【ムム!実用性も高い】VW新型ティグアンTDI試乗しました!後席ラゲッジ編

新型ティグアンTDIの試乗インプレッション!後席ラゲッジ編


2018年8月29日にディーゼルモデルのTDIが追加となったティグアンTDIの試乗インプレッション特集の第3回です。

前回までの記事では、ティグアンのエクステリアと運転席周り内装を見てみました↓

VWティグアンTDI試乗しました!改めて商品力の高さに驚いた!

【内装の評価は?】VW新型ティグアンTDI試乗しました!アレだけが残念…

今回はその続きで、新型ティグアンの後席やラゲッジスペースを改めてチェックしてみたいと思います!

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私はレクサスUXを契約してしまった身ですが、こうして改めてティグアンを見ると、ほぼ同じ全長と全幅なのにどうしてこうも違うのかとちょっと考えさせられるものがあります。
それだけティグアンはよくできていましたね。


過去にお届けした新型ティグアンの試乗インプレッションも併せてどうぞ↓
※クリックで別ウインドウで開くので、クリックしておいて後で読むもよし!

VW新型ティグアンの価格は高いか?! 見積もりました!私が買うならグレードはコレ。

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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。






新型ティグアンTDI ハイラインの前席内装の続きからチェック!


前回は新型ティグアンTDIハイラインの運転席周りを見てみたので、その続きから見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

助手席方向へ目をやってみるとこんな感じの見え掛かりになります。

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ダッシュボードのラインは結構厚みが持たされていますが、これはゴルフとはあえて差別化して、SUVらしい適度なマッチョさやボリューム感をもたせているとのこと。

とは言え、そんなに厚みが変わっているようにも見えませんが、Aピラーが立っているので見え掛かりは結構違います。
ティグアンのほうがアップライトに座っているのもあり、前方方向の見通しは良いです。


グローブボックスを開けてみましょう。

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以外にもゴルフとは異なり起毛仕上げはされていません。
奥に入れるというより、下に差し込むようなグローブボックスですね。


続いてティグアンTDIハイラインのオーバーヘッドコンソールを見てみましょう。

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ここはゴルフトゥーランと同様に多機能なオーバーヘッドコンソールになっています。
ミラーもフレームレスで見栄えも良いですね。


後席分までのサングラスホルダーが完備されています。

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そんなにサングラス必要ないとは思いますが、サングラス以外のポケットティッシュとか小物を入れておくのにも便利そうですね。


ティグアンハイラインには、ゴルフ7.5は年次改良でMY2018からは省略されてしまったシート下の収納も完備されています。

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ティッシュとか入れておくのには便利そう。
ちなみにレザーシートを付けると、運転席下のトレーは無くなるそうです。



新型ティグアンTDIハイラインの後席をチェック!


続いて後席も見てみましょう。

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ドアを開けるスペースがなくて狭いですがご容赦を^^;


後席ドアの内側はこんな感じです。

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ゴルフ同様、ドアトリム上部はハード樹脂になっていて、ここは差別化が感じられます。
ただ、トリム中央はファブリックになり、肘置きもソフトパッドになっているなど、最低限の質感は担保されています。
ウインドウスイッチにはメッキ加飾もついて見栄えも良いですね。

ドアポケット内部もフェルト記事で異音対策処理されています。


ドアヒンジはもちろん鋳造性です。

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ドアを閉めた音も、いかにも硬質感ある音がします。



続いてリアシートを見てみましょう。

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直前まで私が試乗していたので、身長173cmの私のドラポジに合わせてありますが、足元は十分広いですね。
そして、頭上高があるのでとても広々と感じます。

ドアシルプレートはありませんね。

足元は十分広くて、コブシ2つ以上が入ります。

シートバックポケットも付いていて良いんですが、それプラスで、テーブルまで完備!

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これね!
すごく良いですよね。
ちょっとした休憩タイムにお弁当食べるにも便利。

これは全グレードで標準装備です。
トゥーランベースなのか、こうしたユーティリティが充実しているのもティグアンの良いところ。


そして、センターコンソール後端にはエアコンのアウトレットもあります。

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ティグアンは全グレードでトリプルゾーンエアコンになっていて、後席でも温度調節は可能。
装備面での充実度は素晴らしいですね。

こうした細かい装備もグレード別とかになってないので、ケチケチしてないのが良い!

そして後席アームレストには、むき出しですがドリンクホルダーがあります。

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微妙な3つ口になっていて、ショート缶を置くときにブレないように配慮されています。



新型ティグアンTDIハイラインのラゲッジスペースもチェック!


