【コミコミ価格は?】トヨタ新型スープラ見てきた&見積もりまとめ!Z4との比較も!

トヨタ新型スープラが発売になりました!


残念ながらお世話になっているディーラーさんには試乗車が入らないとのことでしたが、以前にGRガレージに1日だけ展示されていたスープラのエクステリアと内装を撮ってきましたので、それを一挙まとめます!
さらに、新型スープラの全グレードの見積もりももらってきていますので、それもまとめてお届けします!

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この記事さえ読んでおけば、新型スープラのことがだいたいわかります^^
試乗もできる機会があればレポートしたいと思いますのでお楽しみに。



これから加筆される新型スープラ関連の記事や最新情報は、以下のスープラ関連記事一覧をチェックしてみてくださいね↓

スープラ関連記事一覧


※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。




トヨタ新型スープラ(A90型)のグレード展開と価格情報は?


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新型スープラの価格情報は以下の通り。

2.0L直4ターボモデル
・SZ 4,900,000円
・SZ-R 5,900,000円

3.0L直6ターボモデル
・RZ 6,900,000円


となっています。
ただし、これは2019年10月に控えている消費増税前の価格。
納車が増税後になる場合は、価格も変わってきますので、ご注意ください。

今回フルモデルチェンジとなった新型スープラは、シンプルな3グレード展開。
中身はBMWのZ4とコンポーネントを共有しているため、インテリアなどはかなりZ4に準拠したものになっています。

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トヨタ新型スープラ(A90型)のグレード展開と装備


続いては、新型スープラでのグレードごとの主な装備内容を書いておきます。

新型スープラSZの主要装備


まず最初はベースグレードとなる「SZ」の装備から見てみましょう。

・2.0L直4 ツインスクロールターボ
・8速AT
・FR225/50・RR255/45R17 ランフラットタイヤ&アルミホイール
・シート素材:ファブリックブラック
・DCM(車載通信端末)
・ナビゲーションシステム
・LEDヘッドランプ
・LEDクリアランスランプ(デイライト機能付き)
・電動格納ドアミラー(ピアノブラック塗装)
・オートワイパー(雨滴感知)

TOYOTA Supra Safety
 プリクラッシュセーフティシステム
 アダプティブヘッドランプ
 レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
 レーダークルーズコントロール(全車速追従)
 緊急ブレーキ付クリアランスソナー
 リアクロストラフィックアラート
 後方追突警報
 ブラインドスポットモニター
 ロードサインアシスト
 パーキングサポートアラート/ブレーキ

・バックカメラ
・VSC
・予防安全パッケージ
・スポーツ統合制御
・トラクションコントロール
・リアディファレンシャル(オープンデフ)
・本革巻きステアリング
電動パーキングブレーキ
・パドルシフト
・8.8インチスピードメーター
・フロアマット
・AM/FM 4スピーカー


などとなっています。

ベースグレードとなる「SZ」だと、シートがマニュアルシート、そして素材もファブリックとなっています。
それ以外では、見た目の部分で17インチホイールになるくらいで、安全装備やナビまでも標準装備

必要とされる装備は最初からほぼ全部乗せで付いている状態です。
たしかにこれならオプションを選択する余地は無いですね。

そして気になるのが、トヨタセーフティセンスではなく、「TOYOTA Supra Safety」という呼称になっている点。
これはおそらく、BMWとシステムを共有しているため、BMWに準拠した安全装備となっているからではないでしょうか。
レーントレーシングアシストではなく、レーンディパーチャーアラートに留まっているのは残念なポイント。

ただし、LEDヘッドランプアダプティブハイビームシステムも標準装備
そしてトヨタの予防安全装備である「パーキングサポートアラート/ブレーキ」まで付いているのは素晴らしいですね。
輸入車には静止物にまでブレーキを踏んでくれるクリアランスソナーは備わっていない事が多いので。

