【辛口評価】レクサスUX F sportとversion Lの内装の違いを比較!試乗インプレブログ

レクサスUX試乗インプレッション祭り開催中!(笑)


ついに発売されたレクサスの新型コンパクトSUV「UX」!
連日エクステリアやら色違いやらで記事を投稿していますが、今回は内装編です!

私自身もレクサスUX250h F SPORT契約済みの身ですので、レクサスUXは特に注目しています!!

レクサスUX契約しましたwwwww買ったのはどのグレード?!
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前回までの試乗インプレッションでは、レクサスUX250h F SPORTとUX200 version Lのエクステリアをお届けしました↓

【画像大量!】レクサスUX250h F SPORT見てきた!エクステリアインプレッション

【青のレクサスUXもイケてるやん!】UX200 version L 試乗インプレッション

うちのディーラーに展示してあったのは、マダーレッドという鮮烈な赤のレクサスUX250h F SPORTと、セレスティアルブルーガラスフレークという新色の青のレクサスUX200 version L

今回はその続きで、レクサスUX250h F SPORTのホワイトの内装と、UX200 version Lのコバルトの内装を色違いを比較しながらレポートします!

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内装については以前にも辛口評価をしていましたが、それが内装カラーが変わると印象はどうなるでしょうか?
そして、今回はF SPORTとversion Lではどこが違うのかも比較してみたいと思います。

レクサスを5台乗り継いで来て、UXも購入済みのオーナーの視点で、愛ある激辛評価をしていきたいと思います!


※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





レクサスUXの内装インプレッション!前席ドア編


うちのディーラーに展示してあったのは、マダーレッドという鮮烈な赤のレクサスUX250h F SPORTと、セレスティアルブルーガラスフレークという新色の青のレクサスUX200 version Lでした。

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今回記事では、F SPORTとversion Lのどちらを買おうか悩んでいる方のために、それぞれの内装でどこが違うのかを比較してみたいと思います。
まずは前席ドアから比較してみましょう。

レクサスUX250h F SPORTは、F SPORT専用のホワイト内装です。

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結論から言ってしまえば、ドアの質感に関しては、F SPORTとversion Lでは肘置きのカラー以外には違いがありません。

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F SPORT専用ホワイト内装は肘置き部分が白の合成皮革になります。

一方、version Lのコバルトの内装では、肘置き部分は同様の合成皮革ですが、色味が若干異なります↓

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どちらも、ドアトリム上部はソフトパッドになっていますが、ステッチ付きのレザーや金属や木目のパネルもなく、質感的にはあまり良いとは思えませんでした。
レクサスUXの一番の泣き所は、このあたりの質感の低さと言っても良いかもしれません。

そして以前に見た、ブラック内装のversion Lでは、さらに質感が殺風景に見えてしまっていました↓

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黒の内装カラーは汚れが目立ちにくいのは良いんですが、UXの場合、木目やその他の加飾が無いので本当にプラスチッキーに見えてしまうのが惜しいですね。

一応、ロックノブはメッキ加飾されていますが、ドアのインナーハンドルはメッキと言うよりは、塗装といった感じで、触感はプラスチッキーなのが残念ポイント。

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内装マニアとしては、UXは結構厳しい印象です。

ではなんで買ったかと言いえば、新しいプラットフォームやパワートレインに期待している部分が大きいからですね。
あとは適度なサイズ感であること。

【私がレクサスUXを買いたい10の理由】何故レクサスRXからUXへダウンサイズするか?
↑別ウインドウで開きますのでクリックしておいて後で読むも良し!


