2019年9月にフルモデルチェンジした新型BMW1シリーズに試乗しました!
遅ればせながらようやくBMWの1シリーズに乗ることができました。

今回もまたカー&レジャーさんの取材に相乗りさせていただいちゃいました。
また近いうちに寄稿する予定ですので、是非チェックしてみてくださいね!
新型ハスラーの記事を寄稿していますので、良かったら見てみてください↓
フルモデルチェンジ!新型ハスラー見てきた!変わってないようで劇的進化!
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そして今回お届けする新型BMW1シリーズの試乗動画もアップしたので併せて見ていただくとよりわかりやすいと思います。
今回アップした動画はコチラ!!↓
動画ではエクステリアと内装をお届けしていますが、ブログではまずはエクステリアから画像でレポートしたいと思います。
内装編は次回以降で!
ご興味ある方は続きをどうぞ。
BMW新型1シリーズ「118i Play」のエクステリアをチェック!
試乗してきたのは、新型1シリーズ118iの中でも中間グレードとなるPlayというグレーです。

新型1シリーズは118iとM135iがデビューしており、
118i 3,340,000円
118i Play 3,750,000円
118i M Sport 4,130,000円
M135i xDrive 6,300,000円
というグレード展開です。
118iは1.5L 3気筒ターボに7速DCTが組み合わされています。
M135iは2.0L 直4ターボに8速ATが組み合わされています。
118i Playは中間グレードなので、シンプルな佇まいです。

標準装備で16インチホイールなので、足元が特にベースグレード感が漂います。
Playでもオプションで17インチホイールは装着可能なので、気になる人はそれをつければ良いかも。
こちらの試乗車は車両本体価格こそ375万円ですが、他の輸入車などと同様に安全装備やナビなど、絶対必須な装備もオプションになっているので、オプションだけで80万円になっています。

特に注意しなければならないのが、アダプティブクルーズコントロールやクルーズコントロールまでオプション扱いということ。
しかもコチラの試乗車は、アダプティブクルーズコントロールではなく、クルーズコントロール(41,000円)が装備されていました。
今日日、輸入車Cセグメントでアダプティブクルーズコントロール付いてないクルマとか…。
BMW1シリーズを購入検討されている方はご注意くださいね。
そしてそれらのオプションを込みの車両本体価格合計は450万円を超えています。
M SPORTでなくてもこのくらいはしてしまうんですね。
まぁ先日のアウディA1よりはそれでも安いですが。
新型1シリーズのフロントマスクを正面から。

キドニーグリルと呼ばれる、特徴的なグリルは年々巨大化の一途をたどっています。
これは、中国市場では大きいほうが見栄えが良いためと一節には言われており、とくに高級車の7シリーズなどは大きすぎる感すら…。

今後X7のレビューも予定しているのでお楽しみに。
新型1シリーズのグリルはラジエーター丸見えでしたが、どうやらグリルシャッターはある模様。

エンジンルーム内の温度などによって開閉されるみたいです。
キドニーグリルも左右が連結されるデザインになったので、スッキリした印象はあります。

灯火類はすべてLED。
LEDヘッドライト(LEDハイ/ロービーム、LEDフロント・ターン・インジケータ、LEDデイタイム・ランニング・ライト、LEDコーナリング・ライト)、LEDフロント・フォグ・ランプ、LEDテールライトまでが標準装備です。
ただし、アダプティブハイビームシステムはオプション。
ビジョン・パッケージ(27万円)で、
・アダプティブLEDヘッドライト
・ハイビーム・アシスタント
・BMWヘッドアップ・ディスプレイ
が装備されます。
ボンネットフードも厚みが増して顔つきの迫力も先代以上になりました。

これはこれでかっこいいと思いますが、M SPORTならもっとカッコいいでしょうね。
サービスサイズです。クリックで拡大します↓

今回の1シリーズからFF化されましたが、フロントノーズは意外と長いです。
キャビンの居住性は先代以上になっていると思います。
続いてサイドビューを見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
BMW新型1シリーズのボディサイズは、全長4,335mm×全幅1,800mm×全高1,465mm、ホイールベース2,670mmとなっています。
全幅がギリ1.8mなのは良いですね。
全長は比較的短めで、MAZDA3ファストバックの4,460mmやインプレッサの4,475mmなどよりも短いレベル。
意外とコンパクトなんですね。
ちなみにライバルであるAクラスは4,420mm、アウディA3は4,325mmとなっています。
フロントサイドをアップで。