続いてはラゲッジを見てみましょう。

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パワーテールゲートは、ハイライン以上に標準装備で、コンフォートラインにもオプション装着可能です。

以前の見積もりでも書きましたが、コンフォートラインになんだかんだオプション付けるなら、最初からハイライン買ったほうが確実に満足度が高いでしょう。

それにしてもラゲッジスペースは十分広いですね!

なんとVDAで615L!!
これはこのクラスのSUVとしては異例の広さです!!

ほぼ同じ全長全幅のレクサスUXが220Lて…
パッケージングどうなってるのよ…


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ラゲッジフロアは高さが変えられ、下にしている時のほうがもちろん積載性は高いですが、上にすると後席を倒したときにフロアがツライチの高さになります。

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ラゲッジサイドにあるレバーを引けば、後席が自動で倒れます。

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後席を倒せばこの広さ!

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最大で1,655Lもの広大なラゲッジスペースになります!
これはユーティリティは文句なし!!


ちなみに、ラゲッジアンダーにもちょっとした収納スペースもあり、申し分ないです。

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さらには、ラゲッジスペースには100VのAC電源まで完備!!

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おみそれしやした!!




新型ティグアンTDIハイラインの後席やラゲッジスペースを見た感想・評価は?


いやはや、改めてティグアンの後席やラゲッジスペースを見てみましたが、レクサスUXを買った身としては、本当にいろいろと考えさせられるものがありますね(笑)
全長と全幅がほぼ同じにもかかわらず、ここまでパッケージングに差があるとは。
ホイールベースも3cmくらいしか変わらないですからね。
そして内装の質感、ラゲッジスペース、ユーティリティなどもティグアンの商品力の高さを実感させられました。

しかも高価なディーゼルモデルでAWDにもかかわらず、価格も変わらないですから…
レクサス、もっと頑張って欲しいです。
プレミアムブランドを名乗るなら、内装の質感はせめてティグアン以上のものを用意しないと説得力もないです。
身銭を切っているので辛口にレクサスUXも評価したいと思います。

それにしてもティグアンTDIの商品力は非常に優れていますね。
パッケージングも見事だし、ユーティリティも日本車顔負けの便利装備もたくさん。
広さも十分ですし、それでいてディーゼルの経済性と全車AWDですからね。

ディーゼルとAWDにこだわらないなら、FFガソリンモデルならもっと安く購入することも可能。
今なら値引きもあるでしょうしね。


埼玉南部でティグアンやフォルクスワーゲン車を検討中の方は、ディーラー紹介しますので、PCサイトのメールフォームからメールくださいね^^
ちょっとお得に買えるかもしれません(笑)

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さて、少し長くなりましたので、気になる試乗ドライブフィール編は、次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^


ということで、新型ティグアンなど新車の購入を検討中の方は、今のうちからネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っている買取一括査定サイトはこちら↓


かんたん車査定ガイド






私がいつもディーラー下取りよりも数十万円高い査定額で売却している裏ワザですが、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、今までの体験上、一番この方法が良い条件出る可能性が高いです!
一社だけしか見積もらないと、値踏みされますからね。
複数社を同時に競わせるというのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;


私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓

車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日のブログ更新や動画編集するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず自分の車の下取り査定額見てみようかな…



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それでは次回のワンダー速報もお楽しみに!
















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コメント

No title
後部席用のサングラスホルダーとか、外国人はどんだけサングラス好きよ。とか思ってしまいます。

もちろん色素の関係で云々、という理由もあるのでしょうが、そもそも外車にはオープンカーが多く、逆に日本車では気候の関係かめずらしく。そしてサングラスホルダーはほとんどなくて代わりに外車では見かけない紫外線ほぼカットのガラスが多く採用されていたり、車文化の違いを感じられますね。
(サイドバイザーも扱いが悪かったり、フロント上部の青のグラデーションも外車には無かったような気も)


それとティグアン。なかなかの商品力のようで。
個人的には15インチのディスプレイを搭載したトゥアレグに興味があったのですが、日本での発売が無いそうで残念ですね。
DS7には試乗されないんですか?
内装もかなり個性派だと思うので記事として見たいです(笑)
Re: No title
まさおさん、コメントありがとうございます。

輸入車では、逆に前席のサングラスホルダーがない車も多いですよね?
VWでは付いていますが。

トゥアレグ良さそうですが日本導入なしですか。
アルテオンもそうですが、ここまでの価格になると、アウディ買ったほうが良いという感じになってしまうのでしょうね。
ただ、アウディはさらに高くなるので、コスパだけを考えるとVWのほうがお買い得ではあるんですけどね。
Re: タイトルなし
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

DS7はすでに記事にしていますよ。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2049.html

ここから3回の特集です。
ただ、まだ試乗はしていないですけどね。
機会があれば試乗したいと思います。

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