【内装も劇的進化!】BMW新型3シリーズ フルモデルチェンジ画像を分析!夢のナイトライダーも実現?!(笑)

BMW新型3シリーズ(G20型)フルモデルチェンジした内装をチェック!


BMW新型3シリーズのフルモデルチェンジ情報を前回からお届けしています!

前回記事では、新型3シリーズのエクステリアと価格やグレード展開をお届けしました↓

BMW新型3シリーズの価格は452万円から!発売日は2019年3月9日!【フルモデルチェンジ】


今回はその続きで、BMW新型3シリーズの内装画像を細かく分析したいと思います!!

BMWnew3series33.jpg

先代までの3シリーズの内装は、ライバル勢に対して質感面で劣っていた印象でしたが、今回はかなり攻めましたね!
もう「BMWは内装がしょぼい」なんて言わせない!!

そして、今回のフルモデルチェンジで備わった新装備の数々も紹介します!


2019年1月30日より、すでにプレオーダーも開始!!
プレオーダーできる初期モデルはある台数やカラーなどが限定されていると思いますが、いち早くBMW新型3シリーズに乗りたい方は要チェックです!

https://preorder.jp/



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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





BMW新型3シリーズ(G20型)の内装をチェック!


まずはとにかくこちらの画像を見てもらいましょう!

BMWnew3series34.jpg
↑クリックで拡大します。

すわ!BMWの内装じゃないみたい!!(笑)

BMWの内装と言えば、1シリーズから7シリーズまで金太郎飴のごとく同じデザイン文法でデザインされて、良く言えば統一感がありますが、悪く言えば変わり映えしないという印象でした。
それは、最近発売されたX3やX4でも同じで、たしかにマテリアルなどの質感は以前より飛躍的に高まってはいるんですが、デザインの見た目はやや使い古された感がありました。

それがどうでしょう!!
この新型3シリーズからは、一気に時代が変わったくらいのインパクトのある変化がありました!

ちなみに比較用に、先代3シリーズの内装も貼っておきましょう。

BMW-3-Series-2012-1280-96.jpg
via:https://www.netcarshow.com/

上記が前期モデル。
樹脂パーツが多く、平板なアナログメーターなど、デビュー当時でもあまり内装が良いとは思わなかった印象があります。

それが、2015年にマイナーチェンジをして、モデル後期には内装のマテリアルも変更されるなど若干の質感向上が見られました↓

BMW-3-Series-2016-1280-71.jpg
via:https://www.netcarshow.com/

グレードにもよりますが、一部のパネルがピアノブラック調になったりステッチ付きのソフトパッドになったり、マテリアルは変更されていますが、デザインなど大きな変化はなし。


それが今回の新型3シリーズでは、他のBMW車のインテリアデザインとも一線を画するまったく新しいデザイン文法の内装となりました!

BMWnew3series34.jpg
↑クリックで拡大します。

アウディ車もビックリなくらい、ハイテク感漂うインテリアデザインになりましたね!

見た目の斬新さだけではなく、各部のマテリアルの質感もなかなか良さそうに見えます。
実際に触ってみないとわかりませんが。



細かく見てみましょう。

BMWnew3series33.jpg
↑クリックで拡大します。

まずは運転席からの眺めですが、左ハンドル仕様ですが、こんな感じです。
これはなかなかいいですよ!

いろいろ新しすぎてどこから目をやっていいか悩みますが、まずはステアリングホイールを見てみましょう。

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こちらは従来からあるBMWのM SPORT専用ステアリングホイールとあまり変わったようには見えません。

でも個人的にはBMWのM SPORTステアリングは、とても好きなので、これはこれで歓迎です。
握りが太く、革の触感もよく、パドルシフトも大きめで押しやすく、良いステアリングホイールだと常々思っていました。


そしてその奥に見えるのが、12.3インチのフルデジタル液晶メーターです。

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おお!!
ついに3シリーズにもフル液晶メーターが!!

しかもインターフェイスのデザインもカッコいいし、中央にナビの地図表示も可能と来た!!
これは良いぞ!!


