メルセデスベンツ新型Aクラス試乗しました!A180 Style【短評】

メルセデスベンツの新型Aクラスに遅ればせながら試乗してきました!


入院したりして試乗のスケジュールが延び延びでしたが、ようやく念願叶って新型Aクラスに試乗することができました。

今回ももちろん動画も写真も大量に撮ってきたので、動画アップも期待していただければと思いますが、まずは短評として新型Aクラス「A180 Style」に試乗した感想を簡単にまとめてみたいと思います。

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新型Aクラスは、昨年秋に六本木のMercedes MEに展示してあったEdition 1を動画とブログで特集していましたが、その質感の素晴らしさに感嘆したのでした↓

【画像大量!】メルセデスベンツ新型Aクラス見てきた!速報動画も公開中!

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【内装の質感は半端ない!】2018メルセデスベンツ新型Aクラス見てきました!内装レポート!

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動画も20万回を越える大ヒットとなりました!


↑クリックで再生します。

まだ見ていない方は併せてご覧になっていただけると新型Aクラスの上位グレードの内装の質感などが分かると思います。

今回試乗させてもらったのは、新型Aクラスでも中間グレードにあたる「A180 Style」のAMGライン非装着モデル。

Edition 1は最上級グレードとして質感バリバリでしたが、中間グレードはどんな感じなんですかね?


メルセデスベンツ新型Aクラスについては、過去の記事だけでなく、これから最新情報も加筆していきますので、Aクラスの記事をまとめ読みしたい人は、以下の「メルセデスベンツAクラス記事一覧」をご参照ください。

メルセデスベンツAクラス関連記事一覧


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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。







メルセデスベンツ新型Aクラス「A180 Stlye」のエクステリアの感想


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六本木のMercedes MeでEdition 1を見て以来、かれこれ4ヶ月近くぶりになる新型Aクラスですが、久しぶりに見た印象としては、結構プレーンでシンプルな印象です。

というのも、前回見たのがEdition 1というカリカリにエアロパーツなど専用装備が付いたモデルだったのに対し、今回のA180 Styleは、AMGラインというエアロパーツなどがついたパッケージを非装着なモデルなので、むしろこちらが素のAクラスのボディラインとなります。

こうして見ると、先代Aクラスとも印象はそれほどかけ離れてないですよね。
そして、試乗させていただいた店舗では、半分くらいがこのAMGラインを付けないA180 Styleとのこと。

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↑クリックで拡大します。


タイヤ&ホイールが16インチなのも大人しく見える一因でしょうね。

こちらがA180 Edition 1のエクステリアです↓

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↑クリックで拡大します。

ホイールやイエローのアクセントが迫力が増して見えますよね。
ただし初期限定モデルでソッコー完売したモデルです。


一方、カタログモデルのA180 Styleも安全装備や先進装備の類はオプション装着できるので、Edition 1と同様の先進装備をつけることも可能。
ただし、コミコミ価格は500万円に近づいてしまいますが…


新型Aクラスの見積もり記事はこちら↓

【価格は高いか?!】322万円からの新型Aクラス(A180 W177)見積もりました!2018年10月18日発表!最新情報まとめ!

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どのメーカーもどんどん価格が上がってしまい、エントリーモデルと言えども400万円は確実に超えてしまいそうですね。

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まあそれだけ装備も充実しているので、以前のモデルような装備相当で良ければ、オプションを付けずに乗れば、同じような価格で済みます。



メルセデスベンツ新型Aクラス「A180 Style」の内装の感想


続いては、内装の短評ですが、こちらも結構印象変わりましたね。

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AMGラインを付けると、内装の質感も飛躍的に上がるので、個人的には付けたいところ。
ただ、装備しないでもココまでの質感は担保されているのかという確認もできました。

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Edition 1で絶賛したドアトリム周りでしたが、A180 Styleだとこのくらいまでダウングレードします。

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それでもトリム上部はソフトパッド、中央部もソフトパッドです。

比較用にEdition 1のドアも貼っておきます↓

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AMGラインを付けると、ステッチ付きのソフトパッドになりますし、本アルミのパネルも付いて見栄えも良いです。

アンビエントライトは別オプションですが、色のカスタマイズ出来ることを考慮すると付けたい装備。
こうしてコミコミ価格が上がってしまうんですね^^;


結構いろんな所の質感が差別化されていました。

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ステアリングもこんな感じ。

こちらがEdition 1↓

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まあどちらが好みかにもよりますが、Edition 1はギラギラした感じがありますね。
AMGラインはA180 Styleに25.5万円で装着可能。
アルミホイールとか内装の質感向上とかを考えると、付けたくなる…

