【動画アップ!】ホンダ新型インサイト試乗インプレ&見積もりコミコミ価格も公開!

ホンダ新型インサイトの試乗インプレッション動画アップ完了!


2018年12月にフルモデルチェンジして発売された、ホンダの新型インサイトの試乗インプレッション動画をアップしました!

インサイト


今回は早かったでしょ?(笑)
動画投稿を1週間サボってしまったので、ちょっと編集の勘所を掴むのに時間がかかりました^^;

で、出来上がった動画がこちら↓


↑クリックで再生します。

頑張って編集したので、ぜひ見てみてくださいね!^^

新型インサイト、エクステリアは昨今のホンダ車の中でもかなりイケてると思います!!
実際に動画で見てみると、そのエクステリアの良さがより伝わると思います。

一方で、内装の質感的には気になる部分もちょいちょいありましたので、そのあたりも動画で説明しているので要注目ですよ。

ブログでも追いかけて記事にしていきますので、ワンダー速報の方もお楽しみに^^
ブログのほうがより詳細にマニアックに紹介しますので!


今回はこれだけではちょっとさみしいですので、インサイトの見積もり記事をまとめておきます。

ご興味ある方は、続きをどうぞ↓






そもそも新型インサイトってどんなクルマ?


ホンダのインサイトと言えば、リアタイヤをスパッツで覆った2人乗りの燃費スペシャルのクルマとして、初代がデビューして以来、2代目はマイルドハイブリッドを搭載して登場したものの、いまいち販売は奮わなかったという印象があります。

しばしの空白期間を経て、今回新たに新開発の1.5Lエンジン+2モーターのストロングハイブリッド「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載したミドルサイズセダンとしてデビューしました!

HONDA_INSIGHT09.jpg


エクステリアは、ひと目見てホンダ車とわかるデザインなのに、昨今のホンダ車よりもシンプルな造形になっていて、個人的には非常に好感触です!!

HONDA_INSIGHT08.jpg

セダン不遇の時代なのに、あえてセダンで登場となりますが、これはメイン市場が北米だからですね。

フロントマスクは、フェイスリフトしたアコードとも似たデザインとなっていますが、プラットフォームを共有するシビックとはまた違った印象です。
差別化も出来ているのではないでしょうか。

HONDA_INSIGHT19.jpg

個人的にはエクステリアに関してはとても好きですね。
こういうクルマが売れてくれる世の中になると良いんですが(自分で買ってないので他力本願ですがw)。
我が家もかつて、6代目CFアコードのSiRに乗っていたので、このくらいのサイズはなんだか懐かしいです。
今ではアコードは巨大化してしまいましたらからね。


ホンダ新型インサイトのボディサイズ


ホンダのセダンでは、シビックとアコードとレジェンドがありますが、この新型インサイトはアコードとシビックの隙間を埋めるハイブリッド専用セダンとしてデビューしました。

ライバルと想定されるのは、カムリを連想する方も多いかもしれませんが、カムリよりは1クラス下で、今後デビューが予定されているカローラスポーツのセダンなどと同じカテゴリーになると思います。


ホンダ新型インサイトのボディサイズ

全長4,675mm×全幅1,820mm×全高1,410mm、ホイールベース:2,700mm

となっています。

HONDA_INSIGHT14.jpg
↑クリックで拡大します。

プラットフォームを共有するシビックセダンのボディサイズは、

全長4,650mm×全幅1,800mm×全高1,415mm、ホイールベース:2,700mm

となっており、インサイトのほうが僅かに大きいです。

一方、ライバルと想定されるカムリのボディサイズは、全長4,910mm×全幅1,840mm×全高1,445、ホイールベース2,825mmと一回り以上大きい印象ですね。
やはり直接的なライバルはアコードでしょう。



新型インサイトのパワートレインは?


新型インサイトのパワートレインは以下の通り。

パワートレイン:直列4気筒1.5L+2モーターハイブリッド(i-MMD)
エンジン出力:109ps/13.7kgm
モーター出力:131ps/27.2kgm


となっています。

Honda-Insight-2019-800-79.jpg
via:https://www.netcarshow.com/

ホンダの2モーターのストロングハイブリッドは、高速ではエンジン直結もできるレンジエクステンダー的なハイブリッドシステムとして評判も良いですが、今回新型インサイトに搭載されるのは、すでにアコードやステップワゴン、オデッセイのハイブリッドに搭載される2.0Lエンジンのものではなく、1.5Lエンジンが組み合わされる全く新しいパワートレインとなります。

2.0Lのエンジンからスープダウンされて走りがもっさりするのではという懸念もありますが、モーター自体は同じなので、2.5LのNAエンジンと同等以上となる27.2kgmものトルクを発揮するので、車重が軽い分むしろ活発に走ってくれそう。



