トヨタのSUV対決!新型RAV4とハリアーを徹底比較 第三弾!
先日からお届けしている、トヨタ「新型RAV4」と「ハリアー」の比較レポートですが、今回は価格&見積もり比較編!
前回までの記事では、新型RAV4とハリアーのエクステリア&ボディサイズ、そして内装&装備内容を比較しました↓
【比較】新型RAV4 vs ハリアー どっちを買うべきか問題!エクステリア・ボディサイズ比較!
【比較】新型RAV4 vs ハリアー どっちを買うべきか問題!内装や装備を徹底比較!
↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!
今回はその続きとして、新型RAV4とハリアーの価格や見積もり比較をレポートします!

前回の装備内容の差を考慮してみると、果たしてどちらがお買い得なんでしょうか?
新型RAV4の先進性と、ハリアーが持つブランド感と、どちらを買うか悩んでいる人も多いと思います。
すでに新型RAV4を契約して、他にもレクサスUXとボルボXC40を所有しているSUVマニアと言っても過言ではない私が、ハリアーと新型RAV4のどっちを買うべきかを徹底比較レポートします!!
私もすでに新型RAV4契約済みなので、そっちの記事も参考にしていただけると良いかと思います↓
トヨタ新型RAV4契約しましたww 私がRAV4を購入した6つの理由(価格・装備・燃費など)
動画でも語っていますので、良かったらどうぞ↓
すでにワンダー速報では、新型RAV4やハリアーの記事も大量に投下しているので、今後加筆される最新情報や、過去の記事は、以下の「関連記事一覧」にてご確認ください↓
RAV4関連記事一覧
ハリアー関連記事一覧
一晩潰せるくらいボリュームあると思います(笑)
納車待ちで修行中の方、これからハリアーやRAV4を検討中の方は、お暇な時にどうぞ。
記事がイイねと思ったらSNSでシェアしていただくか、「拍手」やブログ村のボタンをポチッとしていただけると嬉しいです^^

にほんブログ村
ワンダー速報公式YouTubeチャンネル「ワンソクtube」では、今後試乗したクルマのインプレッションや、車情報の雑談なんかも公開していく予定ですので、併せてチャンネル登録をお願いいたします^^
ワンダー速報公式Facebookページやドラヨスツイッターでは最新情報をお届けしています!良かったらフォロー&シェアもよろしくお願いいたします^^
※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
新型RAV4のグレード展開と価格情報
まずはそれぞれのグレード展開と価格についておさらいしておきましょう。
記事内の価格は、記事公開時の8%消費税で計算されています。
まずは新型RAV4のグレード展開と価格情報のおさらいから。
新型RAV4の2.0Lガソリンモデルモデルの価格
まずはガソリンモデルの価格から。
X(FF) 2,608,200円
X(4WD) 2,835,000円
Adventure(4WD) 3,137,400円
G(4WD) 3,202,200円
G"Z package”(4WD) 3,348,000円
となっています。
今回の新型RAV4で大注目なのが、ガソリンモデルにだけ用意される「Adventure」というグレードです。

via:https://newsroom.toyota.co.jp
こちらは通常のRAV4のエクステリアを、よりオフローダーっぽく仕上げたデザインとなっています。
通常のRAV4が都市型SUVっぽい仕上げなのに対して、Adventureは大型化されたフェンダーアーチモールやバンパーロアガード、ルーフレールなど、よりヘビーデューティーなパーツが付いているのが特徴です。
ただ、これは北米仕様なので、ルーフレールなどは日本仕様では付かない模様です。
細かいグレードごとの装備は後述します。
新型RAV4の2.5Lハイブリッドモデルの価格
続いて、ハイブリッドモデルの価格を見てみましょう。
X(FF) 3,222,000円
X(E-Four) 3,450,600円
G(E-Four) 3,817,800円
ハイブリッドモデルはシンプルに2グレード構成となっています。
ハイブリッドモデルの最上級グレードでも400万円以下となっており、ハリアーのハイブリッドモデルよりはだいぶ安いのも嬉しいところ。

via:https://www.netcarshow.com/
ハリアーのグレード展開と価格情報
続いて、2017年にビッグマイナーチェンジをして商品力を強化した後期型ハリアーのグレード展開を見てみましょう。
ハリアーの2.0Lガソリンモデル(FF)の価格
ELLEGANCE 2,949,480円
PREMIUM 3,249,720円
PROGRESS 3,780,000円
PREMIUM Metal & Leather Package 3,599,640円
PROGRESS Metal & Leather Package 4,129,920円
※4WDは約19万円増
マイナーチェンジを機に、価格も値上がりしたので、2.0Lガソリンモデルでも294.9万円からと、ほぼ300万円からの価格帯となっています。
同じく2.0LガソリンモデルのRAV4と比較すると約34万円ほど高いプライスタグとなっています。
また、ハリアーはFF・4WDの選択の幅やグレード展開が多く、RAV4はシンプルですね。
同じ2.0L NAエンジンと言えども、新型RAV4はレクサスUXから採用されているダイナミックフォースエンジンが採用されており、さらにCVTもDirect Shift CVTという、発進ギアを持つラバーバンド感が抑えられた新しいCVTが採用されています。
4WDにもダイナミックトルクベクタリングAWDという世界初の技術が用いられていたりするので、単純な比較はできませんが、新しい技術をふんだんに使っている新型RAV4のほうが、ハード面では格段に有利となります。

