2018年12月14日発売!新型インサイト試乗しました!
一時期販売中止になっていたものの、今回鳴り物入りで復活を遂げたホンダのハイブリッド専用セダン 3代目「新型インサイト」に試乗してきました。
もちろん今回も試乗動画も撮らせてもらったので、そちらも併せてどうぞ!!
動画アップ完了しました!
↑クリックで再生します。
今回のブログのほうでは「ホンダ新型インサイト試乗してきました(短評)」編をお届けします。

セダン不遇の時代に、ホンダはかなり頑張ってますよね!
そしてこの新型インサイト、なかなかスタイリングはカッコイイです!!
この新型インサイト、すでに以前に見積もりももらっていますので、そちらも良かったら見てみてください↓
【価格は高いか?!】税抜302万円から!ホンダ新型インサイト見積もりました!カムリやC-HR・カローラスポーツとの比較も!
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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
ホンダ新型インサイトのエクステリアの第一印象は?
2018年12月14日に発売された新型インサイトですが、テレビCMも結構カッコイイですよね。
サカナクションの昔の曲を使っているところにセンスを感じます!!
そして私も新型インサイトのエクステリアは、海外の画像などを見てカッコイイなと思っていたんですが、実車を見たらこれがやっぱりかっこよかったんですよね。

特にフロントマスクはひと目見てホンダ車とわかるデザインながら、シビック以上にワイド感が強調され迫力があるように見えました。

いや、想像以上にイケてるやん!
セダンの復権なるか!?と期待してしまうほど、新型インサイトのエクステリアはかっこよかったです。
シャープでワイドなエクステリアは、フォルクスワーゲンのアルテオンを二回りほど小さくしたような佇まいがあり、これはなかなか好印象です。

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セダンと言うより、クーペのようななだらかなルーフラインで、Cセグメントセダンという絶妙なサイズ感ながら流麗なフォルムとなっています。
比較されるのは、トヨタのカムリを想定しているそうですが、カムリよりも1回り小さく、車格も違う気がします。
ホンダ新型インサイトの価格展開ですが、
LX 302万円(税抜)326.16万円(8%税込)
EX 324万円(税抜)349.92万円(8%税込)
EX(レザーシート) 339万円(税抜)366.12万円(8%税込)
EX(BLACK STYLE) 336万円(税抜)362.88万円(8%税込)
となっています。
ベースグレードのLXと上位グレードのEXの2グレード展開で、上位グレードのEXにのみ、レザーシートとBLACK STYLEという2つの仕様がある感じですね。
インサイトというと、プリウスに価格で対抗した安価なセダンというイメージでしたが、今回は見た目だけでなく価格も立派になりました。
ベースグレードでも300万円を超えるので、もはや立派な高級車ですね。
昨今、「ホンダは価格が高い!高い!」という人もいますが、CR-Vもそうでしたが、ライバル車ではオプション扱いになるようなナビやアルミホイール、安全装備などが標準装備となっている分、車両本体価格が上がっているだけなので、いざ実際に見積もってみると、ライバル車より割安になる場合もあります。
【価格は高いか?!】税抜302万円から!ホンダ新型インサイト見積もりました!カムリやC-HR・カローラスポーツとの比較も!
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シャープなデザインは結構イケてるとは思うんですが、質感演出の部分ではホンダはまだ足りていないと思うところもありました。

それは本編で詳しくお話しますね。
ホンダ新型インサイトの内装の印象はどうだった?
続いては、内装を見てみた第一印象なんですが、こちらもパッと見はいいんですよ。

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シビックの内装デザインとそれほど大きくは印象は変わりませんが、シビックよりは質感が向上しているように感じます。
その大きな理由としては、ナビ画面ですね。

シビックでも7インチのナビが強制装着されていましたが、インサイトには8インチのナビ画面が装着されていました。
車両本体価格にナビ代が含まれているのを考えると、CR-V同様にコミコミ価格ではそれほど車両本体価格から上乗せされないのは良いと思います。
しかも今回は8インチですしね。
ただ、それ以外のドアのウインドウスイッチ周りは、ややプラスチッキーな印象でした。

