トヨタ新型スープラ先行展示インプレッション!エクステリア編
2019年5月17日に発売が予定されている、トヨタの新型スープラの先行展示イベントに行ってきました。
うちの近所にできたGRガレージに、たった1日だけ展示されるとのことで、多くのお客さんで賑わっていましたよ!

すでに先日Youtubeの動画もアップしましたが、ブログでも画像大量でお届けしたいと思います!
アップしてある動画はこちら↓
↑タップで再生します。
動画も併せて見ると、より質感がわかりやすいと思います。
以前にお届けした新型スープラの価格情報や発売日の記事はこちら↓
【価格は490万円から】トヨタGR新型スープラ見てきた!見積もり価格や装備内容まとめ
【価格は490万円から】トヨタ新型スープラ(A90型)の日本発売日は2019年5月17日!
【価格は高いか?!】2019トヨタ新型スープラ全グレード見積もりました!納期は7ヶ月以上?!

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これから加筆される新型スープラ関連の記事や最新情報は、以下のスープラ関連記事一覧をチェックしてみてくださいね↓
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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
新しくオープンしたGRガレージさいたま中央での新型スープラ先行展示
うちの近所に2019年3月31日にオープンした、埼玉県で現状唯一のGRガレージがこちらのGRガレージさいたま中央さんです。

オープン日と新型スープラの展示が重なっていたので、朝から駐車場が満杯になるほどのお客さんが駆けつけていました。
店舗には、レースゲームの筐体やら、おもしろレンタカーなんてものもありました。

GRヴィッツとか、なかなか借りる機会がないので、これはたしかに面白いかも。

チューニングパーツなども販売されているので、興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
新型スープラRZのエクステリアをチェック!
そして展示してあったのは、新型スープラの中でも最上位グレードとなる、3.0Lターボエンジンを搭載した「RZ」と言うグレードです。

新型スープラの価格情報は以下の通り。
2.0L直4ターボモデル
・SZ 4,900,000円
・SZ-R 5,900,000円
3.0L直6ターボモデル
・RZ 6,900,000円
となっています。
ただし、これは2019年10月に控えている消費増税前の価格。
納車が増税後になる場合は、価格も変わってきますので、ご注意ください。

展示していた現場では、「価格はまだ発表されてません」とは言っていたものの、すでに各店舗では見積もりや予約も解禁しているので、気になる方はお早めにどうぞ。
【価格は高いか?!】2019トヨタ新型スープラ全グレード見積もりました!納期は7ヶ月以上?!

こちらのGRガレージでは、新車の販売自体は行っていないみたいですね。
そして初めて目の当たりにする新型スープラですが、ただならぬオーラーをまとっていましたよ。

↑クリックで拡大します。
その理由としては、このマットなボディカラー「マットストームグレーメタリック」の影響も多いと思います。
こちらは塗装にもかなり手間がかかるようで、限定生産となっています。
こちらのボディカラーを購入するには、ネットで応募して、抽選に当選した人だけが購入できるとのことで、かなり狭き門になりそう。
気になる方は、お近くのトヨタディーラーでご確認ください。新型スープラは、トヨタの全チャネルで販売されます。

そしてこの新型スープラのフロント部分ですが、コンセプトカーのTOYOTA FT-1のイメージを上手く残して、F1のフロントノーズのようなデザインを踏襲しています。

先代A80型スープラのヘッドライトのイメージも少し感じるデザインは、先代スープラファンの心にも刺さるのではないでしょうか。

ヘッドライトは、全グレードでLEDヘッドランプが標準装備。
アダプティブハイビームシステムも標準装備なので、いつものようなオプションとかグレード別とかいうケチ臭いことはなしです。
ただ、フロントのクリアランスソナーの位置は、ちょっと気になりますね…

もうちょっと突起物のように見えない場所に設置できなかったんでしょうか。
デザインを優先したために、センサーだけ後付感が出ちゃう場所になっちゃいましたね。
そして気になっていたスリットの部分。