そしてレクサスUXでは、ドアヒンジが鋳造性っていうのが凄いですねとは、ブログや動画でも何度も言っていますね。

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国産車ではレクサス以外ではドアヒンジで鋳造モノを使っているのはほぼなく、レクサスでもLS、LC、RX、RC F、GS FそしてUXくらいなもんです。

最近出たESは鋳造ヒンジ使ってなくて、逆に驚いちゃいました。




レクサスUXの内装インプレッション!ペダル編


そして、レクサスUXのF SPORTには、専用のペダル類が備わります。

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ただし、なぜかフットレストはカバーされていません。
欧州車ではフットレストがカバーされないことはありますが、UXもそこに習わなくてもいいのに。

F SPORT以外にはアルミのペダル類は備わりませんが、全グレードでアクセルペダルはオルガン式なのはGOOD

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レクサスUXの内装インプレッション!前席シート編


続いては、シートの比較ですが、F SPORTには専用のスポーツシートが備わります。

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白の内装は室内が明るくなっていいですね。
F SPORTのホワイト内装だと、シートの中央にアクセントのグレーが入るんですね。

こちらの試乗車には本革シートは装備されていませんでしたが、標準状態でもL-texという合成皮革になっており、前席シートに関しては皮厚もしっかり確保されていて座り心地はレザーシートとそれほど変わりはありませんでした。

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ヘッドレスト部分には、Fのロゴが備わります。
このF SPORT専用シートは、サポートもしっかりしていてデザインも結構カッコイイと思います。

そして、シートヒーターはF SPORTでも標準装備ですが、レザーシートをオプション装着しないとシートベンチレーションが備わりません。


一方でレクサスUXのversion Lのコバルトの内装ですが、こちらはまた結構斬新なコーディネートですね!

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白と青のコントラストが鮮烈で爽やかな印象です。

後で解説しますが、ダッシュボードも青になっているので、全体的に青の印象が強いです。

そして一見白に見える部分ですがこちらはややグレー味がかってるので、先ほどのF SPORTの内装と比べると少し暗い白と言う感じです。

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そしてステッチのパターンや、シート底面のディンプルのパターンも凝っていますよね。

レクサスUXのversion Lには、本革シートが標準装備。
そしてシートヒーターとシートベンチレーションも標準装備!
これは良いですね。

ただし、セミアニリン本革ではありません
このあたりは、クラス相当というべきでしょうか。


そして、こちらも同様にversion Lの内装ですが、黒一色だとどうしても質感的に見栄えはわかりづらかったです。

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実際に私も何度も見ていますが、黒の内装はあまり印象がよろしくなかったです。
せめて差し色として、バンブーの木目が入ったり、本アルミのパーツが入ったり、白と黒とコンビネーションとかならまだ良かったんですが…。



レクサスUXの内装インプレッション!インパネ周り編


続いては、まずF SPORTのインパネを見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

こちらも結論から言うと、グレードごとにそれほど大きく変わりはありません。
ダッシュボード上部に貼られた、ステッチ付きのソフトパッド部分の色と素材が変わるくらいです。

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内装の質感に関しては結構辛口に評価していますが、ドアトリム以外ではそれほど気になるところはありません。
むしろ、インパネ周りは、このクラスとしてはよくできているほうではないでしょうか。

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そしてF SPORTには、パンチングレザーの専用ステアリングホイールとパドルシフトが備わります。

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レクサスUXでは、パドルシフトが備わるのは、何故かF SPORTのみとなっています。
マツダみたいに、どのグレードでもオプションで装備できたらいいのに。



続けてversion Lのコバルトの内装カラーを見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

version Lでは、ダッシュボード上部のソフトパッド部分の色が内装カラーと同じになっています。

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そしてversion Lではその部分が和紙をイメージしたテクスチャになっているとのこと。

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実際に触ってみましたが、和紙という感じでもないですが、触感は特徴的で質感演出としては面白いかもしれませんね。
F SPORTではこうなっていないのでまた印象が違いますね↓

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F SPORTは内装カラーの如何に関わらず、ここは黒ですね。
フレアレッドにすると、ステッチの色だけが変わります。

