【内装の評価は?】トヨタ新型RAV4見てきた!契約済オーナー目線で気になる所をチェック!

新型RAV4の試乗の前にじっくり見てきました!運転席周り内装編


2019年4月10日に正式発売となったトヨタ新型RAV4を見てきましたよ!

前回記事では、まず新型RAV4 Gのエクステリアを画像たっぷりでお届けしました↓

【ココが気になる…】新型RAV4見てきた!エクステリア編 私の新型RAV4の納期も確定?

今回はその続きで、新型RAV4 Gの運転席周りの内装を、契約済みオーナーの目線で気になる所をチェックしてみたいと思います!

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心配していた内装の質感も、ひとまず安心できるレベルにありました^^;

すでに先行して動画ではお届けしていましたが、ブログのほうがじっくり見れるということで、画像多めで記事にしたいと思います。

新型RAV4を見てきた動画はコチラね↓



ブログと併せて見ていただくと、より質感がわかりやすいと思います!


私もすでに新型RAV4契約済みなので、購入に至った経緯の記事も参考にしていただけると良いかと思います↓

トヨタ新型RAV4契約しましたww 私がRAV4を購入した6つの理由(価格・装備・燃費など)


新型RAV4のココが凄い!という動画もアップしましたので、良かったら見てみてくださいね↓





過去にお届けしたRAV4関連の記事や、これから加筆される最新情報については、以下のRAV4関連記事一覧でチェックしてくださいね↓

RAV4関連記事一覧



※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。






新型RAV4 Gの運転席周りの内装をチェック!


ではさっそく展示してあった新型RAV4 Gを見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

展示してあったのは、新型RAV4の2.0Lガソリンモデル「G」です。

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車両本体価格は320.2万円からとなっています。
こちらは中間グレードとなっていますが、私が購入したのは、この上位グレードのG "Z package”なので、仕様が少し異なります。


ではさっそく運転席ドアを開けてみましょう。

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ドアの開閉音も「バジャン!」とかなり重い音がします。
ただ、ヒンジはプレスヒンジです。

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トヨタ車で鋳造ヒンジなどを採用しているのは、BMW製のスープラくらいで、あとはレクサス車では最近鋳造ヒンジが採用されています。

心配していたドアトリムの質感ですが、実際に触ってひと安心。

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トリム上部もしっかり合成皮革のソフトパッドになっているし、トリム中央部分もソフトパッドになっていました。
ここがハードプラだったらどうしようと心配していましたが良かったです(笑)

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ただ、ドアグリップ部分に付いているグレーのパーツはハード樹脂でしたが、これは全然OK。
さらに良かったのが、ドアグリップ内側はゴムのような滑らない素材になっていました。

ウィンドウスイッチにもメッキ加飾もしてあって、ドア内側の質感は良いですね。
ただ、インナードアハンドルはメッキというよりシルバーの塗装で、中身も下部はくり抜かれているのがわかる軽い触感なのは好みではありません。
これはレクサスUXでもそうなんですが、ドアハンドルの下側が、プラモデルみたいにくり抜かれているのはいただけません。


続いて、新型RAV4 Gの運転席を見てみましょう。
RAV4の中間グレードGでは、運転席8WAYのパワーシートは標準装備。

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ポジションメモリーも可能です。
スイッチ部分は特に加飾はされていませんが、一部グロスのように見える素材が使われているのでパッと見は良さげに見えます。

そして、アクセルペダルはオルガン式。

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最近のトヨタ車は、オルガン式のアクセルペダルを採用していて好印象です。
個人的にはオルガン式のアクセルペダルのほうが好きですね。



続いて、新型RAV4 Gの前席全景を見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

内装カラーはブラックです。
黒だと質感がわかりにくいですが、心配していたダッシュボード上部もちゃんとソフトパッドになっていたし、ステッチが付いている部分も合成皮革になっていて、手に触れる部分の質感は担保されています。


細かく見てみましょう。
まずはステアリングホイールから。

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ハンドルを切って展示してあるので回転して表示しています。
ステアリングホイール自体は、カムリ以降採用されているデザインですね。
新型クラウンもこれに準じたステアリングホイールでした。

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上記はクラウンのステアリングホイールですが、中央部分以外は同じですよね。
クラウンでは質感不足を感じましたが、RAV4ならこれでも良いかという気にもなります。
個人的にはもう少し樹脂部分にも加飾があれば良いなとは思いますが…


続いて、ステアリングホイールの右側ですが、ここも良かったですね。

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ステッチ付きの合成皮革で覆われていますし、このステッチもちゃんと本物です。
アルファードやヴェルファイア、C-HRはステッチに見えるフェイクなので、そういう点ではRAV4のほうが良いですね。

ちょっとしたトレーがあり、そこにもブルーのLED間接照明があります。
ステアリングヒーターもGでは標準装備。

ただ、本来ならここにパノラミックビューモニターのスイッチが有るはずが、日本導入初期モデルにはオプションでも用意がありません。
そのため耳たぶミラーが強制装着となっていますが、ここは出し惜しみ感があります。
海外モデルでは、パノラミックビューモニターのスイッチも確認できます。

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via:https://newsroom.toyota.co.jp

