納車されたばかりのRAV4で琵琶湖までロングドライブ。高速インプレッション

新型RAV4で琵琶湖までロングドライブしてきました。


今回は吉方位を兼ねて、琵琶湖まで納車されたばかりの新型RAV4で旅行に行ってきました。
本来なら、日曜日の夜にアップする予定の記事ですが、時間がなくて翌日に持ち越しとなってしまいました^^;

なんとか無事に帰ってこれました。
帰り道は眠くて、途中のSAで仮眠したつもりが、朝の3時すぎまで爆睡してしまい、結局家についたのは5時過ぎでした^^;

道中、TwitterでRAV4のインプレや、旅の写真などをアップしているので、見ている方もいらっしゃると思いますが、今回のブログでは新型RAV4の高速インプレッションとともに旅の写真をお届けしたいと思います。

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だんだんと乗り慣れてきましたが、普段乗っているレクサスUXやボルボXC40とは全く別の乗り味ですね。



前回までの新型RAV4納車のブログはこちらね↓

【短評】新型RAV4納車されました!納車式の模様&納車後の感想!

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動画も昨日公開しましたが1日で4万再生を越えています(笑)↓





【納車されました】新型RAV4 納車後レビュー「黒のボディカラーの評価は?」

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↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!


過去にお届けしたRAV4関連の記事や、これから加筆される最新情報については、以下のRAV4関連記事一覧でチェックしてくださいね↓

RAV4関連記事一覧



※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。






新型RAV4高速インプレッション


5月24日は吉方位旅行をするには最強とのことで、この日の早朝に出発します。

朝4時半ころに埼玉を出発し、首都高を抜けて行きます。
その際に感じたのは、RAV4はやっぱり重量があるということ。



Twitterでも感想を述べていましたが、普段乗っているレクサスUXやボルボXC40とは、同じSUVのカテゴリーでも乗り味は全然異なります。

パワートレインも違うので一概には比較できませんが、やはりRAV4は一回り大きく、車高も高いのである程度のロールは許容します。
ハリアーのようなステアフィールとも異なるので、RAV4独特な世界観だとは思いますが、色んな意味でアメリカっぽいというか大陸的な大らかさがあります

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首都高のように、車幅が狭くカーブが連続するような高速だと、結構緊張します。
パドルシフトが無いので、ちょっと減速したいときなどもブレーキを踏むかシフトノブまで手を伸ばさなくてはならないし、車重のせいかのかタイヤのせいなのか、はたまたエンジンパワーの問題かはわかりませんが、車速が堕ち気味になります。

そして車重もあるので慣性が働きやすく、加速も減速も想定しているよりもゆっくりになるので、レクサスUXやボルボXC40などから乗り換えると、やや戸惑いました。
RAV4と比べると、レクサスUXやボルボXC40はかなりクイックでほとんどロールもしないので、もっと走りやすかった印象です。

制動にも距離と時間がかかるので慣れるまでは怖かったですが、RAV4しか乗らないのであれば、身体も慣れます。
帰り道にはほぼ違和感なく運転することができました。

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一方で、首都高から東名に入ると、RAV4の良さも出てきます
車幅が広く直線が続くような道では、ボディの大きさからくる安定感とどっしりとしたステアフィールのおかげで、安心感があります。




Twitterでも途中で呟いていましたが、まさにこんな印象です。
やっぱり北米がメインターゲットなだけに、大陸的というか、コーナーが連続するような首都高なんかよりは郊外の高速道路のような道のほうが得意のようです。

そしてダイレクトShift-CVTも良い仕事をしています。
たしかに大きくて重いボディを加速させるには2.0L NAでは不足かと思っていたんですが、エンジンの回転フィールも思いのほか軽やかで、「速い!」とまではいきませんが必要十分の加速を見せてくれます。

そして特筆すべきは、高速巡航時のエンジン回転数の低さで、100km/hでクルーズしている際にもエンジン回転数は1,500rpm以下程度に抑えられています。
これが120km/hでも1,500rpmくらいで巡航できるのは驚きました。

なのでクルーズ中もエンジンルームからの音はとても静かだったのが印象的でした。
これはRAV4のガソリンモデルの良い面ですね。



新型RAV4 メーターやナビ周りの感想


そしてロングドライブをしてて感じるのは、メーター周りは慣れるまではやや煩雑な印象でした。

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7インチのデジタル液晶メーターながら、表示される情報が多いので、ややゴチャついた感じはあります。

左上にレーダークルーズコントロールやレーントレースの表示、中央はマルチファンクションディスプレイになっているので切り替え式ながら一度に表示される情報は少なめ、ブレーキホールドなどのインジケーターまで画面の中と、もう少し情報が整理されてればいいのにとは思います。

ハイブリッドだと、さらに見るべき情報が増えるのでもっとゴチャついた感じになるかも。
ブレーキホールドやエコインジケーター、EVインジケーターなどは、液晶内じゃないところにあればいいのになとは思います。
コストの関係で全部液晶内に収めているんだとは思いますが。

旅行から帰ってくる頃にはこの情報量にも慣れましたので、慣れてしまえば問題ないかと思います。

ただ、もう少し情報が整理されていれば良いなとは思いますが。
マルチファンクションディスプレイを切り替えないと、必要な情報にアクセスできないのも、従来のトヨタ方式と変わらずです。
このあたりは、アウディのバーチャルコックピットなどからすると、すごく遅れている印象はあります。

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情報量も多く、一つの画面で必要な情報が得られるのは、バーチャルコックピットの良さでもありました。
デジタル液晶メーターの分野では国産勢は遅れている感じがあるので、早くブレイク☆スルーしてくれるメーカーが現れると良いなと思います。



新型RAV4で高速道路を1000kmほど走った感想


今回の旅行で往復1000kmほど新型RAV4で走ってきましたが、個人的な感想としては「ロールを伴うのでコーナーをガンガン攻めたりするよりは、広い高速をゆったり流すのには最適!」と思いました。
ボディの大きさは乗ってしまえばそれほど気にならないのですが、それよりかは重さによる荷重移動や加減速の際に働く慣性の大きさを感じる印象でした。

でもそれはクルーズの際にはドッシリとした安心感としても働くので、新東名のような広い道を120km/hで爆走するにはとても良かったですね。
そして乗り心地や静粛性も良いです。

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路面に張り付くような感じとは異なりますが、ゆったりとおおらかに走り抜けていく感じは確かに北米っぽいかも?(笑)
ちゃんとボディ剛性の良さも効いているし、クルマの素性の良さはしっかりと感じることができました。

UXやXC40とはベクトルが異なりますが、快適性は非常に高いと思います。

またもっとじっくり乗ってインプレッションしたいと思いますので、今後のRAV4の記事や動画もお楽しみに^^


ということで、新型RAV4など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

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実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






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「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
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何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ

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また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓

残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?

私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)

人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

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想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^

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前回アップした納車動画はこちらね↓




では次回のワンダー速報もお楽しみに!




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コメント

まずはお疲れ様でした
いつも楽しみにしてます。
いつもの時間に更新されていなかったので、こりゃ朝まで運転していらっしゃるな…と想像してました。^ ^
好みにもよりますが、おおらかなR A V4で飛ばすのは疲れてしまうかもしれませんね。普段の使い勝手のインプレッションも楽しみにしてます!

今のうちにいっぱい書いてもらわないと。
マツダ3も発表されちゃいましたので…^_^
Re: まずはお疲れ様でした
hanayosiさん、コメントありがとうございます。

途中まで宿で書いてあったんですがアップは間に合いませんでした^^;
RAV4はラゲッジが広いので結構快適に寝れてしまいました(笑)
運転メーター
ドラヨスさんも運転メーターの見にくさ感じられたんですね! やはりタコメーターとスピードメーターの2連式が視認性が高いですよね^_^ 昔流行ったセンターメーター式を思い出しました。
Re: 運転メーター
togariさん、コメントありがとうございます。

7インチのモニターに何でもかんでも詰め込みすぎですね。
慣れれば認識できると思いますが、機能美が無いです。
バーチャルコックピットを知ってしまっていると、ちょっと残念ではあります。

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