フルモデルチェンジしたメルセデスベンツの「GLE」と、EV専用モデルの新型車「EQC」を見てきました!
2019年はメルセデスは攻めますねぇ。どんどん新型モデルを投入してきますが、今回は6月にデビューした「GLE」と、7月11日に発売された「EQC」を六本木にあるMercedes me TOKYOで見てきました。

2台撮影したのでかなり時間かかりましたが、動画も写真も撮ってきましたので、後日コンテンツにしていきたいと思います。
今回は時間がないので、短評としてGLEとEQCの内外装を軽くご紹介します。

特に新型GLEは質感ヤバかったです。
ご興味ある方は、続きをどうぞ。
まずは個人的にも気になっていた新型GLEから見てみた。
実はノーチェックだったEQCのほうが本日発売とのことでしたが、私の興味はGLEのほうが高かったので、こっちから見てみます(笑)
六本木にあるMercedes meTOKYOの店頭には、ブラックの新型GLEが!!

これはでかいぞ…。

↑クリックで拡大します。
ただ、外に停めてあったGLEは施錠されていて中は見れませんでした。
店内に入ると、奥にGLEが展示されていました。

シルバーだとまた印象が変わりますね。
それにしてもゴッツいと言うか、でかいと言うか、とにかく迫力はありますね。
BMWのX5を見たときとはまた違う迫力です。
メルセデスのほうが曲線を多用したデザインだから、有機的な感じがしますね。生き物みたいな。

ちょっとずんぐりむっくりした印象も受けますが、好みによるかと思います。

特徴的なのは、先代から受け継がれている、なだらかに下がるCピラー。

このあたりのデザインだけ、なんだかレトロな印象を受けますね。
伝統のデザインだとは思いますが、最近では見かけないデザインですね。
それもGLEの個性になっていると思います。
一方で、リアコンビネーションランプはタレ目でCLSの印象に近いデザインに感じました。

個人的な好みですが、このリアコンビネーションランプは結構かっこいいと思います。
ちなみに今度詳しく写真付きで解説しますが、やはりリアバンパサイドのスリットはダミー。
そしてバンパー一体型風のマフラーもやっぱりダミーでした。
もはやデザインだけですね。
個人的には機能性を持たないダミー調デザインはあまり好きではありません。
GLEの内装がすごかった…
続いては、GLEの内装にも軽く触れておきますが、これがすごかったんだ。

↑クリックで拡大します。
もともと内装の質感には定評のあるメルセデスベンツですが、このGLEは突き抜けてますねぇ。
まさかここまで質感上げてくるとは。
Eクラスとほぼ同じだったCLSが不憫に思えてしまうほど、質感はワンランク上に感じます。

ブルメスターのスピーカーも、GLE450 4MATIC Sportには標準装備!
オプションのところには書いてませんでしたが、スピーカーのメッシュ部分も金属で質感高いですし、ドアトリムのレザーの質感、そしてインパネにはブラウンウォールナットのオープンフィニッシュの本木目の暖かさと、ドリンクホルダー部分のシャッターにまで本杢目があしらわれるなど、質感はまさにモンスター級!!

そしてシートヒーターだけではなく、シートベンチレーションも装備。
アンビエントライトも64色からカスタマイズ可能。

こりゃー最近見たクルマの中ではトップレベルだわ。
そして、今回のGLEでは3列シートのみが日本で発売されます。

まぁ正直、3列目は乗り込みづらさや足元空間などは特筆すべきものはありませんでしたが、2列シートとして使う分にも、2列目足元はコブシ3つ分くらいの余裕があったので、かなり広々していた印象です。
気になる価格はこんな感じ↓

展示車両のGLE 450 4MATIC Sportは1,171万円!!

GLE450やGLE400だとほぼオプションも付けるものはなく、フル装備状態。
GLEクラスになると、A・B・Cクラスみたいに、安全装備やナビが別なんてこともありません。
なので、コミコミ価格はここからそれほど離れていない価格に落ち着くと思われます。
今度見積りももらってこようと思います。
メルセデスの新ブランド「EQ」のファーストモデル「EQC」がデビュー!
そして、GLEの隣には、本日デビューしたばかりのEQCも展示してありました!

