フルモデルチェンジしたボルボの新型V60に試乗しました!
最近勢いのあるボルボから、さらに主力モデルとなるV60がフルモデルチェンジ!
2017年のカー・オブ・ザ・イヤーをXC60が受賞、そして欧州カー・オブ・ザ・イヤーにXC40が選ばれるなど、勢いが止まらないボルボですが、この新型V60もそれらに引けを取らないモデルになっていそうです!
ディーラーではV60の試乗に来ているお客さんもひっきりなしだったので、かなりタイトスケジュールでしたが試乗させてもらいました。

今回は大量に撮ってきた写真の中から、ボルボ新型V60のエクステリアをお届けしたいと思います!
ワンダー速報公式YouTubeチャンネル「ワンソクtube」に、試乗動画も速報編だけアップしました!!
コメント入りの完全版も後日アップしますので、しばしお待ちを!
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今回フルモデルチェンジした新型ボルボV60は、すでに見積もりももらって記事にしていますので、そちらも良かったらどうぞ↓
【価格は高いか?】ボルボ新型V60 フルモデルチェンジ見積もりました!(2018 VOLVO V60)

ボルボXC40を購入した身としては、これからボルボ車にも注力して特集していきますのでお楽しみに^^
ちなみに、埼玉近県エリアでボルボ車をちょっとお得に購入したい方は、担当営業マン紹介しますので、ワンダー速報のPCサイトのメールフォームから、メールくださいね^^
普通の一見客よりは、頑張ってくれると思います…(笑)
以前にお届けしたボルボXC40やXC60の記事はこちら↓
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ボルボ新型V60のグレード展開と価格は?
まずはボルボ新型V60のグレード展開と価格を見てみましょう。

ボルボ新型V60には、4つのグレードがあり、
2.0Lターボモデル(FF)
V60 T5 Momentum 4,990,000円
V60 T5 Inscription 5,990,000円
2.0Lターボ+スーパーチャージャー+プラグインハイブリッド(AWD)
V60 T6 Twin Engine AWD Inscription 7,490,000円
V60 T8 Twin Engine AWD Inscription 8,190,000円
となっています。
この内、プラグインハイブリッドモデルは2019年春の納車になっています。

なので、現状発注してすぐに納車される1500台は、上記2つのT5モデルになります。

今回の新型ボルボV60には、XCシリーズでは用意されていたスポーツグレード「R-design」は、当初は用意されていません。
現状購入できるのは、T5ではMomentumとInscriptionのみです。
Momentumが実質ベースグレードとなりますが、ボルボ自慢の安全装備はほぼ全て付いており、違いはレザーシートやシートベンチレーション、助手席のパワーシートの有無や、内装の杢目パネルの有無などになります。
それら快適装備は、レザーパッケージとして40万円で用意されていますが、それをつけるのであれば最初からInscriptionを買ったほうが良さそうです。
ボルボ新型V60 Inscriotionのエクステリアをチェック!
ではさっそく、ディーラーに展示してあった、ボルボ新型V60のエクステリアを見てみましょう。

展示車として用意されていたのは、ボルボ新型V60 T5 Inscription。

価格はオプション込みで、607.3万円となっています。
ボディカラーはオニキスブラックメタリック。
有償カラーですね。
まずはボルボ新型V60 T5 Inscriptionをフロント正面から見てみましょう。

トールハンマーというTの字を横向きにしたポジションランプ(兼デイタイムランニングランプ)が、新しい世代のボルボのデザインアイコンになっています。
V90とも非常によく似ていますが、異なるのはヘッドライトの先端がグリルにまで突き抜けているデザインになっているのが60系の特徴です。
なので、XC60とは本当によく似ています。

奥に見えるのがXC60。
ヘッドライトやグリル周りもよく似ていますよね。
XC60を天地方向に潰したのがV60と言った感じです。
ちなみに、売れまくっているというXC40を天地方向に潰したのが、次期V40のデザインになるとのことで、新型V40もかなり期待できそう。
続いて、ボルボ新型V60 T5 Inscriptionを斜め前から。

いかにもボルボらしい、嫌味のない上品なデザインはさすが。
工業製品としても美しいエクステリアだと思います。
これが北欧デザインというやつか!(笑)
ボルボ新型V60 T5 Inscriptionのフロントをアップで。