私はUX250h F SPORTで、ホワイトノーヴァガラスフレークの外装に、フレアレッド内装にしているので、それが納車されたらレポートしますのでお楽しみに。


そしてオマケでブラックのversion L内装もどうぞ↓

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↑クリックで拡大します。

これは過去にも何度もお届けしていますが、マテリアルがわかりにくいですね。
もうちょっとアクセントが欲しかったかな。

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ただ、インパネだけ切り出すと、他の内装カラーとあまり差はないですね。
どうせなら、助手席ダッシュボードの前のソフトパッド部分も色変えればよかったのにとは思います。
コスト削減ですかねぇ…



レクサスUXの内装インプレッション!メーター編


続いては、メーターですがまずはF SPORTのメーターを見てみましょう。

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こちらは8インチの液晶メーターで、メーターリングが可動式です。

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ステアリングにあるスイッチを押すと、このように横にスライドします。
これはESなどのF SPORTと同じですね。

物理的なメーターリングが動くのは面白いですが、これも2013年のレクサスISからブレイクスルーが無いので、そろそろ新しい提案がほしいところです。
一度に表示できる情報量も少なめ。


そしてversion Lというか、F SPORT以外のメーターは、7インチの液晶メーターになっています↓

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こちらはメーターリングは固定式。
右側には、アナログの針の燃料計と水温計のメーターが2つ備わります。
左側はマルチファンクションディスプレイになっていますが、デザインは他の車種のマルチファンクションと同じで、UX専用のカスタマイズがされてないのが残念。

何度もブログでも書いていますが、液晶メーターの表示内容に関しては、レクサストヨタだけでなく国産メーカーは海外前に完全に遅れた感があるので、そろそろ新しい提案がほしいところです。

アウディのバーチャルコックピットを見た後だと、ずいぶんと古臭く感じてしまいます。

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アウディQ2 実燃費&静粛性も良いぞ!男のロマン「バーチャルコクピット」の動画も!
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アウディに限ったことではなく、他の輸入車メーカーも液晶メーターではどんどん進化していますからね。
プジョーやボルボだって液晶メーターは凝った作りになっています。

国産車だけはガラパゴス化して取り残されている印象です。



今回version Lを見ていて気が付きましたが、レクサスUXではマークレビンソンを装備しても、内装面での変化は最小限です。

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私が気づいた範囲では、ダッシュボードのスピーカーにロゴが入っているくらいでした。

以下のレクサスESくらい、見た目に変化があるならぜひとも付けたいところですが、これは控えめすぎる気もします。

マクレビ比較

まあこうしたプレミアムサウンドシステムは音質が重要ですから、見た目の変化まで気にしない人は装備してみてはいかがでしょうか。




レクサスUXの内装インプレッション!後席編


続いては、後席も比較してみましょう。

まずはF SPORTですが、ドアトリム周りはどのグレードでも質感に大差はありません。

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何度も酷評しているように、トリムは大部分がハード樹脂になっていて、500万円クラスのクルマには見えません。
カローラスポーツのほうがまだマシに見えます。
レクサスUXの一番の不満点がココです。
軽自動車ならこのあたりの質感は気にしませんが、レクサスですからね。
トヨタとは違うブランドとしてのレクサスとは何なのかを考えさせられます。
購入したオーナーとしては、一番の不満点なので何度でも言います。

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カーテシランプやスカッフプレートはもちろん無し、ドアポケットもなし。
これは最上級グレードのversion Lでも同様です。

特に最近はメルセデスは質感演出が素晴らしく、それと逆行するような雰囲気がレクサスにはあるので、レクサスを5台乗り継いでいるユーザーとしては、懸念しかありません。

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このまま質感が下がっていくようなら、次は他のメーカー買っちゃうかもしれませんね。



続いては、レクサスUX F SPORTのリアシートです。

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ホワイト内装にすると、中央の部分以外が白のL-texになって明るい印象になります。
シート表示は、前席のスポーツシートに比べると、だいぶツルツルした合皮感があります。
後席にあまり人を乗せないなら、これでも十分かもしれませんが…


