ダイハツ新型タフト見てきた! 他にはない装備の数々! ハスラーのパクリじゃない!(笑) 現代版ネイキッドか?!

東京オートサロン2020特集!ダイハツの新型軽自動車「タフト」見てきました!


TwitterやYouTubeでは告知していましたが、東京オートサロンに行ってきました!
まず第一弾は、ダイハツの新型「タフト」!

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ブランニューかと思いきや、すごく昔の車のリバイバルなんですね。

会場では「ハスラーのパクりやん」って声が散見したんですが、私は決してそうは思いませんでしたけどね。
その理由などは、ハスラーと比較した動画をご覧いただければと思います↓

今回アップした動画はコチラ!!



そして今回のブログでは、タフトのエクステリアを画像でもお届けします。

ご興味ある方は続きをどうぞ。






撮れたのは新型タフトのエクステリアのみ。


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東京オートサロン2020へは、一般枠で行ってしまったため、内装などの撮影はプレスパスが無いと不可ということで今回は撮影できませんでした。
残念。

しかも東京モーターショーとは異なり、東京オートサロンでは、ブロガーやYouTuberではプレスパスは貰えないみたいですね。
結構厳しいです。
というか、雑誌の発行部数よりも、そこいらのYouTuberの再生回数のほうが回るご時世なのに、そのへんはやはり信頼性が重んじられているということでしょうか。
たしかにブロガーやYouTuberまで枠を増やしたらすごい数になりそうですもんね。
せめて、登録者数などでクロップするなりYoutuberの枠も貰えたら良いんですけどね。


さて、気を取り直して新型タフトを見てみましょう。

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タフトのエクステリアは角張ったスクエアなデザインに、名前の通りタフな印象を与えるパーツがあしらわれています。

フロントマスクは四角いヘッドライトの端には、三連のシームレスに光るポジションランプが付いていて、これもなかなか質感が高くていいです。

フロントグリルは、大型のメッキパーツが付いていて、TAFTのロゴが大きく中央に鎮座しています。
リベットで留めたようなデザイン処理もなされていて、タフな道具感が強調されています。

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ヘッドライトはおそらくLEDでしょう。
ダイハツでは新型タントで軽自動車初のアダプティブハイビームシステムを搭載していたので、このタフトにもアダプティブハイビームシステムが搭載されることが期待されます。

縦穴のような黒いパーツが左右に2個ずつ配置されていますが、これは穴は空いておらず埋められています。

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これはあくまでデザイン処理ですね。
このメッキパーツと縦穴デザインのおかげで、ハスラーと言うよりはハマーとかジムニーとかジープのようなイメージが付与されています。
よりオフローダー色が強まっていますね。

フロントバンパー下部にはバンパーガードのデザインが。

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ここにもリペット状のデザインがなされています。
アルミに見えますがシルバー調の塗装ですね



新型タフトのボディサイズは?


続いてタフトをサイドから見ていきましょう。

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サイドビューもかなり特徴的。
ハスラーなどよりももっと角張ったデザインになっていて、軽自動車のオフローダーというコンセプトは似ていますが、デザインの方向性は異なるかなと。
ハスラーと言うよりは、ダイハツが以前に販売していたネイキッドに似ていると私は思いました。
ネイキッドはあまりに奇抜なデザインのせいか、販売はあまり奮わなかった印象がありましたが、このタフトは果たして売れるでしょうか。

新型タフトのボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,630mmと、全長全幅は軽自動車規格いっぱいながら、全高は新型ハスラーより50mm低いデザインとなっています。

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新型ハスラーは先代より全校が高められた影響もありますが、タフトのほうが低いデザインで、それはそれで差別化できていると思います。

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特徴的なデザインのアルミホイールは、これまたリベットをあしらったようなデザインになっていて、クルマ全体としてリペット打ちをしたようなタフな造形で統一されています。
このホイールはなかなか面白くて好きですね。

そしてさらにサイドビューで印象的なのが、リアフェンダー周りのデザイン。

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エアインテークのようなスリット状のデザインになっていますが、実際に穴は空いておらず、デザイン上の処理となっています。
MRレイアウトだった、ホンダの軽自動車「Z」を彷彿とさせるインテークですが、これはダミーです。
続いてリアビューの方を見てみましょう。

