【レクサス初のピュアEVは売れるのか?】レクサスUX300e発表!航続距離は400km

レクサス初のピュアEV「UX300e」日本発売は2021年春を予定。


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2019年11月の広州モーターショーにて、レクサスブランドの市販モデルとして初の電気自動車(EV)「レクサスUX300e」がワールドプレミアとなりました。

まぁ予てから噂されていた、レクサスUXのEV版だったんですが、リリースされた画像や内容を見て最初に思ったことは、「そんな装備で大丈夫か?」ということ。

「大丈夫だ、問題ない。」と力強く答えてくれるモデルになっているのでしょうか…。

ワタシ自身、レクサスUXのハイブリッド「UX250h F Sport」を2018年12月から所有しており、マイナーチェンジした「RX300 F SPORT」も所有する、過去6台のレクサス車を購入している筋金入りのレクサスマニアですが、今回発表されたUX300eはちょっと心配。

もともとUXの開発時点から、EV化を想定して作られていたんだなぁとリリースを見て思いましたが、ハイブリッドのUX250hを所有する身からすると、あえて買い替えるだけの魅力は感じなかったというのが正直なところ。
まあそもそも同じ車から乗り換える人は居ないと思いますが、レクサス初のピュアEVとしてデビューするわりには、目新しさや特別感が感じられない印象です。

今回はそんなレクサスUX300eのスペックや発売時期などを考察してみたいと思います。


すでにワンダー速報では、レクサスUXの記事も大量に投下しているので、今後加筆されるレクサスUXの最新情報や、過去のレクサスUX関連の記事は、以下の「レクサスUX関連記事一覧」にてご確認ください↓

レクサスUX関連記事一覧


※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





そもそもレクサスUX300eってどんなクルマ?


レクサスUX自体は、2018年11月にブランニューで発売された、レクサスのコンパクトSUVです。

発売当時のパワートレインは、

・2.0L NAダイナミックフォースエンジン+Direct Shift-CVTの「UX200」
・2.0Lダイナミックフォースエンジン+モーターのハイブリッド「UX250h」


の2種類。

そこに今回発表されたピュアEVの「UX300e」が追加になる形になります。

他メーカーのEVは、テスラを始め、日産のリーフなど、EV専用設計のクルマが多い中、レクサス初となるEVは既存車種のパワートレインの一つとして追加になる形でデビューしました。

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via:https://newsroom.toyota.co.jp

見た目は既存のレクサスUXと全く同じです。
特にわかりやすい差別化などは行われず、あえて既存のパワートレインに追加しましたというさり気なさを演出しているのかもしれません。



レクサスUX300eのエクステリアデザイン


上でも述べたように、見た目はレクサスUXの他のパワートレインのデザインと同じです。

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via:https://newsroom.toyota.co.jp

こちらがUX200ですが全く同じですよね↓

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レクサスUXでは、F SPORTというグレードと、それ以外のversion Cやversion Lなどで見た目が変わります。

こちらがF SPORT↓

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専用のメッシュグリルやダーク塗装のメッキ、専用のアルミホイールや内装など、デザインで差別化がされていますが、今回発表されたUX300eでは、F SPORTは公開されていませんね。
おそらく用意されるのではないかと思われます。

公開された画像では、アルミホイールまでversion Lに用意されている18インチアルミホイールと同じデザインでした。

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↓こちらがversion L専用のアルミホイール。

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全く同じですよね。
レクサスUXではF SPORTとversion Lでは、18インチランフラットタイヤにアルミホイールが組み合わされています。
UX300eでもランフラットタイヤになるでしょうか。

ちなみに、UX300eの17インチと思われるホイールだけ、新意匠になっていました↓

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いかにも空力性能が良さそうなデザインになっていますね。


続いてレクサスUX300eのサイドビューです。

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via:https://newsroom.toyota.co.jp

こちらも特に違いは見受けられません。
リアドア下部にあるELECTRICのバッヂくらいですね。

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ハイブリッドだとここにHYBRIDとバッヂがついています。

