久しぶりすぎるワンダートラベルのカテゴリーです。
レクサスUXで巡る瀬戸内の旅 フルサイズ一眼の画像集として、ワンダートラベルの記事としてアップさせていただきます。
最近読者になってくれた方のために説明しておくと、私はクルマだけじゃなくて、旅やグルメも好きなブロガーです。
そして、日本にある昭和レトロなスポットや、ちょっと不思議(ワンダー)なスポットを旅するのが大好き。
そんなワンダースポットを巡る旅の記事を「フツーじゃない旅 ワンダートラベル」として連載していますので良かったら過去記事なども見てみてくださいね。
フツーじゃない旅「ワンダートラベル」
↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!
もともと「ワンダー速報」ってタイトルも、そういうブログにするために始めたんですよね(笑)
それがいつの間にかクルマのブログになっていますが。
さて、昨日までお届けしていた2019年のGWの旅行記事もかなり写真が溜まっているので、こうして不定期に消化していきたいと思います。
ちなみに、2019年の7泊8日のドライブ旅行の旅程は以下の通り↓
4月28日 さいたま出発〜大阪 方違神社〜大阪北浜宿泊
4月29日 大阪出発〜岡山宿泊
4月30日 岡山出発〜尾道散策〜広島福山宿泊
5月1日 広島福山出発〜夕呉艦船クルーズ〜広島宿泊
5月2日 広島出発〜艦船クルーズ〜しまなみ海道〜愛媛松山宿泊
5月3日 松山出発〜別子銅山〜徳島宿泊
5月4日 徳島出発〜鳴門の渦潮〜名古屋宿泊
5月5日 名古屋出発〜さいたま
今まで毎日旅行のレポートはしてきたのですが、iPhoneで撮った写真だけだったので、今回はフルサイズデジタル一眼で撮りためた写真をワンダートラベルとしてご紹介したいと思います。

まずは今回の旅でも印象深かった「尾道」です。
設備投資したα7Ⅲではなく、使い慣れたα7と24−240mmレンズで撮りまくってきましたよ^^
ご興味ある方は続きをどうぞ。
尾道アーケード街 カメラ散歩
大阪や岡山では生憎の雨だったのでカメラ散歩はしなかったので、3日目の尾道から一眼カメラの登場です。

街中の駐車場はどこも満車で、たまたま臨時駐車場を見つけたのは運が良かったですね。
臨時駐車場は古い小学校でしたが、こちらが昭和初期に建設された建物だそうで、戦前からあることを考えると感慨深いものがあります。
レクサスUXの写真集は、また別の機会にまとめてアップしたいと思いますのでお楽しみに^^
まずは駅周辺から散策開始。

大きなアーケード街があって、昭和のアーケード好きとしてはかなりグッと来るものがありました。
昭和レトロなアーケード街「群馬県前橋市弁天通商店街」ワンダートラベル102

私のベストアーケード街は、群馬県の前橋市にある弁天通り商店街なんですが、他にも昭和感があるアーケード街があったら教えてください。
撮りに行きますので^^
この尾道のセンター街や絵のまち通りもいい感じでしたよ。

この日はGWとあって、アーケード街も人がたくさん。
そりゃ駐車場を探すクルマで渋滞するほどですので、人も多いわけです。

カメラ散歩するにはもってこいの場所ですね。

私は普通の人が撮るようなものじゃない風景を撮っているかもしれませんが(笑)
花鳥風月よりも、ちょっと寂れて汚くても昭和感を感じる景色が好きなんですよね。
かなり古い看板建築の建物も現存しているし、古い銭湯も改装されてカフェになっていたりと、上手く現代風に残している所もありました。

街の中いたる所にあるラーメン店はどこも大行列だったので断念。

ひたすら昭和の面影が残る風景をカメラに収めていきます。
昭和レトロ大好き。

アーケード街の切れ目の向こうに、坂のある風景が見えるのも尾道ならでは。
まるで迷路? 坂の町を登る
その後は山の上に見えていた、尾道城を目指して、「尾道=坂の町」の坂を歩いてきます。

右上に見えるのが、謎の尾道城です。
線路を渡って、坂のエリアに入っていきます。

「こんなところ入れるの?」って狭い道や階段を進んでいっても、必ずどこかへ繋がっています。

まるで迷路のような坂の町は、歩いているだけでエンターテイメント!

ワクワクが止まらないぜ!

