2018年秋に商品改良を行ったマツダの新型CX-8の試乗レポート!
先日から連日お届けしているCX-8の2018年次改良マイナーチェンジの試乗レポートです。
今回は商品改良を行った新型CX-8のエクステリアを画像たっぷりでお届けしたいと思います!

CX-8の購入を検討している人は、画像はいくらあっても見たいと思いますので、色んな角度からCX-8を撮ってきましたよ!
今回は改めてCX-5とCX-8の違いをわかりやすくまとめました。
購入の参考にしていただければ幸いです^^
動画とはまた違った画像だと、CX-8がカッコイイと思えるのではないでしょうか^^
すでに「ワンソクtube」では、CX-8の試乗動画を公開済みですので、そちらも併せて見ていただけるとなおよろしいかと思います↓
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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
マツダCX-8(CX8)のエクステリアをフロントから
まずは、CX-8のエクステリアをフロントから見てみたいと思いますが、フロントからだとCX-5とあまり見分けがつかないというか、グリル以外の部分では差がありません。

↑こちらがCX-8。
↓こちらがCX-5。

どちらも同じ顔つきで、グリル内部が横フィン形状になっているのがCX-8。
メッシュタイプになっているのがCX-5です。

CX-8を購入した友人的には、CX-5のメッシュタイプのほうがお好みだそうで、付け替えられないかと本気で思っていました(笑)

私はどちらでも似合っているとは思いますが、CX-5のメッシュタイプのほうがスポーティーですよね。
レクサスで言えば、横フィンはversion L、メッシュタイプがF SPORT、みたいな感じ?
CX-8オーナーとしては、CX-5と似すぎているのが不満という人は多いみたいで、よりアッパーグレードであるのがわかるような差別化があればなお良かったでしょうね。
そういう面では、日本未導入のCX-9と同じ顔つきのほうが良かったかもしれませんね。

でもCX-8の顔つきのほうが良いという人もいるでしょうけども。

こちらの友人のCX-8は、最上級グレードのXD L Packageですが、見た目的にはグレードごとにそれほど差がないです。

フロント部分ではLEDフォグランプが標準装備かそうでないかくらいの差しかないので、ベースグレードでも十分見た目の満足度は高いです。
マツダCX-8(CX8) L Packageのエクステリアを斜め前から
フロントからではベースグレードとの差がなかったCX-8 L Packageですが、斜め前からだとアルミホイールが違います。

ベースグレードは17インチ、それ以外では19インチになりますが、L Packageではホイールの塗装が今回の商品改良で高輝度ダーク塗装に改められました。

ちなみに、こちらが商品改良前のL Packageの19インチホイール↓

そしてこちらが商品改良後の高輝度ダーク塗装のホイール↓

実際に見てみましたが、それほど差がわからなかったというのが正直なところ。
ちょっとキラキラ感が増して、ホイールの陰影がより強調された感じです。

見比べないとわからないレベルなので、商品改良前のオーナーさんからしたらホッとしたのではないでしょうか(笑)
CX-8 XD L Packageを近景斜め前から。

この角度から見ると、フロント部分がかなり垂直に近いのがわかりますよね。
そしてヘッドライトとグリルの接続部分が立体的なのがかっこいい。
マツダCX-8(CX8) L Packageのエクステリアをサイドから

↑クリックで拡大します。
マツダCX-8のボディサイズは、
全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mm、ホイールベース2,930mm
となっています。
5mに迫る全長と1.7mを超える全高のおかげで大きく見えますが、実はレクサスESよりも全長全幅はコンパクト。
レクサスRXよりも全幅は狭く、1.85mを切る全幅は、立体駐車場のパレットに収まるので、高さ2mまでの立体駐車場なら車庫証明も取れます。
ちなみに1,840mmの全幅はレクサスUXと同じですからね。
このサイズで3列シートを実現し、しかも居住性も悪くないという、魔法のようなパッケージング。
CX-8ほどまともに3列目に座れるSUVは無いと言っていいくらいです。

フロントの見た目はCX-5とそっくりでしたが、サイドビューは全然違います。
ホイールベース自体も延長されているので、CX-8のほうが伸びやかに見え、CX-5は凝縮感あるスポーティーな感じに見えます。

