トヨタRAV4買う前にチェックしたい15の注意点!装備やオプションなどの不満は?

トヨタ新型RAV4 買う前にチェックしたい注意点まとめ!


連日ブログでお届けしている新型RAV4ですが、私も見積もりをとって初めて気づいたことが結構ありました。

海外仕様のRAV4の画像と国内仕様が異なる点や、グレードによって選べない装備などもあり、購入検討している人は要注意です。

今回は、そんな新型RAV4を購入検討している人のための、注意点をまとめてみました!

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かなり注目度も高いみたいで、ぞくぞくと「契約しました!」という報告もコメントやツイッターなどでいただいています。
私のお世話になっているディーラーでも、予約解禁された土日だけですでに5台の注文が入っている模様。
これはかなり人気のSUVになりそうですね!


すでにワンダー速報では、新型RAV4の価格情報や見積もりなども詳細にお届けしていますので、まだ見ていない方がいましたらそちらの記事も併せてどうぞ↓

【価格は高いか?!】新型RAV4 Adventureやハイブリッドの見積もり公開!値引き状況は? オプション価格も!

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【価格は260.8万円から!】トヨタ新型RAV4の発売日は2019年4月10日!グレード・装備など最新情報まとめ!


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新型RAV4 Adventure 画像インプレッション!見積もりや予約開始はいつから?

↑それぞれ別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!


過去にお届けしたRAV4関連の記事や、これから加筆される最新情報については、以下のRAV4関連記事一覧でチェックしてくださいね↓

RAV4関連記事一覧



※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。






トヨタ新型RAV4を購入する前にチェックしたい注意点!


ではさっそく私がいろいろ調べたり見積もったりしてみて、衝撃を受けたポイントを箇条書きでそれぞれ解説していきたいと思います!

まず1つ目はやっぱりコチラ!!

①ガソリンモデルにはアイドリングストップ機能がない!


これは私も衝撃的でした。
すでに私はRAV4のガソリンモデルG Z packageを購入していますが、試乗しないで判子を押してしまったので、契約した後にこの事実を知りました。
今日日のクルマでアイドリングストップ機能が付いてないとは想像もしておらず、試乗したときに初めて気が付きました。

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たしかにアイドリングストップ機能OFFボタンがありません。

逆にアイドリングストップが嫌いという人もかなりの数いるということで、アイドリングストップ機能が無いことを喜ばしく思う人もいると思いますが、私としてはアイドリングストップ機能が好きなので付いてないと知っていたら、ガソリンモデルは選んでなかったと思います。

ハイブリッドモデルは、モーターで発進できるので、エンジンは停止していることが多いですからアイドリングストップ機能は常にしているような状態です。

メインとなる北米市場では、ガソリン価格も安く、環境意識も欧州とは異なるので、いわゆるアメ車的な燃費も悪いピックアップトラックなどが人気ですが、この新型RAV4もメイン市場に合わせた仕様ということでしょうか。
私のようなアイドリングストップ好きな人間はマイノリティかもしれませんが、個人的には残念なポイントです。

これからガソリンモデルを選ばれる方は、ご注意くださいね。
逆にアイドリングストップ機能が無いほうが好きな方は、積極的にガソリンモデルでも良いかもしれませんね。



②ダイナミックトルクベクタリングAWDはG以下には付かない


続いての注意点ですが、これもまたガソリンモデルです。
今回の新型RAV4での目玉機能となる「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、売れ線になりそうなGグレード以下には装備されていません。

「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、上位グレードのAdventure、もしくはG Z packageにのみ装備されます。

G以下のグレードには、「ダイナミックトルクコントロール4WD」という4WDとなり、後輪の左右別々にトルクが配分される機能はありません。これはいわゆるスタンバイ式の4WDですので、コーナーで外側の後輪にのみトルクが配分されるような機能はありませんのでご注意ください。

