【これはハイテク要塞か?w】2018 新型アウディA8試乗しました!内装インプレッション1

2018新型アウディA8試乗インプレッション内装編1


2018年にフルモデルチェンジしたアウディ新型A8の試乗インプレッション第2回!

前回記事では新型アウディA8のエクステリアを見てみました↓

【ひたすら上品】2018 新型アウディA8試乗しました!エクステリアインプレッション

今回はその続きで、アウディ新型A8の運転席周りの内装を見てみたいと思います!!

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内装マニアの私もため息が出るくらい、スゴイ質感と、そして見たこと無いようなハイテク装備の数々はまさに「ハイテク要塞」のようでした!



新型A8の試乗動画も公開しました!



↑クリックで再生します。

時期を同じくしてフルモデルチェンジした新型A7はすでにブログ記事にも動画でもアップしているので、そちらも良かったら見てみてくださいね↓

【新型アウディA7 Sportback見てきた!】撮り下ろし画像!エクステリアの評価は?

【内装の評価はやや辛口?】新型アウディA7 Sportback見てきた!撮り下ろし画像内装編

2018アウディ新型A7見てきた!後席やラゲッジの内装をチェック!



すでにアウディ新型A7は見積もりももらっていますので、そちらの記事も良かったらどうぞ↓

【価格はやっぱ高いw】アウディ新型A7見積もりました!デビューパッケージは993万円!

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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





新型アウディA8 55 TFSI quattroの運転席周りの内装をチェック!!


いつも試乗に協力して頂いてるのは、アウディさいたま店さんです。
さいたま近郊でアウディ車買いたい方は、ちょっとお得に買えるご紹介をしますので、PC版メールフォームからメールくださいね^^

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試乗させてもらったのは、新型アウディA8の3.0Lターボモデル、「A8 55 TFSI quattro」です。

車両本体価格は11,400,000円からとなっています。



ではさっそく、新型アウディA8 55 TFSI quattroの運転席ドアを開けてみましょう。

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もうね、最初からいろいろスゴイです(笑)
まず、ドアノブなんですが、こちらが電子式になっていて、軽く引っ張ると電動でスイっとドアが押し出されるように開きます。

これは内側から開けるときも同様で、インナードアハンドルをちょいと引っ張れば電動で開きます。

そして、新型アウディA8 55 TFSI quattroには「コンフォートパッケージ(84万円)」のオプションですが、パワークロージングドアも用意されています。

84万円と高価なオプションですが、コンフォートパッケージには

・インディビジュアル電動シート(リア)
・コンフォートヘッドレスト(リア)
・シートヒーター(リア)
・ランバーサポート(リアサイドシート)
・シートベンチレーション+マッサージ(フロント)
・4ゾーンデラックスオートエアコン
・トランクスルー
・パワークロージングドア
・マトリクスLEDインテリアライト
・リアシートリモート
・リアシートUSB


がセットになっていますので、A8にはぜひとも付けておきたいオプションです。
リアアームレストが立派になるためには、このオプションが必要ですので。



そして、新型アウディA8 55 TFSI quattroの運転席ドアの内側を見てこれまたため息レベルの質感に驚きました。

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内装カラーがブラックなので質感がわかりにくい部分もありますが、とにかくマテリアルが上質です。

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大きな面積を占める本杢目は、ファイングレインアッシュナチュラルグレーブラウンという本物の木の触感を残したパネルで、触り心地もいいです。

ウインドウスイッチ周りもサテンシルバーの加飾がしてあり、肘置きにもステッチ付きの合成皮革で覆われています。

ドアアッパートリムはステッチなどはありませんが、これは上位グレードの60 TFSIだと合成皮革になります↓

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こっちのほうがさらに見栄えはいいですね…。


そして肘置き部分には何故か収納スペースも有り、中はしっかり起毛仕上げされています。

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使うかどうかは別として、隠しておける収納があるのは嬉しいですね。


そして驚いたのは、あまり見えないようなドア下部にまで本杢目があしらわれていること!

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ここまでやるか!