↑クリックで拡大します。
↑CX-5
↓CX-8

↑クリックで拡大します。
CX-8の伸びやかなサイドビューは、これが本来の形とでも思えるほど自然に見えますよね。
そして、CX-5ではウインドウメッキモールが下半分しか無かったのが、CX-8ではぐるりと囲むメッキモールになっています。

↑CX-5
↓CX-8

そして、CX-8のL Packageでは、ボディサイド下部に、メッキのサイドガーニッシュが付きます。

L Packageでは、ルーフレールも付きます。

細かいところで差別化され、メッキ類も増えて高級感が増しているのがCX-8の特徴ですね。
マツダCX-8(CX8) L Packageのエクステリアをリアから
続いてはCX-8 XD L Packageのリアビューですが、こちらもCX-5とは地味に差別化されています。

こちらはマイチェン前の画像ですが、ホイール以外は同じですので、こちらの画像で説明します。
CX-5と主に異なるのは、リアコンビネーションランプを左右につなぐ、メッキのガーニッシュが入っていることです。
↓CX-5

こうして見比べると、CX-5はずいぶんさっぱりしたリアビューに見えます。
CX-8 XD L Packageのリアを斜めから。

張りのあるテールエンドは、居住スペースをギリギリまで確保しているからでしょうけど、見た目的にもボリュームがあってかっこよく見えます。

アウディQ2とツーショットで。
こうして見ると大きさの違いがわかるかな?
ちなみに、友人のCX-8は、社外製のマフラーカッターを装着していました。

年次改良前のCX-8から、年次改良後のCX-8に乗り換えた友人ですが、年次改良前でも付けてて、今回も付けてました。
どんだけ無駄にお金使ったんだよ(笑)
いや、これもディーラーにお金を落とす立派な社会貢献だ(笑)
友人曰く、「バンパーのくぼみとマフラーの大きさが合わずにかっこ悪かったから付けた。」とのことですが、こちらが非装着時の標準マフラーです↓

まあたしかに、バンパーのくぼみに対してはちょっと小さいかな?
でもこれでもフィニッシャーとしては質感は十分担保されていると思います。
CX-8やCX-5でもいろんなマフラーカッターも出ているので気になる方はチェックしてみては?
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CX-8のエクステリアをCX-5と比較しながら見てみた感想・評価は?
今回は改めてCX-5とCX-8のエクステリアの違いを比較してみました。
CX-8はデビュー1年にして大幅な商品改良が行われましたが、エクステリアの変更は最小限にとどまっています。
これは前期型のオーナーさんとしてはホッとしたところでしょう。
CX-8オーナーさんの不満点としては「CX-5と差がほとんど無い」というのが挙げられますが、たしかにグリル以外ではほとんど見分けが付きにくいのはありますね。
ただ、伸びやかで自然なサイドビューを始め、各部に上品にあしらわれたメッキパーツなど、控えめながらCX-8のほうが高級感が感じられるデザインになっています。
この控えめさ加減が、マツダ流の上品さの演出なのでしょう。
わかりやすい高級感の演出があるトヨタとは対称的ですね。
トヨタやマツダにしても、どちらが正解というわけではなく、あくまで個人の好みで選べば良いと思います。

そして、CX-8が商品改良で大幅に魅力が向上したのは、エクステリアよりもむしろ内装のほうです。
次回以降では、そんなCX-8 XD L Packageの内装編を画像たっぷりでお届けしますので、お楽しみに^^
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マツダCX-8関連記事一覧
これからもマツダ車にも力を入れて、ブログも動画もやっていきますのでご期待ください!

マツダCX-8をできるだけ安く、賢く買うには?
いつも私がクルマを購入する前にやる儀式があります(笑)
ブログをいつも御覧の皆さんはもう御存知だと思いますが、マツダCX-8など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメします。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の価値が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。

また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
しょうがねぇなぁ、愛車のネット査定やってやるか。という方はこちらをクリック(笑)

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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では次回のワンダー速報もお楽しみに^^
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