ただ、G以下のグレードでも、マルチテレインセレクト機能はあるので、路面環境に応じた4輪制御は行ってくれます。

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③パドルシフトがない


続いてのチェックしておきたいポイントですが、新型RAV4にはパドルシフトがありません

海外仕様では用意されているのに、何故か日本仕様では外されています。

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ちょっとした減速をしたいときなどに便利なんですが…。
C-HRもそうでしたが、トヨタのSUV系にはパドルシフトの用意がないことがありますね。

特に今回の新型RAV4のガソリンモデルではシーケンシャルシフトが10速となっているので、なおさらパドルシフトがあって欲しかったところです(ハイブリッドは6速)。

絶対必要なものではありませんが、付いていて欲しい装備の一つでもあるので、これから購入検討される方は試乗される際にご確認くださいね。



④悪路走破性を謳っているのに、ヘッドライトウォッシャーがない


これもまたチグハグな印象ですが、悪路走破性を売りに、LEDヘッドライトを標準装備している新型RAV4なのに、ヘッドライトウォッシャーがありません。

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フォグランプがハロゲンなのは納得できるんですが、雪道などでヘッドライトが凍ってしまったり、泥道を走った際にヘッドライトが泥で塞がれてしまうことも考えられるので、こういうクルマにこそヘッドライトウォッシャーがあって然るべきだとは思うんですけどね。

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もちろん、ハイブリッドモデルにもヘッドライトウォッシャーはありません。
降雪地帯にお住まいの方や、RAV4を本格的にオフローダーとして使用したい人は、ご注意ください。



⑤Adventure以外にはシートベンチレーションは付かない


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コレですよ。どうして目玉装備とも言える、シートベンチレーションが、Adventureという単一グレードにしか装備できないのかと小一時間説教したいレベルです(笑)

そもそもシートベンチレーションとは?という方もいると思うので説明しておきますと、シートヒーターの逆で、夏場などシートが熱い際に、シート内部に装備されたファンが回って熱気を吸収してくれるという、いわゆるシートクーラーのような装備です。
風が出るわけではなく、吸い込んでいるのが、最近のシートベンチレーションの特徴ですね。

シートベンチレーションは、レクサス車など、一部の高級車の上位グレードなどに装備されるような快適装備でしたが、それがこの新型RAV4に用意されるというのは、結構なトピックでした。
しかし、それがAdventureという単一グレードのみにしかオプション装着できないということです。

新型RAV4のグレード展開をおさらいしておくと、

ガソリンモデル

 X(FF) 2,608,200円
 X(4WD) 2,835,000円

 Adventure(4WD) 3,137,400円

 G(4WD) 3,202,200円
 G"Z package”(4WD) 3,348,000円



ハイブリッドモデル

 X(FF) 3,222,000円
 X(E-Four) 3,450,600円

 G(E-Four) 3,817,800円



となっています。
今回の新型RAV4で大注目なのが、ガソリンモデルにだけ用意される「Adventure」というグレードです。

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via:https://newsroom.toyota.co.jp

こちらは通常のRAV4のエクステリアを、よりオフローダーっぽく仕上げたデザインとなっています。
通常のRAV4が都市型SUVっぽい仕上げなのに対して、Adventureは大型化されたフェンダーアーチモールやバンパーロアガード、ルーフレールなど、よりヘビーデューティーなパーツが付いているのが特徴です。

そしてなぜかこのAdventureにのみ、シートベンチレーションがオプション装着できるという状態になっています。
ちなみに、Adventureに、「快適温熱シート+シートベンチレーション&本革巻きステアリング(ヒーター付き)」というオプションで79,920円で装備できます。
内容を考えたら、Adventureを選ばれる方は、絶対につけておいたほうが良いオプションでしょう!

