2019年8月にマイナーチェンジしたレクサスRXですが、遅ればせながらRX450hに試乗しました。
ワタシ自身、前期型のRX450h F SPORT(AWD)に2年乗っていましたし、マイナーチェンジしたRX300 F SPORT(FF)に乗り換えた身です。
レクサスを6台乗り継いできた「レクサスマニア」と言っても過言ではない人間ですので、そのレクサスマニアから見た、新型RX450h version Lの魅力と不満点を語ります。

今回の試乗車は、なんとモデリスタのフルエアロ付き!
厳つい!厳つすぎる!(笑)
動いているRX450hのフルエアロはなかなか貴重だと思いますので、動画で詳しくご確認ください。
今日アップした動画はコチラ!!↓
動画の告知だけではブログの価値も無いと思いますので、今回のブログでは、モデリスタフルエアロの画像を高解像度でお届けします!
レクサスRXの購入検討している方や、エアロパーツをつけようか考えている方は参考にしていただければ。
それ以外の方は、厳ついレクサスRXを見てご堪能ください(笑)
ワンダー速報では、すでに新型レクサスRXについてかなりのボリュームの記事を執筆しています。
過去にアップした新型レクサスRXの記事や、今後加筆されていく新型レクサスRX関連の記事は、レクサスRX関連記事一覧からご参照ください。
レクサスRX関連記事一覧
レクサスRXを購入検討の方、納車待ちで修行中の方、過去ログも大量にありますので、お暇な時に読んでいただけるとかなり暇を潰せると思います(笑)
※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
レクサスRX450h version Lモデリスタフルエアロのエクステリア
今回はいつもよりも高解像画像を多めでお届けしますので、クリックすると拡大してディテールがわかると思います。

↑クリックで拡大します。
もともと迫力のあるレクサスRXですが、モデリスタのエアロパーツが付くことでより迫力を増しています。
こちらの試乗車は、レクサスRX450h version L(AWD)となっています。
車両本体価格は756.0万円。
それにエアロやオプション代金が入るので、かなりお高いRXになります。
モデリスタフルエアロと言っても、アルミホイールは純正の20インチのものが装備されていますが、これでも十分ですね。
モデリスタのF SPORT PARTS(MODELLISTA)エアロキット(450h)は、パーツ自体は48.6万円くらいですが、さらに取付工賃と塗装代がかかるので結構なお値段になると思います。
詳しくはディーラーにてご確認ください。
version Lなのに、モデリスタのパーツは「F SPORT PART」っていうのがなんか分かりづらいですね^^;
フロントマスクは、マイナーチェンジでグリル内部がブロック形状になりました。

↑クリックで拡大します。
version LやベースグレードがF SPORTと異なるのは、メッキがダークメッキではなく通常のシルバーのメッキになっています。
ベースグレードを買ってエアロを付けるというのも良いかもしれませんね。
モデリスタのフロントスポイラーが付いているのでより迫力が増しています。
スピンドルグリルの下まで、ピアノブラックのパーツが付いてますね。

↑クリックで拡大します。
サイドにもメッキパーツが付いてよりきらびやかに見えます。
ただ、アプローチアングルは確実に悪化するので、擦らないように注意が必要かと思います。
続いてサイドビューですが、サイドロアにも目立つパーツが付いています。

↑クリックで拡大します。
モデリスタのサイドスカートは、ピアノブラックとメッキのコンビネーション。
アルミホイールは純正のものですが、マイナーチェンジ後の新意匠のものは良いですね。
RXのボディサイズは全長4,890mm×全幅1,895mm×全高1,710mmと、相当でかいんですが、その大きさが「良いクルマ乗っている感」を演出してくれていて所有満足度が高いのもあります。
NXとRXでは見栄えが全然違いますからね。
両方所有した身としては、RXのほうが気に入っています。
ただデカさ故の取り回しはトレードオフ。
そしてモデリスタのエアロはリアもゴッツいです。

↑クリックで拡大します。
4本出しのマフラーにロアスカートまで付いています。
そしてバックドアスポイラーまでブラックとメッキのコンビネーション。

かなり厳ついです。
個人的にはあまりエアロは付けない派ですが、こういうのがお好きな方もいるんでしょうね。
RXはエアロ装着しているクルマも結構見かけます。
レクサスRX450h version Lの内装も紹介
続いて、内装も少しだけ紹介しておきましょう。

試乗車のversion Lはリッチクリームという内装カラー。
温かみがあるクリーム色で、こうした内装カラーの豊富さがレクサスの魅力でもあります。

インテリアトリムも、RXクラスになると質感に不満はありません。
ドアヒンジも鋳造製で、重くずっしりとしています。
カーテシランプもLED。
インテリアイルミもドアに仕込んであります。
以前の特集でも散々お伝えしていますが、マイナーチェンジで内装はほとんど変わっていません。

↑クリックで拡大します。
ステアリングホイールが変わらなかったのは結構不満ですね。
ただ、version Lだとウッドとレザーのコンビネーションになり、見た目の質感も良いです。

こちらの試乗車では、ウォールナットの本木目が選択されていました。
オープンフィニッシュという、グロスニスを引かないサラッとした木の風合いが触り心地も良いです。
ただ、レクサスRXの大きな不満点としては、このメーターが挙げられます。

