2019年3月に行われるジュネーブモーターショーにおいて、マツダの新型SUVが発表になります!
今回公式リリースより、そのティザービジュアルが公開されました。

これは…!
全然わからん(笑)
とは言え、このティザービジュアルをいろいろ分析して、どんな新型SUVが登場するのか予想してみたいと思います!
ネットでは「新型CX-3だ」とか「いやいやCX-4だ!」とか、いろいろ噂は飛び交っていますが、果たして実際のところはどうなんでしょうかね?
あくまで勝手な個人の予想ですので、外れる可能性もありますが、分析してみたいと思います。
気になる方は続きをどうぞ↓
新型CX-3か? まずは恒例、明るさ調整してみたw
とりあえず画像が暗すぎてよくわからないので、トーンカーブをいじって見えるだけ明るくしてみました。
それがこちら↓

うーん、わからん(笑)
とは言え、ボディ全幅に占めるリアコンビネーションランプの比率が大きいので、それほど大きいモデルではないか、はたまたリアコンビネーションランプが巨大なデザインになっているかのどちらかです。
となると、一番可能性が高そうなのが、CX-3のフルモデルチェンジ説です。
現行型CX-3は、2015年のデビュー。
発売からまだ4年しか経っていないので、もしコレが新型CX-3のフルモデルチェンジだとすると、通常のモデルサイクルとしてはかなり短いです。
こちらのマツダ新型SUVのわかっている情報としては、公式リリースにあるこちらの文章だけ。
新型SUVは、深化した「魂動デザイン」に加え、人間の持つバランス能力を最大限に引き出すことを追求した新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)」や、マツダ独自の燃焼方式によるガソリンエンジンならではの伸びの良さに加え、ディーゼルエンジンのようなレスポンスの良さを併せ持つ革新的な内燃機関「SKYACTIV-X」をはじめとする最新のSKYACTIVエンジンシリーズを搭載。マツダの新世代商品として、クルマに求められるすべての領域で「質」を飛躍的に高めた新型SUVをラインアップに追加いたします。
新型アクセラ改め、MAZDA3と同じプラットフォームなどを採用してくると考えられるので、サイズとしては、現行CX-3より少し大きなサイズになるのではないかと予想します。
現行CX-3は、デミオと同じプラットフォームなので、サイズはさておき中身はBセグクラスの狭さ。
実際問題、デビュー当初は、内装の見た目も「ほぼデミオと一緒」というのが販売的にあまりうまく行っていなかった印象です。
デビュー当初は1.5Lディーゼルエンジン1本のラインナップで、同じエンジンを搭載するデミオXDより高い価格設定だったので、「それならデミオで良いや」って人も多かったのではないでしょうか。
私もかつてデミオXDを所有していましたが、購入当時にCX-3と比較して「デミオで良いや」と思ったので、デミオにしました。

CX-3は早々にテコ入れされ、2017年には安価な2.0Lガソリンモデルが追加。
ただ、ディーゼルの免税と相殺されるとお買い得感が無かったのも事実。
それ故か販売は上向かず、さらに2018年にビッグマイナーチェンジとも言える大幅アップデートが行われました。
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このときのビッグマイナーチェンジでは、新開発の1.8Lディーゼルエンジン採用、電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド採用、内装の質感向上など、デミオとの明確な差別化が行われ、「これは期待出来る!」と思ったのでした。

ただし、後席やラゲッジスペースの狭さはいかんともしがたく、販売に関しては明るい話題を聞いた記憶がありません。
なかなか難しいですね。
となると、もはやフルモデルチェンジしかない!となるのも頷ける流れです。
デミオと共有のプラットフォームではなく、MAZDA3サイズにすることで、後席やラゲッジスペースの狭さも改善されるはずです。
そして、リリースにもあるようにSKYACTIV-Xも搭載されるとなれば、話題性も十分!
これは期待せざるをえないですね!
ただし、それが本当に「新型CX-3なのか」というのはちょっと疑問が残ります。
というのも、やはりモデルサイクルが短すぎる点と、リリースにある一文「マツダの新世代商品として、クルマに求められるすべての領域で「質」を飛躍的に高めた新型SUVをラインアップに追加いたします。」というところ。
ラインナップに追加?
となると今までのCXシリーズの番号とは異なるモデルが「追加」される可能性があるわけです。
新型SUVの正体はCX-4?はたまたCX-2?もしくはCX-6?!
ここで再度先程のティザービジュアルを見てみましょう。

この画像からは多くを計り知ることはできませんが、それでもわかるのは、ルーフは低めに設定されたクーペスタイルのSUVではないかということ。
というのも、リアガラスの天地がかなり狭くなっており、MAZDA3同様に後方視界よりもスタイルを優先したSUVであることが予想されます。

切れ長なリアコンビネーションランプ、大胆に絞り込まれたボディ上屋、低めの全高、やっぱりクーペスタイルのSUVっぽい雰囲気がプンプンしますね!
アルファロメオのステルヴィオのようなリアのセクシーさがあるSUVになっていそうですね。