新型3シリーズでは、「BMW Operating System 7.0」という、デジタルメーターとナビ画面の協調制御表示を実現しているとのこと。

これは、ドライバーに必要な情報を適切なタイミングで伝えることをコンセプトにした表示 / 操作コンセプトで、ナビ画面である10.25インチのコントロール・ディスプレイと、12.3インチのデジタルメーターを、それぞれ自分用にカスタマイズすることが可能!

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↑クリックで拡大します。

コントロール・ディスプレイ(ナビ画面)は、タッチ操作に対応して、より使いすく最適化されたメニュー表示により、様々な機能や設定にアクセスしやすくなる他、状況に応じて変化するコンテンツも装備されており、スポーツ走行時など、コーナリングの際の横方向加速力を表示させる設定にすることも可能となっています。

いろいろ欲しい情報をカスタムして表示できるのはとてもありがたい!!
日本車のマルチインフォメーションディスプレイは未だに小さく、表示できる情報も少なく、欲しい情報にアクセスするのに画面をいちいち切り替えなければならなかったりと、かなり煩雑なのでBMWのこうしたカスタマイズ可能なインフォテイメントシステムを見習ってほしいものです。

BMWnew3series31.jpg
↑クリックで拡大します。

そしてこれらの情報は、ステアリング・ホイールのボタン、センター・コンソール付近に配置されているiDriveコントローラー、タッチ操作に対応したディスプレイ、さらに音声コントロール及びジェスチャー・コントロールを備えることで、状況に応じてドライバーが最も操作しやすい方法で、姿勢/視線を動かすことなく、必要な情報/設定にストレス無くアクセスすることが可能となっています。

手元のコントローラーだけでなく、画面タッチにも対応しているのは素晴らしい!
やっぱり直感操作的には、画面をタッチしたほうが早いですから。

しかも、「BMWコネクテッド・ドライブ」という車載の通信端末を標準装備!
もはやテレマティクスサービスはレクサスの優位性でもなくなりつつあります。



「ナイトライダー」が実現する?BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント


今回のフルモデルチェンジの目玉の一つが、BMWとして初となる、AIを活用した新開発のBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントの導入です。
HPでは「随時導入」と書いてあるので、もしかしたら初期ロットにはインストールされてない可能性もありますので、詳しくは店舗にご確認ください。

これはどんな機能かと言うと、「ハイ!メルセデス」のBMW版ってことですね。
ちなみに「OK、BMW!」で起動するそうですが、このBMWのインテリジェント・パーソナル・アシスタントがユニークなのは、ドライバーがシステムの「名前」を自由に付けることが可能な点!!

つまり「OK、 BMW」だけでなく、「おいKITT!」とか「へいKARR(カール)」など任意のワードでアシスタンスを起動できるということ!
これはちょっと無駄に遊んでみたくなりますよねwwwwww

これで貴方もマイケルナイト気分を味わうことができるかもしれません(笑)

BMWnew3series09.jpg




BMW新型3シリーズの内装の続きをチェック


少し話が逸れましたが、内装の続きを見ていきましょう。

BMW-330i_M_Sport-2019-1280-57.jpg
via:https://www.netcarshow.com/

10.25インチワイドのタッチ画面になっているナビ画面ですが、このサイズなら不満もまったくありませんね。
360度ビューと、リアビューの2分割表示と、理想的な画面表示ですね。

デジタルメーターやナビ画面の分野では先進的だったアウディでしたが、BMWも追いついてますね。
A4辺りと比較しても、BMW新型3シリーズのほうが質感的にもよく見えてしまいそう。
アウディ、厳しいところにさらに強力なライバルが出てきてしまいましたね。

これはアウディだけに限らず、レクサスISもモデル末期で、見新しい装備も何もありませんので、もはやデザインの好き好き以外はハード面では勝負にならないと思います。
次期ISに期待したいところですが、それも不安にもなってきますね。

なまっくすさんの「のんびりなまけにっき」でその辺りの考察があったので読んでみると良いかも。

新型BMW3シリーズ発表! 次期LEXUS ISはどうなる?

↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!


先代3シリーズのエアコン周りは、ややボタンが多く煩雑な印象でしたが、今回の新型3シリーズではエアコンのルーバーやデジタルの温度表示などと共に、ボタン類が整理されてスッキリした見た目になりましたね。

BMWnew3series30.jpg
↑クリックで拡大します。

その下にはオーディオ系のスイッチ類が並びます。
この1〜8の数字のボタンって要るかな…?


