2018新型アウディA8試乗インプレッション内装編2
2018年にフルモデルチェンジしたアウディ新型A8の試乗インプレッション第3回!
前回までの記事では新型アウディA8のエクステリアと運転席周りの内装を見てみました↓
【ひたすら上品】2018 新型アウディA8試乗しました!エクステリアインプレッション
【これはハイテク要塞か?w】2018 新型アウディA8試乗しました!内装インプレッション1
今回はその続きで、アウディ新型A8の内装編2として後席を見てみたいと思います!!

運転席周りのハイテクさにも驚かされましたが、後席もアウディならではのハイテクな演出がいっぱい!
これは内装マニアの私もワクワクしっぱなしw
新型A8の試乗動画も公開しました!
↑クリックで再生します。
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
アウディ新型A8の前席内装の続きからチェック!
前回の記事では、新型アウディA8 55 TFSI quattroの運転席周りを中心に見てみたので、今回はその続きから。

↑クリックで拡大します。
新型アウディA8 55 TFSI quattroの助手席を見てみましょう。

助手席方向もこの質感ですよ。
インパネのナビ画面のパネルからフラットに繋がったダッシュボードのピアノブラックのパネルにはquattroのロゴがありますが、これは夜間にはイルミと連動したカラーで光ります。
ダッシュボードの本杢目パネルに連続したエアコンのルーバーは、前回記事でお届けしたとおりエンジンOFFで格納されるギミック付き。

ダッシュボードの上部もステッチ付きのソフトパッド、踊り場のような中央部分は本アルミで、マテリアルの質感も非常に良いです。
グローブボックスを開けるとこんな感じ。

もちろん中は起毛仕上げされています。
ETCのユニットもここにあります。
続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroのオーバーヘッドコンソールを見てみましょう。

ミラーはフレームレスタイプで見た目の質感も良いです。
オーバーヘッドコンソールにもピアノブラックのパネルが付いており、ルームランプはタッチセンサー式。
サングラスホルダーなどはありません。
アウディ新型A8の後席内装もチェック!
続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroの後席も見てみましょう。

新型アウディA8は、後席がスゴイんですよ。
後席ドアの質感もこの通り!

大きな面積を占める本杢目は、ファイングレインアッシュナチュラルグレーブラウンという本物の木の触感を残したパネルで、触り心地もいいです。
そして前席同様、ピアノブラックの化粧パネルにはシートのポジションメモリーのスイッチがあります。

ヒンジはもちろん鋳造製。

↑なぜか超特大サイズwクリックで拡大します。
ドアトリム中央はウルトラスエード調になっていて肌触りもいいですし、前席同様に肘置き下まで本杢目パネルが付いています。
バングアンドオルフセンのサウンドシステムは標準装備!
そして、肘置き部分はちょっとした収納になっています。

起毛仕上げされており異音対策もバッチリ。
そして!!
リアガラスには電動サンシェードももちろん付いてますが、ドアにも電動サンシェードが!

こんな感じで、スィーっと静かにブラインドが上がります。
格納されているときもフタがしっかり閉まるので、見た目にブラインドがあるようにも見えずGOOD。
ハイテクだ…
レクサスLSでも電動のドアサンシェードは用意されていたと思います。
そして新型アウディA8 55 TFSI quattroのBピラー内部には、エアコンの吹出口と、天井にはインテリアイルミがあしらわれています。

ヘッドライニングは残念ながらジャージ素材。
ここだけが残念。
ただ、214万円のアウディデザインセレクションをオプション装備すると、数々のカスタマイズと質感向上ともに、ヘッドライニングもアルカンターラになります。
でも214万円は…
続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroのリアシートを見てみましょう。

ホイールベースが3mもあるのでさすがに広いですね!
これでも物足りない人には、新型アウディA8L 60 TFSI quattroが用意されているのでそちらを選ぶと良いと思います。
何がスゴイって、前席シートバックにまで本杢目パネルが貼られていること。
ここまでこだわっているとは…
このあたりもA7クラスとはまったく異なりますね。
膝前にはコブシ2個半くらいは余裕であります。

続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroの前席センターコンソール後端ですが、ここにはエアコンの吹出口はもちろん付いています。

格納式のシガーソケットは2口付いていますね。
そして、気になる後席の大型センターコンソールを見てみましょう!!

