東京モーターショー2019行ってきました!初日見てきたクルマをダイジェストでお届け!②
2019年10月23日のプレスデーから、東京モーターショー2019が開催されました!
私もプレス登録して行ってきましたので、その模様をダイジェストでまとめたいと思います!!
前回記事ではスズキの新型ハスラーや新型フィット、そしてマツダのMX-30などの会場でのTweetをまとめました。
東京モーターショー2019初日見てきたダイジェスト①!新型ハスラー・MX-30・新型フィットなど
前回記事は急あしらえで、Tweetをまとめただけでしたので、今日東京モーターショーから帰ってきてから写真を整理したので一眼で撮った画像を追加しておきましたので、改めて見ていただければと思います^^
撮ってきた画像も2000枚を超えるので、なかなか整理が追いつきません^^;
さらに撮影した動画も2時間半オーバー(笑)
こりゃ編集が大変だ…
なので、今回の記事も、当日リアルタイムで呟いていたTwitterの投稿をタイムラインごとにまとめて貼るのと併せて、一眼で撮った画像も貼っておきますね。
東京モーターショー2019の見どころをバッチリ予習しちゃいましょう!
行けない人は行った気分を味わっていただければ^^

今回はレクサスは新車に近いモデルがなくて、あまり現実味が無かったです。
これがこのまま出たらスゴいですが(笑)
ということで、ご興味ある方は続きをどうぞ!
レクサス初のEV専用モデルコンセプト「LF-30 Electrified」
レクサスブース一番の目玉となったのは、レクサス初のEV専用モデルのコンセプトカー「LF-30 Electrified」でした。

↑クリックで拡大します。
レクサスはコンセプトモデルのみ。
— ドラヨス@クルマ買う系YouTuber&ブロガー (@phoshiaki) October 23, 2019
LF-30とのこと。こちらも人多すぎてまともに撮れず…。 pic.twitter.com/GmnENHt8Hh
プレスカンファレンス直後は人が多すぎて撮れませんでしたが、しばらくしたら人がいなくなったのでエクステリアは撮ることができました。
レクサスのコンセプトモデルは今までLFと着くことが多かったですが、そのLFの後はLF-NXなど発売時のモデル名が続いていることが多かったんですが、今回は数字が来ましたね。
それにしてもスゴいデザインです。
EV専用モデルという事で、フロントにエンジンがこないのでフロントが短くキャビンが大きいデザインが可能となっていますが、スピンドルグリルももはや存在しているのかどうかすらわからない立体的なデザイン。
でも良く見ると立体的な糸巻きのように見えますね。

切れ長な三眼LEDに、アローヘッドのポジションランプは継承されていますが、それが下に流れるデザインはTOYOTA MIRAIも彷彿とさせます。
巨大なエアインテークが特徴的ですが、これも冷却効率を考慮されたデザインなのだとか。

好みはわかれるかもしれませんが、ガンダムに出てくるモビルアーマーみたいで、個人的には嫌いじゃないです(笑)
ボディサイドで特徴的なのは、やはり巨大なガルウィングドア。

↑クリックで拡大します。
いかにもコンセプトカー然としていますが、テスラモデルXでファルコンウィングドアを実現しているので、あながちあり得なくはないですね。

↑クリックで拡大します。
ドアが開いてしまっているのでわかりませんでしたが、サイドウィンドウの透過率を自由に変化させることが出来るとのこと。
それにより、車内のプライバシーに配慮したり、車窓からの眺めを楽しんだり選べるそうです。
ブラインドの概念も変わるかもしれませんね。
車内は自由に撮ることができなかったので枚数は少なめ。

後席もかなり広く、ユニークな形状のシートになっています。飛行機のファーストクラスをイメージしたという、包まれ感がポイントだとか。
ヘッドレスト部分にマークレビンソンのロゴが見えるので、何かそれぞれ左右独立したスピーカーが付くなどのアイデアがあるのかもしれません。

↑クリックで拡大します。
フロントシートはこれまたコンセプトカーって感じの内装になっていますね。

↑クリックで拡大します。
ペダルがユニークなので拡大して見てみてください。
早送りボタンと停止ボタンみたいなデザインになっていました。
LF-30 Electrifiedでは、モーターの駆動力制御による車両運動制御技術「Lexus Advanced Posture Control」を採用し、4輪インホイールモーターの駆動力を自在に制御してFF、FR、AWDなど、走行シーンに応じた適切な駆動方式を切り替えて走行できるとのこと!
今までのクルマの駆動方式の概念とは全く異なりますね。

ホイールサイズは24インチ。
インホイールモーターの冷却まで考えたデザインだそうです。
まぁこの辺はコンセプトカー然としているので、実際に市販された時にはもっと現実的なデザインやホイールハウスの隙間になることでしょう。
さらに面白いと思ったのが、EVの充電が非接触給電で行えるとのこと。