続いてレクサスUXのversion Lのリアシートを見てみましょう。

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こちらも質感はF SPORTと一見変化はありませんが、本革シートが標準装備になっています。
背もたれ上部がコバルトのカラーになっていたり、シート座面がディンプル仕様になっていたりと差がありますが、F SPORTでも本革シートはオプション選択可能です。

version Lでも、リアシートヒーターなどのversion L専用の装備はありません。

version Lですら運転席シートバックポケットが省略されていたり、コストダウンも色濃く感じました。




レクサスUXの内装インプレッション!ラゲッジ編


続いては、あんまり見たくないですがラゲッジスペースも見てみましょう^^;

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以前から「狭い狭い」と言っている、レクサスUXのラゲッジスペースですが、今回トノカバー付きの状態で見てみましたが、ま~狭いですね(笑)

以前になまっくすさんが、レクサスUXのラゲッジスペースを測定してくれましたが、それによるとラゲッジ床面からヘッドレストまでの高さが40cmとのことでしたが、トノカバーを付けるともっと低い印象で、トノカバーまでの高さは40cmないんじゃないかと。

LEXUS UX(UX200)ラゲージの広さを測定してきました!
↑別ウインドウで開きます。

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こうなるとろくな荷物も載せられず、トノカバーに干渉してしまいます。
しかしそれを見越してか、トノカバーは折りたたみ式サンシェードみたいなペナペナ加減で、多少の伸縮性がある素材になっています。
なので、荷物を載せて多少出っ張っても、トノカバーが盛り上がって隠してくれるようにはなります。

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私は現在の愛車のアウディQ2で楽器の運搬もしていますが、それが乗るかどうか、かなり疑問になってきました…
ボディサイズは全然Q2のほうが小さいのに…
レクサスUXのパッケージングについては、甚だ疑問が残ります。




レクサスUXの内装をF SPORTやversion Lと比較しながら見た感想・評価は?


さて、身銭を切ったオーナー目線で、やや激辛評価でレクサスUXを分析してみましたが、いかがでしたか?(笑)

個人的な感想としては、「レクサスUXは後席やラゲッジスペースはあまり重視して作られていない印象で、2名乗車までと割り切って乗るならOK。ただ、トヨタのアッパーブランドとして質感の差別化はして欲しかった。」という評価は変わらないですね。

レクサスUXが、レクサスのエントリーグレードとしてコミコミ400万円そこそこで購入できるなら、この質感でも仕方ないかという気もします。
なので、UX200のversion Cとかで乗るなら、この質感でも全然OKだと思います。

【見積もりました!】レクサスUX250h おすすめグレードは? コミコミ価格は高いのか?!
↑別ウインドウで開きます。

ただ、最上級グレードのversion LやF sportでもこの質感、そしてコミコミ価格は600万円に迫る価格帯になるなら、もう少し質感演出もなんとかして欲しかったというのが正直な感想です。

そしてパッケージングについても、ボディサイズは大きいのにラゲッジは狭いので、よほどUXが好きという人以外は積極的にはオススメしないです。

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ただ、私のような新しいもの好きな人や、最新のパワートレインやプラットフォームでの乗り味が気になる人、至れり尽くせりなディーラーサービスや地図の自動更新やオペレーターサービスなどのハイテク装備を、レクサスの中では比較的安価に手に入れることができるエントリーグレードとなっています。

そして、ハード面のテコ入れがされず、ライバル勢に対して周回遅れになってしまっているCTやIS、RCなどを購入するのなら、今はUXを選んだほうが良いと思います。

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一方、ファミリー需要や後席にも人や荷物を載せるという方は、NXやRXも購入できる価格帯になっているので、そちらも併せて検討してみてはいかがでしょうか。

【見積もり価格比較!】レクサスUXとNX、どっちを買うべきか徹底比較!【3】見積もり編
↑別ウインドウで開きます。

レクサスディーラーに行く興味付けとしては、レクサスUXは魅力的になっていますので、それでディーラー訪問して他の車を買うのもアリだと思いますよ^^

レクサスの店舗は敷居が高い?アンケート結果は?「私のレクサス初めて物語 (笑)」
↑別ウインドウで開きます。


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さて次回は、お待ちかね!
レクサスUXの試乗ドライブフィールインプレッションをお届けできると思いますので、お楽しみに!!
動画もできるかな?!(笑)




レクサスUXの2018年12月時点の納期・納車時期は?


