でも十分に広いです。

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そして、後部座席は4:2:4で分割可倒できるので、4人乗車していても、長尺物を積載できるのはGOODです。



BMW新型X4 xDrive30i M Sportの後席・ラゲッジの感想・評価は?


さて、BMW新型X4 xDrive30i M Sportの内装を後席やラゲッジスペースを中心にレポートしましたが、いかがでしたか?

個人的な感想としては、「X3ほどではなくても十分に実用性は高い!後席の居住性も問題なし!」と思いました。

ルーフが低い分、どのくらい居住性に差があるかと思いましたが、それほど差を感じなかったというのが正直なところ。
ただ、ガラスエリアも狭くなっているので、室内がやや暗くなる感じはあります。
その分、パノラマルーフを付ければ問題ないですけどね。

そして、内装の質感は、前席同様に後席でも手抜きなしで、ドアトリムを始め質感高く保たれています。

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もともと評価の高かったX3をベースとしているので、ほとんど質感面の不満は無いです。
X4は、クーペスタイルのSUVとして、見た目のデザインを重視して乗るクルマだと思うので、このエクステリアを気に入って買う分には、居住性や質感面でも不満なく乗れると思います。

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一方で、X3と質感面ではまったく同じなので、居住性や積載性を重視したり、あの感動的に良く出来たディーゼルが良いという人は、X3でも満足度は高いと思います。

【良すぎて耐えられないw】BMW新型X3試乗しました!内装・価格見積もり・試乗インプレッションまとめ!

X3は、BMWの中でもリセールはトップレベルだそうなので、併せて検討してみるのも良いかもしれませんね。

とは言え、X4のリアビューのセクシーさも捨てがたい…

BMWX4_08.jpg

どちらも同時に見せてもらって試乗して、見積もりとってみると良いかもしれませんね^^
欲しいと思ったときが、買い時ですよ!!(笑)

BMW新型X4にご興味ある方はお近くのBMWディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
今回取材に協力していただいたBMW Central 大宮支店の門井さんという営業マンさんに「ワンダー速報を見た!」というと、何か良いことがあるかもしれませんよ(笑)

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コメント

ずっと気になってたんですけど…
前席の背面の網ってどうにかならないんですかね…
実車を見て触るまでもなく明らかに質感悪そうなんですが
新型a6も網でしたし、普通に合成皮革のポケットとかで良いと思うんですけど…

a6は分類でいえばEセグメントで世間一般でいえば高級車の部類に入りますしX4も車格はさておき価格は立派すぎます。まさか欧州ではこの網がトレンドでさらには静的質感を高めているって認識なんですかね?(笑)

ワンダー速報さんは内装マニアらしいですからそこには突っ込まないのか…って正直毎回思ってました(笑)

辛口失礼しました。
Re: タイトルなし
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

私も気になっていますが、アウディでも網だったりするので、ドイツ車ではここは重要視してないのかもしれませんね。
かなり昔の記事では指摘しています。
最近ではアウディとBMWではこれが当たり前かと思って、書いていませんでしたが、改めて考えれば網は見た目もしょぼいですよね。

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