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「新型SUVをラインナップに追加」という文言から推測するに、日本で販売されていないモデルが追加になる可能性を秘めています。
となると、CX-4ですが、こちらは実はすでに中国で販売されています。

via:https://www.netcarshow.com/
2016年あたりから発売されているので、それを今更日本で発売するというのも考えにくい部分はあります。

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ただ、MAZDA3をベースにしたクーペスタイルのSUV、という点ではCX-4というネーミングはちょうどよくも感じますね。

via:https://www.netcarshow.com/
こちらの中国市場で売られているCX-4は、実はCX-5よりもボディサイズが88mmも長く、全長4,633mm×全幅1,840mm×全高1,535mm、ホイールベース2,700mmとなっています。
ホイールベース自体は、CX-5と同じなので、デザイン優先でスタイルをストレッチしているのがわかります。
こうして画像を見ると、旧型CX-5とアテンザワゴンを足して2で割ったようなスタイリングになっていますね。
中国でしか販売していないCX-4を早くもモデルチェンジして世界でブランニュー発売する、というのもちょっとむずかしいような気もします。
でもその可能性も無しではないと予想しますが。
最後の可能性、まったくのブランニューモデルCX-6か?
残る欠番は、CX-2とCX-6です。
CX-2となると、おそらくこれこそデミオと同じくらいのサイズ感で発売されると思うので、MAZDA3のプラットフォームよりも小さいものになると思われます。
SKYACTIV-Xも、現状では2.0Lのものしか発表されていないので、それをCX-2クラスのサイズに載せるにはオーバースペックにも思えます。
となると、残るはCX-6?
これは大いに有り得そうな予感もしています。
というのも、マツダは徐々にプレミアム路線に舵を切っています。
利益率の改善と、レクサスに次ぐ国内プレミアムブランドとしての立ち位置を確保するには、欧州勢がこぞって導入しているミドルサイズのクーペSUVを発売するのは理に適っているとも思えるからです。
そして、CX-5のクーペ版とすれば、数字が上がるのも納得。
BMWを例にすれば、X1のクーペ版がX2、X3のクーペ版がX4、X5のクーペ版がX6というように、数字が上がっているからです。
そう言えば、2015年の東京モーターショーに、こんなモデルが参考出展されていましたね。

「越(KOERU)」コンセプトです。
これがそのまんまCX-4だったと言われればそうなのかもしれませんが、ボディサイズ的にもう一回り大きいような気もします。

顔つきのデザインは、今のマツダのデザインと見比べると1世代古いようにも見えますね。

これを最近のマツダ顔に直してブランニューデビュー…だったとしたら胸熱ですね。

全高も低く、まさにリアガラスの面積も天地方向に短く、クーペスタイルのミドルサイズSUVとしての迫力は満点。

リアビューもとてもカッコイイです。
まあでもCX-4っちゃあCX-4に見えますね(笑)

via:https://www.netcarshow.com/
やっぱり今回の新型SUVと越(KOERU)コンセプトは別物なのでしょうか。
今回のティザービジュアルと比較してみましょう。

↑こちらが越(KOERU)コンセプト。
↓こちらがティザービジュアル。

うーん、似てないような(笑)
やっぱりまったく別物の新型SUV=CX-6って可能性もありますね。
CX-3のフルモデルチェンジ説、CX-4のフルモデルチェンジ説、まったく別物のCX-6説と、いろいろ推察してみましたが、正解はこの中にあるのでしょうか。
答えは、2019年3月にスイスで行われるジュネーブモーターショーで発表されます。
今年は新型MAZDA3も発売されますし、この新型SUVも発表されるということは、2019年後半には発売されることと思います。
マツダからますます目が離せなくなりますね!!
そろそろ私もマツダ車を買うお金を貯め始めないといけないかな(笑)
MAZDA3や新型CX-3などマツダ車をできるだけ安く、賢く買うには?
3月上旬ころから予約も開始されるという新型MAZDA3、そして3月発表になる新型SUVもあり、そろそろマツダの新車を買おうかなという人もいらっしゃるかと思いますが、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


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1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
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また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
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コメント
- No title
- お疲れ様です!
退院後の具合はいかがでしょうか?
またマツダですか。色々積極的なのは良いのですが昔バブルの時に広げすぎて倒産寸前までいった姿を見ている身としては素直に喜べませんね。
既存モデルのマイナーチェンジも頻繁で且つ変更内容も結構大き良いので中古車の値段も違った意味でマツダ地獄?模様ですから。
でもスカイアクティブは支持してます!
- Re: No title
- Danmarinoさん、コメントありがとうございます。
退院後、順調でしたが風邪引いて熱出してますorz
マツダ、営業利益がかなり悪いみたいで、いいクルマ作っても会社が潰れてしまっては意味がないですからね。
- No title
- いつも動画・ブログみさせていただいています!
その後体調はいかがですか??
マツダの新型SUV自分も気になっています。
それと可能ならぜひCX-5 Exclusive Modeのレビューをしていただきたいです!
- Re: No title
- るーんさん、コメントありがとうございます。
いつもありがとうございます^^
体調は風邪引いて、治ったかと思ったらまた喉が痛いです。
一進一退ですね・・・
CX-5のExclusive modeですね。
マツダの動画は人気なので、試乗してみようかな。
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