このあたりは、国産勢だとマツダが一番頑張っている気がしますね。
後席やラゲッジスペースの使い勝手もCセグセダンとしてはなかなかでしたよ。

6ライトのガラスエリアは明るくてGOOD。
ホンダ新型インサイトの動的質感の評価は?
そして実際に走らせてみたんですが、これはなかなかユニークな乗り物ですね。

今回が初となる1.5L エンジンに、ホンダが誇る2モーターが組み合わされたのが、インサイトの「スポーツ・ハイブリッド i-MMD」です。
街乗り走行では、ほぼEVとして走り、エンジンは発電用に使われるという日産のE-powerと同じような仕組みです。
アクセル踏み始めからモーターのトルクが100%で伝わるので、発進加速はとてもトルクフル。
そして、乗り心地も非常に良いですね!
シビックと同じプラットフォームですが、シビックはもっと固くてダイレクト感のある乗り味でしたが、良い意味で角が丸められ、それでいてドイツ車のようなソリッドなボディ剛性も感じることができました。
ホンダもこの方向性に振って来たかぁと。

それでも、モーターのみの発進加速は、他の車にはなくユニークでとても静かなので、これはこれで乗り物として面白いなと思いました。
詳しくは試乗編で解説しますね。
ホンダ新型インサイト試乗ブログ本編を待たれよ!
と言った感じで、新型インサイトを試乗した短評を今回はまとめてみました。
新型インサイトから初搭載となる、1.5L エンジン+2モーターの新型i-MMDのパワートレインは、とても良い仕上がりだと思いましたが、コストがかかるのが気になるところですね。
ステップワゴンハイブリッドも、オデッセイハイブリッドも、アコードハイブリッドも、出来の良い2.0Lエンジン+2モーターのi-MMDですがやや価格が高いのが難点。
今回の新型インサイトもコミコミ価格では400万円前後となるので、そうなるとプリウスなどよりは割高になる可能性が高いです。
ただ、カムリよりは車格もサイズも価格も下になるので、「ハイブリッドの質の良いセダンが欲しい」と言う人には良いと思います。
サイズも大きすぎないのが良いですね。
見た目も今までのホンダにない、未来感とシンプルさ、そしてシャープなエクステリアになっていて、個人的にはとても好印象。

ただ、プレミアム感を演出するには、まだホンダは内装のマテリアルの使い方が惜しいなぁというのが正直な感想です。
そのあたりも本編で詳しく解説したいと思います。
「プリウスは見た目が好きじゃないけど燃費の良いちょうどいい大きさの車が欲しい」と言う人には、新型インサイトは結構良い選択肢になるのではないかなと思いました。

次回以降から、新型インサイトの画像たっぷりで、細かいインプレッション記事を投稿していきますのでお楽しみに^^
新型インサイトが気になっている方は、お近くのホンダのディーラーに足を運んでみて、実際に試乗までされてみてください。
きっと新しい乗り物感にワクワクすると思いますよ^^
いつも取材に協力いただいてるホンダカーズ戸田店の「岡村さん」という営業さんに「ワンダー速報を見た」というといろいろ頑張ってくれると思いますよ^^
ということで、新型インサイトなど新車の購入を検討中の方は、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っている買取一括査定サイトはこちら↓
かんたん車査定ガイド


久しぶりにこちらをクリックしたら、「とりあえず相場だけ知りたい」ってボタンが増えてましたので、すぐに売却の予定がなくても愛車の現在の価値を知りたい方は試してみるといいかも。
1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の価値が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の下取り査定額見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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コメント
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- Re: No title
- 匿名な名無しさん、コメントありがとうございます。
インサイト試乗ブログもしばしお待ち下さいね^^;
- いつも楽しく拝読、拝見しています。イブに二台納車されたUX250hとXC40の詳細レポート楽しみにしています。
私も今月8日に納車され待望のUXライフが始まりました。確りとした剛性感があり、軽快で快適な乗り心地で運転も楽しいですね。アウディからの初レクサスですが、クライメイトコンシェルジュやパワーイージーアクセス等の快適装備、納車式等の店舗のおもてなし等もレクサスならではの優位性だと思います。特に寒い季節はステアリングヒーターでほっこりしますね。
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