そして、実車を見て気になった点としては、事前情報では電動パーキングブレーキとブレーキホールド機能があるとのことでしたが、実車にはHOLDボタンがありませんでした

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どうやら、新型スープラには電動パーキングブレーキはあれど、ホールド機能はない模様です。
これはBMWでは世代の古いタイプとなり、Z4と異なる最大のポイントと言ってもいいでしょう。
Z4にはHOLDボタンがしっかりあります。

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ここはちょっと残念すなポイントではあります…。



新型スープラSZ-Rの主要装備


つづいて、中間グレードとなる「SZ-R」の装備を見てみましょう。

※SZの装備にプラスして

・FR255/40・RR275/40R18 切削アルミホイール
・パンク応急修理キット
・運転席・助手席8Wayパワーシート
・シート素材:アルカンターラ+本革ブラック
・運転席・助手席シートヒーター
・電動ランバーサポート
・AVS
・リアディファレンシャル(LSD)
・ヘッドアップディスプレイ
・シートバックポケット
・AM/FM 12スピーカー


などとなっています。

さすがにSZでも装備が充実していただけに、SZ-Rでは追加になる装備もそれほど多くはありませんが、それでも価格差100万円を埋めるくらいの装備が備わっています。

大きいのはやはり、パワーシート、18インチタイヤ&切削アルミホイール、AVS、LSDなどではないでしょうか。
ただ、100万円分の価格差を考えると、ちょっと悩みますね。
ベースグレードのSZを買って、自分好みにチューニングするという人もいると思いますし、それもアリだと思います。

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新型スープラRZの主要装備


最後に最上級グレードとなる「RZ」の装備を見てみましょう。

※SZ-Rの装備にプラスして

・3.0L直6 ツインスクロールターボ
・FR255/35・RR275/35R19 鍛造アルミホイール
・brembo製 フロントブレーキ レッド塗装
・リアブレーキ レッド塗装
・電動格納式ドアミラー(マットブラック塗装)
・シート素材:アルカンターラ+本革レッド
・スポーツアルミペダル(アクセル・ブレーキ)
・スポーツマフラー


などとなっています。
最大の違いはエンジンが3.0L直6に変わることで、それに伴いタイヤ&ホイールやブレーキなども強力なものになっています。
価格は100万円アップとなりますが、こちらのグレードが一番人気のようです。
やはりみなさん、BMW製の直6に興味がお有りの模様。

今回の新型スープラは、実は付けられるオプションがほぼ無いので、パワートレイン以外ではあまり悩む必要もないかと思います。

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↑クリックで拡大します。

展示されていたのは、マットストームグレーメタリックという限定カラーで、この色が欲しい場合はネット応募からの抽選になるとのことで注目が集まっています。
しかも、このカラーはRZの専用カラーだそうで、すでにRZは2019年モデルは売り切れとの話もありますし、より倍率が高くなりそうだ…



新型スープラRZのエクステリアをチェック!


うちの近所のGRガレージに展示してあったのは、新型スープラの中でも最上位グレードとなる、3.0Lターボエンジンを搭載した「RZ」でした。

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初めて目の当たりにする新型スープラですが、ただならぬオーラをまとっていましたよ。

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その理由としては、このマットなボディカラー「マットストームグレーメタリック」の影響も多いと思います。
こちらは塗装にもかなり手間がかかるようで、限定生産となっています。
こちらのボディカラーを購入するには、ネットで応募して、抽選に当選した人だけが購入できるとのことで、かなり狭き門になりそう。
気になる方は、お近くのトヨタディーラーでご確認ください。新型スープラは、トヨタの全チャネルで販売されます。

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そしてこの新型スープラのフロント部分ですが、コンセプトカーのTOYOTA FT-1のイメージを上手く残して、F1のフロントノーズのようなデザインを踏襲しています。

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先代A80型スープラのヘッドライトのイメージも少し感じるデザインは、先代スープラファンの心にも刺さるのではないでしょうか。

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ヘッドライトは、全グレードでLEDヘッドランプが標準装備。
アダプティブハイビームシステムも標準装備なので、いつものようなオプションとかグレード別とかいうケチ臭いことはなしです。