Adventure以外のグレードには、シートベンチレーションが付かない快適温熱シートが用意されています(G以上に標準装備)。

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ということは、ハイブリッドモデルやG "Z package”など、Adventure以外のグレードを検討している人はシートベンチレーションを諦めなければならないということです。
夏場の快適性を考えると、是が非でも付けたいオプションなだけに、グレード選択は悩ましいことになりそうです。



⑥ガソリンモデル(Adventure含む)にはコの字型のポジションランプが無い


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続いては、新型RAV4の海外モデルでよく見ていたこちらの画像にある、コの字型に光るポジションランプですが、これはハイブリッドモデル専用になっています。
しかもこのポジションランプは、デイライト機能も備わっており、昼間でも明るく光って周囲に存在を知らせるようになっています。

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このポジションランプは特徴的なデザインなので、新型RAV4には全部ついているのかと思いきや、ガソリンモデルはヘッドライトユニットのデザインが異なります。

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ハイブリッドモデルがプロジェクタータイプのBi-Beam LEDヘッドライトなのに対して、ガソリンモデルは3灯式のLEDヘッドライトになり、LEDデイライトの機能はあるのですが、ヘッドライトの端が光る程度。

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ポジションランプは、アイライン状に上部が光るのですが、デイライト部分との同時の点灯はできません。

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せっかくならハイブリッドモデルみたいにコの字型みたいに光ればカッコイイのに。

ちなみにAdventureだけでなく、ガソリンモデルのGやG "Z package”でも同様です。
そして、ハイブリッドモデルでもガソリンモデルでも、ウインカーはLEDではなく豆球です。



⑦アダプティブハイビームシステムがない


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ヘッドライトのネタが続きますが、新型RAV4にはトヨタセーフティセンスの最新型が装備されます。
ただし、ヘッドライトに関してはアダプティブハイビームシステムは装備されず、オートマチックハイビームに留まります。

オートマチックハイビームは、対向車や先行車などがいる場合には、ハイビームにしないでロービームで走行し、先行車や対向車がいない夜道ではハイビームに切り替えるというヘッドライトの仕組みです。

一方、アダプティブハイビームシステムは、オートマチックハイビームの進化版で、対向車や先行車の部分だけ遮光してハイビームを配光するというハイテクなシステム。
トヨタ系でも、ハリアーやアルファード・ヴェルファイアにはアダプティブハイビームシステムが用意されているにもかかわらず、オートマチックハイビームにとどまっているのはちょっと残念なポイントです。

こういう装備こそ、Adventure以外に用意すれば差別化できたのにとは思います。



⑧Adventureでは安全装備がオプション扱い


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シートベンチレーションが唯一装備できるグレードということで、注目が集まる「Adventure」ですが、逆に欠点もあります。
それは安全装備が何故かAdventureだけオプション扱いになっているということです。

もちろん、基本的なトヨタセーフティセンスは全グレードに標準装備ですが、G以上には装備される、

・インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ) 28,080円
・バックカメラ 27,000円
・リアクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター 66,960円


がオプション扱いになっています。
これらの装備をオプションで付けると、12万円以上の上乗せとなるので、結果としてG "Z package”以上の価格になってしまう可能性があります。
Adventureを購入検討している人は、安全装備に見落としがないよう、ご注意くださいね。



⑨パノラミックビューモニターがないので、耳たぶミラーになる


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本来なら、車高が高く死角も多くなるRAV4のようなSUVにこそ付いているべきパノラミックビューモニターが用意されていません。
用意されていないので、オプションでも装着不可です。

そのため、海外モデルでは付いていなかった耳たぶミラーに日本仕様はなってしまいます。

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海外モデルでは耳たぶミラーになっていないのは法整備の問題でしょうか。
ゆくゆくはパノラミックビューモニターも後付で装備されそうな予感もしなくもないですが、初期モデルでは耳たぶミラーが強制装着になる模様です。
これはちょっとダサい…。

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やっぱり耳たぶミラーじゃないほうがスッキリしていて好みです。



⑩日本仕様はBピラーは無塗装


そしてもう一点、海外仕様と異なる点があります。
それが、海外仕様ではBピラーがピアノブラック塗装されているものがあるにもかかわらず、国内モデルでは無塗装です。

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トヨタの公式HPでも公開されている米国仕様ではこの通り、Bピラーはピアノブラック塗装になっています。

しかも、他のサイトで見かけたRAV4では、Bピラーだけでなく、フェンダーアーチモールやサイドロアモールまでもがピアノブラック塗装されているグレードが有りました。

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これらの画像を見ていたので、「新型RAV4はエクステリアの質感も素晴らしいなぁ」と思っていたんですが…