非F SPORTのversion Lやベースグレードでは、オーソドックスな2眼に4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイが、マイナーチェンジ前から変更なしです。
F SPORTはまだ液晶メーターなので見栄えも多少は良いのですが、さすがに700万円オーバーのクルマとしては、このマルチインフォメーションディスプレイは見劣りします。
輸入車勢は12.3インチフル液晶メーターを導入しているのに、レクサスではこの小さい画面で表示される情報量も少ないので、早くブレイクスルーして欲しいところです。
レクサスRX450h version Lの後席とラゲッジスペースをチェック
続いて後席も見てみましょう。

RXクラスになると、後席ドアの内側も不満はありません。

リアドアにもオーナメントパネルが付いているし、インテリアイルミも標準装備。
このくらいの内装クオリティならワタシも満足です。
こちらの試乗車にはパノラマルーフが装備されていました。

やはり後席の人の開放感はありますね。
そしてリアエンターテイメントシステムもオプション装着されていました。
これ、使わない時は圧迫感がスゴい。
リアエンターテイメントシステムをオプション装着すると、HDMI端子が追加されるというオマケ付き。
リアエンターテイメントシステムはversion Lにしか付けられませんけどね。
そしてレクサスRXのラゲッジスペースですが、こちらはお世辞にも広いとは言えません。

レクサスRXのラゲッジ容量は、デッキアンダーを含まない状態で506Lとなっています。
ライバルのSUVなどに比べると、広くはないですね。
床面が高いのが原因でしょう。
UXよりは遥かに広いですが、ボディサイズを考えるともう少し広くてもいいのにとは思います。
version Lには電動リアシートが装備されているので、ラゲッジ側から後席シートバックを倒したり起こしたりできます。
私は今回はコスパ有線で、電動リアシートはオプション装着しませんでした。
電動リアシートなくても、ラゲッジ側から後席を倒すことができます。
なのでF SPORTだったら装備しなくてもいいかと。
今回お届けした内容は、動画でもより詳しくわかると思うのでぜひ最後まで見てみてくださいね!
今日アップした動画はコチラ!!↓
レクサスRXの納期状況は?
2019年8月に発売されたレクサスRXのマイナーチェンジですが、2019年11月時点で、半年近い納車待ちとなっている模様です。
RX300もRX450hも納期は同じくらいになっており、工場出荷までに4.5ヶ月かかるそうです。
そこから運送と用品取り付けなどがかかるのでさらに2週間くらいはかかると思うので、納車まで5ヶ月〜6ヶ月くらいかかってしまいそう。

↑クリックで拡大します。
マイナーチェンジでここまで納期が長くなるとは…
やっぱりなんだかんだ言って、レクサスRXは人気ですね。

新型RXが気になっている方は、お早めにレクサスディーラーまで足を運んでみてはいかがでしょうか?
さいたまエリアでレクサス車を購入検討している方は、ちょっとだけお得に購入できる紹介キャンペーンがありますので、見積もりを取る前にワンダー速報のPCサイトの右カラムにあるメールフォームからその旨メールくださいね。
営業マン紹介しますので、来店しやすくなると思いますよ^^

レクサス車を買う前にやっておきたいこと
レクサスは基本的に値引きがありません。
その分、下取りが値引きに相当することがありますが、何も持たずに商談しに行くと、フツーにオークション相場価格くらいでしか下取りしてくれません。
そこで、ディーラーに行く前に事前に愛車の相場価格を調べておくことをオススメします!!
私のRX450h F SPORTは2年2ヶ月15,000kmで、某輸入車ディーラーの下取り査定だと450万円だったのに、ネットの一括査定に出したところ、610万円で売却できました。
その差はなんと160万円!!
どうなってんだよディーラー査定…(苦笑)
というか、やっぱり一括査定で複数社に見積もってもらわなきゃ、確実に損するということは間違いないですね。
一括査定の査定額を持ってディーラーに行けば、「これ以下だったらハンコ押さない」って言うと、下取り額も調整に応じてくれることが多いです。
もしだめなら、そのまま買取店の売却してしまえばいいですしね。
一括査定サイトで見積もる際に、売却時期などが読めない人でも、「現在の愛車の価格が知りたい」と言えばOK。
査定額が良くて、思わず買い替えを検討しちゃったりもしますからね(経験あり 笑)。
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら↓
かんたん車査定ガイド


1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
事前にディーラーからだいたいの納期などを聞いておくと、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思います。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いですね。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の愛車の現在の相場を調べてみるぜ!って人はこちらをクリック!

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
私が購入したレクサスRXの見積りを公開している記事はコチラね↓
【購入したRXの見積り価格公開!】2019レクサスRXマイナーチェンジ契約しました!

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今日アップした動画はコチラ!!↓
過去にアップしたRX関連の動画も良かったらぜひ↓
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ



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いずれにしてもオオカミの皮をかぶった羊なのですが。
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- Re: No title
- めだかさん、コメントありがとうございます。
GLEはサイズが厳ついですね(笑)
ご家族が輸入車嫌いでしたか。
そうなるとレクサスは最後の選択肢ですね。
狼の皮をかぶった羊^^;
たしかに動力性能は普通ですよね。
- Re: ISモデルチェンジ情報
- 匿名i様、コメントありがとうございます。
やはりそうなのですね。
もはやビッグマイナーでは商品力的にライバルには到底及ばず、販売も上向くことは殆どないのではと思ってしまいますが、果たして…。
良い意味で裏切ってくれることを期待したいと思います。
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