ただ、フロントのクリアランスソナーの位置は、ちょっと気になりますね…

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もうちょっと突起物のように見えない場所に設置できなかったんでしょうか。
デザインを優先したために、センサーだけ後付感が出ちゃう場所になっちゃいましたね。


そして気になっていたスリットの部分。

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ここは現状メッシュ調のフタがはめられており、空気は抜けないようになっていますが、外すことも可能とのことでした。
ただ、実際にホイールハウスの内側を見てみたら、エアが抜けるような作りにはなっていませんでした。
ジュネーブモーターショーに展示してあったスープラでは、エアが抜けるようになっていたとのことで、日本版は塞がれてしまったみたいです。



レース仕様などで内張りを取っ払えば、空気が抜けるようになるのだとは思いますが。


同様に、ボンネットにあったエアアウトレット調の部分。

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ここも、裏側から見たら空気が抜けるようにはできていませんでした。

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ここもダミーのデザインってことですね。
動画で詳しく見ているので、動画をご参照ください。



2:59あたりです。




新型スープラのボディサイズは?


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↑クリックで拡大します。

新型スープラのボディサイズは、

全長4,380mm×全幅1,865mm×全高1,295mm、ホイールベース2,470mm

となっています。
大きく見えますが、実際には4.4mを切るコンパクトなサイズ。

先代のA80型のスープラが、全長4,520mm×全幅1,810mm×全高1,275mmだったので、先代オーナーさんから見たらだいぶ小さくなった印象かもしれません。

ただ、全幅が1,865mmもあるので、ワイド&ローなどっしりとした感じが増しており、いかにも運動性能が高そう。

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↑クリックで拡大します。

Z4とプラットフォームを共有しており、アルミニウムとスチールの骨格構造が採用されています。
新型スープラのボディ剛性は、86の約2.5倍、カーボンモノコックを採用するレクサスLFAをも越える強度となっているそうで、その走りには期待せざるを得ませんね!


新型スープラRZのフロントサイドをアップで。

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最上級グレードのRZには、フロントが255/35R19、リアが275/35R19のタイヤ&鍛造アルミホイールが装着されています。タイヤはミシュランパイロットスポーツ。
他のグレードだとインチダウンされたものが採用されています。

ホイールも2色に塗り分けられており、さらにブレーキはbrembo製 フロントブレーキ レッド塗装が採用されています。
これもRZ専用の装備となります。
伊達に100万円高いだけわけじゃありませんね。


続いて、新型スープラRZのリアサイドもアップでどうぞ。

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張り出したフェンダーの膨らみがスゴイですよね。

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リアフェンダー前にも、スリットがありますが、こちらも埋められています。

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レース仕様などの際には、抜くこともできるだと思いますが、日常的には必要ないという判断でしょうか。



続いて、新型スープラRZのリアも見てみましょう。

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張り出したフェンダーのラインから、ギュッと絞り込まれたルーフエンドがとてもスポーティですね!

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ルーフの中央が凹んでいるデザインは、トヨタ2000GTのダブルバブルルーフをモチーフにデザインされているのだとか。
それにしても、リアガラスの横方向への絞り込みはすごいですね。
後方視界は推して知るべしという感じですが、いかにもスポーティなスタイリングはとてもスペシャリティ感が漂います。

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特徴的なリアコンビネーションランプ周りも、往年のスープラを彷彿とさせるイメージもあり、ファンならずとも所有欲が湧くデザインではないでしょうか。

ただ、またもやスリットが設けられており、こちらもまた埋まっています。

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これも外すことができるのかなぁ。


こちらのGRガレージでは、リアの床面に鏡のような板が設置されており、マフラーの裏側が見えるようになっていました。

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こうしたパーツの部分などは、クルマいじりをする人にとっては重要な部分でしょうから、見せることは大切なんでしょうね。
私は専門外なのでスルーしました(笑)



新型スープラRZのエクステリアを見た感想・評価は?