実際、公表された日本国内仕様はこの通り↓

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Bピラーは無塗装となっています。

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メインは北米市場だとはいえ、こういうところの質感も差別化しないで欲しかったなぁ…。



⑪Adventureにはボディカラーに白が無い


人気のボディカラーといえば、白や黒がダントツですが、新型RAV4の「Adventure」には白の設定がありません。
リセールでも白や黒がプラス査定なので、白黒を選ぶ私としては、白がないと黒一択になっちゃいますね(笑)

ちなみに新型RAV4のボディカラーは、X・G・G "Z package”では

・グレーメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・センシュアルレッドマイカ
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・シルバーメタリック
・ダークブルーマイカ


が選択可能。
Adventure以外では白も選べます。

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一方、Adventureでは、

・グレーメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・センシュアルレッドマイカ
・アーバンカーキ
・シアンメタリック


となっており、さらにAdventureにのみツートンルーフの設定が選べ、

・アッシュグレーメタリック(ルーフ)+グレーメタリック
・アッシュグレーメタリック(ルーフ)+アティチュードブラックマイカ
・アッシュグレーメタリック(ルーフ)+アーバンカーキ
・アッシュグレーメタリック(ルーフ)+シアンメタリック


の4タイプが、プラス5万円程度で選択可能です。

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このアーバンカーキという新色は、Adventureに専用色となっており、新型RAV4を象徴するカラーですね。


ちなみに、ネットで出ている海外仕様のブラックルーフの設定は、日本国内仕様では初期モデルには用意されていません。

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これもC-HRのときのように、後から追加になるかもしれませんね。




⑫Adventureの大型ルーフレールは非装着


海外のネット画像などで出回っている、Adventureに装着されている大型のルーフレールは、日本国内仕様では装着されませんのでご注意ください。

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日本国内仕様ではこうなります↓

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車高の関係で付いていないほうが良い場合もあるので何とも言えませんが、海外仕様のほうがかっこよく見えるのは間違いないです。



⑬ハイブリッドモデルでは18インチホイールまでしか無い


新型RAV4のガソリンモデルには、AdventureもG "Z package”も、19インチアルミホイールが用意されています。

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上記がG "Z package”のアルミホイールのデザインです。

そして下記がAdventureのアルミホイールのデザインです。

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via:https://www.netcarshow.com/

どちらもマッチョでカッコイイですよね。

一方、Gでは18インチアルミホイールになります。

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ハイブリッドモデルは、Gまでしかないので、必然的に18インチアルミホイールまでしか選択できません。
ベースグレードのXでは17インチとなります。

足元の見栄えを気にするなら、ガソリンモデルを選んでおいたほうが良いかもしれませんね。
一方で維持費の面では18インチでも良いかと思います。



⑭トノカバーがオプション


細かい点ですが、普通は標準で装備されているラゲッジのトノカバーがRAV4では24,840円(8%税込み)でオプション扱いです。

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トノカバーが無いと、ラゲッジの荷物が丸見えなので、フツーは標準で付いてるものですが、なぜかRAV4ではオプション。
他のメーカーでは当たり前に装備されているトノカバーなのに、こういうところケチらなくても良いのにとは思います。



⑮取扱店舗はカローラ店とネッツ店のみ


そして新型RAV4の取扱店舗ですが、カローラ店とネッツ店だけとなります。後は東京だとトヨタモビリティ東京(株)という統合店舗になっていきつつあるということで、そちらでは全車種が購入できます。

トヨタ店やトヨペット店では新型RAV4は販売していませんので、間違って行かないようにご注意くださいね(笑)

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ただし、2020年5月からは、トヨタ全店で全車種を扱うようになっていくとのことで、どの販売店でも買える様になると思われます。
ディーラーの人は大変でしょうね^^;



