【後席やラゲッジの実用性は?】2018メルセデスベンツ新型Aクラス見てきました!内装レポート2!

フルモデルチェンジした新型Aクラスの後席やラゲッジの内装レポート!


2018年10月18日にフルモデルチェンジで日本正式発売となった、メルセデスベンツ新型Aクラスを見てきました!と言う話の3回目です。

前回までの記事では新型Aクラス「A180 Edition1」のエクステリアと運転席周りをレポートしました↓

【画像大量!】メルセデスベンツ新型Aクラス見てきた!速報動画も公開中!

【内装の質感は半端ない!】2018メルセデスベンツ新型Aクラス見てきました!内装レポート!

今回はその続きで、新型Aクラスの後部座席やラゲッジスペースを中心に見てみたいと思います!

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Cクラス並の後席足元空間との噂ですが、実際はどうなんでしょうか??


新型Aクラスの速報動画もアップしていますので、こちらもよかったどうぞ↓



今回はほぼ無編集で、コメントや解説もなしですが、Aクラスを動画でも見れば質感もわかりやすいと思います。
ちゃんと編集してコメントや解説も付けた完全版の動画も、近日公開予定!
見逃し無いようにチャンネル登録しつつ、期待して待たれよ!!


メルセデスベンツ新型Aクラスについては、過去にすでに見積もりももらっています!

【価格は高いか?!】322万円からの新型Aクラス(A180 W177)見積もりました!2018年10月18日発表!最新情報まとめ!

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上記以外のAクラス関連の記事や、これから加筆される新型Aクラスの最新情報は、以下のAクラス関連記事一覧からご確認ください↓

メルセデスベンツAクラス関連記事一覧




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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。






メルセデスベンツ新型Aクラス「A180 Edition1」の前席内装の続き


前回記事では、運転席周りを中心に見てみたので、今回は助手席のほうも見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

助手席方向を見てみると、まず目に飛び込んでくるのはイエローグリーンのラインのアルミパネル。
こちらはヘアライン加工された本アルミのパネルです。

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イエローグリーンのラインの先には「Edition」というエディション1の限定モデルロゴが入っています。

ダッシュボード上部にも、イエローグリーンのステッチ入りの合成皮革で覆われたソフトパッドがあしらわれ、ドアにもインテリアイルミが点灯するなど、質感は本当に素晴らしい。
ここまでの内装演出をCセグ車でやってのけるとは。

アルミのパネルは、エディション1でなくても、AMGラインをオプション装備すれば、アルミパネルなどは装備されます。


グローブボックスを開けるとこんな感じ。

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フタ部分は起毛仕上げされていませんが、奥はフエルトのような素材でしっかり異音対策されています。
高級車でも、起毛仕上げされてないクルマも増えている中、これは立派。


続いては、新型Aクラス「A180 Edition1」のオーバーヘッドコンソールを見てみましょう。

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ルームランプはもちろんLED。
24時間故障通報サービスやSOSコールのボタンがあります。

レクサスのトータルケアのように、万が一の故障時などに、3年間は無償でロードサービスを手配してくれるみたいですね。




メルセデスベンツ新型Aクラス「A180 Edition1」の後席をチェック


続いて、新型Aクラス「A180 Edition1」の後席をチェックしてみましょう。

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例によって後席ドアの内側からチェックです。

新型Aクラス「A180 Edition1」は後席ドアの内側の質感も抜かりなしです!!

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本アルミのパネルこそ付きませんが、上部トリムもステッチ付き、中央部もソフトパッドになっていて、肘置き部分もステッチ付きの合成皮革で覆われています。

グリップ部分もサテンシルバーで塗装され、ツイーターやスピーカーもグロスの縁取りがされていて、後席ドアとは言え質感に不満はまったくありません。

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これを見せつけられてしまうと、先日のレクサスUXの後席ドアの内側はかなり寂しい感じ↓

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ドアトリム上部もハードプラですからね…
それでAクラスより価格が高くなってしまうんですから。



続いて、新型Aクラス「A180 Edition1」のリアシートを見てみましょう。

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フロントシートがヘッドレスト一体型なのが結構大きく見えますね。

足元空間はたしかに広い気がする!
Cクラス並との評判ですが、実際に前席シートを身長173cmの私のドラポジに合わせて座ってみると、後席足元にはこのくらいのスペースがありました。

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コブシ2個分くらいはあるでしょうか。

まさに先日試乗した、Cクラスの後席足元と同じくらい↓

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たしかに大差ない気がします。
それだけAクラスの後部座席は窮屈ではないということですね。

ただ、Cクラスレベルでも座面長が短めなので、それが気になる方も少なからずいらっしゃいますので、後席に人を乗せる機会が多い人は、実際に座って確認されたほうが良いかと思います。



続いて、新型Aクラス「A180 Edition1」のセンターコンソール後端を見てみましょう。

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ここにはエアコン吹出口がありますね。
しかも、このクラスにありがちな安っぽさはなく、前席同様サテンシルバーのリングと、内部もグロス仕上げになっていて、質感はGOOD!

しかも、格納式のUSBポートまで備わっています。

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わざわざ格納式にしなくてもとも思いますが、そこまでコストかけて作っているところにこだわりを感じますね。


続いて、新型Aクラス「A180 Edition1」の後席アームレストです。

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同じクラスのアウディA3では、マイナーチェンジを機に廃止されてしまったアームレストも、新型Aクラスでは装備されています。
同クラスではC-HRもアームレストがありません。

格納式のドリンクホルダーも完備されていて、後席の人もスマホの充電や飲み物を飲みならのドライブもできるので、やや長時間のドライブでもこなせそうですね。



新型Aクラスのラゲッジスペースをチェック!