その下には、リッド付きのドリンクホルダーがあります。
このカバーの部分のマテリアルですが、メタル調のフィルムでしょうか、ややギラついた印象もありますが、見た目の質感的には悪くありません。

そしてリッドを開けるとこんな感じです↓

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via:https://www.netcarshow.com/

中にはスマホの非接触給電のQi(チー)がありますね。
USBポートと12Vシガーソケットも見えます。

初期の頃の使いにくかった着脱式トレー付きのドリンクホルダーを完全に過去のものにするほど、フツーに使いやすいドリンクホルダーになっています。

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上記は先代前期型のドリンクホルダー。
取り外したフタはどこへ置けばいいのかという問題がありました。



続いて、センターコンソールを見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

こちらもボタン類が整理されてスッキリデザインされましたね!
これは好印象です。

電気式のBMW伝統のシフトレバーの周囲には、エンジンスタートのスイッチや、ドライブモードセレクト、iDriveコントローラー、そしてついに!!3シリーズにも電動パーキングブレーキとブレーキのオートホールドが付きました!!

頑なにサイドブレーキや、電動パーキングブレーキがあってもオートホールドが無いというBMW車も未だに多い中、ついにBMW3シリーズにも電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドの波は避けられなかったということでしょう。

ライバルは軒並みその流れにありますからね。
しかしこれで新型3シリーズも負けない商品力を手に入れたと言えます。

ちょっと長くなりましたので、内装の後編と、先進の運転支援システムについては、また次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに!



※内装後編追加!

【ライバルを凌駕か】BMW新型3シリーズ 先進の運転支援システムを分析!内装画像の続きも
↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!


BMW新型3シリーズの発売日は?プレ・オーダーはすでに始まっている!!


BMWnew3series07.jpg

記事の最初に書きましたが、新型3シリーズの発売日は2019年3月9日となっています。
しかしすでにプレ・オーダーは受付開始されており、初期ロットは注文を入れた順から無くなっていきます。

数が潤沢にあるうちは、グレードやカラーなども選べますが、それが捌けてしまってくると残っているカラーしか選べなくなったり、正式発表後の船便とかになるとさらに数ヶ月待つことになったりする可能性があります。
今年は消費税の増税も控えているので、できればそれまでに登録をしておきたいところ。
逆算してそれまでに納車ができるように発注のタイミングを見誤らないようにご注意くださいね。
それはBMW新型3シリーズに限ったことではありませんが。

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新型BMW3シリーズが気になっている方は、お早めにお近くのBMWディーラーに足を運んだほうが良さそうですよ。

とその前に、新型3シリーズなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






久しぶりにこちらの広告クリックしたら、「相場だけ知りたい」ってボタンが最初に表示されるようになっていたので、それでいいかも。
1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓

残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?

私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)

人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

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想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^


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コメント

タコメーターの逆回転はここ数年のプジョーの影響でしょうかね。
私は慣れましたけど、正直わざわざ逆回転にする必要はないなと思います。
でも、以前から次期愛車は今回の3シリーズにしようと思ってましたし、外装内装ともに非常に合格点です。
何より先進性が飛躍しましたね。買うなら330iか、6気筒の340iの値段も気になるところです。
ただ、最近妙に気になってるのが、ジュリアのクアドリフォリオ。
少し前に街でメタリックレッドのそれを見たのですが、今まで全く気になってなかったのに強烈に惹かれました。
そして、あの音!
フェラーリ由来のエンジンだけあって痺れましたね。
510馬力も本当はいらないですし、新車で1100万超えですから買うなら中古か新古ですけど、3シリーズの先進性とクアドリフォリオの男らしさの狭間で迷いそうです。
Re: タイトルなし
けいまんさん、コメントありがとうございます。

たしかにプジョーは逆回転だったのが印象的でしたね。

今回の3シリーズは私もかなり食指が動きました。
まだ一度もBMWは買ったこと無いので、一回くらいは乗りたいものですが。
そういう意味ではエントリーしやすいクルマになりそうですね。

ジュリアのクアドリフォリオですか。
あれは別格ですよね。

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