上位グレードのInscriptionには、グリル部分に縦縞のメッキが入ります。

このあたりの質感もさすが。
黒い部分もグロス仕上げになっています。

非常にワイド感のあるボディですが、実は今回の新型V60は、日本市場を意識して全幅を1,850mmに抑えての登場となりました!
輸入車なのに日本市場を考慮して全幅を抑えてくるとは…
国産勢ですら最近は平気で1.85mを超えてきているのに、このローカライズは嬉しい限りです。
これで立体駐車場の人も、V60が選択肢になりますね。
レクサスや欧州車では、駐車場の関係でNGだった層を一気に囲い込めるチャンスになります。
これは素晴らしい戦略ですね!
ボルボ新型V60のヘッドライトはもちろんアダプティブハイビームシステム付き。
ボルボでは安全装備はすべて標準装備になっており、選べるオプションもあまり無いんですよね。
そういう設定にしてくれていたほうが、ユーザーとしては嬉しいですね。
なので、安全装備類もオプション扱いのライバル勢に比べて安価に仕上がるので、それでボルボに流れてくる輸入車オーナーも多いのだとか。

トールハンマーと呼ばれる、Tの字を横にしたポジションランプはデイタイムランニングランプになっていますが、これがかなり明るく光るので、昼間でも対向車に認識してもらえそうですね。

ヘッドライトサイドにはVOLVOのロゴが。
くううう〜!
ぐうかっこいいですネ(笑)

デザイン的にも、ケレン味がなく、それでいてセンス良く知的に見えるのがボルボの魅力。
中国資本に買収されましたが、それが逆に良い方向に作用していて、オーナー企業が「金は出すけど口は出さない」方針らしく、昨今のボルボは自由な商品開発で車自体の評価もうなぎのぼりですよね。
良いオーナーに恵まれたものです。
ボルボ新型V60 T5 InscriptionのフォグランプもLED。

メッキモールもトーンマナーが統一されていてるのはさすが。
普通のメッキとサテンメッキが混在していたりすると散らかって見えますからね。
ボルボ新型V60のボディサイズは?
続いて、ボルボ新型V60 T5 Inscriptionをサイドから見てみましょう。

ボルボV60のボディサイズは、
全長4,760mm×全幅1,850mm×全高1,435mm、ホイールベース2,870mm
となっています。
まさにミニV90と言ったシルエットですが、たしかにサイズ感的にはちょうどいいですね。
先日お届けした、メルセデスのCクラスワゴンと同じカテゴリーになりますが、メルセデスベンツ新型C220d STATIONWAGON AVANTGARDEのボディサイズが、全長4,702mm×全幅1,810mm×全高1,457mm、ホイールベース2,840mmだったので、それよりは少し大きいサイズ感になりますね。

↑クリックで拡大します。
上記のV60は室内で狭かったので、試乗車を外で撮ってみました。

↑クリックで拡大します。
兄貴分のV90よりは、リアのオーバーハングも短い印象で、塊感があるのはこちらのV60ですね。
このくらいのサイズ感が、取り回しには一番良い気がします。
先代V60も結構見かけましたが、今回の新型V60も売れそうな予感がします。
ボルボ新型V60 T5 Inscriptionには10マルチスポーク ダイヤモンドカットの18インチアルミホイールが標準装備です。

見た目もInscriptionらしい、ラグジュアリー感のあるデザインになっていますね。
続いて、ボルボ新型V60 T5 Inscriptionのリアも見てみましょう。

こちらもV90やXC60譲りのL字型のテールランプとなっています。
フェンダーのボリュームを感じる膨らみや、ホイールハウスの隙間感、ダミーじゃないバンパー一体型マフラーなど、私好みのデザインとなっています。

シンプルなのに機能美がある美しさ!
これは素直に美しいと思えるリアビューだなぁ。
昨今のクルマの中で、かなり好きなリアビューです。

フェンダーの膨らみから、リアにかけてボディ上屋が絞り込まれているのもカッコイイですねぇ。
テールランプはこんな感じに光ります。
ルーフレールも全グレード標準装備です。
隣に、先代V60が置いてあったので見比べてみました。