ハリアーの2.0Lターボモデル(FF)の価格
ELLEGANCE 3,380,400円
PREMIUM 3,519,720円
PROGRESS 4,050,000円
PREMIUM Metal & Leather Package 3,850,200円
PROGRESS Metal & Leather Package 4,380,480円
※4WDは約19万円増
次に2.0Lターボモデルですが、新型RAV4にはターボモデルは存在していません。
ターボモデルが良ければ必然的にハリアー一択となります。
この2.0Lターボモデルは、レクサスNXやRXにも搭載されているもので、パワーには定評があります。
加速の力強さを求めるなら、このターボモデルが良いでしょう。
ハリアーハイブリッドモデル(E-four 4WD)の価格
ELLEGANCE 3,774,600円
PREMIUM 4,074,840円
PROGRESS 4,604,040円
PREMIUM Metal & Leather Package 4,424,760円
PROGRESS Metal & Leather Package 4,953,960円
となっています。
こちらは、RAV4のハイブリッドモデルと同じく2.5Lエンジン+モーターのパワートレインですが、新型RAV4はダイナミックフォースエンジン+第4世代のTHS2なのに対して、ハリアーはアトキンソンサイクルエンジン+世代の古いTHS2となります。
エンジン単体での加速フィールや、高速域でもEV走行できる点など、新型RAV4のパワートレインのほうが確実に進化していると言えます。
ハリアーの上位グレードに用意されている、Metal & Leather Packageは、グレードごとに価格は違いますが、33〜35万円の価格増になります。
Metal & Leather Packageには
・運転席助手席パワーシート
・シート表皮プレミアムナッパレザー
・シートベンチレーション+シートヒーター
・本アルミインテリアパネル
が装備されます。

これで33〜35万円の価格像となりますが、シートベンチレーションは捨てがたいものがあります。
RAV4と違い、どのパワートレインにもシートベンチレーションが選べるのは嬉しいですね。
新型RAV4のグレード別装備をチェック!
続いて、購入するグレードを決めるうえで重要となる、新型RAV4の各グレードごとの装備内容を見ておきましょう。
新型RAV4 X・HYBRID Xの主要装備
まずはベースグレードとなるXの装備を見てみましょう。
・電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド
・17インチタイヤ&アルミホイール
・ACA制御
・セカンダリーコリジョンブレーキ
・ルーフモール
・3灯LEDヘッドランプ(LEDデイライト機能付き)※ガソリン車
・プロジェクター式LEDヘッドランプ(LEDデイライト機能付き)※ハイブリッド車
・LEDテール&ストップランプ
・Toyota Safety Sense
プリクラッシュセーフティシステム(昼夜歩行者検知・昼間サイクリスト検知)
レーントレーシングアシスト
レーダークルーズコントロール(全車速追従)
オートマチックハイビーム
ロードサインアシスト
・先行車発進告知機能
・ウレタンステアリング
・4.2インチカラーマルチインフォメーションディスプレイ
・マルチテレインセレクト(ガソリン4WD)
・TRAILモード(ハイブリッドE-four)
・ファブリックシート
・DCM(車載通信機)
となっています。
ベースグレードとなるXでもこれだけの装備が標準化されているのには驚きました。
特筆すべきはやはり電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドですね。
これはもはや必須装備とも言えるほど浸透してきています。
ブレーキホールドが付いていると、信号などで停止した際に、ブレーキペダルから足を離していてもブレーキ状態が保持されるというスグレモノの装備。
今までは高級車にしか装備されていませんでしたが、トヨタではC-HRやカローラスポーツなどにも採用されています。
そして歓迎すべきは、LEDヘッドランプが標準装備なこと!
ベースグレードとはいえ、デイタイムランニングライト付きのLEDヘッドランプが標準装備というのは嬉しいですね。

