【ひたすら上品】2018 新型アウディA8試乗しました!エクステリアインプレッション

フルモデルチェンジした新型アウディA8に試乗しました!


2018年にフルモデルチェンジとなった、アウディのフラッグシップモデルA8ですが、9月に行われたクローズドの発表会に私は参加してきたんですが、あの時の会場は暗すぎてよく見えなかったので、今回改めてディーラーに試乗車が入ったとのことで試乗させてもらいました!

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新型A8の試乗動画も公開しました!



↑クリックで再生します。


以前に記事にしていた、先行イベントの模様はこちらの記事もご参照ください↓

2018 新型アウディA7&A8デビュー!特別招待イベント行ってきました(短評)

いかんせん暗すぎてなんだかよくわからなかったという^^;

その時の動画も良かったらどうぞ↓



↑アウディ新型A7関連動画リストです。

このときは主にアウディA7に注目してましたけどね。
でも実はあの発表会で驚かされたのはA7のほうじゃなくてA8だったんですよね。
でも暗くて写真が伝わらなすぎたのでアップを断念していましたが、今回改めて写真も動画も撮ってきたのでバッチリお届けしたいと思います!!(動画は後でね^^;)


時期を同じくしてフルモデルチェンジした新型A7はすでにブログ記事にも動画でもアップしているので、そちらも良かったら見てみてくださいね↓



【新型アウディA7 Sportback見てきた!】撮り下ろし画像!エクステリアの評価は?

【内装の評価はやや辛口?】新型アウディA7 Sportback見てきた!撮り下ろし画像内装編

2018アウディ新型A7見てきた!後席やラゲッジの内装をチェック!



すでにアウディ新型A7は見積もりももらっていますので、そちらの記事も良かったらどうぞ↓

【価格はやっぱ高いw】アウディ新型A7見積もりました!デビューパッケージは993万円!

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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





アウディ新型A8のエクステリアをチェック!


今回はまずは試乗させていただいた新型アウディA8のエクステリアからじっくり見てみたいと思います。

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いつも試乗に協力して頂いてるのは、アウディさいたま店さんです。
さいたま近郊でアウディ車買いたい方は、ちょっとお得に買えるご紹介をしますので、PC版メールフォームからメールくださいね^^


試乗させてもらったのは、新型アウディA8の3.0Lターボモデル、「A8 55 TFSI quattro」です。

車両本体価格は11,400,000円からとなっています。

これ以外にもA8には4.0L V8ターボの「A8 60 TFSI quattro」もありますが、こちらは15,100,000円とさらにお高くなっております。

ここまで来ると、あまり価格は関係ない気がします。

それにしても、新型A8の55 TFSIは11,400,000円からと、A7とあまり変わらない価格ですね。

新型A7 Sportback 1st editionが10,580,000円、
Audi A7 Sportback S line 1st editionが11,610,000円
でしたからね。

この価格差を考えると、個人的にはA8を推したくなるくらいA7とA8との内装の差は大きかったです。

ただ、新型A8も、諸々オプション扱いのものも多く、いろいろオプションを装備していくと、結果的に1400万円くらいにはなってしまいます。
見積もりももらってきたので、後日公開したいと思います。



さて、さっそく新型アウディA8 55 TFSI quattroのエクステリアを見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

黒塗りのアウディA8は迫力ありますね。
でも面構成やデザインがコンサバティブでシンプルなので、Sクラスや7シリーズ、レクサスLSのような威圧感はないです。
あくまで上品で、それこそトヨタのセンチュリーにも通じる清廉な品格があると思います。

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この日は、一人で乗ってきて良いですよと、いつもより少し長く借りれたので、近所の公園で一人撮影会を実施。

広いところで撮れると、クルマも映える気がします。
紅葉の映り込みも良いですね。


新型アウディA8 55 TFSI quattroを正面から。

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どこからどう見てもアウディ車にしか見えない、シングルフレームグリルが特徴的ですが、パッと見でA6かA7かA8かを聞かれたら即答できない自信があります(笑)

こちらが新型A7 Sportback↓

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こうして見比べると、グリル部分にメッキがなかったり、ヘッドライトが破線状に光ったりと、結構違いがありますね。


新型アウディA8 55 TFSI quattroのポジションランプは、破線状には光りません。

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普通にライン状に光ります。
そしてウインカーはもちろん流れるダイナミックターンインディケーターになっています。

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つぶつぶも見えずに、かなりなめらかに流れます。

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このあたりはトヨタやレクサスよりも、一日の長があるアウディですね。

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そもそも流れるウインカーはアウディが走りでしたからね。


標準状態でもHIDマトリクスLEDヘッドライトになっており、対向車の部分を遮光してくれるアダプティブハイビームシステムが付いています。
こちらの試乗車には装備されていませんでしたが、さらに「アウディレーザーライトパッケージ(46万円)」として、レーザーライトとリアのOLED(有機EL)ライトも用意されています。

ディーラーショールームには、そのレーザーライトパッケージ装着車がありました。

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ヘッドライト内部に青いパーツが付いているのが特徴です。

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レーザーライトにすることで、ヘッドライトの照射距離が2倍になるとのこと。

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リアコンビネーションランプも凝った配光パターンになっています。

レーザーライトパッケージを付けないリアコンビネーションランプと比較すると差がわかると思います↓

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46万円というオプション価格にも怯みますが^^;
アウディはこうやってオプションを積み重ねていくと、かなり高額になる印象があります。

見積もり記事もお楽しみに。



さて続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroのフロントをアップで見てみましょう。

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フォグランプのように見える球体は、センサーですね。
アウディA8ではフォグランプはなく、HIDマトリクスヘッドライトがフォグランプの役割をも果たしてくれます。

センス良くメッキパーツがあしらわれているので、質感も高く、それでいてオラ付いた感じもありませんね。
グリル部分のメッキも、細くて繊細。

メッキパーツがほとんどなかったA7と比較すると、キャラクターを分けているんだと思います。
A7はスポーティ、A8はラグジュアリーと完全に分けていますね。

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↑クリックで拡大します。

でも、A8にもスポーツパッケージ(68万円)というオプションがあり、エアロパーツやスポーツシートなどが付いてスポーティにすることもできます。

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メッキパーツが減ってスポーティになっていると言えばそうですが、これで68万円なら、私はノーマルのほうが良いかなぁ…

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↑スポーツパッケージ装着車

↓ノーマル車

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どちらがお好みですか?