こうして見比べると、新型のほうがワイド感があって車格が上がったように見えますよね。
うん、カッコイイ。

ボルボ新型V60のエクステリアを見た感想・評価は?
と言った感じで、ボルボ新型V60 T5 Inscriptionのエクステリアをグルっと一周見てみましたが、いかがでしたか?
個人的な感想としては、「機能美と上品さが漂うエクステリアはさすが!日本の駐車場事情を考慮した1.85mの全幅も素晴らしい!」と思いました。
第一印象としては、V90やXC60とそれほど代わり映えはしないという印象でしたが、よくよく見てみると、ちょうどいいバランスのエクステリアで、これが直球ど真ん中!というサイズ感と長いホイールベースがもたらす安定感あるデザインはさすがボルボと言った感じ。

XC40でも、日本車を研究して室内収納を工夫したと言っていましたが、このV60でも日本の駐車場事情に合わせて1.85mの全幅にしてくるなど、かなり好感が持てるクルマづくりだと思いました。
こりゃ日本でも売れるわけだ。

XC60も未だ半年待ち、XC40に至っては10ヶ月待ちと、恐ろしい納期になるほどの人気ぶりですが、このV60も初期ロットの1500台を売り切ってしまうと、次は半年待ちだそうで…
まだ年内納車できる玉もあると思いますので、新型ボルボV60が気になる方は、お早めに商談されたほうがいいですよ!
半年後の台数もさばいてしまったら、また1年近く待ちとかにもなりかねませんからね…

昨今のボルボはエクステリアもカッコイイですが、内装の質感も非常に良いので、次回以降で詳しくお届けしたいと思います!
現時点では1,500台は初期ロットとして日本国内にプールしているとのことなので、10月中くらいの契約ならそれに間に合いそうとのことで、年内納車も可能とのことです。
それを逃すと、また半年待ちとかになってしまう可能性が濃厚なので、気になっている人はお早めにボルボディーラーまで足を運んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、埼玉近県エリアでボルボ車をちょっとお得に購入したい方は、担当営業マン紹介しますので、ワンダー速報のPCサイトのメールフォームから、メールくださいね^^
普通の一見客よりは、頑張ってくれると思います…(笑)

いや〜、最近のボルボ車、良いですよねぇ。
私も早くXC40が納車されないか、待ち遠しいです^^
ということで、ボルボ新型V60など新車を検討中の方は、今のうちからネットで愛車の下取り無料査定をしておいてはいかがでしょうか?
レクサスには値引きがないので、実質下取り価格が値引きに相当する事が多いです。
実際にディーラーに行く際に、手ぶらで行くよりは、買取店での査定を持っていったほうが、有利に交渉が進められます(体験談多数!)。
ディーラーでの下取り見積りの前に、ネット一括査定などでざっくりとした売却価格を調べておけば、「これ以下だったらハンコ押さない」って交渉にも使えますからね(笑)
愛車の売却額の相場観を調べておくだけでも、一歩スタートが早まると思いますよ^^
特に輸入車プレミアム勢のクルマにお乗りの方は、レクサスへの買い替えでメーカーからの補助があるので、買取店より条件が良くなることも多々あります。
下取り額を買取相場くらいに合わせられないためにも、事前にネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。
車には売り時がありますからね。1ヶ月すぎるごとに10万円単位で査定金額が下がっていきますが、年度末に近い時期などは価格が逆に上がるタイミングもあります。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っている買取一括査定サイトはこちら↓
かんたん車査定ガイド


私がいつもディーラー下取りよりも数十万円高い査定額で売却している裏ワザですが、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、今までの体験上、一番この方法が良い条件出る可能性が高いです!
一社だけしか見積もらないと、値踏みされますからね。
複数社を同時に競わせるというのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日のブログ更新や動画編集するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
ワンダー速報公式YouTubeチャンネル「ワンソクtube」に、試乗動画も速報編だけアップしました!!
コメント入りの完全版も後日アップしますので、しばしお待ちを!
こちらも良かったら見ていただけると嬉しいです^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

かんたん車査定ガイド



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コメント
- テールのデザインが一瞬HONDAっぽく見えるのが唯一の欠点、質感の違いですぐ分かるけど。
大型動物検知とか日本だと北海道くらいでしか要らなそうだけど、あらゆる可能性を考えた安全装置は素晴らしいですよね、対向車との衝突も気にしてくれたり崖から転落する事を想定した設計、安全装置を付けてるのはボルボくらいですよね。
- Re: タイトルなし
- RYOTA8823 さん、コメントありがとうございます。
ホンダっぽく見えるのは、ホンダがボルボの後追いデザインだからというのが大きいですね^^;
試乗中でも右折時の対向車警告とか出たり、かなり現実的な制御になっているのが安心感高いと思いました。
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