給油口だった部分が、電源ソケットになるみたいですね。

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リアビューも既存グレードと全く一緒。

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切りっぱなしのマフラーが見えていたのが見えなくなるという違いはありますが、本当に他のパワートレインとの差別化がなく、選択肢の一つとして用意されているという控えめな演出。



レクサスUX300eの内装はちょっと変更点が


続いては内装についてですが、こちらは少し既存のパワートレインとは変更点がありました。

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via:https://newsroom.toyota.co.jp

上記がUX300eの内装画像ですが、パッと見は既存のパワートレインの内装と変わりがありません。
ただ、シフトノブだけ、シフト・バイ・ワイヤという電子制御式のシフトに変更になっています。

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ただこのシフトノブの形状も、レクサスLCと同様のデザイン。
ブレーキホールドのボタンだけすごい離れた位置に取って付けたような感じになっているのが気になります。
デザインとは…

そしてもう一点気になったポイントがあります。

それが、メディアスロットが無くなっていること。

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マークレビンソンのロゴがある位置に、CDやブルーレイディスクにまで対応したメディアスロットがありますが、こちらには見当たりません。
ただ、これは海外仕様なので、日本国内仕様ではメディアスロットもある可能性もあります。

ちなみにこちらがUX200のインテリアです↓

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パームレストを兼ねたシフトノブは、手の置きどころとしては非常にシックリ来ているので、あえて変えずにこの意匠のほうが良いような気もします。
メディアスロットも見えるでしょうか。


続いての内装の変更点ですが、ラゲッジスペースに変更がありそう。

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via:https://www.netcarshow.com/

日本で販売されているUXはラゲッジフロアがバックドア開口部と同じ高さになっていますが、こちらはそれより低められています。
ただし、倒した際には後席との段差が生まれてしまいますが。

そのおかげでこのくらいのスーツケースは積めるよというアピール。

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日本で販売されているレクサスUXのラゲッジ容量は220Lと、今日日のCセグメント車とは思えないくらい激狭。

1

500万円クラスの価格なのに、サンシェードかと思うくらいのペナペナのトノカバーにも萎えます。
何しろ、ラゲッジフロアからトノカバーまでの高さが30cmくらいしか無くて、荷物がろくに積めません。



これはオーナーだからこそ言いたい、激辛な批評ですが、これはマジでアカンレベル。
なので、UX300eではラゲッジフロアが海外仕様と同じくらいまで下げられているのかもしれません。
北米では、もとからこの高さのラゲッジフロアのようです。
10cmくらいですが、30cmが40cmになるのでは、だいぶ違うと思います。

…と言っても、発表された画像も海外仕様なので、国内仕様は異なるかもしれませんが…。



航続可能距離やスペックは?


現時点で判明しているレクサスUX300eのスペックは、150kW(204ps)/300Nmの「4KM」型モーターによる前輪駆動で、54.3kWhリチウムイオンバッテリーを搭載し、1回の充電あたりで400km程度の走行が可能とのこと。

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東京モーターショーで発表された、マツダのMX-30やホンダのHonda-eでは、200km程度とシティコミューターとして割り切った性能になっていたのとは対照的に、一回の充電で400kmまで走行可能としていてファーストカーとしてのいち付を狙っていることを感じます。

ただ、すでに日本のEVのパイオニアである、日産のリーフでは322km(WLTCモード)、リーフにバッテリーを追加したリーフe+では458km(WLTCモード)まで航続可能距離が伸びています。
それに比べると、UX300eの航続可能距離400kmというのは、2021年発売にしては特に目立った数字ではありません。

さらに気になるのが、車両重量です。
レクサスUX300eでは、バッテリー搭載とそれに伴うボディ構造の強化により約1900kg台の車両重量になっているとのこと。

先ほどの日産リーフe+では1680kgなので、それよりもバッテリー容量が少ないのに220kgも重い計算になります。
それゆえ、走りもやや重さを感じるテイストになっているとのこと(インプレスのCar Watchの試乗記事参照)。

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via:https://newsroom.toyota.co.jp

ワタシが乗っているレクサスUX250hでも、やや重さを感じる走り出しですが、車両重量は1610kg程度。
いくらモーターがパワフルと言えど、1900kgを加速させるにはどうなんだろうと思ってしまいます。

先日試乗して度肝を抜かれたテスラモデル3ですが、車両重量は1847kg、航続可能距離は530km、そして気持ち悪くなるくらい速い加速性能は0−100km/hが3.4秒という俊足(フェラーリカリフォルニアと同程度の加速)。

【異次元の加速!!】テスラモデル3試乗しました!オートパイロットも試した!【動画アップ】

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↑別ウインドウで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!

