マツダの新型EV SUV「MX-30」を見てきました!
東京モーターショー2019のレポートを連日お届けしていますが、今回はマツダの新型EV SUV「MX-30」です!
全くのブランニューモデルとなり、マツダ初のEV専用モデルです。

エクステリアは今までの魂動デザインとは一線を画した新しいラインとなっています。
賛否両論あると思いますが、「マツダはどれも顔が一緒」という人も多い(特に女性)ので、新しいデザインラインが誕生したのは良い試みだと思います。
東京モーターショーのプレスデーは、まさに戦場の如き撮影の場所取りが発生するので、他のメーカーは諦めて、私はマツダブースに集中して1時間前から並んでベストポジションをゲットしました!(笑)
ワールドプレミアの瞬間をベストポジションから捉えた映像や、5分間という限られた時間ながら、プレスには内装まで撮影する時間も予約で与えられていたので、私もその列に並んで5分程度撮影してきましたので、その渾身の動画をぜひ刮目して見てください!!(笑)
今日アップした動画はコチラ!!
価格に関する情報も少し掲載しています。
そして、マツダMX-30の発売日などの予想なども少し語っています。
まず何より見ていただきたいのは、他ではあまりレポートも出回っていない、MX-30の内装ですね。

CX-30ベースで作られていますが、ボディサイズは全高以外はCX-30と全く一緒。
サイズ感はわかりやすいですね。
ただし、大きく異なるのが、観音開きのリアドアです。

たしかにマツダらしくRX−8以来の、観音開きドアの復活ですが、使い勝手を考えると普通のヒンジドアのほうが確実に便利だと思います。
そもそも、エンジンがなくスペース効率に優れるはずのEVで、なぜリアドアを小さくする必要があったのか…
もちろん、後席窓ははめ殺しなので開閉しません。
リアドアだけを先に開けることもできません。荷物を積みたいときとか雨のときとか考えると、ちょっと憂鬱になります。
EVのSUVは、メルセデスのEQCの他にはあまりまだ登場していないので、狙い所としては良いと思いました。

↑クリックで拡大します。
本来なら、EVだったらキャビンをもっと広く取れるはずですが、あえてボンネットフードが長いデザインになっています。
これはデザインを優先させたからなのか、はたまたロータリーエクステンダーという発電機を搭載させるためなのかは、今のところ不明です。
というのも、MX-30の航続可能距離は200km程度と、かなり短くなっています。
日本の充電環境を考えると、これではチョイ乗りしかできないでしょう。
となると、必要となるのがレンジエクステンダーという、ガソリンを使った発電機で航続可能距離を伸ばす仕組み。
日産のe-POWERや、ホンダのi-MMD、BMWのiシリーズなどのレンジエクステンダー付きのハイブリッドと同じ考え方ですが、マツダはマツダらしくロータリーエンジンを発電機に使る技術を開発中です。
それが、MX-30に搭載されるとなると胸アツですね!
マツダMX-30の日本発売日、そして価格は?
気になるMX-30の発売日ですが、すでに東京モーターショーのワールドプレミアの日から、欧州では予約が開始されました。
欧州でのデリバリー開始は2020年秋とのこと。
となると、日本でもそれに近いタイミングの2020年後半には発売されるのではないでしょうか?
欧州での販売価格も公開されており、それを日本円換算すると約408万円前後になります。
400万円というと価格に拒絶反応を起こす人も少なくないと思いますが、EV専用モデルであることを考慮すれば、比較的現実的な価格かなとは思います。
ただ、ロータリーエクステンダーを搭載したモデルが、さらに高価になると買う人はかなり限られてしまうと思いますが…。

そんな気になるMX-30について動画でも詳しく解説していますので、ぜひ最後まで見てくださいね^^
そして今日公開した動画がコチラ!!
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ワタシ自身、MAZDA3 Xを購入して納車待ちですので、これからもマツダ車には力を入れてレポートしていきます!
そして、新型フィットやMX-30、新型レヴォーグなど、東京モーターショーでは気になるクルマがいろいろデビューしていますが、ワタシみたいに1年とか2年とか納車後あまり年月が経っていなくてもクルマ買い替えちゃってもええんやで?(笑)
1年とか2年目くらいのほうがもちろん高く売れますし、次に買う時は早く売ることを考慮して、メンテパックや延長保証もカットして買えば良いんです。
車検費用や延長保証、メンテパックやオイル・ブレーキ・タイヤなどの消耗品代もかからないし、私はコーティングすらカットしています。
そうすることで、長く乗るよりも維持費は意外とお得だったりして。
まずは愛車の査定をしてみて、価格が高かったら考えてみてはいかがでしょうか^^
ということで、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


久しぶりにクリックしたら、最初に質問が出てくるので、「乗り換えを検討している」を選んで査定すればOK。
1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
そして今日公開した動画がコチラ!!
MX-30の兄弟車であるCX-30の動画も13万再生を超えて好調です!↓
前回公開した東京モーターショー2019の新型フィットがこちら!↓
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ


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コメント
- No title
- 価格の参考ですが、欧州仕様MAZDA3のX、Lパケ相当が同じく400万ちょいなんで、
日本で売るならリーフと同じぐらいの価格帯じゃないかなと思います。
ボンネットの件はロータリー搭載のレンジエクステンダー仕様の他、
ロータリーの出力を大きくし、バッテリーを小さくしたプラグインハイブリッド仕様や、
更にロータリー寄りにしたシリーズハイブリッド仕様があるとのことで、
EVなのに小さいながらグリルがあるのはそのためですね。
日本は自宅に充電設備を持てない人が多いんで、まだまだ内燃機関依存が続きそうです。
- Re: No title
- キアリスさん、コメントありがとうございます。
価格に関してはまだなんともわからない事が多いですが、CX-30より安いことはないでしょうから、CX-30のXに数十万円足した所がスタートラインと考えると、やっぱり結構なお値段になりそうですね。
プラス、充電設備も付けるとなると、補助金とかもあるんだとは思いますが、購入できる層は限られてきそう。
そうなると、同じコンポーネントを使ったシリーズハイブリッドなどをラインナップすることは理にかなっていますね。
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- Re: プジョーリフターについて
- yskさん、コメントありがとうございます。
検討してみますね。余力があれば…。
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