ジャガー新型 I-PACE試乗インプレッション動画の後編アップしました!
先日の内装&外装編に引き続き、JAGUAR I-PACEの試乗ドライブフィール編をアップしました!

今回アップした動画はコチラ!↓
良い点ばかりじゃなく残念な点もあるので、是非試乗動画も見てみてくださいね。
そして前回動画ではソソるギミックの数々をお届けしましたが、もう見ていただきましたか?
前回動画を見ていない方は、そちらからどうぞ。
I-PACEはジャガー初のピュアEVということで、いろいろと面白い乗り味になっていました。

テスラモデル3ほどの斬新な感じはしませんが、内装の質感はジャガーらしい上質なものになっています。
まぁ価格もモデル3よりも400万円くらい高級なので、そのくらいの質感は担保しておいて欲しいところです。

↑クリックで拡大します。
無音無振動で走り出す世界観は、まさにEV独自のもので、それでいて踏めばトルクの塊が立ち上がるので内燃機関のドライブフィールとは全く異なる面白さがあります。
クルマって、エンジンのエキゾーストがなくても楽しいんだなと、改めて実感させてくれました。

テスラモデル3ほどの暴力的な加速感は演出されておらず、街中でも危なげなく運転できます。
テスラモデル3の加速はさらに鋭く、慣れない人が運転したら危ないんじゃないの?って思うくらいドヒュン!と加速します。
テスラはミニマルな操作系も含めて、ある程度ドライバーにリテラシーを必要とするクルマです。

↑クリックで拡大します。
エアコン風向もグローブボックスの開け方すらも液晶の中から選ぶ世界観は、まさに独特。
ドアの開け方も最初はわかりませんでしたからね(笑)
それが良いと言う人には刺さるクルマだと思いますが、ある程度のリテラシーが求められると思います。

それに比べるとジャガーI-PACEは、操作系も従来のトラディショナルな感覚で操作できますし、加速も常識的な範囲でのトルクの出力になっているので、ジャガーでも多い年配層のお客さんにも安心して薦められるのではないかと思います。

↑クリックで拡大します。
ジャガーI-PACEのボディサイズは、
全長4,682mm×全幅2,011mm×全高1,565 mm、ホイールベース2,990mm
と前回ご紹介しましたが、全幅はやはりミラーまで含めたサイズだそうで、含めなければ1,895mmとまだ常識的なサイズになります。
それでも、レクサスRXクラスの全幅があるんですね。

残念な点としては、やはり電動パーキングブレーキはあるものの、ブレーキホールドが備わっていない点。
ジャガーやランドローバーのクルマでは、新型イヴォーク以前のクルマにはブレーキホールドは備わっていません。
それが、このI-PACEでも同様ということです。
ここが一番の痛恨なポイントですね。
ただ、I-PACEはEVで、クリープをほとんど発生せず、アクセルオフで回生ブレーキが働くため、停止中にブレーキを踏んでいなくても前に進むことはほぼありません。
ただ、坂道などでは前後に動いてしまうことがあるので、そこは注意ですね。
やはりブレーキホールドは欲しいところです。

それ以外では、最新のインフォテイメントシステムやギミック満載のインパネはとても物欲をソソるものがあります。
内装のレザーやアルミの質感もいいですしね。

メーターもイヴォーク同様にカスタマイズ性に優れたフル液晶となっていて、地図の拡大縮小もできるなど高機能。

こういうのを見てしまうと、国産勢のメーターの古臭さには飽き飽きしてしまいます。
どのメーカーが一番早く機能性に優れたデジタルメーターを採用するか愉しみでもあります。
その辺りの操作性についても、試乗ドライブフィール編で解説しているので、詳しくは試乗インプレッション動画をご覧くださいませ。
今回アップした動画はコチラ!↓
メルセデスベンツ新型GLCも見てきた。
そしてオマケの近況報告ですが、メルセデスベンツの新型GLCの動画が見たいというコメントをいくつかいただいているので、先日のCLAの試乗の時に店内に展示してあった新型GLC220dの動画もただ今編集中です。