via:https://www.netcarshow.com/
ちなみにウインカーは流れません。
そして、上位グレードでもアダプティブハイビームシステムの用意は無し。
この点だけはちょっと残念。
そして、新型RAV4には車載の通信機であるDCMも標準装備。
今まではレクサスの専売特許のようだった車載の通信機ですが、クラウンやカローラスポーツ以降、トヨタ車にも順次採用されています。
これは、地図の自動更新「マップオンデマンド」や、緊急時にオペレーターに繋がる「ヘルプネット」、有人オペレーターのコンシェルジュサービス「オペレーターサービス」などが使えるという装備。
それが全グレードで標準装備とは豪気ですよね。
車両本体価格が多少高くても、こうしたレクサス顔負けの装備が標準装備なら多少は許せるというもの。
安全装備や先進の運転支援装備が標準装備なのも素晴らしいですね。
新型RAV4 G・HYBRID Gの主要装備
続いて、中間グレード(ハイブリッドは上位グレード)となるGの装備を見てみましょう。
※Xの装備にプラスして
・18インチタイヤ&アルミホイール
・フロント・リアスキッドプレート(シルバー塗装)
・フロントグリル(ガンメタリック塗装)
・アウトサイドドアハンドル(メッキ塗装)
・バックドアガーニッシュ(高輝度シルバー塗装)
・リアスポイラー&リアサイドスポイラー(ブラック塗装)
・パワーバックドア
・フロントフォグランプ
・ドアミラー足元照明
・自動防眩ルームミラー
・インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)
・リアクロストラフィックオートブレーキ
・ブラインドスポットモニター
・バックカメラ
・本革巻きステアリングホイール
・ステアリングヒーター
・本革巻きシフトノブ
・7.0インチカラーマルチインフォメーションディスプレイ
・ポジションメモリー付き運転席8WAYパワーシート+電動ランバーサポート
・前席快適温熱シート
・合成皮革シート表皮
・センタークラスター加飾(ピアノブラック+高輝度シルバー塗装)
・フロント&リアドアトリムショルダー(ソフトタイプ・ステッチ付)
・センターコンソールボックス(ステッチ付合成皮革巻き+インナートレイ)
・ドアトリム加飾(ソフトタイプ・ステッチ付)
・エアコンレジスターノブ(メッキ塗装)
・フロントドアグリップ内側ソフト化
・デッキサイドポケット(ネット)
・室内イルミネーション(ブルー)
など
となっています。
これだけの装備類が中間グレードでも標準装備とは、かなり新型RAV4の装備は充実していると言えます。
このグレードで特筆すべきは、見た目がかなり質感向上している点ですね。
エクステリアでも塗装されたパーツが加わり、さらに18インチアルミホイールにインチアップしています。
内装でも、本革巻きのステアリングやシフト、ドアトリムなども質感向上している模様です。

via:https://www.netcarshow.com/
そして、さらに特筆すべきは、インテリジェントクリアランスソナーやブラインドスポットモニターなどの安全装備が、このグレードから標準装備になっている点。
ベースグレードのXでも、Toyota Safety Senseは付いていましたが、ブラインドスポットモニターなどはこのグレード以上になるようですね。この点は要注意。
特に、トヨタが誇る静止物にも反応してブレーキをかけてくれる「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」は、輸入車勢にも無い装備で、すごく便利で安全なのでぜひとも付けたい装備の一つ。

via:https://www.netcarshow.com/
ていうか、室内のインテリアイルミであったり、合成皮革のトリムであったり、内装の質感も良さそうですので、夜間室内真っ暗なレクサスUX買う意味ももはや…という気すらしてきますね^^;
普通だったらオプション扱いのパワーバックドアまで標準装備というのも素晴らしい。
ただ、残念なお知らせとして、Adventure以外のグレードには、シートベンチレーションの設定は無いみたいです…

via:https://www.netcarshow.com/
これはちょっと悩ましいところです…
新型RAV4 Adventureの主要装備
続いては、ガソリンモデルにだけ用意されている「Adventure」というグレードの装備も見てみましょう。
※Xの装備にプラスして
・19インチタイヤ&アルミホイール
・ダイナミックトルクベクタリングAWD
・ダウンヒルアシストコントロール
・Adventure専用エクステリア
・フロントフォグランプ
・自動防眩ルームミラー
・7.0インチカラーマルチインフォメーションディスプレイ
・マルチテレインセレクトスイッチ(ダイヤル式)
・運転席8WAYパワーシート+電動ランバーサポート
・専用合成皮革シート表皮
・センタークラスター加飾(ピアノブラック+高輝度シルバー塗装)
・フロント&リアドアトリムショルダー(ソフトタイプ・ステッチ付)
・センターコンソールボックス(ステッチ付合成皮革巻き+インナートレイ)
・ドアトリム加飾(ソフトタイプ・ステッチ付)
・エアコンレジスターノブ(メッキ塗装)
・フロントドアグリップ内側ソフト化
・デッキサイドポケット(ネット)
・室内イルミネーション(ブルー)
となっています。
エクステアリアが本格オフローダー調になるのが一番のポイントでしょう。
タイヤ&ホイールも19インチになるのが見栄えも良さそうですね!
それに伴い、悪路を走る機能面でも強化されおり、マルチテレインセレクトがダイヤル式になったり、ダイナミックトルクベクタリングAWDという専用のAWDシステムになっていたり、ダウンヒルアシストコントロールまで備わっています。
悪路を走るなら、このAdventure一択な気がします。