と言った感じで、新型スープラRZの先行展示を見てみましたが、私以外にも多くのお客さんが詰めかけており、その注目度の高さには驚きました。

しかも、皆さん86やら先代スープラなどの往年のスポーツカーファンから、メルセデスやレンジローバーなど輸入車オーナーまで、幅広い層が注目しているようでした。

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純粋に走りを楽しみたい人、スペシャリティカーとして欲しい人など、いろんな層に受けそうだなと改めて思いました。
これはZ4などとはまったく異なる客層だと思います。
そもそもオープンカーのZ4とは、キャラクターも異なりますしね。

そして、エクステリアを見た私個人の感想としては、「スープラというブランドが持つオーラはしっかり再現されている!得も言われぬ重厚感が漂っており、見ただけで欲しくなる魅力を備えている!」と思いました。

マットストームグレーメタリックのボディカラーによる影響も大きいと思いますが、1,865mmを越える全幅はすごく迫力があり、スープラというブランド名に恥じない見た目を有していると思います。

ただ、内装を始め、中身は完全にBMW色が強く、「国産スポーツカー」とは呼べないなぁとは思いました。
そのクルマに「スープラ」と名前をつけてしまって良いものかという議論はありますが、個人的にはこれもアリなんじゃないかとは思います。
だって欲しくなる魅力がしっかりありましたから^^

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しかも、走りについては、BMWが作ったほうが間違いないでしょうし(笑)
残念ながら、この分野はBMWのほうが一枚も二枚も上手だと思っています。
実際に試乗できるようになったら、私も走らせてみたいですね。



新型スープラは劣化版BMW Z4なのか?! RZの内装をZ4と比較!


続いて、新型スープラRZの内装もチェックしてみましょう。

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新型スープラRZの運転席ドアの内側はこんな感じです↓

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サッシュレスドアなので、開けた時にフレームがないのがスッキリしていていいですね。
ドアの内張りは、ドアトリム上部から大きな面積を包むソフトパッドになっており、肘置きの赤い部分もステッチ付きの合成皮革になっています。

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ウィンドウスイッチパネルはピアノブラック調に塗装されていますが、スイッチには加飾なし。
このあたりの質感はBMW Z4と同じです。
ただ、Z4では、トリム上部にもステッチが付いているのが見た目の質感はよく見えます。

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BMW Z4ではAピラーのドア側の付け根にツイーターがありますが、スープラではドア側にJBLのロゴ入りのツイーターがありました。


続いてワンダー速報ではおなじみのドアヒンジのチェックですが、もちろんこちらは鋳造製でした。

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一説によると鍛造製とも言われていますが、真偽の程は不明。知っている人たら教えてください。

BMWではドアヒンジはすべて鋳造製。
トヨタ車では鋳造ヒンジを使っているのは知る限りでは存在せず、レクサスでもUX、RX、LC、LSとFモデルくらいなので、さすがスープラはBMW製という感じです。

意外と知らないドアヒンジ、鋳造製ヒンジとプレス製ヒンジの違いは?

ヒンジについての考察は、上記記事をご参照ください(別ウィンドウで開きます)。



新型スープラRZの運転席周りの内装をチェック!


続いて、新型スープラRZの運転席周りを見てみましょう。

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シートはレザーとアルカンターラのコンビネーション。
運転席・助手席8Wayパワーシートも標準装備です。
レッドのレザー部分はRZの専用装備です。


スカッフプレートにはSupraのロゴ入りのものが付いていますね。

そしてアクセルペダルはもちろんオルガン式。

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BMWではオルガン式が当たり前ですしね。
トヨタでも最近ではオルガン式のアクセルペダルも増えてきました。

シートの調整スイッチはまさに以前のBMWそのものですね。
以前の、と書いたのは新型Z4ではこのタイプのパワーシートのメモリスイッチではなくなっているから。

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Z4ではインナードアハンドル付近に設置されていました。



新型スープラRZの内装をBMW Z4と比較


続いて、新型スープラRZの内装を高解像度の画像でどうぞ!