「レクサスUXの納期が延びまくっている!」と以前からお伝えしていますが、レクサス公式HPからUXに関する納期のリリースがありました。

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https://lexus.jp/news/ux_info/

先日は間違った車名で上がってましたが、修正された模様です(笑)

UX250hの納期状況ですが、うちのディーラーでは2019年5月のゴールデンウィーク明けの納車予定とのことでしたが、2019年3月の工場出荷予定まで前倒しになったみたいですね!
ただ、色やグレードによっては多少前後するかもしれません。

一方で、UX200はそこまでは納期が延びてない模様で、2019年明けにも納車可能とのこと。

ハイブリッドモデルにこだわりがない人は、半年近く納車待ちで待つよりは、早々とガソリンモデルのUX200を買って乗り回す、というのもアリじゃないかと思いました。
見た目は一緒ですからね(笑)

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ハイブリッドモデルのほうが燃費が良いと言っても、車両本体価格の差額をガソリン代でペイするには、10万キロとか走らないと元が取れないので、それならガソリンモデルを安く導入するのも悪くないと思います。
レクサスはモデル末期でも値引きが一切ないので、時間が経ってから買うメリットってあまり無いんですよね。
なので私はモデルチェンジとかブランニューとかマイナーチェンジのタイミングで初期購入するのが多いのです。

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これからレクサスUXを購入検討している人で、なる早で納車したいと言う人は、ガソリンモデルも併せて検討してみると良いかもしれません。


レクサスUXの動画はすでに結構アップしてあるので、以下のレクサスUX再生リストでお楽しみください↓


↑クリックで再生します。



今後加筆されるレクサスUXの最新情報や、過去のレクサスUX関連の記事は、以下の「レクサスUX関連記事一覧」にてご確認ください↓

レクサスUX関連記事一覧


そして、UXに限らず、さいたま近郊でレクサス車を検討されている方は、紹介キャンペーンでちょっとお得に買えるので、PC版ワンダー速報のメールフォームから、メールくださいませ^^
※ディーラー訪問前が条件になりますので、実際に見積もりなどを取る前にメールくださいね。

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レクサスには値引きがない? できるだけ安く買う方法とは…


レクサスは、基本的に車両本体価格からの値引きはNGになっています。
販社によっては引いてしまうところもあるかもしれませんが、本来はNGです。
なのでレクサスは下取り・買取相場が比較的高く維持されています。

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値引きの無いレクサスで、できるだけ良い条件を引き出すには、下取り車をできるだけ高く買い取ってもらうという方法が有効です。
ですが、愛車の買取相場を知らずにディーラー下取りをしてもらうと、せいぜいオークション価格程度の下取り査定しかでず、買取店に売るより安い価格で買い取られてしまう場合が多いです。

私が以前所有していたRX450h F SPORTは2年2ヶ月15,000kmで、某ディーラーに下取り査定してもらった結果、450万円と言われいましたが、ネットの買取一括査定で複数の買取店に競わせた結果、610万円で売却することができました!
その差はなんと160万円!!
もう笑うしかないです(笑)
というか、やっぱりネット一括査定で複数社に査定してもらわなきゃ、確実に損するということは間違いないですね。

ネットの買取一括査定サイトで出た査定額を持って、ディーラーで商談した際に「この査定額以下の下取りならハンコ押さない」って言えば、下取り額にプラスαの条件が出る場合が多いです!