なんだか私の周りの人の注目度はあまり高くないように感じていますが、世の中的にはどうなんでしょうか?
今までのメルセデスとも全く異なるデザインのアプローチで、未来感のあるエクステリアになっています。
ヌメッとした曲線でデザインされたEQCは、フロントマスクも特徴的。

何かアニメのキャラクターでこんな顔つきのが居たような気がしますが思い出せない…(笑)
このフロントマスクは未来的ではありますが、好みは分かれそうですねぇ…
でも、左右に貫通しているポジションランプ兼デイタイムランニングライトなど、新しい試みが見られてユニークですよね。
ちなみに、バンパーサイドにある黒いエアインテーク調の部分は、完全に埋まっているのでデザインアクセントですね。
EQCのリアは個人的には結構カッコいいと思いました。

どこかポルシェ風味なリアコンビネーションランプですがこれはこれでカッコいい。
もはやバンパー一体型マフラーという概念ではなく、完全なデザインアクセントになっていますが、逆にこのくらいのほうが潔くていいです(笑)
そもそもEVにはマフラー必要ないですからね。
EQCは内装もまたユニーク。
続いて、EQCの内装も少しだけご紹介。
と、その前に気になったのが、窓から見えるドアトリム上部。

前席・後席とも、窓の下端よりもトリムが飛び出しているデザインになっています。
それ故、窓も全開になってないですよね。
このデザイン処理はいかがなものかとは思いました。
プリウスとかもこんな感じだったと思いますが。
そしてEQCの内装はこんな感じ↓

↑クリックで拡大します。
EQCはマテリアルに新しい提案が見られ、ネイビー調の合成皮革やファブリックなどを使ったダッシュボードなど、手に触れる触感も面白いものになっていました。

ダッシュボードは化学繊維のようなファブリックになっていました。

触ると面白い感じ。
ネイビーとゴールドの組み合わせは、新しい質感演出で嫌いではないですが、これもちょっとトリッキーな色合いなので、好みは分かれそうです。
レクサスLCのブリージーブルーを初めて見たときのようなインパクトよりはちょっと大人しい印象くらいです(ややこしいw)。

↑クリックで拡大します。
これがLCのブリージーブルーです。
レクサスはアルカンターラなど温かみがある素材でしたが、EQCは化学繊維や合成皮革、ファブリックのコンビネーションなのでもっとクールな感じですね。
価格はこんな感じです。

こちらも1000万円オーバー。
でも、内装の質感にはGLEとはかなり隔たりを感じました。
まぁ、CとEの差なのでしょうけども。
詳細なインプレッションを待たれよ!!
ということで、今回は短評としてお届けしましたが、後日また詳細なインプレッションをお届けしますのでお楽しみに!!
動画も編集しなきゃ…
宿題がたまる一方です^^;
すでに見積りも販売も解禁していますので、気になっている方はお近くのメルセデスベンツディーラーまで足を運んでみてはいかがでしょうか?
私も試乗車が来たら、試乗させてもらおうと思います!
今年はメルセデスベンツが熱いですね!!

ということで、メルセデスベンツ新型GLEやEQCなど新車の購入を検討中の方は、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
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買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


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「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
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ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
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こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
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そして自動車はまさに日本の主軸産業。
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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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- 乗換予算は700~800万を予定(RXになりそうな)してますので完全に対象外ですが、写真から伝わる質感の凄さ…。
価格的には完全にLXとの競合ですね。X5とかもそうですし、輸入車は大型化・高価格化の進行が早く、これまで以上にRXとかつての競合との乖離は大きく、ついに1ランク分差が付いてしまったかと思うと…。
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- Re: No title
- SUV好きさん、コメントありがとうございます。
試乗レポートのときに詳しく調べてみますね。
試乗記をお楽しみに!
- Re: No title
- まさおさん、コメントありがとうございます。
価格的にはLXレベルですね。
アウディならQ7やQ8レベル。
内装の質感ではメルセデスが頭一つ抜けている気がします。
LXはさすがにベースの設計年度が古すぎて、機能やデザイン、装備でも勝負にならないですが、リセールだけは神レベルなのが資産価値は高いんですよね(笑)
盗難率も悪魔レベルですが(笑)
たしかにレクサスは、大型化高価格化するドイツ勢とはサイズも価格もずらしたラインナップになっていて、結果として選ばれやすい気もします。
今回のRXもライバル勢に比べたらかなりお買い得感があります。
ただ、ハードウェアは2世代くらい古い印象ですが。
プラットフォームも先代RXからの流用ですし、パワートレインも然り。
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