ここは現状メッシュ調のフタがはめられており、空気は抜けないようになっていますが、外すことも可能とのことでした。
ただ、実際にホイールハウスの内側を見てみたら、エアが抜けるような作りにはなっていませんでした。
ジュネーブモーターショーに展示してあったスープラでは、エアが抜けるようになっていたとのことで、日本版は塞がれてしまったみたいです。
いつも見やすくて参考になります
— カツキ@CX-8 (@kathuki_CX8) 2019年4月2日
ジュネーブで見たスープラはタイヤハウスの中にエアダクトが付いていましたが日本仕様ではまっさらですね。
スープラですら日本仕様は下方向に差別化されてしまうのは残念
暗いタイヤハウス内を撮ったのでボケてますがこんな感じでした(左の白いのがタイヤです) pic.twitter.com/uwZZIrltC0
レース仕様などで内張りを取っ払えば、空気が抜けるようになるのだとは思いますが。
同様に、ボンネットにあったエアアウトレット調の部分。

ここも、裏側から見たら空気が抜けるようにはできていませんでした。

ここもダミーのデザインってことですね。
動画で詳しく見ているので、動画をご参照ください。
2:59あたりです。
新型スープラのボディサイズは?

↑クリックで拡大します。
新型スープラのボディサイズは、
全長4,380mm×全幅1,865mm×全高1,295mm、ホイールベース2,470mm
となっています。
大きく見えますが、実際には4.4mを切るコンパクトなサイズ。
先代のA80型のスープラが、全長4,520mm×全幅1,810mm×全高1,275mmだったので、先代オーナーさんから見たらだいぶ小さくなった印象かもしれません。
ただ、全幅が1,865mmもあるので、ワイド&ローなどっしりとした感じが増しており、いかにも運動性能が高そう。

↑クリックで拡大します。
Z4とプラットフォームを共有しており、アルミニウムとスチールの骨格構造が採用されています。
新型スープラのボディ剛性は、86の約2.5倍、カーボンモノコックを採用するレクサスLFAをも越える強度となっているそうで、その走りには期待せざるを得ませんね!
新型スープラRZのフロントサイドをアップで。

最上級グレードのRZには、フロントが255/35R19、リアが275/35R19のタイヤ&鍛造アルミホイールが装着されています。タイヤはミシュランパイロットスポーツ。
他のグレードだとインチダウンされたものが採用されています。
グレードごとの装備などは、前回記事をご参照ください↓
【価格は490万円から】トヨタGR新型スープラ見てきた!見積もり価格や装備内容まとめ

ホイールも2色に塗り分けられており、さらにブレーキはbrembo製 フロントブレーキ レッド塗装が採用されています。
これもRZ専用の装備となります。
伊達に100万円高いだけわけじゃありませんね。
続いて、新型スープラRZのリアサイドもアップでどうぞ。

張り出したフェンダーの膨らみがスゴイですよね。

リアフェンダー前にも、スリットがありますが、こちらも埋められています。

レース仕様などの際には、抜くこともできるだと思いますが、日常的には必要ないという判断でしょうか。
続いて、新型スープラRZのリアも見てみましょう。

張り出したフェンダーのラインから、ギュッと絞り込まれたルーフエンドがとてもスポーティですね!

ルーフの中央が凹んでいるデザインは、トヨタ2000GTのダブルバブルルーフをモチーフにデザインされているのだとか。
それにしても、リアガラスの横方向への絞り込みはすごいですね。
後方視界は推して知るべしという感じですが、いかにもスポーティなスタイリングはとてもスペシャリティ感が漂います。

特徴的なリアコンビネーションランプ周りも、往年のスープラを彷彿とさせるイメージもあり、ファンならずとも所有欲が湧くデザインではないでしょうか。
ただ、またもやスリットが設けられており、こちらもまた埋まっています。

これも外すことができるのかなぁ。
こちらのGRガレージでは、リアの床面に鏡のような板が設置されており、マフラーの裏側が見えるようになっていました。

こうしたパーツの部分などは、クルマいじりをする人にとっては重要な部分でしょうから、見せることは大切なんでしょうね。
私は専門外なのでスルーしました(笑)
新型スープラRZのエクステリアを見た感想・評価は?
と言った感じで、新型スープラRZの先行展示を見てみましたが、私以外にも多くのお客さんが詰めかけており、その注目度の高さには驚きました。
しかも、皆さん86やら先代スープラなどの往年のスポーツカーファンから、メルセデスやレンジローバーなど輸入車オーナーまで、幅広い層が注目しているようでした。