via:https://newsroom.toyota.co.jp
それ以外は、中間グレードのGに準拠した装備類となっていますが、Gに標準装備のインテリジェントクリアランスソナーなどは含まれていませんが、オプションで装備できます。
その他、Gには標準で付いていたものがオプション扱いになっているものがあります。
詳しくは後述します。
そして!特筆すべきは、シートベンチレーションがこのAdventureのみにオプション(本革巻きステアリングヒーター・快適温熱シートとセットで79,920円)で用意されます!

via:https://newsroom.toyota.co.jp
↑クリックで拡大します。
なぜ、最上級グレードのG "Z package”じゃなくてAdventureだけにオプションで用意されるのかは謎ですが、このクラスのSUVにシートベンチレーションが用意されるのは特筆モノです。

via:https://www.netcarshow.com/
オプションにはなりますが、シートベンチレーションが装備できるのがこのAdventureだけなので、ハイブリッドモデルにはシートベンチレーションは装備できないことになります。
また、見た目的にもGなどの都市型SUVルックには、シートベンチレーションがつかないことになりますね。
これはグレード選択に悩みそうだぞ…
新型RAV4 G "Z package”の主要装備
最後に、ガソリンモデルの最上級グレードとなるG "Z package”の装備を見てみましょう。
※Gの装備にプラスして
・19インチタイヤ&アルミホイール
・ダウンヒルアシストコントロール
・ダイナミックトルクベクタリングAWD
・デジタルインナーミラー
・キック式パワーバックドア
・マルチテレインセレクトスイッチ(ダイヤル式)
となっています。
本格的なオフロード装備も加わっていますが、Gはあくまで都会的なSUVといったエクステリア。

via:https://newsroom.toyota.co.jp
それにしても、Gの装備をさらに高級にした装備の数々は、もはやレクサス顔負け。
これからSUVを検討している人には、確実におすすめできる一台になりそうです。
ハリアーのグレード別装備をチェック!
続いて、ハリアーの各グレードごとの主要装備をまとめました。
ハリアーELLEGANCE(エレガンス)の主要装備
まずはベースグレードとなるELLEGANCE(エレガンス)の装備を見てみましょう。
・トヨタセーフティセンス(旧型)
・17インチタイヤ&アルミホイール(ターボはターボ専用18インチ)
・オートマチックハイビーム(ターボはアダプティブハイビームシステム・シーケンシャルターンシグナル)
・フロントLEDフォグランプ(ターボはデイライト付き)
・ドアスカッフプレート
・運転席パワーシート ウルトラスエード表皮(ターボのみ上級ファブリック+ソフトレザー)
・ターボのみ電動テレスコ&チルトステアリング
・ターボのみ木目調&革巻きステアリング
となっています。
ターボモデルのみ差別化が行われており、ターボモデルを選べば、主要装備のベースが良くなるようです。
ターボモデルはベースグレードのエレガンスでも18インチホイールになるのは良いですね!
ターボはエレガンスがお買い得と言えそうです。

※画像はマイナーチェンジ前のものです
ハリアーPREMIUM(プレミアム)の主要装備
続いては、中間グレードとなるPREMIUMの主要装備です。
※ELLEGANCEの装備に加えて
・18インチタイヤ&アルミホイール
・フロントドアガラススーパーUVカット&IRカット機能
・パワーバックドア
・雨滴感知オートワイパー+ミスト機能
・アダプティブハイビームシステム・シーケンシャルターンシグナル・コーナリングランプ
・フォグランプ+デイライト機能
・インナーミラー自動防眩機能
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・木目調+本革巻きステアリング
・カードキー
・ドアスカッフプレート SUSイルミネーション付き
・ナノイー
となっています。
さすがにグレード名がPREMIUMだけに、プレミアムな装備の数々ですね!
注目はシーケンシャルターンシグナルですが、ターボモデル全グレードと、PREMIUM以上のグレードに装備ということになります。
ちなみに、流れるのはフロントのみで、リアのウインカーは流れません。