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↑クリックで拡大します。

インテリアのデザイン文法は、BMWのそれを踏襲していますが、一部のデザインやマテリアルはトヨタのオリジナルになっていますね。

ちなみに比較としてBMW Z4の内装も見てみましょう。

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こうして見比べると、デザインは結構違いますね。

細かく見てみましょう。

まずはステアリングホイールから。

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こちらもBMWに準拠したステアリングホイールですが、中央はトヨタマークになっています。
ステアリングスイッチには加飾はなし。

一方でZ4には、新型3シリーズ同様のステアリングスイッチが付いていて、こっちのほうが質感がよく見えます。

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ステアリングスイッチの部分もクリア塗装になっていたり、中央のホーン部分もステッチ付きのソフトパッドになっています。



続いて、新型スープラRZのメーターです。

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イグニッションがONにできなかったので、点灯しているところは見えませんでしたが、フルデジタル液晶メーターのようです。
ただ、おそらくはトヨタオリジナルのデザインで、MAP表示などはできないものと思われます。

ちょっと気になったのは、メーター内部の左側部分が粉を吹いたように白化している点。
これは、のんびりなまけにっきでなまっくすさんも指摘していましたが、一部のパネルでこうした白化した部分がみられたとのこと。


一方で、BMW Z4のメーターは、新型3シリーズ以降のBMW車に導入されている「BMW Operating System 7.0」が採用されており、ドライバーに必要な情報を適切なタイミングで伝えることをコンセプトにした表示 / 操作コンセプトで、ナビ画面である10.25インチのコントロール・ディスプレイと、12.3インチのデジタルメーターを、それぞれ自分用にカスタマイズすることが可能。

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中央部分には簡易的な地図表示も可能でした。
いっそスープラでもこれをそのまま導入してくれたほうが良かったのでは…

新型スープラでは、SZ-R以上にはヘッドアップディスプレイも装備されていますが、展示車では点灯しなかったので確認できませんでした。



続いて、新型スープラRZのインパネを見てみましょう。

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10.25インチのモニターはBMW Z4に準拠していますね。

この展示の際は「お手を触れないでください」とのお達しだったので、触って試してみることはできず。

ナビのソフトはBMWのものと同じなのか、トヨタのT-Connectナビなのかは現状不明。
ただ、車載通信のDCMが標準装備なので、ヘルプネットなどの緊急通報システムが使えるのは間違いないでしょう。

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T-connectナビなら、地図のリアルタイム更新「マップオンデマンド」も使えるので、その点ではBMWよりも優れているかもしれませんが、まだどっちのナビソフトなのかは不明です。


一方でBMW Z4のインパネはこんな感じです。

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いや〜、BMWも内装が格段に良くなりましたよね。
ナビパネルから連続するデザインは、昨今流行りでレクサスやマツダでも見られるタイプですが、このデザインはBMWが先駆者と言ってもいいです。
横長のワイドディスプレイは先代からも踏襲されているデザインですしね。

エアコンのルーバー周りは、ナビパネルを上下反転したようなピアノブラック調のパネルで覆われ、スープラのエアコンスイッチよりも1世代新しいものになっています。
パッと見の質感としては、Z4のほうが明らかに上質に見えます。
ただ、これは、車のキャラクターの違いもあるとは思います。



続いて、新型スープラRZのセンターコンソールを見てみましょう。

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BMW同様の電気式のシフトレバーと、カーボン調のパネルが印象的ですね。

気になったのは、電動パーキングブレーキのスイッチはあれど、ホールドボタンが見当たりません
以前に見た資料では、「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」と記載してあったのですが、先程も書きましたが、新型スープラにはブレーキホールドは無い模様です。

一方、BMW Z4では、ちゃんとHOLDボタンがあるんですよね。

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このシフトレバーのデザインも新しい意匠になっているし、その周辺のコマンドコントローラー周りもデザインも1世代新しいものになっています。