これはすごいwww
とにかく巨大です。
こちらは、新型アウディA8 55 TFSI quattroにはコンフォートパッケージ(84万円)を付けないと装備されませんが、コンフォートパッケージはぜひとも付けておきたいオプションです。
このアームレストコンソールはアウディらしいハイテク装備満載!

5.7インチという後席の画面としてはかなり大型の液晶モニターが付いています。
こちらのタッチ画面で、シートヒーターやエアコン、ブラインドの操作などが行なえます。
後席センターコンソールには電動リアシートの調整スイッチがありますが、ここもピアノブラックとサテンシルバー仕上げで見た目も質感高いですね。
そして!!驚きなのが、この液晶モニターがなんと取り外しができるんです!!

ポチッとボタンを押すと、スイっと静かに持ち上がり、そのまま着脱可能。

必要かどうかは別として、こうした遊び心があるのはギミック好きとしてはワクワクしますww
やってくれるわいアウディ。
今回の新型A8の目玉という、室内のマトリクスLEDライトもこの液晶モニターで操作します。

乗員に合わせて配光を変えられるとのこと。
なるほどマトリクス(笑)
そして、アームレストの天板を開けると、USBソケットが2口付いている大型の収納になっています。

中ももちろん起毛仕上げ。
そして、こんなに巨大なアームレストコンソールなのに、しっかりリアシートに収納可能。

使わないときはしまっておけば、ホコリもたまらず見栄えもいいですね。
アウディ新型A8のトランクをチェック!
続いて、新型アウディA8 55 TFSI quattroをチェックしてみましょう。

トランク容量も余裕の505Lを備えています。
ワゴン並の容量ですね。
そして、コンフォートパッケージを装備するとトランクスルーの機能も備わり、4名乗車でも長尺物を積むことができます。
ラゲッジアンダーには、ちょっとした収納スペースがあります。

まあVIP車で何を入れておくというわけでもないと思いますが。
テンパータイヤはありません。
新型アウディA8の後席やラゲッジスペースの感想・評価は?
さて、3回に渡って新型アウディA8の内外装をお届けしましたが、いかがでしたか?
個人的な感想としては、「まさにハイテクと質感を詰め込んだフラッグシップモデル!」といった印象ですね。
フラッグシップモデルにふさわしいマテリアルの数々と、アウディらしい先進的なハイテク装備の数々は、見ていてワクワクします。
男心くすぐるメカメカしいギミックもたまらないですね(笑)

こうしたわかりやすい演出も個性としてありだなと思いますし、所有欲を満たす重要な要素だと思います。
一方で、エクステリアはクラシカルな佇まいがあり、それはそれで個性になっていると思います。

見た目は地味なのに中身はハイテクとは、まさに男の城というか、秘密基地的なワクワク感がありますね(笑)

バーチャルコックピットとタッチレスポンスの液晶モニターは、まさに未来感がありますし、エンジンOFFで完全にブラックアウトするその対比も面白いです。

アウディが提案するフラッグシップのカタチ、一度見て試乗されてみてはいかがでしょうか。
さて次回以降では、このアウディ新型A8 55TFSI quattroの試乗ドライブフィールをお届けします!
お楽しみに^^

新型アウディA8をご検討中の方は、お近くのアウディディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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かんたん車査定ガイド


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そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます!(笑)
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複数社を同時に競わせるというのがポイントです!
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車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!
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とりあえず自分の車の下取り査定額見てみようかな…

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コメント
- 美しい
なんでセダンは衰退していくんやろ
- Re: タイトルなし
- ディーゼルHVさん、コメントありがとうございます。
でもどこかのメディアの記事で、セダン復活か?
なんてタイトルが出てましたね。
インサイトの登場、カムリの好調などが理由だそうですが。
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