【後席やラゲッジの評価は?】レンジローバー新型イヴォーク試乗インプレッション内装 後編

新型レンジローバーイヴォーク試乗レポート後席ラゲッジ編!


2019年6月にフルモデルチェンジして日本発売となったレンジローバーの新型イヴォークに試乗させてもらいました。
前回までの記事では、新型イヴォークのエクステリア運転席周りの内装を画像大量でレポートしました↓

【価格は461万円から】新型レンジローバーイヴォーク試乗しました!デザインに惚れる!!

【ハイテク感満載!】新型レンジローバーイヴォーク内装レビュー!見た目で欲しくなる!

↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!

今回はその続きで、新型イヴォークの後席やラゲッジスペースをレビューします!!

EVOQUE62.jpg

エクステリアと運転席周りは高評価でしたが、後席やラゲッジスペースのユーティリティの評価はいかに?


すでに短評として動画も公開していますので、よかったらそちらも見ていただけるとわかりやすいと思います↓



※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





新型レンジローバーイヴォークの前席内装の続き


前回記事では、運転席周りの途中までレポートしていましたが、その続きからお届けします。

EVOQUE51.jpg
↑クリックで拡大します。

前回はセンターコンソールのシフトレバーまでお届けしていましたので、その後方のカップホルダー周りを見てみましょう。

EVOQUE42.jpg

カップホルダーは2口あり、むき出しになっていますが、着脱式のトレーが備わっています。
このときはグローブボックスに入れてありました。
昔のBMWでもそうでしたが、着脱式だと置き場に困りますね…。



続いては、その後方のアームレストコンソールですが、イヴォークでは左右独立で開閉します。

EVOQUE43.jpg

メルセデス方式よりもこっちのほうが合理的かも。

そしてアームレストコンソールの内部は

EVOQUE44.jpg

USBポート2口と12Vのシガーソケット、そしてマイクロSIMのソケットがありました。
内部はあまり広くありませんが、しっかり起毛仕上げされています。


続いて助手席方向も見てみましょう。

EVOQUE45.jpg

ファーストエディションはクラウド/エボニーインテリアトリムになっているので、ダッシュボードやドアトリムにはレザーがあしらわれています。

白は見栄えは良いですが汚れは目立ちます。
ファーストエディションではカラーの変更はできないみたい。
他のグレードでは選択可能です。

グローブボックスを開けるとこんな感じ。

EVOQUE46.jpg

中はもちろん起毛仕上げされています。
先程言っていた、センターコンソールのカップホルダーのフタがココにありました。



続いて、新型レンジローバーイヴォークのオーバーヘッドコンソールですが、こちらのファーストエディションにはデジタルインナーミラーが標準装着されています。

EVOQUE38.jpg

ランドローバー初の装備となる「ClearSight インテリアリアビューカメラ」が17,000円のオプションとかなり安価。
トヨタ・レクサスのデジタルインナーミラーは解像感が低く、視点のピント調整が上手くあわない印象でしたが、こちらのClear Sightインテリアリアビューカメラは解像度がとても高く、視認性は遥かに良かったです。
実写を見ているかのような自然さでした。

イヴォークは、デザイン重視のために、後方視界が狭いので、このインテリアリアビューカメラを付ける意味は大きいと思いました。

EVOQUE39.jpg

素の状態だとこの視界ですからね。
後席に人が乗っていても、カメラの画像なら問題ありませんしね。



新型レンジローバーイヴォークの後席をチェック


続いては、後席のドアを開けてみましょう。

EVOQUE47.jpg

新型イヴォークは後席ドアトリムも抜かりなしです。
新型イヴォーク ファーストエディションのドアトリムはクラウド/エボニーインテリアが標準装備になっているので、通常グレードよりも良いマテリアルが与えられています。

EVOQUE48.jpg

さらに、MERIDIAN™サウンドシステムも標準装備なので、ツイーターも装備されています。
ウィンドウスイッチ周りも前席同様質感も申し分ないですね。


続いて、新型イヴォークのリアシートを見てみましょう。

EVOQUE49.jpg

小さいながらドアシルプレートも付いていますね。
シート座面も長く、シートバックもしっかりとした高さを確保。
ルーフが下がってきているのでヘッドクリアランスを心配しましたが、身長173cmの私が乗っても全く問題なかったです。


新型イヴォークの後席足元の広さですが、前席を身長173cmの私のドライビングポジションに合わせた状態で、後席足元のスペースは膝前にコブシ2個分以上は確保されています。