しかもテスラモデル3の価格は511万円から
レクサスUXと大差ないどころか、ハイブリッドモデルのUX250h(432.8〜544.9万円)よりも高価であると予想されるUX300eは、テスラモデル3以上の価格になってしまう可能性もあります。

装備や内装の質感ではレクサス優位と言えども、新しさやギミック満載のテスラと比べると、魅力に乏しいと感じてしまう部分もあります。



メインは中国市場?売れるかどうかは価格次第か


広州モーターショーで発表されたように、レクサスUX300eのメイン市場は中国と捉えているようです。
それゆえ、まずは2020年から中国での販売を開始、遅れて2021年から日本でも販売が開始される模様です。
中国ではEVの需要が高まっているので、ラインナップに加える必要性が日本より高いのかもしれません。

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一方で、日本を始めとするそれ以外の市場では、ハイブリッドモデルよりも短い航続距離、300kgも重い車重、高い価格設定なのに変わらない装備、とあっては選ぶ理由のほうが乏しい状況です。

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また、EVの充電環境も社会的にインフラが整っておらず、400km程度の航続距離では、旅行などに使うには常にバッテリー容量と充電スポットを気にしながら走らなければならないというストレスになります。

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少なくともワタシが第三者に薦めるなら、間違いなくハイブリッドのUX250hを薦めます。

そうした状況の中では、実質的な販売ではかなり厳しいと予想されますが、メインの中国で販売することが大切と考えると、日本でのEV化を徐々に進めていくという方針の中で発売する意味はあるのかもしれません。

価格面でUX250hと同程度とか、もしくは安い価格設定(無いとは思いますが…)になれば、UX300eを薦めやすくはなるんですけどね。

これからのレクサスやトヨタのEV戦略にも注目していきたいと思います。

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ワタシは、レクサスCT200h→レクサスIS300h→レクサスNX200t→レクサスRX450h→レクサスUX250h&レクサスRX300と、レクサスを6台も購入しているレクサスマニアですので、レクサスUX300eにももちろん注目しています。

なので、レクサスの最新情報が気になっている方は、ワンダー速報を毎日チェックしてくださいね^^
ほぼ毎日更新していますので!



レクサス車を買う前にやっておきたいこと


レクサスは基本的に値引きがありません。
その分、下取りが値引きに相当することがありますが、何も持たずに商談しに行くと、フツーにオークション相場価格くらいでしか下取りしてくれません

そこで、ディーラーに行く前に事前に愛車の相場価格を調べておくことをオススメします!!
私のRX450h F SPORTは2年2ヶ月15,000kmで、某輸入車ディーラーの下取り査定だと450万円だったのに、ネットの一括査定に出したところ、610万円で売却できました。
その差はなんと160万円!!
どうなってんだよディーラー査定…(苦笑)
というか、やっぱり一括査定で複数社に見積もってもらわなきゃ、確実に損するということは間違いないですね。

一括査定の査定額を持ってディーラーに行けば、「これ以下だったらハンコ押さない」って言うと、下取り額も調整に応じてくれることが多いです。
もしだめなら、そのまま買取店の売却してしまえばいいですしね。

一括査定サイトで見積もる際に、売却時期などが読めない人でも、「現在の愛車の価格が知りたい」と言えばOK。
査定額が良くて、思わず買い替えを検討しちゃったりもしますからね(経験あり 笑)。

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら↓


かんたん車査定ガイド






1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
事前にディーラーからだいたいの納期などを聞いておくと、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思います。

そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
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この「入札制で」というのがポイントです!
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車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果www輸入車を売るポイントも!

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