そして新型A8にはバングアンドオルフセンの17スピーカーの3Dサウンドシステムが標準装備!
さすがはフラッグシップモデルです。

さらにオプションでアドバンスサウンドシステムにも変更可能。ただし81万円也。
オプション価格がインフレしすぎてて、よくわかりませんが^^;


続いて、チェックするまでもありませんが、一応ドアヒンジも見てみましょう。

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もちろん鋳造製ですね。


続いて運転席シートですが、パワーシートの調整スイッチもこの質感。

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ピアノブラックのパネルにサテンシルバーのスイッチ、シートベルトの付け根部分にまで加飾がされていて、A7クラスとは比較になりません。

↓こちらが新型A7のシート周りです。

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A7とA8は価格以上に質感の差があるように感じます。
というかA7も1000万円クラスのクルマなのだから、もう少し質感も頑張って欲しいところ。



続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroの前席全景を見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

新世代アウディのインテリアデザインは、こうした直線基調のフラットデザインで、タッチレスポンス付きの液晶画面が並ぶインパネが特徴的です。

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デジタル液晶メーターの「バーチャルコックピット」と併せて、アウディが先進的に感じる部分ですね。
デジタルインターフェースに関しては、メルセデスとアウディの一騎打ちに近いです。


細かく見てみましょう。

まずは新型アウディA8 55 TFSI quattroのステアリングホイールからです。

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このステアリングホイールもA7とは質感が全然違いますね。

ピアノブラックの塗装と、サテンシルバー仕上げのグリップ部は質感も申し分ありません。
そして驚いたのが、ウインカーレバーなどにもピアノブラック塗装とシルバー加飾があること!

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レバー類までここまでこだわっているクルマは、なかなか見かけません。

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アダプティブクルーズコントロールのレバーももちろん同様に加飾されていました。
恐れ入りました。

これもA7クラスとは大幅に異なる点ですね。


続いては、メーターですが、こちらはもちろんバーチャルコックピットです。

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メーターパネルの外側にもサテンシルバーの加飾がしてあるなど、細かい所の質感にも気を遣われています。

そして、このバーチャルコックピットだけでナビが事足りてしまうほど高機能なMAP表示も備えています。

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これは使った人じゃなきゃわからないと思いますが、素晴らしく便利です。
そして見やすく視点の移動も少なく、情報量も豊富なので、いちいちスイッチなどで切り替えも不要。
国産車では、こうしたデジタルメーターの分野では確実に輸入車に遅れを取っているので、なんとかして欲しいところ。


さらに新型アウディA8 55 TFSI quattroにはヘッドアップディスプレイも完備されています。

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情報多すぎってくらい、いろいろ表示できますね(笑)


つづいては、新型アウディA8 55 TFSI quattroのステアリングホイールの右側ですが、こちらはドイツ車ではライトのスイッチがありますが、新世代のアウディ車では、タッチセンサーのスイッチに変わりました。

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ツライチのパネルで見た目の質感もいいですが、ちょっと指紋が目立ちます。
エアコンの風量もタッチセンサーのスイッチになっています。


続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroのインパネを見てみましょう。

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ここが一番感動したところでもあります。

イグニッションがONになっているとこの状態ですが、なんとエンジンOFFのときには、エアコンのルーバーが格納されるんです!!

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クラウンもびっくりのギミックです!!(笑)

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格納されると、本木目のパネルがツライチになり、見た目にもシンプルになります。
そしてイグニッションONで杢目パネルが開いて、ルーバーが出てくる!!
こうしたメカメカしいギミックは、ガンダム世代の私には思いっきりツボですね(笑)

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もちろん、ドア付近のサイドのルーバーも同様に格納されます。
これは驚いたなぁ。

これはA7にももちろん無い装備なので、これだけでもA8が欲しくなるというもの?!(笑)

価格差もあまりないので、A7見に来てA8に決めちゃう人もいるんだとか。
それも納得です。


続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroのインパネ部分ですが、これは新型A7同様のタッチレスポンス付きの液晶画面になっています。

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10.1インチという大型の液晶画面は、従来のタッチ画面とは異なり、物理スイッチのようにグイッと押し込むとカチリという音と振動で本当にスイッチを押しているかのようなレスポンスがあります。

触るだけでは反応しないようになっているので、慣れてしまえば液晶画面にありがちな誤操作も減りそうです。

こちらは、以前のA7の試乗動画でも詳しく解説しているので、そちらも見ていただければと思います↓




そして、ローワースクリーンももちろんタッチレスポンス付きの8.6インチ液晶となっています。

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こちらでは主にエアコンの操作や手書き文字入力などにも対応しています。


