新型レンジローバーイヴォーク試乗レポート後席ラゲッジ編!
2019年6月にフルモデルチェンジして日本発売となったレンジローバーの新型イヴォークに試乗させてもらいました。
前回までの記事では、新型イヴォークのエクステリア運転席周りの内装を画像大量でレポートしました↓
【価格は461万円から】新型レンジローバーイヴォーク試乗しました!デザインに惚れる!!
【ハイテク感満載!】新型レンジローバーイヴォーク内装レビュー!見た目で欲しくなる!
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今回はその続きで、新型イヴォークの後席やラゲッジスペースをレビューします!!

エクステリアと運転席周りは高評価でしたが、後席やラゲッジスペースのユーティリティの評価はいかに?
すでに短評として動画も公開していますので、よかったらそちらも見ていただけるとわかりやすいと思います↓
※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
新型レンジローバーイヴォークの前席内装の続き
前回記事では、運転席周りの途中までレポートしていましたが、その続きからお届けします。

↑クリックで拡大します。
前回はセンターコンソールのシフトレバーまでお届けしていましたので、その後方のカップホルダー周りを見てみましょう。

カップホルダーは2口あり、むき出しになっていますが、着脱式のトレーが備わっています。
このときはグローブボックスに入れてありました。
昔のBMWでもそうでしたが、着脱式だと置き場に困りますね…。
続いては、その後方のアームレストコンソールですが、イヴォークでは左右独立で開閉します。

メルセデス方式よりもこっちのほうが合理的かも。
そしてアームレストコンソールの内部は

USBポート2口と12Vのシガーソケット、そしてマイクロSIMのソケットがありました。
内部はあまり広くありませんが、しっかり起毛仕上げされています。
続いて助手席方向も見てみましょう。

ファーストエディションはクラウド/エボニーインテリアトリムになっているので、ダッシュボードやドアトリムにはレザーがあしらわれています。
白は見栄えは良いですが汚れは目立ちます。
ファーストエディションではカラーの変更はできないみたい。
他のグレードでは選択可能です。
グローブボックスを開けるとこんな感じ。

中はもちろん起毛仕上げされています。
先程言っていた、センターコンソールのカップホルダーのフタがココにありました。
続いて、新型レンジローバーイヴォークのオーバーヘッドコンソールですが、こちらのファーストエディションにはデジタルインナーミラーが標準装着されています。

ランドローバー初の装備となる「ClearSight インテリアリアビューカメラ」が17,000円のオプションとかなり安価。
トヨタ・レクサスのデジタルインナーミラーは解像感が低く、視点のピント調整が上手くあわない印象でしたが、こちらのClear Sightインテリアリアビューカメラは解像度がとても高く、視認性は遥かに良かったです。
実写を見ているかのような自然さでした。
イヴォークは、デザイン重視のために、後方視界が狭いので、このインテリアリアビューカメラを付ける意味は大きいと思いました。

素の状態だとこの視界ですからね。
後席に人が乗っていても、カメラの画像なら問題ありませんしね。
新型レンジローバーイヴォークの後席をチェック
続いては、後席のドアを開けてみましょう。

新型イヴォークは後席ドアトリムも抜かりなしです。
新型イヴォーク ファーストエディションのドアトリムはクラウド/エボニーインテリアが標準装備になっているので、通常グレードよりも良いマテリアルが与えられています。

さらに、MERIDIAN™サウンドシステムも標準装備なので、ツイーターも装備されています。
ウィンドウスイッチ周りも前席同様質感も申し分ないですね。
続いて、新型イヴォークのリアシートを見てみましょう。

小さいながらドアシルプレートも付いていますね。
シート座面も長く、シートバックもしっかりとした高さを確保。
ルーフが下がってきているのでヘッドクリアランスを心配しましたが、身長173cmの私が乗っても全く問題なかったです。
新型イヴォークの後席足元の広さですが、前席を身長173cmの私のドライビングポジションに合わせた状態で、後席足元のスペースは膝前にコブシ2個分以上は確保されています。

めちゃくちゃ広いってわけでもないですが、レクサスUXやボルボXC40よりも全長が短いSUVとしては十分の広さだと思います。
ホイールベースが長いだけのことはありますね。
新型イヴォークのセンターコンソール後端には、エアコンの吹出口はちゃんと完備されています。

加飾は控えめですが、EVOQUEのロゴ入りプレートがあるのは良いですね。
そしてその下には12Vのソケットがあります。

USBポートは無し。
6,000円のオプションでUSBソケット2口が追加できるので、付けたほうが良いかも。
そして、後席のアームレストも完備しています。

ここの質感は普通。
というか、クラスを考えたら質素です。
新型イヴォークのラゲッジスペースをチェック
続いては、新型レンジローバーイヴォークのラゲッジスペースも見てみましょう。

テールゲートはもちろん電動です。
ハンズフリーオープンにも対応しています。
後席を使用した状態のラゲッジ容量は591L。
このクラスとしては、かなり広いです。
イヴォークよりも全長が長いレクサスUXが220Lですからね(UXは割り切りすぎですが)。

ラゲッジサイドには、12Vシガーソケットが完備。
そして、ラゲッジアンダーにはテンパータイヤが装備されていました。

さすが、本格的な悪路走破も想定しているレンジローバーですね。
ナンチャッテ都市型SUVとは違います。
そして、後席を倒せは、ラゲッジ容量は最大で1,383Lまで拡大できます。

ラゲッジフロアとツライチで倒れますが、シートの厚みによって完全にフラットにはなりません。
でもこれは十分すぎる広さですね。

多少斜面になってしまうので、車中泊などを考慮している方は気になるかもしれませんが、レンジローバーで車中泊をするかという問題もありますが(笑)
アウトドアなどでは使うかもしれませんよね。
新型レンジローバーイヴォークの後席やラゲッジスペースを見た感想・評価は?
さて、2回に渡って内装編をお届けしましたが、今回は後席やラゲッジスペースのレポートでした。
個人的な感想としては、「後席のおもてなし感は全席に比べて控えめだけれど、ラゲッジスペースはじめユーティリティは過不足ない」と思いました。
前席のハイテク感やおもてなしを見てしまうと、後席やラゲッジスペースは控えめだけれど、4.4mを切る全長で、この広さの内装は特筆モノだと思います。

エクステリアデザインも素晴らしいですが、デザインを理由に内装や居住性を犠牲にしていないのも素晴らしい。
ラゲッジスペースも十分すぎるほどの広さです。
機能美ってやっぱりこういうことだよなと。

後席を使用した状態でも591Lはかなり広いです。
RAV4の580Lより広いレベル。
新型イヴォークは、RAV4よりも20cm以上短いボディですからね。
それでこのユーティリティは立派です。

リアデザインも何も犠牲にすること無く、このユーティリティを実現しているのは素直にスゴイなと思いました。
デザインやハイテク感だけでなく、しっかりとユーティリティも確保している新型イヴォーク。
気になっている方は、一度ランドローバーのお店に足を運んでみてはいかがでしょうか?
さいたまエリアでしたら、ディーラー&営業さんを紹介しますので、PC版ワンダー速報の右カラムのメールフォームから、メールくださいね。
多少なり頑張ってくれると思いますし、紹介なら足も運びやすいと思います(笑)
私も今回は紹介で行けましたしね(笑)

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こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

想像してみてください。貴方の欲しいクルマのドライバーズシートに座っている自分の姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
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イヴォークの動画も短評としてまとめていますので、こちらもどうぞ↓
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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