純粋に走りを楽しみたい人、スペシャリティカーとして欲しい人など、いろんな層に受けそうだなと改めて思いました。
これはZ4などとはまったく異なる客層だと思います。
そもそもオープンカーのZ4とは、キャラクターも異なりますしね。
そして、エクステリアを見た私個人の感想としては、「スープラというブランドが持つオーラはしっかり再現されている!得も言われぬ重厚感が漂っており、見ただけで欲しくなる魅力を備えている!」と思いました。
マットストームグレーメタリックのボディカラーによる影響も大きいと思いますが、1,865mmを越える全幅はすごく迫力があり、スープラというブランド名に恥じない見た目を有していると思います。
ただ、内装を始め、中身は完全にBMW色が強く、「国産スポーツカー」とは呼べないなぁとは思いました。
そのクルマに「スープラ」と名前をつけてしまって良いものかという議論はありますが、個人的にはこれもアリなんじゃないかとは思います。
だって欲しくなる魅力がしっかりありましたから^^

しかも、走りについては、BMWが作ったほうが間違いないでしょうし(笑)
残念ながら、この分野はBMWのほうが一枚も二枚も上手だと思っています。
実際に試乗できるようになったら、私も走らせてみたいですね。
トヨタ新型スープラ(A90型)の発売日、見積もりや予約、そして納期は?
そして気になる新型スープラの日本での正式発売日(発表日)も判明!
トヨタ新型スープラの発表日は2019年5月17日!!
かねてより2019年春と言ってましたが、5月17日が正式なリリース日になるようです!!
そして見積もりや予約もすでに解禁しています!!
【価格は高いか?!】2019トヨタ新型スープラ全グレード見積もりました!納期は7ヶ月以上?!

そして納期は早くても7ヶ月待ちとのことで、すぐに発注しても初期ロットが到着するのは2019年10月を過ぎてしまう可能性が高いです。
となると消費増税後となるので、その念書などを書かされる場合がありそうです。
海外でもスープラファンが多く、この新型スープラも人気となりそうですので、日本でも人気になった場合、納期が心配ですね…。
それほど大量に生産できるようなクルマではないと思いますので、下手すると納期1年待ちとかになりそうな予感…。
まだ見積もりが解禁されたばかりだと言うのに、RZの2019年枠の570台はすでに完売だとか…
週末をまたぐごとに納期が1ヶ月遅くなるという状況も考えられます。
今後はぞくぞく予約台数も積み増しされるでしょうから、気になっている方は準備を進めておいたほうが良さそうですよ!!
ということで、トヨタ新型スープラなど新車の購入を検討されている方は、ディーラーで商談する前にネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを絶対におすすめしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


久しぶりにこちらの広告クリックしたら、「相場を知りたい」ってボタンが最初に表示されるようになっていたので、それでいいかも。

1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に、買う車の納期がわかっていればと売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の売却価格が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この方法でディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
実際私もいつもこの方法で売却してますが、少なくとも15万円はディーラーより高い売却査定が出てますし、最大で100万円以上高く買い取ってもらったこともあります!もう笑うしか無いです(笑)
その時のブログはこちら↓
【驚異のリセールバリュー!!】レクサスRXの中古買取価格は高いか?! 一括査定してみた結果は…!?
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分が自分に対して良いものを買ってあげなければ、誰も自分の身の丈は引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^
想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。

ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の下取り査定額見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も随時更新中!!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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コメント
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- Re: No title
- 匿名なワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
納期は「早くても」7ヶ月待ちと書いてあるとおり、グレードによっても異なりますが7ヶ月以上は確定しているということです。
RZなどはすでに2019年モデルも売り切れで2020年以降の納車と言う話も聞こえていますが、状況は刻一刻と変わるので、詳しくはディーラーにてご確認くださいという書き方をしています。
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