続いて、新型Aクラス「A180 Edition1」のラゲッジスペースも見てみましょう。

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新型Aクラス「A180 Edition1」には残念ながらパワーテールゲートの用意がありません。
これだけはちょっと残念かなと思いました。

バックドアのヒンジをチェックしてみましたが、ここは鋳造製ではありませんでした。

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まあそれが一般的かと思います。
アウディではQ2を始めバックドアヒンジも鋳造製のモデルが多いですね。

新型Aクラス「A180 Edition1」のラゲッジスペースはこんな感じです。

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フロアも低めで、意外と広いなというのが第一印象。

まあ先日のレクサスUXが狭すぎたせいもあるかもしれません↓

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レクサスUXはクラス最小レベルの220Lというラゲッジ容量でしたが、新型Aクラスのラゲッジ容量は370Lと1.5倍くらい広いです。

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クラスを考えたら、これだけの容積があれば十分かと思います。


ラゲッジアンダーにもちょっとした収納スペースがありました。

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あまり深くはないですが、小物などを入れておけます。


そして、後席をたためば、最大1,210Lまでラゲッジ容量を拡張できます。

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ラゲッジフロアともフラットに繋がるので、実用性も高そうです。


ただ、AMGラインの後席ヘッドレストは一体型なので、折りたたむ際に、前席シートバックと干渉することがあり、その際には、前席をスライドさせなければならないという煩わしさもありました。

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一体型の後席ヘッドレストは、後方視界の妨げにもなるので、一体型じゃなかったほうが良かったんじゃないかと思います。




メルセデスベンツ新型Aクラスの後席やラゲッジスペースの感想・評価は?


新型Aクラス「A180 Edition1」の後席やラゲッジスペースを見てみましたが、いかがでしたか?
個人的な感想としては、「実用性や居住性もバッチリ!もはやスキなしのCセグメントハッチバックか!?」と思いました。

少しくらいは欠点があるだろうと思っていたんですが、後席も質感・居住性ともに問題なしでしたし、ラゲッジスペースも十分な広さがあって、まさに私が求めていた「小さな高級車」にピッタリとも言えるクルマになっていると思いました。

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でもレクサスUX買っちゃったんですけどね(笑)
この新型Aクラスに比べると、レクサスUXはパッケージングも内装の質感も、だいぶ差がついてしまった印象がありますが、それでもレクサスを買ってしまったんですよねぇ。
次世代ハイブリッドの走りの質感や経済性に期待して、そしてレクサスのおもてなしが恋しくなったというのが、購入の理由でもあるんですが、新型Aクラスに後ろ髪引かれなくもないです^^;

そのくらい、この新型Aクラスは良くできていますね。
これからCセグ車を検討する方は、一度はAクラスも見ておいたほうが良いと思います。

価格も322万円からと、メルセデスとは言えそこまで高くないスタートになっています。
ただ、この322万円の素のA180は受注生産で売る気なしのモデルなので、実質はその上のA180 Style(362万円)からになると思います。

それにAMGラインなどを加えていくと、500万円近くになってしまうんですが、先進性や装備内容を考えれば、価格も納得できるかもしれません。

【価格は高いか?!】322万円からの新型Aクラス(A180 W177)見積もりました!2018年10月18日発表!最新情報まとめ!

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あとは、実際に試乗してみて、この新開発の1.4Lターボエンジンのドライブフィールも試してみたいですね。

個人的には、本国で販売されている、ディーゼルモデルが気になります。
日本導入はあるのかな?

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すでに2018年10月18日をもって正式に発売された新型Aクラスですが、
店舗に展示車や試乗車が配車されるのは11月に入ってからになりそうとのことです。

グレードごとの内装の質感など、まだわからないこともあるので、早くカタログモデルの確認&試乗もしてみたいですね。

ワンダー速報では、これからもメルセデスベンツ新型Aクラスの情報が入り次第記事にしていきますので、気になっている方はブックマークして毎日チェックしてみてくださいね^^
ワンダー速報は毎日更新!!

すでに店頭では見積もりや販売も開始していますので、新型Aクラスにご興味ある方は、お近くのメルセデスディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
今回取材に協力していただいたメルセデスベンツ越谷店の木村さんという営業さんに「ワンダー速報を見た」というと何か良いことがあるかもしれませんよ^^

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ということで、メルセデスベンツ新型Aクラスなど新車の購入を検討中の方は、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っている買取一括査定サイトはこちら↓


かんたん車査定ガイド






私がいつもディーラー下取りよりも数十万円高い査定額で売却している裏ワザですが、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、今までの体験上、一番この方法が良い条件出る可能性が高いです!
一社だけしか見積もらないと、値踏みされますからね。
複数社を同時に競わせるというのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;


私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓

車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日のブログ更新や動画編集するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず自分の車の下取り査定額見てみようかな…



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コメント

No title
UXエクステリアは好きなんですが、ドアの内張はどうしたの?「そこはさあ」って感じです。ハリアーよりも・・・。せっかく高級車なんだから、目につく部分は手抜きしないでもらいたいな。レクサスがんばれ!
Re: No title
nornさん、コメントありがとうございます。

UXはドアトリムだけなんとかしてくれたら、それほど不満もなかったんですけどね…
いくらなんでも、プレミアムを名乗るブランドでトヨタレベルの内装の質感ではわざわざブランドを分けている意味がないと思います。
手を抜いちゃいけない場所ってあると思うんですよね…
特によく目につくところ、手に触れる部分は。

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