ちょっと撮り損ねたんですが、リア下部の床のところに非接触給電をイメージした突起が付いていて、その上に停めると充電されるようなイメージだそうです。

たしかに、輪止めなどで停止位置が固定できれば、非接触給電も可能になりますね。
工事や充電時間などの問題もありますが、自宅にはそうした設備があれば充電の煩わしさからも開放されそう。
2030年までのロードマップで、こうした電動化のモデルの登場も期待したいですね。
トヨタ グランエース
続いては、トヨタブースの隣りにあったトヨタ車体のブースで展示されていた、新型グランエースを撮ってきました。

グランビアとかグランドハイエースみたいな、アルファード・ヴェルファイアよりも大きな車体を持つピープルムーバーです。
トヨタ車体のグランエースの方が興味ある(笑)
— ドラヨス@クルマ買う系YouTuber&ブロガー (@phoshiaki) October 23, 2019
質感はアルファードやヴェルファイアの上位グレード未満。
ピープルムーバーとしては広くて重宝されそう。 pic.twitter.com/oUJ7sARvxb
4列シート8人乗り仕様もあるとのことですが、展示されていたのは3列シート6人乗りモデルでした。

アルファードやヴェルファイアよりも大きなサイズのボディは、ひと目見てもそのデカさがわかります。

↑クリックで拡大します。
新型グランエースのボディサイズは全長5,300mm×全幅1,970mm×全高1,990mm、ホイールベース3,210mmと、センチュリーと同じくらい長いボディで、さらにスクエアなので余計に大きく見えます。

サイドから見るとこの迫力。

↑クリックで拡大します。
全高も2m近くあるので、アルファードやヴェルファイアよりも確実にでかく見えます。
デカイと言うか、長いと言うか、とにかく大きい(笑)
フロントマスクも、アルファードとヴェルファイアを足して2で割ったようなデザイン。

上手いこと押し出し感を出していて、アルヴェルが好きな人にも刺さりそうですし、商用バンとは一線を画したデザインなので、ショーファードリブンとしてVIPを送迎するにも見栄えも良いです。

何気に注目度の高いクルマになっていそうですので、早めに動画作りたい(笑)
気になるグランエースの室内ですが、驚くのはそのフロアの高さ。

運転席が高いのはもちろん理解できますが、2列目以降もフロアの高さが同じくらいあります。

これはアルファードやヴェルファイア以上のフロア高です。
乗り込むには階段を上がるような感じになりますね。
そして運転席周りの質感はアルファードやヴェルファイア未満と言った感じです。

あくまで後席に人を乗せるクルマということなのか、パッと見は綺麗にできていますが各部の質感はアルファードやヴェルファイアには劣る印象でした。
そして驚いたのは、電動パーキングブレーキ非採用で、足踏みでもなくサイドブレーキでした。
このあたりはベースとなっている車両が違うからなんですかね?
2列目のシートは、アルヴェルのエグゼクティブラウンジではなく、そのひとつ下のグレードと同じレベルのものが付いていました。

エグゼクティブラウンジシートは左右幅が大きすぎてウォークスルー不可なので、こっちのシートのほうが3列目へウォークスルーできて便利。
そして3列目シートも、2列目と同等のシートが付いており、どこに座ってもVIP仕様と言った感じでした。

3列目までオットマン完備ですからね。
長い室内長だから実現できたんだと思います。
東京モーターショーのレポートはまだまだ続く!
今回はレクサスとトヨタ車体のレポートをお届けしましたが、まだまだ撮れ高がありますのでしばらくは東京モーターショーのネタが続くと思います。
レクサスはちょっと現実味がないモデルに留まりましたが、来年はレクサスUXの電動化や、レクサスISの2度めのビッグマイナーチェンジなども予定されているとの噂なので、注目していきたいですね。
特にISはどうなるか…
個人的にはTNGAを採用したフルモデルチェンジになってくれれば購入する気も起きるのですが…。
そして、グランエースは法人以外でも大きい車が好きな人は購入する人も居そうです。

↑クリックで拡大します。
アルヴェルは人と被りすぎるので嫌だ!と言う人は、グランエース買っちゃうかもしれませんね。
でもサイドブレーキかぁ…。
こちらも動画でレポートする予定ですのでお楽しみに!

東京モーターショーでは気になるクルマがいろいろデビューしていますが、1年とか2年とか、納車後あまり年月が経っていなくてもクルマ買い替えちゃってもええんやで?(笑)
1年とか2年目くらいのほうがもちろん高く売れますし、次に買う時は早く売ることを考慮して、メンテパックや延長保証もカットして買えば良いんです。
車検費用や延長保証、メンテパックやオイル・ブレーキ・タイヤなどの消耗品代もかからないし、私はコーティングすらカットしています。
そうすることで、長く乗るよりも維持費は意外とお得だったりして。
まずは愛車の査定をしてみて、価格が高かったら考えてみてはいかがでしょうか^^
ということで、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


久しぶりにクリックしたら、最初に質問が出てくるので、「乗り換えを検討している」を選んで査定すればOK。
1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も随時更新中!!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ

