【凄すぎる装備の数々!】トヨタ新型ヤリス 初搭載される安全装備や便利機能をわかりやすく解説!

トヨタ ヴィッツ改め新型ヤリスの凄すぎる装備の数々を解説します!


2019年10月16日、トヨタよりヴィッツ改め「新型ヤリス」が発表されました。ヤリスという名前に聞き馴染みの無い方もいるかと思いますが、日本ではヴィッツの名称で販売されていたクルマが海外ではヤリスの名前で販売されていました。
それがグローバルで統一した名称で統一されてヴィッツという名前は消滅、改めて「ヤリス」となりました。

前回の記事では、新型ヤリスのエクステリアや内装、パワートレインの見どころを解説しました↓

【ココがスゴい!】トヨタ新型ヤリス 装備や内装など良い点・残念な点を解説!発売日は2020年2月!

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今回はその続きで、安全装備や運転支援装備など、トヨタ初の装備がてんこ盛りで新型ヤリスに採用されるので、それらの機能を解説します!

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新型ヤリスにはトヨタ初採用の装備がいっぱいです。
調べれば調べるほど、気合の入ったフルモデルチェンジになっています。


これから追加される新型ヤリスの最新記事や、過去記事などは「ヤリス関連記事一覧」でご確認ください。

ヤリス関連記事一覧



※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓







新型ヤリスの安全装備と運転支援装備がスゴい!


新型ヤリスには先進の予防安全パッケージが採用されます。

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次世代型トヨタセーフティセンス


今回の新型ヤリスでは、トヨタセーフティセンスもより機能の向上したものにアップデートされています。
今までは、トヨタセーフティセンスCとかトヨタセーフティセンスPとか名前が分けられていましたが、それが無くなり「トヨタセーフティセンス」とだけになっています。

ヴィッツやアクアなど安価な車種にはトヨタセーフティセンスCという、性能の低いものがあてがわれていましたが、そのくくりがなくなり、

・プリクラッシュセーフティシステム
レーントレーシングアシスト
・オートマチックハイビーム
レーダークルーズコントロール
・ロードサインアシスト
・先行車発進告知機能


がパッケージ化されたものが、新型ヤリスには装備されます。

この中で注目すべきなのは、レーントレーシングアシストとレーダークルーズコントロールですね。
今までのヴィッツやアクアでは、レーンの中央を維持して走ってくれるレーントレーシングアシストは装備されていませんでした。
それがレクサスなどの上位車種と同様に、ステアリングを制御して車線の中央を維持して走ってくれるレーントレーシングアシストが採用されたのは大きな進化です。

さらに、レーダークルーズコントロールまで採用され、前車に追従して車速を加減速してくれる運転支援も加わりました。
今まではレーダークルーズコントロールはありませんでしたから、これも大きな進化です。

ただ、気になるのは前回記事でも書きましたが、日本仕様の新型ヤリスには電動パーキングブレーキが不採用(海外仕様では装備されている)なので、レーダークルーズコントロールも全車速追従対応ではないのではないかという懸念があります。
これは詳しい情報が入ったら追記したいと思います。

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さらに、プリクラッシュセーフティシステムも新型ヤリスでは進化しており、トヨタ初となる「交差点事故へも作動範囲を拡大」したものが搭載されます。
これは、右左折時に前方から来る車両や歩行者を検知してブレーキを踏んでくれるようになるそうです。

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より安全性が高まるのはありがたいことですね。
これはレクサス車などでも採用のない、トヨタ初の装備です。





駐車をサポートするアドバンストパークを初採用!


トヨタとしては初となる、高度駐車支援システムを新型ヤリスに採用!
これはスゴいです。

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何がスゴいって、縦列駐車などを自動でやってくれる機能は軽自動車にもありますが、その際のアクセルとブレーキだけは自分でやるものが多いですが、この新型ヤリスのアドバンストパークは、アクセルブレーキまで自動でやってくれるので、完全に自動駐車になります。

詳しい内容は動画を見た方がわかりやすいかもしれません↓



さらに、このアドバンストパークがスゴいのが、事前に駐車位置を登録することで白線のない駐車場でも自動駐車が出来るとのこと!
これは世界初だそうですよ。

こうしたパークアシスト機能はトヨタ初ですね。
もちろんレクサスにも搭載されていません。
駐車に自信がない人は助かる機能かもしれませんが、その機能そのものの使い方をレクチャーする必要がありそうですね^^;


インテリジェントクリアランスソナーも採用!


そしてコレもスゴいです。
もともとレクサスやアルファードなどに搭載されていた、インテリジェントクリアランスソナーが、ついにヴィッツクラスのコンパクトカーにも採用されます(メーカーオプション)。
これは実際にすごく助かる装備なんですが、駐車時などに壁や電柱などの静止物に対してもブレーキを踏んでくれる機能です。

通常のクリアランスソナーだと、障害物に近づくと「ピーピー」音がなるだけですが、さらに障害物に接近すると緊急ブレーキが作動するというものです。
欧州車などでは、リアクロストラフィックアラートと言って、斜め後方に人やクルマなどの動くものがあると緊急ブレーキを踏んでくれる装備はありますが、静止物に対してブレーキを踏んでくれる装備は意外と無いんですよね。
それがトヨタのインテリジェントクリアランスソナーは、壁や看板などの静止物に対してもブレーキを踏んでくれるので、死角にある看板や電柱にぶつけずに済んだことは何度かあります。

その体験記は以下の記事もご参照ください↓

新型レクサスRX450h 納車されて分かった良い所 03【インテリジェントクリアランスソナー】

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それがコンパクトカーに採用されるとは、なんとも贅沢ですね。
これで踏み間違えなどの際にもブレーキが作動してくれるので、お年寄りなどが運転する際にもコンビニに突っ込んだりする確率もグンと下がりそうです。

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新型ヤリス、その他の機能装備もスゴい!


続いては、その他の新型ヤリスの機能や装備についてご紹介!
まさにレクサス顔負けの装備となっています。

車載通信機「DCM」を標準装備!


カローラスポーツやクラウン以降のトヨタ車には装備が進んでいる車載通信機のDCMが、なんと新型ヤリスにも標準装備となります!
しかもスゴいのが、レクサスなどでも最初の車検までは無料で使えますが、その後は有償なのに対して、新型ヤリスでは5年間無料で使えます!
なにそれズルい(笑)

ただし、地図の自動更新「マップオンデマンド」は3年間のみ無料、有人オペレーターによるコンシェルジュサービス「オペーレーターサービス」は、別途の有償のオプションとして用意されます。

目的地設定をしてくれる「オペレーターサービス」は、年払い:3,300円/年、または月払い:300円/月となります。

ホテル・レストランの案内・予約/国内航空券の予約/レンタカーの取次ぎ(除く、車両問合せ対応)までを代行してくれる「オペレーターサービス Plus」は、年払い:5,500円/年、または月払い:500円/月となります。

レクサスだと、オペレーターサービスPlusまで3年まで無料となっていますが、それも車両本体価格に含まれているってことですね。


ディスプレイオーディオが標準装備!


新型カローラツーリングやセダンから採用された「ディスプレイオーディオ」が新型ヤリスでも標準装備となり、トヨタの専用地図アプリやLINEカーナビなら無料で使えます。

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via:https://www.netcarshow.com/

今までは高価なナビなどを別途オプションなどで付ける必要がありましたが、何も付けなくてもこのディスプレイオーディオだけは付いた状態なので、LINEカーナビなど無償で使えるアプリを使えば、余計なオプション費用がかからないのは良いですね。


これもトヨタ初!運転席イージーリターンシート


これは何の機能なのかと思ったら、シートのスライド位置をメモリーして、乗降するときにスライドしてもメモリーした位置に戻せるというもの。
パワーシートならパワーイージーアクセスと言って、乗降時にシートが乗り降りしやすい位置にスライドしてくれる機能はありますが、それを手動シートでも可能にしたというのは確かに画期的。