今回の新型インサイトでは、ハイブリッドバッテリーをリアシートの下に配置することで、トランクスルーをも実現しています。

HONDAInsight02.png
via:http://www.honda.co.jp/

これは、燃料タンクが運転席の下にあるホンダ独自のセンタータンクレイアウトがなせるワザ。
ただ、試乗した営業さんの話によると、シートの座面が上がっている分、頭上高はシビックセダンのほうが広く感じたとのこと。

ボディサイズは新型インサイトのほうが大きいですが、キャビン自体はシビックセダンのほうが広い可能性がありますので、検討されている人は実際に乗り比べたほうが良いかもしれませんね。



ホンダ新型インサイトの価格は?


さて、お待ちかね、新型インサイトの価格情報をお伝えします。

新型インサイトは、ハイブリッド専用なので、グレード構成はとてもシンプルです。


LX 302万円(税抜)326.16万円(8%税込)
EX 324万円(税抜)349.92万円(8%税込)
EX(レザーシート) 339万円(税抜)366.12万円(8%税込)
EX(BLACK STYLE) 336万円(税抜)362.88万円(8%税込)


となっています。
ベースグレードのLXと上位グレードのEXの2グレード展開で、上位グレードのEXにのみ、レザーシートとBLACK STYLEという2つの仕様がある感じですね。

インサイトというと、プリウスに価格で対抗した安価なセダンというイメージでしたが、今回は見た目だけでなく価格も立派になりました。
ベースグレードでも300万円を超えるので、もはや立派な高級車ですね。

昨今、「ホンダは価格が高い!高い!」という人もいますが、CR-Vもそうでしたが、ライバル車ではオプション扱いになるようなナビやアルミホイール、安全装備などが標準装備となっている分、車両本体価格が上がっているだけなので、いざ実際に見積もってみると、ライバル車より割安になる場合もあります
ただし、今回の新型インサイトがそうなるかどうかはわかりませんよ…?



ホンダ新型インサイトのグレードごとの装備は?


では実際にどんな装備がついているのか見てみましょう。
詳細は以下を参照のこと。

HONDAInsight04.jpg
↑クリックで拡大します。

ベースグレードLXの主要装備
・Honda SENSING
・本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)
・16インチアルミホイール
・Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC2.0車載器〈ナビゲーション連動〉
・ドライバー注意力モニター
・エレクトリックギアセレクター
・電子制御パーキングブレーキ
・左右独立温度コントロール式フルオート・エアコンディショナー(プラズマクラスター技術搭載)
・LEDヘッドライト〈インラインタイプ〉
・オートブレーキホールド機能
・減速セレクター
・運転席&助手席シートヒーター


となっています。
安全装備のホンダセンシングが標準装備なのはもちろん、シートヒーターやナビ、さらにはET2.0まで装備されているのはスゴいですね。
しかも今回の新型インサイトのナビは8インチだそうで、CR-Vに強制装着されていた7インチよりも一回り大きいのはありがたいところ。

ETC2.0のユニットとか、某メーカーではディーラーオプションで5万くらい取られますからね。

そして今回の新型インサイトも嬉しいことに電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド機能も標準装備!
これは一度味わうと、次も必ず欲しくなる装備なので、ありがたいですね。
これにより、アダプティブクルーズコントロールも渋滞追従タイプになっています。

こうした装備を見ないで高い高い言っている人は、ちゃんと見積もりして比較してから述べてくれと思いますね。

HONDAInsight06.png
via:http://www.honda.co.jp/



続いて、上位グレードのEXの装備も見てみましょう。

EXの主要装備

※LXの装備に加えて

・ブラインドスポットインフォメーション
・LEDフォグライト
・トランクスポイラー
・17インチアルミホイール(マットグレー)
・運転席8ウェイパワーシート+助手席4ウェイパワーシート
・自動防眩ルームミラー
・コンビシート(プライムスムース×ファブリック)
・スマートウエルカムランプ


などとなっています。
ここまで来ると、ほぼつけるメーカーオプション無いというくらい、装備が充実しています。
というか、メーカーオプションは本革シートがあるだけで、基本付けるものも無いです。

ブラインドスポットモニターだけが上位グレードEX専用装備となるのが注意点ですが、それでも新たにオプションで付ける必要もないので、コミコミ価格はかなり安価にあがります。



そして、内外装をブラックにコーディネートした特別仕様車のBLACK STYLEです。

EX・BLACK STYLEの主要装備

※EXの装備に加えて

・コンビシート(本革+ウルトラスエード)
・専用インテリア(ウルトラスエード)
・専用フロントグリル(ブラッククロームメッキ)
・専用リアバンパーロアーガーニッシュ(ブラッククロームメッキ)
・17インチアルミホイール(マットブラック)


となっています。
アルミが17インチまでしか無いのが控えめな気がしますが、乗り心地はこちらのほうがいいでしょうね。
車重の重いハイブリッドですし。

HONDAInsight07.png
via:http://www.honda.co.jp/



ホンダ新型インサイトの見積もりを公開!