EVOQUE50.jpg

めちゃくちゃ広いってわけでもないですが、レクサスUXやボルボXC40よりも全長が短いSUVとしては十分の広さだと思います。
ホイールベースが長いだけのことはありますね。



新型イヴォークのセンターコンソール後端には、エアコンの吹出口はちゃんと完備されています。

EVOQUE52.jpg

加飾は控えめですが、EVOQUEのロゴ入りプレートがあるのは良いですね。


そしてその下には12Vのソケットがあります。

EVOQUE53.jpg

USBポートは無し。
6,000円のオプションでUSBソケット2口が追加できるので、付けたほうが良いかも。


そして、後席のアームレストも完備しています。

EVOQUE54.jpg

ここの質感は普通。
というか、クラスを考えたら質素です。



新型イヴォークのラゲッジスペースをチェック


続いては、新型レンジローバーイヴォークのラゲッジスペースも見てみましょう。

EVOQUE60.jpg

テールゲートはもちろん電動です。
ハンズフリーオープンにも対応しています。

後席を使用した状態のラゲッジ容量は591L
このクラスとしては、かなり広いです。
イヴォークよりも全長が長いレクサスUXが220Lですからね(UXは割り切りすぎですが)。

EVOQUE58.jpg

ラゲッジサイドには、12Vシガーソケットが完備。

そして、ラゲッジアンダーにはテンパータイヤが装備されていました。

EVOQUE59.jpg

さすが、本格的な悪路走破も想定しているレンジローバーですね。
ナンチャッテ都市型SUVとは違います。


そして、後席を倒せは、ラゲッジ容量は最大で1,383Lまで拡大できます。

EVOQUE61.jpg

ラゲッジフロアとツライチで倒れますが、シートの厚みによって完全にフラットにはなりません。
でもこれは十分すぎる広さですね。

EVOQUE62.jpg

多少斜面になってしまうので、車中泊などを考慮している方は気になるかもしれませんが、レンジローバーで車中泊をするかという問題もありますが(笑)
アウトドアなどでは使うかもしれませんよね。



新型レンジローバーイヴォークの後席やラゲッジスペースを見た感想・評価は?


さて、2回に渡って内装編をお届けしましたが、今回は後席やラゲッジスペースのレポートでした。
個人的な感想としては、「後席のおもてなし感は全席に比べて控えめだけれど、ラゲッジスペースはじめユーティリティは過不足ない」と思いました。

前席のハイテク感やおもてなしを見てしまうと、後席やラゲッジスペースは控えめだけれど、4.4mを切る全長で、この広さの内装は特筆モノだと思います。

EVOQUE50.jpg

エクステリアデザインも素晴らしいですが、デザインを理由に内装や居住性を犠牲にしていないのも素晴らしい。
ラゲッジスペースも十分すぎるほどの広さです。

機能美ってやっぱりこういうことだよなと。

EVOQUE60.jpg

後席を使用した状態でも591Lはかなり広いです。
RAV4の580Lより広いレベル。
新型イヴォークは、RAV4よりも20cm以上短いボディですからね。
それでこのユーティリティは立派です。

EVOQUE12.jpg

リアデザインも何も犠牲にすること無く、このユーティリティを実現しているのは素直にスゴイなと思いました。
デザインやハイテク感だけでなく、しっかりとユーティリティも確保している新型イヴォーク。
気になっている方は、一度ランドローバーのお店に足を運んでみてはいかがでしょうか?
さいたまエリアでしたら、ディーラー&営業さんを紹介しますので、PC版ワンダー速報の右カラムのメールフォームから、メールくださいね。
多少なり頑張ってくれると思いますし、紹介なら足も運びやすいと思います(笑)
私も今回は紹介で行けましたしね(笑)

EVOQUE01.jpg

ということで、レンジローバー新型イヴォークなど、そろそろ新車の購入を検討中の方は、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






久しぶりにこちらの広告クリックしたら、「相場を知りたい」ってボタンが最初に表示されるようになっていたので、そのボタンを押せばOK。

相場知りたい

1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ

まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓

残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?

私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)

人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

EVOQUE56.jpg

想像してみてください。貴方の欲しいクルマのドライバーズシートに座っている自分の姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^

ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず自分の愛車の現在の相場を調べてみるぜ!って人はこちらをクリック!



2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^

今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^



イヴォークの動画も短評としてまとめていますので、こちらもどうぞ↓



では次回のワンダー速報もお楽しみに!




ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ
















関連記事
にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

コメント

コメントの投稿

非公開コメント