小柄な方など、降りる際にシートを後ろへ下げ、乗り込むたびにシート位置の調整が必要な方に便利な機能です。
詳しいやり方は、動画を見ればわかりやすいと思います。





さらにこれもトヨタ初!ターンチルトシート


先ほどの、イージーリターンシートとは別設定の便利な機能ですが、運転席および助手席のシートが回転&チルトし、楽にクルマに乗り降りすることが出来る機能です。
これも動画を見たほうがわかりやすいと思いますが、今までは福祉車両などでは見かけたシートが回転する機能ですが、それを福祉車両以外として採用しているのはユニークですね。



スカートや和服の際の乗り降りのほか、腰痛をお持ちの方や筋力の低下を感じている人には便利なシート構造ですね。
シートの機構上、先ほどのイージーリターンシートと同時装着はできなそうですが、どちらを選ぶか悩ましい便利なシートですね。



新型ヤリスの装備まとめの感想・評価は?


さて、2回に渡って新型ヤリスの「ココがスゴい!」ってポイントをまとめてみましたが、購入を検討している人は参考になりましたでしょうか?

個人的な感想としては、「今まで上位車種にしか無かった車載通信機(DCM)や、インテリジェントクリアランスソナーまで用意されているのは驚き!コネクテッド技術や安全面でもクラスのベンチマークとなり得る一台となった」と思いました。
正直ここまで先進装備をてんこ盛りにしてくるとは思っていませんでした。

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ちょっと前までは、レクサス車の特権でもあった車載通信機(DCM)まで新型ヤリスに標準装備となり、地図の自動更新「マップオンデマンド」やコンシェルジュサービスまで享受できるようになるとは!
これは上位車種もウカウカしてられないです。

高齢者の踏み間違え問題に対しても、インテリジェントクリアランスソナーなどでバッチリ。
トヨタ初となる交差点内の対向車や歩行者も検知してくれるし、自分以外の家族が乗るクルマとしても、積極的に選びたくなる先進の安全装備があるのは素晴らしいですね。

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これからコンパクトカーを検討される方は、新型ヤリスも選択肢に加えておいたほうが良さそうですよ。



トヨタ新型ヤリスの日本発売日は?


冒頭でも書いていますが、新型ヤリスの発売日は、2020年2月が予定されているそうです。
早ければ2019年11月〜12月くらいから見積もりや予約も出来るようになると思いますので、気になっている人はワンダー速報をブックマークしてチェックしてくださいね!
私も見積もりもらえるようになったら、ソッコーもらってくる予定ですので!

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みなさんもクルマをどんどん買い換えったって良いんですよ?^^
夢は描かなければ、実現もしません。
出来ない理由を口にするのではなく、やりたいことや叶えたい夢を口にしたほうが、必ず実現が近づきます。

私も、どうやって実現するかはさておき、「クルマを2台所有する!」と言葉にしたことで、知らない間にそれが実現していました。

今では「クルマは何台買ったってええんやで」と考えるようにしています(笑)

だって自分が決めた限界以上の自分にはなれないんですから。
だったら、自分の可能性は高く許容してあげたほうが、その先の人生の可能性も広がります

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だから、セカンドカーを検討しても良いんです。
そして、1年とか2年おきにクルマ買い替えたって良いんです!

車検までの期間が長く残っているほうが高く売れるし、車検やメンテパックも要らないし、延長保証も最初からカットして買えば良いんです。
オイルやブレーキ、タイヤなどの消耗品代もかからないし、私はコーティングすらカットしています。
そうすることで、長く乗るよりも維持費は意外とお得だったりして。

まずは愛車の査定をしてみて、価格が高かったら考えてみてはいかがでしょうか^^


ということで、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






久しぶりにクリックしたら、最初に質問が出てくるので、「乗り換えを検討している」を選んで査定すればOK。
1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ

まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓

残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?

私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)

人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

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想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^

ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)


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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^




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では次回のワンダー速報もお楽しみに!




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