マイナーチェンジとは言え、結構皆さん注目しているみたいですね。
私は完全にスルーしていました^^;

この時はまだ試乗は出来なかったので、エクステリアと内装だけ撮ってきましたが、ご要望があれば試乗ドライブフィールも撮ってきたいと思います。

パッと見はそれほど変わった印象はありませんが、各部のディテールがより洗練され、迫力が増しています。
それまでのGLCってシンプルな造形でしたものね。

↑クリックで拡大します。
内装においても、大きなデザイン変更はありませんが、質感が向上しています。
前期型ではピアノブラックだったインパネのパネルが、グレーアッシュウッドの本木目になっていたり、ナビ画面が大型化していたりとCクラス相当にアップデートされています。
ただし、フル液晶メーターはレザーエクスクルーシブパッケージを付けないと装備されないというのも、Cクラス同様。
フル液晶メーター化するにはかなり高価になってしまうのは、ちょっと残念。

Aクラスでもフル液晶メーターが採用されていますからね。
それ以外ではほぼ不満のない内容にアップデートされています。

MBUXも搭載されて、ナビ周りの信頼性も増していることでしょう。
メルセデスを乗り継いでいるお友達曰く、一度MBUXを使うと、そうでないメルセデスのナビには戻れないとのこと。
そのくらい以前のナビは使い勝手が悪かったということでもあるのでしょうけども、MBUXはかなり使えると言っていましたので、私もすでにCLAシューティングブレークを契約済みなので、納車を楽しみにしています。
【値引きがスゴいことに…】メルセデスベンツ新型CLAシューティングブレーク買いましたw 見積もり公開!
↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!
最近はメルセデスは勢いが凄いですね。
今年に入ってからもスケジュールを前倒し気味で、Bクラスから始まり、EQCやらGLEやらGLCやらCLAなど、どんどん新型モデルを投入しています。
やや不調気味のBMWやアウディとは大差をつけた販売状況になりそう。
そう言えば、モータージャーナリストの河口まなぶさんが、GLCからGLEに乗り換えされたのもYouTube界隈ではかなり視聴回数が回っていますね。
GLEがどのくらいの価格になるのかは、以下の見積もり記事を見てみてくださいね↓
【価格は940万円から】2019 メルセデスベンツ新型GLE見積りました!コミコミ価格は良心的?

↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!
ということで、ジャガーI-PACEやメルセデスベンツGLCなど、話題の車もぞくぞくデビューしていますが、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


最初にアンケートが出るので「乗り換えを検討している」ってボタンを押せばOK。

1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒くさい」と言う人も多いです。
そういう方には、私もゴルフ7.5を先日売却したユーカーパックをオススメしておきます。
査定は1社だけ、その査定を元に全国5000社が参加するオークションに代理出品してくれるので、複数の業者を相手にする必要もなく、さらに買取店に対してこちらが希望した額になるまで価格交渉も代理してくれます。
詳しいやり方は、私が実際にユーカーパックを使ったレポートに書いてあるので参考にしてくださいね↓
ゴルフ7.5ハイライン売却しました!いくらで売れた?ユーカーパックの買取査定の評価は?
しかもワンダー速報の紹介コードがあれば、カタログギフトも貰えちゃいますから、さらにお得な感じ!!(笑)
ユーカーパック ワン速特典カタログギフト紹介入力済みページ

↑をクリックすれば紹介コードが入力された状態になってますので間違いナシ!!
ワンダー速報以外のユーカーパックのバナーからではカタログギフトはもらえませんので、どうせやるならワン速からやったほうがお得です。
また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
今回アップした動画はコチラ!↓
前回の内外装編も見てない方はぜひ!↓
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ

「売却することは決まっているけど、電話が何件もかかってくるのがストレス」と言う人で、カタログギフトも貰いたいならコチラ
ユーカーパック ワン速特典カタログギフト紹介入力済みページ