それではお待ちかね!!
ホンダ新型インサイトの見積もりを公開したいと思います!!

今回私がもらってきた見積もりが、上位グレードのEXで、レザーシートやBLACK STYLEなどを付けない状態のものとなります。

それがこちら!!

HONDAInsight03.jpg

ホンダ新型インサイトEXのコミコミ価格は、366.4万円!!

HONDAInsight02.jpg

これは…!!
高いのか安いのか微妙なところだぞ!!(笑)

でも、新型カローラスポーツの上位グレードが360万円を超えていたのを考慮すると、2モーターのハイブリッドの新型インサイトのほうが見栄えが良さそうな気もする…

【価格は高いか?!】新型カローラスポーツ見積りました!燃費は34.2km/L!内装や後席足元もレポート!

calloraHBa02.jpg
↑別ウインドウで開くので、押しておいて後で見るもよし!

私が以前所有していた、C-HRもコミコミで360万円超えてましたからね。

コミコミ価格はやっぱ高い!トヨタC-HR(CHR)見積もった!
↑別ウインドウで開きます。

C-HRも年次改良で超ボッタクリだったLEDヘッドライトが2万円くらいで付けられるようになったりと、デビュー当初よりは安くなっていると思いますが、価格感は近いと思います。
あとは値引き次第ですが…


オマケでカムリの見積もり記事も置いておきますね。

新型カムリの価格は高いか!? 見積もりました!燃費は33.4km/L!価格に対する評価は?
↑別ウインドウで開きます。

カムリは中間グレードですでに400万円超えてたので、実際には比較対象にはならないかもしれませんね。



ちなみに、新型インサイトの見積もりで、付けたオプションがこちら↓

HONDAInsight01.jpg

今回は、コーティングや延長保証も付けてませんので、それらが必要な人はもう少しコミコミ価格も上がると思いますが、C-HRやカローラスポーツの見積もりも同様の条件で取っていますので、コーティングなどは含まれていません。

それらを考慮すると、意外と新型インサイトの価格感はそれほど高くないんじゃないかとも思ってきました。



ホンダ新型インサイトを見積もりした感想・評価は?


さて、今回は新型インサイトの見積もりを、ライバルの価格感と比較しながら見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては「車両本体価格だけで高いというのは早計!コミコミ価格や装備内容で比較すれば、むしろそれほど高すぎる印象はない」と言った感じです。

ライバルとして比較されそうなカムリは、一回り以上大きく、価格帯ももっと上です。

実質的なライバルとしては、カローラスポーツのハイブリッドや、C-HRのハイブリッドとなるのではないでしょうか。
それらと比較すると、新型インサイトは見栄えも含めてイイモノ感を感じる作りになっていますし、コストのかかる2モーターのハイブリッドシステムを導入している点でも、お買い得感はあるのではないでしょうか。

HONDA_INSIGHT42.jpg

まったくノーマークな新型インサイトですが、意外と良い車に仕上がっていましたよ^^
しかも見た目がカッコイイというのが良いです。

HONDA_INSIGHT06.jpg

現在動画でも配信中の、新型インサイトの試乗インプレッションもブログでも公開しますので、お楽しみに^^



↑クリックで再生します。



ということで、新型インサイトなど新車の購入を検討中の方は、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っている買取一括査定サイトはこちら↓


かんたん車査定ガイド






久しぶりにこちらをクリックしたら、「相場だけ知りたい」ってボタンが増えてましたので、すぐに売却の予定がなくても愛車の現在の価値を知りたい方は試してみるといいかも。

souba.png

1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の価値が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓

残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?

私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)

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ワンソクtubeではホンダの新型CR-Vの動画も公開していますので良かったらこちらもどうぞ↓


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それでは次回のワンダー速報もお楽しみに!





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コメント

プリウスよりは魅力的かもしれませんね
ドラさん おはようございます
インサイト食わず嫌いの人も多いかと思いますが、内容を拝見しますと
完全にプリウスキラーになってる感じですね。
見栄えも立派で、年配の人もイケるのはいいです(;^ω^)
Re: プリウスよりは魅力的かもしれませんね
やれんのーさん、こんにちわ。

遅レス失礼いたしました!

インサイト、アコード未満のミドルクラスのハイブリッドセダンとしては存在感があると思いますが、課題もありますね。
スタイルの評判は良いので、逆にガソリンモデル出して価格下げたほうが売れるんじゃないかと。

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