ハリアー PROGRESS(プログレス)の主要装備
続いて、上級グレードのPROGRESSの装備を見てみましょう。
※PREMIUMの装備に加えて
・クリアランスソナーバックソナー(インテリジェントクリアランスソナー付き)
・純正ナビ+JBL+バックガイドモニター+パノラミックビューモニター(左右確認サポート付き)
となっています。
ちなみにこれらの装備は、PREMIUMにそれぞれオプションでも装備できます。
私が重要視しているインテリジェントクリアランスソナーはELLEGANCE・PREMIUMにオプション、PROGRESSに標準装備となります。
エレガンスにもインテリジェントクリアランスソナーが装備できるのは嬉しいですね。
こうして装備を比べてみると、ハリアーではターボモデルのエレガンスにお買い得感があるように感じます。
なぜか、ターボモデルだけは、エレガンスでも主要装備が結構ついてきます。
ターボモデルのエレガンスに備わらないのは、IRカットドアガラス、パワーバックドア、雨滴感知ワイパー&ミスト、インナーミラー自動防眩、カードキー無し、スカッフイルミネーション、ナノイー、くらいを我慢すれば見た目を含めて上級グレードと変わりません。
先日の記事で、新型RAV4とハリアーの主要装備の比較を行いましたが、グレードやオプションによって装備内容も変わってくるので、すべての装備を網羅しようとなると、必然的に価格が上がっていく傾向にあるのは両車とも同じですね。

【比較】新型RAV4 vs ハリアー どっちを買うべきか問題!内装や装備を徹底比較!
装備の解説は上記記事もご参照ください(別ウィンドウで開きます)。
新型RAV4の見積もりをレビュー
価格のおさらいが済んだところで、新型RAV4の見積もりを見てみましょう!
新型RAV4 2.0Lガソリンモデル「Adventure」の見積もり
まずは一番注目株のガソリンモデル「Adventure」の見積もりから見てみましょう!
付けられるメーカーオプションをほぼ全部乗せした見積もりがコチラ!!

トヨタ新型RAV4 Adventureのコミコミ価格は434.6万円!!

これは結構イッたなぁ〜(笑)
装備内容の充実具合から想定していた価格感に近いです。
ただ、付けられるオプションをてんこ盛りにしたからというのもあります。
付けたオプションはこんな感じ↓

「G」には標準装備になっているものも、Adventureではオプション扱いになっているものも多く、売れ線になりそうなグレードにコストがかかるようになっているのはさすがトヨタというべきか…
安全装備の数々がオプション扱い。
・インテリジェントクリアランスソナー(28,080円)
・バックカメラ(27,000円)
・リアクロストラフィックアラートブレーキ+ブラインドスポットモニター(66,960円)
これらは絶対つけたいところ。
そして、Adventureにだけ装備できるシートベンチレーションは、
・快適温熱シート+シートベンチレーション&本革巻きステアリング(ヒーター付き)(79,920円)
で用意されているのでこれも絶対つけたほうが良いでしょう。
そして、C-HRなどでは用意がない
・パノラマムーンルーフ(140,400円)
も装備しました。
レクサス車ほどリセールに影響するかはわかりませんが、とりあえずてんこ盛りに。
そして、Gグレードではパワーバックドアが標準装備ですが、Adventureでは
・ハンズフリーパワーバックドア(75,600円)
でハンズフリーと抱合せで用意されています。
素のパワーバックドアはつけられない模様。
このクラスならパワーバックドアはあったほうが良いでしょうね。
で、必要かはわかりませんが
・デジタルインナーミラー(43,200円)
も一応つけておきました。
これらのメーカーオプション合計が469,800円!
その他、ディーラーオプションで、コーティングやら26万円の高価なナビなども付けていますので、
ディーラーオプション合計が486,668円!
オプションだけで100万円近いですね^^;
そんなAdventureのコミコミ価格が434.6万円です。
まぁこれがAdventureのマックスオプションてんこ盛り価格と思っておけば良いでしょう。
続いて、この見積もりからできるだけコストを抑えて必要最低限のオプションに絞った見積もりも作ってもらいました。
それがコチラ!!

トヨタ新型RAV4 Adventureの必要最低限のコミコミ価格は399.8万円!!

ギリギリ400万円切った〜!!(笑)
というか400万円切るように調整したと言うか(笑)
諸費用なども限界までカットしてもらいました。
点検パックなどもカット。
付けたオプションはこんな感じ↓

あんまり変わってないですね(笑)
メーカーオプションではパノラマムーンルーフとデジタルインナーミラーをカットしたくらい。
ディーラーオプションではコーティングをカット。
ナビは一応26万円の一番いいやつのままなので、これもグレードダウンすればもう一声安くできます。
これでギリギリ400万円を切る399.9万円(笑)
ここから多少なり値引きも期待できるので、395万円くらいにはなるのではないでしょうか。
最新の安全装備、シートベンチレーションなどレクサス顔負けの装備が付いてこの価格なら、相当お買い得だと感じますね。
新型RAV4 2.0Lガソリンモデル「G “Z package”」の見積もり
続いては、ガソリンモデルの最上級グレード、G "Z package”の見積もりを見てみましょう。
付けられるメーカーオプションはほぼ全部乗せにした見積もりがコチラ!!

トヨタ新型RAV4 G “Z package”のコミコミ価格は417.0万円!!