トヨタ新型RAV4の予約状況、納期がヤバそうな予感…


さて、新型トヨタRAV4ですが、2019年4月10日に正式発表されました。

北米ではベストセラーカーとなっているので、日本でも人気になった場合、納期が心配です。

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正式発表前から、ぞくぞくと「契約しました!」という報告もコメントやツイッターなどでいただいています。
私のお世話になっているディーラーでも、予約解禁された土日だけですでに5台の注文が入っている模様。
これはかなり人気のSUVになりそうですね!
発売後1ヶ月で24,000台もの受注があったとのことで納期も4ヶ月近くまで延びてきている模様。
これからは週末をまたぐごとに納期が1ヶ月ごと遅れるという状況も考えられます。

2019年6月時点では、ガソリンモデルで発注してから工場出荷までに2ヶ月程度、ハイブリッドモデルで3〜4ヶ月とのこと。
工場出荷まででこの納期なので、そこから陸送されて各販社での用品取り付けや整備などをすると、さらに2週間位かかるので、

新型RAV4のガソリンモデルで2ヶ月半〜3ヶ月の納期

新型RAV4のハイブリッドモデルで3ヶ月半〜4ヶ月半の納期


となっています。

特に、RAV4に限らずトヨタのハイブリッドモデルはバッテリーの生産状況の関係なのか納期が通常よりもかかる傾向にあるので、ハイブリッドモデルを検討中の方はご注意くださいね。

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via:https://www.netcarshow.com/

今後もぞくぞく予約台数も積み増しされるでしょうから、気になっている方は準備を進めておいたほうが良さそうですよ!!

さいたまエリアで新型RAV4を検討中の方は、ディーラー紹介しますので、ちょっとだけお得に買えるかもしれません^^
紹介して欲しいって方は、PC版ワンダー速報のメールフォームからメールくださいね!



今回のブログの内容も動画でまとめていますので良かったら見てね^^





トヨタ新型RAV4の値引き状況は?


そして見積もりといえば気になるのは値引きですよね。

実際に私も見積もってみて、そしてネットでいろんな方から口コミやらタレコミをいただいた状況からすると、発売前の時点では、車両本体価格からの値引きは5万円程度といった印象です。
それにプラスして、ディーラーオプションやコーティングなどをサービスして、合計で10〜20万円程度いけば良い方ではないでしょうか。

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さすがにデビュー当初は値引きも渋いです。
発売1年後くらいになれば値引きも拡大してくる可能性は高いですが、人気モデルとなって納車がかかるとなると、値引きもあまり拡大しない可能性もあります。
しばらくはディーラーオプションを含めた値引きは10〜20万程度出れば良いほうだと思われますので、頑張って商談してみてくださいね!


そして少しでも、トヨタ新型RAV4を良い条件で商談したならば、今のうちからネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを絶対におすすめします。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






久しぶりにこちらの広告クリックしたら、「相場だけ知りたい」ってボタンが最初に表示されるようになっていたので、それでいいかも。
1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に、買う車の納期がわかっていればと売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の売却価格が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この方法でディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^

実際私もいつもこの方法で売却してますが、少なくとも15万円はディーラーより高い売却査定が出てますし、最大で100万円以上高く買い取ってもらったこともあります!もう笑うしか無いです(笑)
その時のブログはこちら↓

【驚異のリセールバリュー!!】レクサスRXの中古買取価格は高いか?! 一括査定してみた結果は…!?

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓

残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?

私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)

人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分が自分に対して良いものを買ってあげなければ、誰も自分の身の丈は引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^


想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^

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via:https://newsroom.toyota.co.jp

ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず自分の車の下取り査定額見てみようかな…



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貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^




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私がRAV4を購入した理由についてまとめた動画もアップしましたので、良かったら見てみてくださいね↓




そして、新型RAV4を欲しくなる魅力をまとめた動画もどうぞ↓




さらに新型RAV4見てきました!↓




そして新型RAV4 G試乗しました!↓




それ以外のSUVの動画も良かったらどうぞ↓






では次回のワンダー速報もお楽しみに!