サイドビューではやっぱりこの16インチホイールが貧相に見えます。
乗り心地の面ではインチダウンされている方が良いかもしれませんが、せめて17インチホイールくらいは付けたいですね。
ちなみにPlayならばオプションで17インチホイールを選択可能(7万円)。
個人的には絶対つけたいですね。
リアサイドをアップで。

リアクォーターウィンドウなどはなく、BMWではおなじみのホフマイスターキンクと呼ばれる、ウィンドウグラフィック後端の“くの字”に曲がったデザインの影響で、Cピラーが薄く見えます。
続いて新型1シリーズのリアビューを見てみましょう。

リアビューは3シリーズなどにも共通する力強い表情のデザインになりました。
このツリ目がちなリアコンビネーションランプも結構好きです。
レクサスっぽいとか言われてましたけどね。
マフラーは片側1本出しで、ノーマルでも結構大きなマフラーが付いています。
これが野太いサウンドを奏でていてよかったです。
バックフォグも含めてLEDなのは良いですね。

リアビューも迫力あって良いかも。
ただし、リアななめから見てみるとこんな感じで、キックアップしたサイドウィンドウグラフィックのおかげで、リアタイヤのホイールアーチと窓の間が結構空いています。

それによって余計にタイヤが小さく見えてしまっている気もします。
リアタイヤ周りのバランスって難しいですよね。
インチアップしたらまた印象も変わるかしら。
BMW新型1シリーズのリアを近景で。

こうして見ると、細かいキャラクターラインも引かれていて、造形の密度感は良い感じ。
バックドア後端にもちょっとしたショートデッキみたいなデザインになっていて、スポーティですね。
BMW新型1シリーズの118i Playのエクステリアを見た感想・評価は?
と言った感じで、新型1シリーズのエクステリアをグルっと一周見てみましたが、FF化されたものの先代との差はそれほど感じなかったという印象。
個人的な感想としては、「試乗車が118i Playで16インチホイールだったせいか、かなりおとなしい印象だった。プロポーションもあえて先代と変えなかったのかもしれないが、FF化されたメリットを活かすならもっとキャビンを大きく取るとかMINIライクなプロポーションにするとか遊んでも良かったのでは?」とも思いました。

前後の重量バランスを取るためか、FRからFFに変わっても、全体的なプロポーションはほぼ変わった感じがしませんね。
保守的な方には良いのかもしれませんが、せっかくならもう少し変化があっても良かったのではないかなとも思ってしまいました。
ライバルとは異なるFRという個性を捨ててまでFF化した割に、「見た目は変わってないな」というのが第一印象でした。
それを好意的に捉える人もいると思いますので、そこは好み次第ということで。
これも、M SPORTなどのエクステリアを見たら、また印象が変わるかもしれませんね。
やっぱり16インチタイヤ&ホイールでは、見た目の印象が良くないです。
広報車として用意するなら、せめて17インチ履かせていたほうが良いんじゃないかと思います^^;
あと、アダプティブクルーズコントロールくらいはオプションで付けておいたほうが良いですね。

標準状態だと、クルーズコントロールすら付いてないのは、今日日のクルマとしては装備面でプアだと思います。
クルーズコントロールで4.1万円、アダプティブクルーズコントロールで19万円と、さらにオプション価格も上がってしまうので、車両本体価格以外に、オプション代で100万円近くかかってしまうのはアウディと同じか…。
メルセデスも安全装備やナビは下位車種ではオプション扱いですが、プレオーダーメルセデスや安全装備半額などのサービスの効果で、ここまで高くない印象もあります。
メルセデスが好調なのもうなずけます。
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ちなみに、私も購入したCLAなどで使った、メーカーオプション半額のプレオーダーメルセデスは、惜しまれつつも2019年末で終了。
駆け込み需要に間に合った人はラッキーでしたね。
さて、次回以降では、新型BMW1シリーズの内装をレビューしますのでお楽しみに^^
先に予習したい人は、動画で見ておいてくださいね↓
今回紹介したエクステリアも動画でレポートしています。
ということで、そろそろ新型BMW1シリーズなど新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
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ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
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最初にアンケートが出るので「乗り換えを検討している」ってボタンを押せばOK。

1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
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私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
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また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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