最上級グレードでオプションてんこ盛りでこの価格!!
これはちょっとお買い得感すら感じてしまいそうな予感?!(笑)
付けたオプションはこんな感じです↓

最上級グレードなので、もともと標準装備で付いているので、付けるものもないのですが今回はパノラマムーンルーフはカットしています。
Adventureではオプション扱いだったインテリジェントクリアランスソナーやデジタルインナーミラー、ハンズフリーパワーバックドアまでもがG "Z package”では標準装備ですからね。
付けられるオプションがほとんどないです。
なぜかボディカラーがホワイトパールクリスタルシャインになっているので、有償カラー32,400円が入っちゃってますね^^;
ただし、Adventureでは装備できたシートベンチレーションが装備できないのだけが残念。
では、ここからさらに限界まで切り詰めた見積もりを作ってみましょう!
それがコチラ!!

トヨタ新型RAV4 G “Z package”の切り詰めたコミコミ価格は397.7万円!!

これは結構お買い得感あるんじゃないですかね?!
付けたオプションはこちら↓

ボディカラーを無償のブラックに変更して、ディーラーオプションのコーティングなど余計なものをカット。
そして諸費用や点検パックなども限界までカットしたコミコミ価格が397.7万円!!
こちらもナビは26万円の高価なものになっているので、グレードダウンすればもう一声安くなります。
そして値引きも多少はあるでしょうからね。
これは結構お買い得感あるんじゃないかなぁ。
AWDでこの価格ですからね?
新型RAV4 「HYBRID G」の見積もり
続いて、ハイブリッドモデルの上位グレード「G」の見積もりです!
載せられるメーカーオプションはほぼ全部乗せにした見積もりがコチラ!!

トヨタ新型RAV4 HYBRID Gのコミコミ価格は452.4万円!!

おっとさすがにこれは結構高いぞ!(笑)
付けたオプションはこんな感じ↓

上位グレードのGだと、ほぼ標準装備で含まれているのであまり付けるものもないのですが、デジタルインナーミラーと、ハイブリッド専用の1500W対応のアクセサリーコンセントを装備しました。
パノラマムーンルーフは今回も非装着。
そして、ここからさらに限界まで切り詰めた見積もりを作ってみましょう!
それがコチラ!!

トヨタ新型RAV4 HYBRID Gの切り詰めたコミコミ価格は431.5万円!!

安くはないけど、2.5LハイブリッドでAWDということを考えれば結構納得できる価格だと思います!
付けたオプションはこちら↓

デジタルインナーミラーをカット、コーティングをカット、って感じですね。
諸費用や点検パックなどもカットしています。
こちらも26インチのナビが付いているので、グレードダウンすればもう少し安くなります。
2.5LハイブリッドのAWDで431.5万円だと、レクサスの2.0Lハイブリッドを560万円で買った身からするとバーゲンセールにすら感じますね(泣笑)
レクサスUX契約しましたwwwww買ったのはどのグレード?!
↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!
まぁ、2.5LハイブリッドモデルのAWDなら、このくらいの価格も仕方ないかという気にもなりますが、ハリアーの上級グレードなどから比べると100万円近く安く上がっていると思います。
ハリアーの見積もりをレビュー
そして続いては、比較用にハリアーの見積もりも見てみましょう。
ハリアー 2.0Lガソリンモデル「PROGRESS(プログレス)Metal & Leather Package」(FF)の見積もり
まず最初に作ってもらった見積もりは、新型ハリアー2.0Lガソリンモデルの上級グレード「PROGRESS(プログレス)Metal & Leather Package」(FF)!

コミコミ価格は461.2万円!!

ムムムー。
やはり2.0ガソリンモデルとは言え、最上級グレードにメタル&レザーパッケージつけるとこのくらいまでいっちゃうんですね。
この時点で新型RAV4のハイブリッドモデルの見積価格を超えちゃっていますね。
ちなみに付けたオプションはこちら↓

ムーンルーフはリセールを気にして付けました。
メーカーオプションはそれだけですね。
プログレスにはナビも標準装備を始め、ほぼテンコ盛りの状態なので付けるものもありません。
ディーラーオプションは、フロアマットやETCと、ホイールのロックナットくらいです。
コーティングや延長保証などはカットしていてこの見積もりです。
先ほどのRAV4ではコーティング代も入っちゃってましたからね。
2.0L NAのモデルで460万円を超える価格帯だとちょっと高いかな…という印象ですが、メタル&レザーパッケージを付けなければ430万円程度で済むので、それだと新型RAV4の見積もりに近くなっていくと思います。
PROGRESSが378万円からで、ELLEGANCEが324.9万円からとなっていますが、ナビが35万円なのでそれを考慮すると、最初からPROGRESSにしておいたほうが良いかなと言う判断でした。
ハリアー 2.0Lターボモデル「PROGRESS(プログレス)Metal & Leather Package」の見積もり
つづいて、見積もりをいただいたのは、新型ハリアー2.0Lターボモデルの上級グレード「PROGRESS(プログレス)Metal & Leather Package」!