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まあこの素のA180 Styleでも十分な質感を担保しているし、最大の特徴でもある10.25インチのナビ画面と連続しているデジタルメーターも標準装備なことを考えればこれでも良いかという気もします。

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それにしても、このデジタルメーターが素晴らしかった!
六本木の展示ではいじれなかったんですが、今回初めていろいろいじってみて、表示のパターンがいろいろ切り替えられることがわかりました。

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右側のメーター部分を地図にしたり、中央部分を地図にしたり、地図を全画面にしたりなど、結構任意でカスタマイズが可能。
しかも拡大縮小も任意で行えるので、明らかにボルボのデジタルメーターより高機能です。
アウディのバーチャルコックピットに匹敵する内容だと感じました。
これはすごい。

このあたりは、内装編のブログや動画で詳しく解説しますのでお楽しみに!



メルセデスベンツ新型Aクラス「A180 Style」の走りの感想は?


そして実際に走らせてみての感想なんですが、これがなかなかキビキビとしたダイレクト感のあるドライブフィールで、運転していて楽しいと感じるテイストになっていました。

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評論家の人たちは「乗り心地が硬い」と評していましたが、今回試乗させてもらったA180 Styleでは16インチタイヤの肉厚のおかげで、そこまで硬いと言う印象もなかったです。

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ただ、これがAMGラインの18インチホイールになるとどうなるかは気になるところ。
Edition 1にいたっては19インチでしたから、それだと硬いという印象になるかもしれませんね。

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ドライブフィールはと言えば、1.4Lのダウンサイジングターボに、7速DCTが組み合わされているので、発進加速などはDCTらしいガッチリと動力が伝わるダイレクト感が味わえます。
トルクフルに低速からもグイグイ加速する感じは、まさにDCT+ダウンサイジングターボのそれの世界観ですが、先日試乗したマイナーチェンジ後のCクラスの極上のドライブフィールからすると、かなり粗削りな感じもします。
そりゃ上位車種から比べれば粗削りなのも当たり前と言えば当たり前なのですが、結構ヤンチャな印象です。
アウディとかの乗り味に近い感じなので、個人的には好きではあるんですが、メルセデス的な上品な乗り味を期待していると、少し期待と違うかもしれませんね。

マイナーチェンジしたCクラスのC220dステーションワゴンは、私が「極上の乗り味」と評価したほど↓

【噂は本当だった!】メルセデス新型Cクラス 2018ビッグマイナーチェンジ試乗レポート!ドライブフィール編


↑クリックで再生します。

ワンソクアワードの乗り心地部門で1位になりました。




新型Aクラスのドライブフィールは、Cクラスとは別のベクトルですが、運転していて楽しい、ドライバーズカーらしい乗り味になっています。
DCT+ダウンサイジングターボ好きな人なら、かなりツボにハマるドライブフィールだと思いますよ。

このあたりの感想は、動画で見ていただいたほうがわかりやすいかもしれませんね。
動画も準備中ですのでお楽しみに^^


そして、気になる新型Aクラスの価格&見積もりももらってきてますので、総額やオプション類の価格感を知りたい人は以下の記事をご参照ください↓

【価格は高いか?!】322万円からの新型Aクラス(A180 W177)見積もりました!2018年10月18日発表!最新情報まとめ!

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それではこれからの新型Aクラス試乗関連ブログと動画をご期待下さい!!

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※動画アップ完了しました!


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すでに店頭では試乗も解禁していますので、新型Aクラスにご興味ある方はディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
結構売れているそうで、納車4ヶ月くらいかかるみたいですので、消費税の増税前に納車したい方はお早めに動いたほうが良いですよ…
今回取材に協力していただいたメルセデスベンツ越谷店の木村さんという営業さんに「ワンダー速報を見た」というと何か良いことがあるかもしれません(笑)

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ということで、メルセデスベンツ新型Aクラスなど新車の購入を検討中の方は、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






久しぶりにこちらの広告クリックしたら、「相場だけ知りたい」ってボタンが最初に表示されるようになっていたので、それでいいかも。
1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓

残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?

私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)

人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

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想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず自分の車の下取り査定額見てみようかな…



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それでは次回のワンダー速報もお楽しみに!


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コメント

C220dはいいですね。
Aクラスにあの乗り心地を求めるのは酷でしょうか。

ただガジェット好きとしては、どうせ買うならMBUX付いたモデルだよなぁと思います。
Re: タイトルなし
s-lineさん、コメントありがとうございます。

そうですね、CとAではさすがに違いがありました。
でもCもデビュー当時は乗り味固くて酷評されてましたけどね^^;
ランフラットタイヤだったからかもしれませんが。

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