これも今後マイナーチェンジや年次改良で追加されることでしょう。
ぐぬぬ…


続いては、メーターですが、こちらはイグニッションがONにならなかったのでレビューできず。

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試乗編のときに詳しく見てきたいと思います。



次は新型RAV4 Gのインパネを見てみましょう。

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ナビはまだ装着されてなかったので穴が空いてますが、ここも試乗編で詳しく見てみましょう。

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新型RAV4のインパネのデザインは、エクステリア同様にヘビーデューティー志向でタフなギア感があってユニークですよね。


エアコンパネルはこんな感じ。

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温度調整のダイヤルが巨大で特徴的ですよね。
滑り止めのゴムも付いていて、ウインタースポーツなどでグローブをしていても操作しやすいなどの配慮でしょうか。
回転のタッチは結構軽め。

Gではシートヒーター(快適温熱シート)も標準装備なので、スチッチが付いています。
ただ、ここはカチカチと硬いタッチで質感高いと言う感じではないですね。

スイッチ類のパックライトが青いのはおしゃれでいいですね。


その下部は、ちょっとしたトレーになっていて、12Vのシガーソケットが付いています。

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ここにも茶色いパーツで滑り止めのようなパターンが付いていて、インテリア全体にこのパターンで統一されています。


続いては、シフト周りです。

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電動パーキングブレーキとブレーキホールドが付いているのもいいですね。
最近では当たり前になりつつありますが、電動パーキングブレーキとブレーキホールドは慣れるととても便利で手放せない機能になります。

ブレーキホールドが付いていると、信号などで停止した際にはブレーキペダルから足を離してもブレーキ状態が保持されます。

シフトノブもごっつい太いのも付いていますが、シフトブーツも付いていてデザインもなかなか良いです。
その右側にはドライブモードセレクトのスイッチと、マルチテレインセレクトのスイッチが並びます。

上位グレードのAdventureやG “Z package”には、ここのダイヤル式のマルチテレインセレクトスイッチが装備されますが、Gではボタン式で、ダイヤル部分は小さなトレーになっています。


つづいてその後方ですが、ドリンクホルダーが2つあります。

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爪も付いていますね。
そして底面には滑り止めのパターンが付いていますが、ゴムのような滑らない素材ではありません。

その後方にはアームレストコンソールがあります。
天板はステッチ付きの合成皮革が付いていて質感良いですね!


天板を開けると、トレーがありますが、ここの底面も同じパターンですね。 

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コンソールボックスには2.1AのUSBソケットが2口付いています。

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コンソール自体も広くて、ティッシュボックスくらいは収納できそうですね。
新型RAV4は、ダッシュボードなどにもポケットも豊富で、ユーティリティは優れていますね。



新型RAV4 Gの運転席周りの内装を見た感想・評価は?


動画よりも詳細に、新型RAV4 Gの内装をレポートしてみましたが、購入検討されている方は参考になったでしょうか?
後席やラゲッジスペースはまた次回以降でお届けしますが、ユーティリティに関してはかなり優秀ですね。
ミニバンとSUVの良いとこ取りのようで、VOXYやシエンタのように収納性にも優れていつつも、生活感丸出しというわけでもないのが良いですね。

高級車然としてくると、収納が無かったりして実際に使うときには不便だったりしますが、このRAV4ではポケッテリアも充実しているのが絶妙なポジションですね。

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質感面でも、気になっていたトリム上部などはちゃんとソフトパッドになっていて安心しました(笑)
見ないでかったので、こういうところが賭けなんですよね(笑)

今回お届けした内容は、動画ですでにアップしてあるので、併せて見てもらえるとよりわかりやすいと思います。




私の契約した新型RAV4 G "Z package"は、4月26日ラインオフということで、5月中旬には納車されそうです!

今後も、新型RAV4の試乗インプレッションや、納車レポートなんかもやっていきますのでお楽しみに!!

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さいたま近郊で新型RAV4を検討している方は、私が購入した土下座レベルの営業さんを紹介しますので(笑)、ブログPC版のメールフォームからご連絡くださいませ。
もしくは、マイネッツさいたま中央店の「新井さん」と言う人に「ワンダー速報を見た!」って言えば、いろいろと頑張ってくれると思いますよ^^



ということで、新型RAV4など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

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ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






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「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
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この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ

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また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓

残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?

私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)

人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

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想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^

ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)


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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^

今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^



ハリアーと新型RAV4で悩んでいる人は、こちらの比較対決記事をどうぞ↓

【比較】新型RAV4 vs ハリアー どっちを買うべきか問題!エクステリア・ボディサイズ比較!

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【比較】新型RAV4 vs ハリアー どっちを買うべきか問題!内装や装備を徹底比較!

ハリアーRAV4比較


【比較】新型RAV4 vs ハリアー どっちを買うべきか問題!価格&見積もり比較編

RAV4_201904101851354b3.jpg

↑別ウインドウで開きます。


上記以外にも新型RAV4はかなりのボリュームを書いていますので、納車待ちの修行期間などは以下の「新型RAV4関連記事一覧」でも読んで、予習してはいかがでしょうか^^

RAV4関連記事一覧

↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!


そして前回までにワンソクtubeでアップしている新型RAV4の動画はこちら↓









では次回のワンダー速報もお楽しみに!




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コメント

No title
ふと思いましたが、ドラさん宅への自動車関連の案内やDMが凄そうですね。
Re: No title
コロラドさん、コメントありがとうございます。

いや、そうでもないですよ?
ボルボ、VW、レクサス、アウディくらいなものです。

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