コミコミ価格は490.0万円!!

500万円には到達しないで済みました。
ちなみに、こちらもFFです。
AWDだと19万円ほど高くなるので500万円を超えます。
ボディカラーや内装色は、先ほどのガソリンモデルと同様で作っています。

付けたオプションも全く同じ。
プログレスだと付けるものがほとんど無いので、ムーンルーフだけとなっています。
490万円という価格は、レクサスNXの同じ2.0LターボのNX300のF SPORTの車両本体価格に近づいてきます。
やはりMetal & Leather Packageを付けると、ちょっと割高感が出てしまいますね…
ハリアー 2.0Lターボモデル「ELLEGANCE」(FF)の見積もり
ということで、個人的に「コスパが高いのでは?」と予想した、ハリアーターボのELLEGANCEでも見積もりを作っていただきました!
それがこちら!

コミコミ価格は426.5万円!!

2.0Lガソリンモデルのプログレス メタル&レザーパッケージよりも安くなりましたね!
新しく搭載されるターボエンジンで、見た目も上級グレードのプログレスと変わらないエレガンスでこの価格なら、お買い得感があるのではないでしょうか!
ターボモデルのエレガンスなら、ベースグレードだからといってLEDヘッドライトじゃないとか、ホイールがダサいなんてこともありませんからね。
ちなみに、付けたオプションはこんな感じです↓

エレガンスはナビも付いていないので、メーカーオプションナビを装着。
これが35万円とデカいです。
ナビ自体はプログレスのものと同じになりますが、JBLのプレミアムサラウンドサウンドシステムは付きません。
こちらの見積もりは、2017年時点のものなので、現在ではナビなどはDCM付きのものも用意されていて、しかも安価なものもあるので、もう少し安く済ませることも可能です。
あとは、クリアランスソナーが付いていないので、インテリジェントクリアランスソナーをオプションで装備。
これは付けたほうが良いオプションだと思います。
あとは多少リセールも意識してムーンルーフを付けていますが、これを無くせば10万円ほど安くなります。
なので、ハリアーターボにできるだけ安く乗るのであれば、ナビを安いものにして、あとはムーンルーフを外せば、ギリギリで300万円台になりそうです。
ハリアーハイブリッド「PROGRESS Metal & Leather Package」の見積もり
さて、続いてはハリアーで最も価格が高い、ハイブリッドモデル(E-four)の見積もりもいただきました。
作ってもらった見積もりは、新型ハリアーハイブリッドの上級グレード「PROGRESS(プログレス)Metal & Leather Package」!
ハリアーで一番高いモデルがどのくらいの価格感になるのか興味があったので、こちらも最上級グレードで見積もりしてもらいました。
出来上がった見積もりがこちら!

コミコミ価格は533.6万円!!

やはり500万円は余裕で超えますね。
つけたオプションはこんな感じです↓

こちらもプログレスにはほぼ付けるものがないのでムーンルーフくらいです。
530万円を超える価格帯では、正直ハリアー以外でも選択肢は豊富にあるなぁと思いつつも、ハリアーはリセールが良いので輸入車などに比べるとコストパフォーマンスは良いのかもしれません。
ただ、新型RAV4のハイブリッドモデルと比較すると、価格差は約100万円となります。
そこまで価格差が開くと車格が違うとは言え、直接的なライバル関係にはならないかもしれませんね。
ただ、ハリアーの最上級モデルでも、メタルレザーパッケージを抜けば、価格差は65万円程度になり、そうなると値引きも含めると十分競合できる価格になるかもしれません。
新型RAV4とハリアーの価格や見積もりを比較した感想・評価は?
さて、ブログでも3回に渡って特集した、新型RAV4とハリアーの徹底比較対決も今回で最終回です。
最後は価格や見積もり、グレードごとの装備なども見てみましたが、なかなか悩ましい選択ですよね。
個人的な結論としては、「装備やハードウェアの新しさ、そしてコストパフォーマンスで選ぶなら新型RAV4がオススメ!
一方でブランド力や見た目の豪華さ、内装の質感の高さで選ぶならハリアーがオススメ!」といった感じです。
価格に関してもトヨタのSUVラインナップの中での棲み分けがキッチリできているようで、新型RAV4の40〜100万円高がハリアーの価格帯となります。
ハリアーでも、メタルレザーパッケージを抜けば価格差は40〜65万円程度となり、そうなるとモデル末期の値引きもあり価格差は20〜30万円程度に縮まるかもしれません。
そうなってくると、よりどちらにするか悩む人も増えてきそうですが…