ここのパネルなどの造形は、残念ながらBMWのほうが質感高く見えます。
もはや「BMWは内装の質感が低い」というのは完全に過去のものになっています。


ちなみに、新型スープラのエンジンのスタートスイッチは、ステアリングホイールの左側にありました。

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ここも、以前のF型までのBMWの内装を踏襲している感じで、G型へ移行した新世代のBMWの内装とは差別化されていると感じてしまいます。


続いて、その後方ですが、ここにはドリンクホルダーが2つありました。

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アームレストコンソール内部ですが、「スイッチ類には手を触れないで」とのことだったので、この時は開けませんでした。


続いて、助手席のほうの見え掛かりですがこんな感じです。

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グローブボックスも開けませんでした。
このあたりは、試乗できるようになったら詳しく見てみたいと思います。

今気が付きましたが、助手席のドアトリムはレッドのレザーにはなっていないんですね。

運転席側のドアだけがレッドになっていて、ドライバーズシートのみ特別感が演出されているようです。

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こうした演出はニクイですね^^
レッドレザーも、RZのみとなっています。


新型スープラRZのラゲッジスペースをチェック!


最後にラゲッジスペースも見てみましょう。

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ラゲッジ開口部の狭さの割に、バックドアは大きいですね。
トノカバーも妙に小さい(笑)
これはリアが絞り込まれたデザインになっているからですね。


新型スープラのラゲッジスペースは奥行きがあってキャビンとの間には隔壁はありません。

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その間にはハイマウントのウーハーがあり、シートのすぐ後ろで音がなるのは結構面白そうですよね。

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ゴルフバッグも縦に置けば詰めそうな感じ。

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新型スープラのラゲッジ容量は290L。
BMW Z4のラゲッジ容量が281Lなので、それよりは高さがある分、新型スープラのほうが多少は積載量が多いみたいです。

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続いてこちらがBMW Z4のトランクスペースです↓

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開口部はかなり狭め。
しかし中は結構広い印象でした。

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ソフトトップだからトランクスペースには影響しない分、意外と広かったという感想です。

最初からクローズドのスープラは、そもそも目指す方向がまったく違うと言っても良いかもしれません。
ピュアスポーツカーとして走りやチューニングのベースとしての役割が期待される新型スープラと、オープンカーでスペシャリティや趣味性の要素が強いBMW Z4、好みというよりは方向性がまったく異なるので、単純比較はできなそうですね。



スープラの内装は「劣化版Z4」なのか?


結論としては、たしかにZ4より見た目の質感が一部劣る部分もありました。
G型に移行したBMWの内装は、今までとはまったく異なる質感演出で、同じセグメント同士で比較しても、クラストップレベルの質感を担保していると思います。

一番の差は、電動パーキングブレーキのホールド機能の有無ですね。
BMW Z4にはホールド機能があり、スープラには無い。この差は大きいです。

さらに、新型3シリーズ以降のBMW車に導入されている「BMW Operating System 7.0」という、メーターとナビ画面の情報量は見た目にも新鮮でした。

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ナビの解像度も高く、ハイテクな印象です。


ただ、スープラの内装が劣っているかというと、目指す方向性が違うので、これはこれで全然アリなんじゃないかと。
内装の質感などを気にするスペシャリティクーペというなら、本来はレクサスが担う分野です。

それよりも、BMWとプラットフォームやパワートレインを共有化したピュアスポーツカーというのが一番の魅力になっています。
よく、「中身はBMWのハリボテ!」なんてディスっている人もいますが、逆にBMWの走りをトヨタ品質で享受できるというのはありがたいことなんじゃないかと。
むしろ「良いとこ取りじゃね?」とすら思えてきました(笑)

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そもそも価格もスープラのほうがお買い得。

同じ2.0L同士で比較するとスープラは490万円からなのに対して、BMW Z4は566万円から。
3.0L同士で比較すると、スープラRZは690万円なのに対して、BMW M40iは835万円から
となっています。

Z4はオープンカーという嗜好性の高いスペシャリティモデルなので、これまた単純比較はできませんが、同じエンジンが搭載されていることを考えれば、スープラはお買い得と言えるかもしれません。
一番痛いのは、電動パーキングブレーキにホールド機能がついてないのが超残念ですけどね…。

実際に試乗できるようになったら、私も新型スープラに試乗してみたいと思います!
そのときにはまたブログやYoutubeでレポートしますのでお楽しみに^^


今回お届けした内装編も、動画ですでにレポートしていますので、まだ見ていない方はぜひ見てくださいね!



