2019新型MAZDA3内装レポート後編!後席やラゲッジの実用性をチェック!

東京オートサロン2019に展示されていたマツダ新型アクセラ(MAZDA3)の内装レポート後編!


※追記!
MAZDA3の価格情報が判明しました!


【価格は218.1万円から!】マツダ新型アクセラ改めMAZDA3の予約開始!価格情報まとめ!

↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!
上記記事も併せてどうぞ!

〜追記ここまで〜



すでに4回ほど東京オートサロンのMAZDA3の記事はお届けしていますが、前回に引き続き内装の後編をお届けします!

前回までの記事ではMAZDA3のハッチバックとセダンのエクステリアと運転席周りの内装をお届けしました↓

【高画質画像大量!】マツダ新型アクセラ(MAZDA3)ハッチバック見てきた!エクステリア編 東京オートサロン2019

【画像大量】マツダ新型アクセラ(MAZDA3)セダンかっこいいじゃん! 東京オートサロン2019

【嫉妬する内装】マツダ新型アクセラ(MAZDA3)見てきた!東京オートサロン2019

↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!


今回はその続きで、ALL-NEW MAZDA3 CUSTOM STYLEの内装の後席やラゲッジの実用性チェックします!

MAZDA3_72.jpg

これがまたクラスの常識を大きく塗り替える質感を備えていたんです!

すでにMAZDA3の内装は動画でもお届けしていますが、動画だと尺の関係であまり細かいところまで掘り下げられないので、ブログのほうがじっくり解説できると思います。
よりマニアックに楽しみたい方はブログがおすすめですね。
もちろん両方見るとさらにOKでピースです(笑)


先行して公開しているMAZDA3のインプレ動画も大人気です!


↑クリックで再生します。


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マツダアクセラについては、過去にも大量に記事を投下していますので、これから加筆される新型アクセラの最新情報や、過去のアクセラの記事などは、下記の「アクセラ関連記事一覧」にてご確認ください↓

アクセラ関連記事一覧

一晩潰せるくらいのボリュームがあると思います(笑)


※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





新型アクセラ(MAZDA3)の前席内装の続き


前回記事ではMAZDA3の運転席周りの内装をお届けしたので今回はその続きから。

内装ではありませんが、前回お届けしそこねた内容として、MAZDA3のワイパーがあります。

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なんと、MAZDA3のワイパーは、ウォッシャー液がブレードから出るタイプになっている模様です!
アウディなど一部高級車では採用されつつありますが、国産のCセグクラスでは初ではないでしょうか?
レクサスでもまだほとんど導入がないと思います。
それをいち早くマツダが取り入れてくるとは、最新の最良のものを惜しげもなく投入する姿勢は拍手を贈りたいですね。

さて続いて、MAZDA3の内装の続きへ戻ります。

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↑クリックで拡大します。

まずは助手席の方を見てみましょう。

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バーガンディの内装カラーのソフトパッドが、ドアまで回り込んでるのが見た目に鮮やかでいいですね。

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ダッシュボードのバーガンディ(赤茶)のステッチ付きのソフトパッドから連続しているデザイン。
それにしてもステッチも本物ですし、たっぷりとした合成皮革のソフトパッドは触り心地も良いです。
アルファードやC-HRなどはステッチに見えるダミーだったりするのに対してマツダは本物のステッチなのも好印象です。

ダッシュボード上部までソフトパッドになっており、手に触れる部分の質感は完璧です。

グローブボックスを開けるとこんな感じ。

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さすがに中は起毛仕上げなどにはなっていませんでしたが、国産Cセグハッチバックとしては十分かな。
このクラスで起毛仕上げのグローブボックスになってるのはゴルフなど一部の輸入車に限られますね。



続いて、MAZDA3のオーバーヘッドコンソールを見てみましょう。

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ルームランプのデザインは一新されました。
そしてLEDです。

シートベルトのアラートはここに表示されるようになったんですね。
これも欧州仕様と言った感じでしょうか。

ミラーは完全なフレームレスではありませんが、フレームが極小のタイプで見た目もGOOD。



新型アクセラ(MAZDA3)の後席をチェック!