実際に、買取一括査定サイトで査定した額よりも高い価格で、ディーラーに下取りしてもらったという読者の方のコメントを多く頂いています。
もし、ディーラーで「ここまでは無理です」と言われたら、そのまま買取店に売却してしまえばどちらにしても損はないですからね。


ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の価値が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


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コメント

レクサスの内装
UXの内装はレクサスらしくないですね…。
新型mazda3(アクセラ)と内装を比較をすると、mazda3の方がレクサスっぽく見えました笑

マツダが凄いのか、はたまたレクサスが酷いのか…。
新しいプラットフォームとの事ですが
これってCH-Rと同じプラットフォームですよね?
ドラヨスさん、こんにちは!

欧州車のこんなところまで見習わなくていいのにのところ、すごく共感します。

先日、ES試乗しました。
センターコンソール、グローブボックス、ドリンクホルダーの蓋のなんと薄っぺらい質感だこと。。。NXより開閉感が安っぽくなりました。
BMWあたりは未だにそんな感じなので、そこからインスパイアされてしまったのでしょうか。

レクサス開業時にはこの辺り、すごくこだわって作っているという記事をたくさん見ましたし、手で触れるたびに高級車に乗っていることを実感していました。当時のISは蓋と周りの木目が揃っていましたが、ESはそもそも蓋だけ木目になってしまいましたね。

なんか最近のレクサス開発陣は、BMWもそうなってるから、これもいらないんじゃない?ばっかり言ってそうな気がします。次はシートベンチレーションがほとんどの車種でなくなるのではないでしょうか。欧州車がそうだから。
No title
こんにちは。
先日ディーラーで実車を見ました。
ご指摘通り、ドアパネルは質感が低いですね。
インパネ、センターコンソール周りは思ったより
良かったです。
いつも参考にしています。
Re: レクサスの内装
通りすがりさん、コメントありがとうございます。

私もMAZDA3のほうが高級そうに見えます。
レクサスは内装については妥協しないでほしいですね。
Re: タイトルなし
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

プリウス以降採用されているTNGAのプラットフォームですが、レクサスではこのGA-Cプラットフォームは初採用となります。
Re: タイトルなし
れくたんさん、コメントありがとうございます。

フットレストアルミだけ別オプションとかアホくさいですよね^^;

そうなんですよ、最近のレクサス車、2013年くらいに逆戻りしたような質感を感じます。
よろしくないですね。

アウディもA4あたりでコストダウンしすぎた内装を是正しつつあるのに、レクサスはそこを妥協しちゃますますプレミアムブランドとしての立ち位置が微妙になってしまいます。
特に、以前ではレクサス独自のサービスとして魅力だったG-linkも、今や他のメーカーでも同様のサービスが受けられます。
トヨタでさえ。

そうなると、価格が高いぶんの言い訳は、ディーラーサービスくらいしか無くなってしまいます。
BMWもだんだん内装も良くなっているし、メルセデスは独走状態だし、レクサスとしての妥協ないクルマづくりをしてほしいですね。
コストダウンがミエミエな内装は、萎えます。
Re: No title
NXCさん、コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、ドアパネル以外はまあまあ満足できる質感でした。

UXは、ドアに関してはベースグレードでもF SPORTでもそれほど差がないのが不満ですね。
オーナメントパネルも何もつかないですから。
ドアヒンジが鋳造だからいいとか、鋳造ではないからコスト削減ってわけでもないです。 RXとかはピラーがしっかりしてるから鋳造にした所で乗り心地が大きく変わるものでもありもせん。ただドアの重量があるからそれに対して鋳造で対応してるんです。
Re: タイトルなし
リーダーさん、コメントありがとうございます。

そうなのですね、でもできれば鋳造製のほうが良いに越したことはないんではないですか?
UXなどはESに対してドア重量があるとは思えませんが、鋳造ヒンジ使われていますが、それに関してはいかがでしょうか。

また、モーターファンイラストレーテッドにて鋳造ヒンジのボディ剛性について書かれていたので、私はそれを参考にしています。
http://motorfan-i.com/mfi/130/

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