そして昭和レトロを感じられる建物も多く、私としては大満足。
でも結構廃墟も多く、空き家が社会問題になっているのだとか。
誰か住みませんかね、尾道の空き家に。
噂以上に猫がたくさんいた!
歩いていると、いたる所に猫ちゃんもいます。

しかも尾道の猫さんたちは、人に慣れているので全然逃げません。

触らせてくれる猫さんも居て、かなり猫欲が満たされました。

たくさんの猫さんに会いましたので、これもまたネタが尽きた時や時間がないときの「街猫探訪」の記事としてストックしておきます(笑)
猫好きの人には間違いなくおすすめの街ですね。
異世界空間「尾道城」出現
坂を登っていくと、途中で尾道の駅周辺や水道が眼下に広がります。

海なし県民としては、こういう風景だけで感動モノです。
かなり急勾配を登るので、息が上がります。
そして上り詰めた先に現れたのは、蔦に覆われた「尾道城」です。

この日は曇天だったので、余計に禍々しく見えますが、晴れていればまた印象も違うのでしょうね(笑)
しかし廃墟っぷりがハンパないです。

入り口はすでに封鎖されており、完全な廃墟になっている模様。
珍スポ好きとしては、こうした異形空間は大好物なんですが。
こちらの尾道城、建立は1964年(昭和39年)で、史実にはない城だそうで、博物館を目的として建てられたものだそう。
ウィキペディアによると
市内には戦国期の城跡はあるが、隣りの福山市の福山城天守(戦災で焼失、昭和41年復元)の影響を受け、昭和39年(1964年)に尾道商工会が観光事業の一環として外観の一部を弘前城天守に模した施設「全国城の博物館尾道城」として建設した。建築は鉄筋コンクリートの三層三階、望楼型の体裁を取っている。尾道駅の北側の丘陵上に立地し、目立つこともあり尾道市のシンボル的な存在になったが、歴史的な背景が全くないためにむしろ景観を汚すものであるという意見もあり、建築当初から厳しい論争にさらされた。
1990年代に閉鎖。その後は廃墟化している。尾道市ではこの建築物の今後の利用法に関して議論をしているが、結論は出ていない。
とのこと。

2018年には取り壊しが決定したそうで、尾道城が見える風景もあと数年のうちに取り壊されてしまうかもしれないので、気になる方はお早めにどうぞ。

それにしても尾道水道とこの尾道城の対比が違和感しかなくてウケます(笑)

門番の人形がまた珍スポ感を色濃くしていますが、私は大好きです(笑)

良い表情をしてらっしゃる(笑)
取り壊されてしまうのはとても惜しいですねぇ…。

取り壊す前に内部も取材させてほしいところ。

ただ、山の上にあるんですが1964年にできて90年台に廃墟になっているせいか、一部崩落が始まっています。
安全面を考慮したら仕方がないのかもしれませんね。
坂を降りるのもまた愉し
尾道城の上には現役のカフェやホテルもあり、さらに山頂には展望台もあります。
尾道城を見下ろしている写真はそこから撮ったもの。
山の逆側からはクルマでも登ってこれるみたいですね。
でもせっかくだから坂も楽しみたい。
ということで、帰りも坂を降りていきます。

ロープウェイなんかも見えて、まさに非日常感がスゴイです。

街中がエンターテイメントですね。

一日では彫り尽くせなかった尾道、またいつか訪れてみたいと思いました。
本当におすすめの街でしたよ^^
フツーじゃない旅、ワンダートラベルでした。
次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- No title
- ご旅行お疲れ様でした。
旅のことではなく、ひとつお聞きしたいのですが、
レクサスは塗装が優秀で微小キズは治ってしまうということですが、
やはり、高速での飛び石や虫などにも他の車よりキズが付きにくいのでしょうか。
ボルボの塗装は脆弱で、簡単にキズやシミがついてしまいます。
その点、日本車は強いと思っているんですが、
体感的にいかがでしょうか。
- 前橋の弁天通りは実家から近いので子供の頃はよく行きましたね
ご存知かもしれませんが仲御徒町の佐竹商店街もおすすめアーケードですよ
https://tokyodeep.info/post_284/
- Re: No title
- V40CCさん、コメントありがとうございます。
今までのレクサス車では飛び石での剥離もたしかにありました。
虫での塗装破壊はそれほどでもなかったように思いますが、あまり放置しないほうが良いでしょうね。
RXでは2年以上野ざらしでコーティングもなしでしたが、綺麗なものでしたよ。
- Re: タイトルなし
- まささん、コメントありがとうございます。
仲御徒町の商店街、近くはよく通りますが、ちゃんと散策したことなかったです。
今度行ってみようかな^^
ありがとうございます!
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