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新型スープラの全グレードの見積もりを公開!


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次に、新型スープラの見積もりを見てみたいと思います。
ただ、こちらは消費増税前の価格と、ボディカラーも入力されておらず、納期未定で自動車税も入力されていませんのであくまでざっくりした概算の見積もりとして参考にしていただけたらと思います。


新型スープラSZの見積もり


それではまずベースグレードとなる、SZの見積もりから公開です!

出来上がった見積もりがコチラ!

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新型スープラSZのコミコミ価格は554.7万円!!

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車両本体価格が490万円なのを考慮すると、トヨタとしては意外と安く収まっている??

というのも、付けられるオプションが全然無いんですよね。

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見積もり端末でも選べるオプションが無かったとのこと。

コーティング15万円や、メンテパック17万円が含まれているので、これらをカットすれば、新型スープラSZは520万円くらいに収まります。

ホイールが17インチだったり、いろいろとレス仕様なんだと思いますが、チューニングのベース車両として考えれば必要十分な装備が備わっているのではないでしょうか。



新型スープラSZ-Rの見積もり


続いては、おそらく売れ選グレードになるんじゃないかと思われる、中間グレードのSZ-Rの見積もりを見てみましょう。

出来上がった見積もりがコチラ!

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新型スープラSZ-Rのコミコミ価格は657.2万円!!

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こちらもオプションは装着されていません。

メンテパックやコーティング込の価格なので、ここからさらに30万円ほど安く済ませることも可能です。

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そうなると、新型スープラSZ-Rは625万円くらいに収まるので、トヨタの最新スペシャリティスポーツクーペがその値段なら、十分価値ある価格帯ではないでしょうか!



新型スープラRZの見積もり


最後に、3.0L直6ツインスクロールターボの最上級グレード、新型スープラRZの見積もりを見てみましょう。

出来上がった見積もりがコチラ!!

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新型スープラRZのコミコミ価格は769.5万円!!

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まぁ車両本体価格が690万円なら700万を超えて当たり前ですね。
ただコチラも、コーティングとメンテパックが含まれているので、それらをカットすれば30万円ほど安く済ませることも可能です。

そしてRZにのみ、本革シートが81,000円のオプションとして用意されています。

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本革にしなくてもアルカンターラのコンビネーションシートなので、それでも十分だとは思いますが。

メンテパックやコーティングを抜けば、740万円くらいになるので、今では貴重となった3.0Lの直6エンジンに乗りたい方は、SZ-Rにプラス100万円する価値はあるのではないでしょうか。
しかも中身はBMW製なので、その官能性も折り紙つきでしょう!



新型スープラの新色「マットストームグレーメタリック」は抽選販売に!


気になる情報としては、マットストームグレーメタリックという新型スープラを象徴するマットな質感のグレーの外板色は、生産量が極めて限られるとのことで、抽選販売になる模様です。

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たしかに先代スープラを彷彿とさせるようなグレーは、いかにもスープラらしさを演出する印象的なボディカラー。
実際に見てきましたが鈍いメタリックの重厚なシルバーはとても迫力あって良かったです。
お手入れは大変そうですが、私も買うならこういう色が良いかも。

抽選販売となるとかなり多数の応募がありそうな予感ですが…

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こちらを希望される方は、ネット申し込みでの抽選となり、当選した人じゃないと見積もりも作れないみたいです。
気になっている方は、お近くのトヨタディーラーにご確認ください。


※見てきた動画アップしました!!



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トヨタ新型スープラ(A90型)の納期は?


ついに2019年5月17日に正式に発売された新型スープラですが、すでに相当注文が入っているようで、なんと最上級グレードの「RZ」は2019年モデルは売り切れとのこと!?