アウディ新型A8のボディサイズは超巨大!


続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroをサイドから見てみましょう!

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↑クリックで拡大します。

写真で見ると大きさが分かりづらいですが、アウディ新型A8のボディサイズは

全長5,170mm×全幅1,945mm×全高1,470mm、ホイールベース3,000mm!

と超巨大です!
ホイールベースで3mて(笑)

ちなみに、レクサスLSのボディサイズは、全長5,235mm×全幅1,900mm×全高1,450mm、ホイールベース3,125mm!

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↑クリックで拡大します。

もっとデカかったwww

レクサスLSのほうが全長が長く、全幅が狭いので、全体として長いという印象ですね。



アウディ新型A8のほうが全幅が広いので、駐車スペースなどでは気を使いそうですね。

新型アウディA8の最小回転半径は5.8mと、取り回しに苦労しそうなもんですが、しかし!!

アウディA8にはダイナミックオールホイールステアリングという4輪操舵のオプションが用意されており(28万円)、こちらを装着すると最小回転半径は5.3mとVWのゴルフレベルに小回りが利くようになります!!

これ、試乗車にも付いていたんですが、めちゃくちゃ小回り利きましたwww
もう笑っちゃうくらい。

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このデカさでここまで曲がるか?!ってくらい、狭いところでの転回でも難なくこなしてくれました。
このオプションだけは絶対つけたほうが良いですね…。

動画でもしっかり撮ってきたので、公開をお楽しみに!!



続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroのフロントサイドをアップでどうぞ。

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オーバーハングはやや長めですね。

新型アウディA8 55 TFSI quattroには19インチのタイヤ&アルミホイールが標準装備。

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クラシカルなデザインは、黒のボディとよく合いますね。

オプションで20インチのものも用意されています↓

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こちらはスポーティなイメージです。
新型アウディA8 55 TFSI quattroにつけるには39万円ほどかかります。



続いて新型アウディA8 55 TFSI quattroのリアサイドを見てみましょう。

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正統派セダンといったしっかりとしたトランクのリアデッキがあるルーフラインですね。
このあたりがスポーツバックのA7と異なるポイント。

6ライトのウインドウなので、室内も明るいです。


続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroのリアビューも見てみましょう。

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左右のリアコンビネーションランプが繋がるデザインは昨今のアウディでもトレンドですね。

シンプルでケレン味のないデザインは、A7より好きって人もいるかも知れませんね。

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バンパー下部にあるマフラーのように見える部分はダミーです。
アウディでも、一見バンパー一体型に見えるダミーマフラーのデザインが流行ってますが、何度でも言いますが、ダミーのデザインはあまり好きではありません。
機能性があるデザインのほうが好きです。
でもこれはあくまで個人の意見ですので。


新型アウディA8のエクステリアを見た感想・評価は?


さて、グルっと一周新型アウディA8 55 TFSI quattroのエクステリアを見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「フラッグシップモデルにふさわしい風格と、ケレン味のないエクステリアデザインはさすがアウディ!」と言った感じです。
正統派Lサイズセダンらしいボディラインはクラシカルにも見えて、昨今の流線型なデザインになっているセダンの中では逆に新鮮です。

とにかく上品という言葉が似合うくらい、シンプルな造形は好印象です。
LSとかSクラスとかは、いかにも「ラグジュアリーです!」って主張しているギラついた感じもありますが、この新型A8にはそのギラついた感じがない落ち着いた上品さがあります。
トヨタのセンチュリーにも通じる、クラシカルな上品さは、どこへ出しても恥ずかしくない風格を持っていますね。

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それでいて、各部のプレスラインやチリの少なさは素晴らしいものがあり、美術品のような美しさです。

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右側はボンネットフードが被っているところ、ドアの隙間を経て、左側はボディサイドのキャラクターラインです。
ここまで合わせるか!ってくらいチリがあってます。
こんなボンネットフード、他のメーカーやりたがらないだろうなぁ…

こうしたデザイン処理のおかげで、ボディのスキマの分割線が少なく済んでいるようです。

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いやはや恐れ入りました。

さて、そんな工芸品のように美しい新型アウディA8ですが、内装はさらに驚きの質感だったんですよ…

それはまた次回以降でお届けしたいと思います!
お楽しみに^^

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比較用にアウディ新型A7の見積もりはもらっていますので、価格感の参考にそちらの記事も良かったらどうぞ↓

【価格はやっぱ高いw】アウディ新型A7見積もりました!デビューパッケージは993万円!

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新型アウディA8をご検討中の方は、お近くのアウディディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
さいたま近郊の方でアウディ車をご検討中の方は、ディーラーを紹介しますので、ちょっとお得に買えますよ!気になる人はPCサイトのメールフォームからメールくださいね^^


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ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

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ちなみに、私がいつも使っている買取一括査定サイトはこちら↓


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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


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新型A8の試乗動画も公開しました!



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では、次回のワンダー速報もお楽しみに^^




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