続いてはMAZDA3の後席をチェックしてみましょう。

まずは後席ドアの内側からです。

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このリアドアの内側がすごかった!
まさかここまで質感高めてくるとは思ってなかったです。

ドアトリム上部はソフトパッドで、中央には前席同様、バーガンディのステッチ付きの合成皮革のソフトパッドがあしらわれ、トリム中央部分もソフトパッド。

そして、ウィンドウスイッチ台座も前席同様のピアノブラックと、スイッチにもメッキの加飾がされています。

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Cセグクラスでは、ここまで凝った後席ドアのクルマは私は見たことがありません。
かのゴルフですら、トリム上部はハードプラですし、C-HRやレクサスUXは見る影もありません…

こりゃレクサスUXあたりと比べても、よっぽど高級車然としています。
UXはリアドアの内側は特にひどかったので、レクサスは危機感を持って質感に対して妥協をしないクルマづくりをしてほしいですね。


続いて、MAZDA3の後席に乗り込んでみましょう。

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スカッフプレートが付いていますが、これは参考出展のオプションです。

運転席のシートポジションをいじってないので、正確な足元の広さはわかりませんが、それでもあまり広いとは言えそうにないですね。

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前の人が乗り込んでたので写真を失礼して…(笑)
こんな感じのレッグスペースになります。

実際に私が座ってみるとこんな感じ。

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コブシ1つあるかって感じです。
このあたりは動画でもお伝えしているので良かったら見てみてください。


↑クリックで再生します。

ちょっとした座る時間がなかったのであまり詳しくは見ていませんが、アームレストは完備されていました。

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ドリンクホルダーが2つ付いているタイプ。
質感は後期型CX-3の後席アームレストのほうが良かったかもしれません。

リアドア窓の開口面積が狭いので閉塞感があるかと思ったんですが、このときは時間無く確認できず。
後方視界も同様です。

それは今度市販版が発表されたらじっくり見てみたいと思います。



マツダ新型アクセラ(MAZDA3)のラゲッジスペースをチェック!


続いては、ラゲッジスペースも見てみましょう。

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バックドアオープナーは、マツダのロゴが立体的になっているところに手を入れるとスイッチがあります。
これも動画でご確認くださいね。

バックドアを開けると意外と広いなというラゲッジスペースが現れます。
というのも、私がレクサスUXのラゲッジスペースの狭さを見てしまっているからでしょうか^^;

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ラゲッジフロアも高すぎず、この状態でゴルフバッグは2つ積載できるみたいです。
実用性も悪くないですね。

ラゲッジアンダーをめくるとこんな感じ。

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テンパータイヤとスキマにBOSEのウーファーだかアンプだかが入っています。
このBOSEがかさばってラゲッジスペースを圧迫する問題がありますが、このようにきれいに収まっていると良いですね。



オマケ:セダンとハッチバックの内装追加


本来ならここまででMAZDA3の内装レポートは終了ですが、オマケで壇上に置いてあったハッチバックとセダンの内装もチラリとだけ撮ってきたので追加で置いておきますね!

ハッチバックの黒内装がこちら↓

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残念ながら撮れたのはこの一枚のみ^^;



そして、セダンの白内装がこちら↓

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↑超高解像度です。クリックで拡大します。

この白のMAZDA3の内装もすごく良かったので高解像度で用意しました!
ぜひクリックしてご確認いただければと思います。

アテンザもマイナーチェンジして質感向上していますが、このMAZDA3も負けてないですよね。
前期型のアテンザならこっちのほうが質感良いと思えるほど。


ドアを開けるとこんな感じです。

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デザインはハッチバックと同じですが、白だとまた印象が変わりますよね。
これは清潔感もあってクールでオシャレな感じ。
ただ汚れやすいというデメリットはありますが。

BOSEのスピーカーパネルとも相性いいですね。

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MAZDA3のドアグリップは下に抜けるタイプなので、スマホなど物を置いておける作りにはなっていません。

白内装の運転席周りをどうぞ。

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今のうちからどの内装カラーにしようか、悩んでいてくださいね(笑)

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白も高級感があっていいですねぇ。
いやーそれにしてもMAZDA3の内装の質感は良いなぁ。



新型アクセラ(MAZDA3)の後席内装やラゲッジスペースの感想・評価は?