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それ以外のグレードでも納期は早くても7ヶ月待ちとのことで、すぐに発注しても初期ロットが到着するのは2019年10月を過ぎてしまう可能性が高いです。
となると消費増税後となるので、その念書などを書かされる場合がありそうです。

海外でもスープラファンが多く、この新型スープラも人気となりそうですので、日本でも人気になった場合、納期が心配ですね…。
それほど大量に生産できるようなクルマではないと思いますので、下手すると納期1年以上待ちとかになりそうな予感…。

週末をまたぐごとに納期が1ヶ月遅くなるという状況も考えられます。
今後はぞくぞく予約台数も積み増しされるでしょうから、気になっている方は準備を進めておいたほうが良さそうですよ!!

ということで、トヨタ新型スープラなど新車の購入を検討されている方は、ディーラーで商談する前にネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを絶対におすすめしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






久しぶりにこちらの広告クリックしたら、「相場が知りたい」ってボタンが最初に表示されるようになっていたので、そのボタンを押せばOK。

相場知りたい

1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に、買う車の納期がわかっていればと売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の売却価格が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この方法でディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^

実際私もいつもこの方法で売却してますが、少なくとも15万円はディーラーより高い売却査定が出てますし、最大で100万円以上高く買い取ってもらったこともあります!もう笑うしか無いです(笑)
その時のブログはこちら↓

【驚異のリセールバリュー!!】レクサスRXの中古買取価格は高いか?! 一括査定してみた結果は…!?

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓

残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?

私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)

人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分が自分に対して良いものを買ってあげなければ、誰も自分の身の丈は引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^


想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。

Supra09.jpg

ワクワクしたときが買い時ですよ^^




ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず自分の車の下取り査定額見てみようかな…



2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^




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では次回のワンダー速報もお楽しみに!




ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ













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コメント

いつも楽しくブログやユーチューブ見させていただいております!
ドラヨスさんの細かい視点などすごく参考にさせていただき車を見る視点も変わって来ました!!
いつもありがとうございます!!
あと、私地方に住んでおるのですが地方は軽自動車が多く家族一人一台持ちが多いのですが国内の軽自動車の販売数は相当なものだと思います!軽自動車のレポートなども多く掲載していただけるとまた参考にさせていただきたいのもありますしアクセスなどもかなり上がるのではとも思いますのでそちらの方もよろしくお願いします!
これからも応援させていただきます!!
Re: タイトルなし
かずさん、コメントありがとうございます。

いつも見ていただきありがとうございます^^

軽自動車も私は好きなので、レポートしたいとは思っています。
日産や三菱のデイズやeKなどもレポートしたいですね。
ホンダはお付き合いがあるので、今後N-WGNなども取り上げていきますのでお楽しみに。
BMWの方が上手?(笑)
〉しかも、走りについては、BMWが作ったほうが間違いないでしょうし(笑)
残念ながら、この分野はBMWのほうが一枚も二枚も上手だと思っています。

凄い、こう言い切るということはもうスープラを試乗されたのですね!一枚も二枚も上手とは相当違いがあったのでしょう。
具体的に"純"トヨタ製のスポーカーと「どう」違うのかレビューして頂けると助かります。
Re: BMWの方が上手?(笑)
雲母さん、コメントありがとうございます。

スープラは試乗していませんが、「この分野はBMWのほうが一枚も二枚も上手」というのは今までのトヨタが作ったクルマの動的質感とBMWを比較しての話です。

スープラは中身はBMW製なので、その点ではトヨタ内製のものより動的質感は期待できるのではないか、という表現です。

私が所有していたレクサスISやNX・RXと、BMW3シリーズ・X3を乗り比べた上でのコメントです。

あくまで個人的な感想ですので、気分を悪くされたなら申し訳ありませんが、ぜひご自身でZ4とスープラを乗り比べて判断されてみてはいかがでしょうか?
そしてまたコメントいただければ幸いです。

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