続いては、新型アウディA8 55 TFSI quattroのシフトノブですが、こちらはおなじみのデザインですね。

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A4以降採用されている、パームレスト一体型の電気式シフトノブです。
そしてセンターコンソールサイドにも本杢目が貼られていて、質感演出もまったくスキがありません。


シフトの後方には電動パーキングブレーキとブレーキホールドのスイッチがあります。

このあたりも、もちろん無塗装プラむき出しの部分も見当たらず、質感は本当に素晴らしいものがあります。

そして、ピアノブラックのリッドを開けると、ドリンクホルダーが出てきます。

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まあここは普通ですね。
12Vのシガーソケットがあります。


その後方にはアームレストコンソールがあります。

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天板を開けると、中はもちろん起毛仕上げされている収納になっていて、USBソケットが2口完備されています。

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メモリーカードスロットと、SIMカードを挿す穴もありますね。
アウディA8には車載の通信機能があり、レクサス同様にオペレーターに繋がるコンシェルジュサービスも利用できます。
Google Earthの航空写真を地図に表示することもでき、そうした通信に利用されます。



新型アウディA8の運転席周りの内装を見た感想・評価は?


さて、新型アウディA8 55 TFSI quattroの運転席周りを中心に内装レポートしましたが、いかがでしたか?

個人的な感想としては、「ハイテクと高級感の融合!これはアウディならではの世界観だ!」と思いました。
メルセデスやレクサスとも異なる高級感の演出と、そしてアウディが誇るハイテク装備の数々は、男心をくすぐりますね。

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特に、エアコンのルーバーが格納式なのはヤラれました(笑)

そして、A7とでも比較にならないほどの質感演出は、A7が不憫に思えるほど。

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A7の見た目で、A8の質感があれば最強なんですが…

パワークロージングドアやタッチレスポンスのナビ画面、そしてバーチャルコックピットなど超ハイテク装備の数々は、ロボットアニメを見て育った男の子なら、ワクワクしないはずはありません!!(笑)

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まさに「ハイテク要塞A8!」と言った未来感あふれるクルマになっているので、ご興味がある方は一度見て試乗されてみてはいかがでしょうか。

そして胸躍るハイテク装備は、前席だけに留まりません…!!

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その後席編は、また次回以降でお届けしたいと思います。
ハイテク要塞A8の後編もお楽しみに!(笑)



比較用にアウディ新型A7の見積もりはもらっていますので、価格感の参考にそちらの記事も良かったらどうぞ↓

【価格はやっぱ高いw】アウディ新型A7見積もりました!デビューパッケージは993万円!

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新型アウディA8をご検討中の方は、お近くのアウディディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
さいたま近郊の方でアウディ車をご検討中の方は、ディーラーを紹介しますので、ちょっとお得に買えますよ!気になる人はPCサイトのメールフォームからメールくださいね^^


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ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
1分程度の入力で、大体の車の査定額がわかりますしね。


買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

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ちなみに、私がいつも使っている買取一括査定サイトはこちら↓


かんたん車査定ガイド






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車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!

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貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^



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新型A8の試乗動画も公開しました!



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では、次回のワンダー速報もお楽しみに^^




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コメント

ランバーサポートがサンバーサポートになっていますよ!^_^

本日、青山のボルボスタジオに行き、V60を見てきました。車は思ったとおり、素晴らしかったです。そのとき対応してくれた若い女性の営業さんが商品知識はよかったのですが、シートヒーターのことをヒートシーターと連呼していて、途中からそこばっかり気になってしまいました。^_^

その後ベンツに行き、C200を試乗しました。
アイドリングストップからの復帰がスムーズで素晴らしかったです。しかし、レクサスで使っているマイクロSDにアダプタをつけて差し込んだら全く読み込みませんでした。また、全部のCDをSDカードに入れ直さないといけないのかと思うと、ちょっと面倒ですね。
Re: タイトルなし
れくたんさん、コメントありがとうございます。

誤植見つけていただいてありがとうございますw
スバルの軽自動車になっちゃいますねw

青山のボルボスタジオ、まだ行ったこと無いので行ってみたいですね。

ちなみに、うちの嫁もヒートシーターって言います(笑)
なんでですかね(笑)

音楽に関しては、私はiPhoneに入れたものをブルートゥースで飛ばして聞くというスタイルなので、SDカードはほぼ使わないんですよね。

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