ただ、それでも装備内容的には新型RAV4のほうが1世代新しいものになっているので、安全性や自動運転系も新型RAV4のほうが優れています。
一方で、内外装の豪華さではハリアーのほうが1回り以上よく見えるので、同乗者やクルマに詳しくない人からの評判は、ハリアーのほうが良いことが予想されます。

一方RAV4は、カジュアルな内装で先進の安全装備や運転支援装備、そして価格に対する装備内容が充実しているのが魅力です。

via:https://www.netcarshow.com/
中間グレードなどでは360万円そこそこで購入できてしまうので、そうなると本当にC-HRやカローラスポーツと変わらない価格になってしまいます。
ライバルになるCX-5などとも同じくらいに収まるので、コネクテッド技術などでは新型RAV4のほうが優れているので、これまたRAV4が有利になる場面も多そう。

via:https://www.netcarshow.com/
私は、新型RAV4の2.0Lガソリンモデル、G “Z package”を購入している身ですので、今買うなら断然RAV4ですねぇ。
新しい物好きなので(笑)
トヨタ新型RAV4契約しましたww 私がRAV4を購入した6つの理由(価格・装備・燃費など)
↑タップで再生します。
ついに新型RAV4も4月10日に正式発売となり、今後テレビCMなども流れると、興味を持つ人も増えてくるでしょうね。
ハリアーはトヨペット店、新型RAV4はネッツ店とカローラ店ですので、隣で並べて見ることはできないと思いますが、各トヨタ販売店では商談も激化してきそうですね。
これからは週末をまたぐごとに納期が1ヶ月ごと遅れるという状況も考えられます。
特に、RAV4に限らずトヨタのハイブリッドモデルはバッテリーの生産状況の関係なのか納期が通常よりもかかる傾向にあるので、ハイブリッドモデルを検討中の方はご注意くださいね。
下手すると10月の消費税増税に間に合わなくなる可能性もありますので…。

via:https://www.netcarshow.com/
今後はぞくぞく予約台数も積み増しされるでしょうから、気になっている方は準備を進めておいたほうが良さそうですよ!!
さいたまエリアで新型RAV4を検討中の方は、ディーラー紹介しますので、ちょっとだけお得に買えるかもしれません^^
紹介して欲しいって方は、PC版ワンダー速報のメールフォームからメールくださいね!
新型RAV4の値引き状況
そして見積もりといえば気になるのは値引きですよね。
実際に私も見積もってみて、そしてネットでいろんな方から口コミやらタレコミをいただいた状況からすると、発売当初では>車両本体価格からの値引きは5万円程度でしたが、現在では20万円程度くらいは行ける模様です。
それにプラスして、ディーラーオプションやコーティングなどをサービスして、合計で30万円程度いけば良い方ではないでしょうか。

発売1年後くらいになればさらに値引きも拡大してくる可能性は高いですが、人気モデルとなって納車がかかるとなると、値引きもあまり拡大しない可能性もあります。
9月や12月、3月などの決算期には値引きが拡大する傾向にあるので、頑張って商談してみてくださいね!
ということで、新型RAV4など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^
想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も随時更新中!!
私がRAV4を購入した理由についてまとめた動画もアップしましたので、良かったら見てみてくださいね↓
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ


- 関連記事
-
- 【ココが凄い!】2019新型RAV4の燃費や装備など欲しくなる魅力を総まとめ!【動画アップ】
- 【動画アップ!】トヨタ新型RAV4契約しましたww 私がRAV4を購入した6つの理由(価格・装備・燃費など)
- このページのトップへ
コメント
- No title
- 新型ハリアー・・ん~気になりますよね~・・実際、家内の車の買い替えに当たり、候補の1台ではありますが・・ケチをあえてつけさせていただくなら、299万円~504万円の幅に対して素人が一目でわかる違いがないということですか・・やはり504万円のグレードを購入したなら・・「どうだ~」と言いたいですもの・・
また、大きなナビ画面が、ちょうどエアコン吹き出し口の上に取り付けられている様ですが、けっこう結露がつくんじゃないかな~・・
以前ハリアーを所有してましたが、確か350だったでしょうか・・正直、スタートもプッシュスタートではなく、わりと故障も多く・・すぐにレクサスISに乗り換えました。
スバルのXV 同じく スバルのOUT BACK レクサスUX 候補なのですが・・ハリアーも確かに良いような気もしますね~
- Re: No title
- 名無しさん、コメントありがとうございます。
たしかにベースグレードと上位グレードのわかりやすい差はないですね。
それを考えれば、ベースグレードでもドヤれるという(笑)
ナビの結露は大丈夫だと思いますよ。
コメントの投稿
- 【ココが凄い!】2019新型RAV4の燃費や装備など欲しくなる魅力を総まとめ!【動画アップ】
- 【動画アップ!】トヨタ新型RAV4契約しましたww 私がRAV4を購入した6つの理由(価格・装備・燃費など)
- このページのコメント欄トップへ
- このページのトップへ