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コメント

しかしトヨタは・・・
いつも楽しみにしてます!
久しぶりの投稿ですが、かかさず見てます^^

しかしトヨタは年次改良やマイナーチェンジのネタの為に装備を小出しにしますよねぇ・・・
マツダを見習って欲しいものです。

3年後にはナビが大きくなってパノラミックビューモニターとアダプティブハイビームシステムがオプションで付くのは目に見えていますね。(と書きつつ自分自身ドナドナが近づいている予感が・・・)

ドラヨス様のブログやワンソクtubeをトヨタのえらいさんが見て、ちょっとは変わってくれると嬉しいのですが。

本日は本当に良い車なのにもったいない!と思い筆を執った次第です。

追伸)
・ワンソクtubeは完成度が高く、大変面白いです。マニアックな視点がさらに◎です。
・RAV4の写真を見ると何故か昔のハイラックスサーフを思い出します。
(なんとなく夢とか楽しさとか詰まっている感じがします。)私だけかな・・・
No title
いつも貴重な情報有難うございます。
一瞬よろめきましたがこれは次期NXと共有するボディーだと思うのでそれまで待つ事にします!
CHR vs UX, RAV4 vs NXと来るとハリアー vs RX ですかねぇ?
Re: しかしトヨタは・・・
hanayosiさん、コメントありがとうございます。

RAV4の装備に関しては、アダプティブハイビームシステムやパノラミックビューモニターは、アウトドア需要には必要なしとの判断とは聞いてますが、そんなことは無いでしょうに。
少なくとも、耳たぶミラーを無くす意味でもパノラミックビューはつけてほしかったですね。

MAZDAの商品改良はすごいですよね。
それだけに買い時が難しくもありますが、ユーザー本位で出し惜しみしてないのは本当にすごい。

ワンソクtubeもお褒めいただきありがとうございます^^
Re: No title
Danmarinoさん、コメントありがとうございます。

今回はトヨタも相当気合い入れてきましたね。
C-HRやプリウスなどを置き去りにするほどの商品力です。
カローラスポーツ以降、出し惜しみなしな感じはしていますが、北米ベストセラーカーだけに、北米のほうが装備が充実しているのはちょっと悔しい。

ハリアーと比較されるのはNXですかね。
プラットフォームも同じですし。
走りの質はだいぶ違いますが、見栄えはハリアーも負けてないですよね。
そしてRAV4はかなりお買い得感があるモデルになったので、それらを駆逐するほどの商品力だと思います。
購入しました
年明けから気にしていたのですが、なかなかにディーラーさんからの情報もなく、ネットを漁る毎日でした。笑。もちろんこちらのサイトも参考にさせていただきました。ディーラーからのGOサインが出たのが3月1日。仕事の都合で次の日に行きましたが、すでにそこのディーラーで一台注文が入っていました。。おそるべしRAV4と思いました。住んでる県で一台目を目指しましたが無念です。この時点での納車は5月の下旬と言われました。購入グレードはハイブリットGです。
Xと悩みましたが標準オプションの金額分がXにオプション追加した場合よりもかなりのお得感があったので少々お高くつきましたが。Gにしてよかったです。
Re: 購入しました
チョロQさん、コメントありがとうございます。

ご契約おめでとうございます。
購入の参考になったなら幸いです。
RAV4、初速もスゴイですよね。
よくみんな試乗しないで買いますよね〜←(笑)

私も見切り発車で購入してしまいましたら、実写を見るのがちょっと怖い気もします^^;
No title
3月に事前予約で注文しましたが、まだ納車のめどが立っていないと先日言われ、待ちくたびれました。おそらく6月に突入する予感です。これから買う人は一体いつになるんでしょうね。笑。
Re: No title
チョロQさん、コメントありがとうございます。

ハイブリッドとガソリンで納期がだいぶ異なるみたいです。
ガソリンのほうが早いと思いますよ。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: 記事内容と関係ないのですが
匿名なワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

スマホのTOP画面はデザインを変更しました。
サムネイルが表示されて見やすくしたつもりでしたが。

写真の大きさがバラバラなのは一枚目に使う画像の横幅を合わせているので、縦長の画像だと伸びてしまっていますが、そんなに見づらいですか?

元のスマホ用のテンプレはさすがに古臭くてサムネイルも表示されないものでしたので、変更しました。
他の方からの評判は良いので、慣れていただけますと幸いです。

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