さて、前回に続き後席やラゲッジスペースの内装も見てみたMAZDA3ですが、個人的な感想としては、「後席の居住性はもうちょっとじっくり見てみないと判断できないものの、静的質感に置いてはライバル不在とすら思えるほどの出来栄え!!」だと思いました。

MAZDA3の後席ドアトリムとか見たあとレクサスUX見ると悲しくなりますよほんと(笑)

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トリム上部はハードプラ、ドアポケットすらありませんから。
これで500万円以上ってやっぱりちょっとねぇ…
買っておいて何ですが…

それから比べると、MAZDA3の「てっぺんを取りに行くぞ」感はスゴイです。

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このクラスの新基準となり得る質感を備えた車だと思います。

ゴルフですらこのレベルです↓

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ベンチマークと言われたゴルフよりも遥かに見た目の質感は高いと思いました。

ラゲッジスペースも必要十分で、「エクステリアを優先したためにラゲッジスペースを犠牲にした」なんてこともありません。

美しいエクステリアと実用性と質感をうまく両立している、新しいベンチマークになり得るクルマだなと思いました。

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ほら、MAZDA3だんだん欲しくなってきてないですか?(笑)
書いている私もだんだん欲しくなってきました(笑)



マツダ新型アクセラの発売時期・発売日は?


そして気になる新型アクセラの発売時期ですが、以前は2019年2月頃と予想されていましたが、どうやら2019年4月〜5月ころが濃厚なようです。

ベストカーなどの車雑誌では8月と書かれていましたが、2月に現行型アクセラが生産終了し、3月からは新型アクセラの生産が開始されるとの見通しから、4月からおそくとも6月までには正式な発売となるのでは?というタレコミをいただきました。

となると、早ければ2月〜3月頃には、先行予約商談が始まりそうですね!

ただ、SKYACTIV-Xについては、8月ころの登場との噂もあり、パワートレインによっては登場時期が変わってくるかもしれませんね。

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マツダ新型アクセラをできるだけ安く、賢く買うには?


早ければ2月〜3月頃から商談も開始されるのではと思われるMAZDA3ですが、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前にやっておいたほうがいい準備としては、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド







久しぶりにこちらの広告クリックしたら、「相場だけ知りたい」ってボタンが最初に表示されるようになっていたので、それでいいかも。
1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓

残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?

私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)

人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

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想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


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では次回のワンダー速報もお楽しみに!




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コメント

MAZDAディーラー行ってきました
予約開始はどうやら3月上旬からとのこと
そして納期は6月上旬のようです。
予約から納車まで期間が結構空きますね……
Re: タイトルなし
花京院典明さん、コメントありがとうございます。

やはり3月上旬でしたか。
納期、ということはそれまでには発売されてそうですね!
予想ピタリ(^ ^)

私もディーラー行ってこよう!
体調いかがでしょうか。

「実車が配備されるのはいつ頃かなぁ?」とMAZDA3のことをディーラーで聞いたら
「たぶん4月に入ってからだと…。」とのことでした。
GWには試乗出来そうですね~。
Re: タイトルなし
UXマーさん、コメントありがとうございます。

4月に店舗配備とは予想より早いですね!
4月発表かもしれませんね!
これは期待!
後席の足元スペース
■この車格のわりに狭すぎますね。(´;ω;`)ウゥゥ

フロントのノーズを減らしてでも、後席ゆったり利用できるようにすべきだと思います。

この後席の狭さは、ほとんどのマツダ車で言えますね。
デザインはいいので、その点を変えて頂けると、購入者増えると思います。

役員の方たちは、リアにしっかり乗ってOK出されたのか?と思う狭さの新型車です。(´;ω;`)ウゥゥ
Re: 後席の足元スペース
リアさん、コメントありがとうございます。

マツダはフロントノーズは長めの傾向にありますよね。
デミオも、フィットより全長長いのに後席はご存知の通りです。

ただ、目指すところが違うのでしょう。
その分、両足がまっすぐ伸ばせるシートポジションなのはGOODです。
どうしてもキャビンを前進させるとホイールハウスと干渉してドラポジが犠牲になります。
マツダはそれを避けるため、ノーズが長いという理由があります。

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