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リアもスクエアなデザインでまさに工具箱みたいな印象ですね。
このミリタリーカラーのような緑もその印象を強めています。

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リア正面から見ると、フロント同様の大型メッキパーツが印象的で、リアコンビネーションランプもフロントと統一された3連のポジションランプが印象的。
そしてフロント同様にバンパーガードも付いていて、統一感の取れたデザインは良いですね。

リアバンパーは左右に上がるデザインになっていて、この辺はややハマーを彷彿とさせます。
タフトはハマーの軽自動車版と言った印象で、これもまたハスラーとも似たコンセプトにもたどり着いてしまう部分ではありますが…。


新型タフトの内装はちょっとだけ…


プレスパスが無かったので、内装の撮影はできませんでしたが、他の媒体が撮ってるのを後ろから失礼(笑)

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ラゲッジは、撥水加工がされているようで、汚れ物を積めるタフな感じになっています。

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後席を使用した状態でもこのくらいのスペースがあります。
積載性は結構良さそうですが、後席足元はどうなんでしょうかね。
私も乗れる機会があれば再度撮影してみたいと思います。

後席を倒せば完全にフラットになる模様。

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ラゲッジフロア自体を高めに設定し、後席を倒した際のフラットさを重視した模様。
ラゲッジ高自体はライバルより無いかもしれません。



新型タフトならではの個性


エクステリアも十分個性的でしたが、タフトには他の軽自動車にはない初装備も採用されています。

電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド


新型タフトではなんと電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドが採用されているとのこと。
これは大きいですね!
日産、ホンダに続いて、ダイハツでは初となる(軽自動車・普通車併せても初採用)電動パーキングブレーキとブレーキホールドが、タフトから採用される模様です。

これによって、タントから採用された全車速追従のアダプティブクルーズコントロール(ACC)が停止保持も出来るようになるでしょう!

軽自動車にも電動パーキングブレーキの流れがきていますね!
あとはスズキだけですね、採用していないのは。
新型ハスラーを取材した時に、開発者の方々に質問してみましたが、しばらくは電動パーキングブレーキの採用はないと言っていましたが、これも流れが変わってくる可能性があります。
完全に取り残された感があります。


大型サンルーフとハーフルーフレール


さらに、軽自動車としては珍しい大型のサンルーフも新型タフトには採用されています。

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内装が撮影できなかったので苦しいアングルですがご容赦を。
普通のサンルーフなどよりもやや大きめでパノラマルーフと呼ばれるかもしれませんね。

そしてそのサンルーフの部分を避けるように、ボディの後ろ半分にのみ、ルーフレールが装備されています。

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これも他にはないですよね。

内装を見た人の感想では「プラスチッキー」と言っていましたが、タフなギア感があるキャラクターなら、そうした実用性を重視したチープさは支持されるかもしれませんね。



新型タフトを見た感想・評価は?


さて、エクステリアをグルッと一周見て、内装や装備を一部ご紹介しましたが、個人的な感想としては、「ハマーの軽自動車版というかネイキッドの現代版のようなタフで個性的なエクステリアと、電動パーキングブレーキやサンルーフも採用した機能面でも充実した軽自動車は、結構人気が出るんじゃないか?」と思いました。

最近のダイハツはライズやロッキー、タントでもそうでしたが、電動パーキングブレーキが無い以外は安全装備や運転支援装備ではトップクラスの内容となっていました。

全車速追従のアダプティブクルーズコントロール、アダプティブハイビームシステム、自動駐車など、ライバルも未導入な装備も多数導入していましたが、電動パーキングブレーキが無いのが難点でした。
それがこの新型タフトから採用されるとあっては、ライバルメーカーもかなり焦るのではないでしょうか。

あとは、内装の質感などが支持されるかどうかですが、ユニークなエクステリアや大型のサンルーフとハーフルーフレールなど面白いギミックや遊び心があるクルマになっているので、発売されたら試乗や見積もりなども貰ってみたいですね。



新型タフトの発売日は?


東京オートサロンの会場でスタッフの人に聞いたところ、新型タフトの発売日は「2020年中頃」ということ。

早ければ5月や6月くらいから見積もりや予約もできるかもしれませんね!
詳しい情報が入り次第、また記事にしたいと思いますのでお楽しみに^^

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新型タフトをできるだけお得に購入するには?


ということで、新型タフトなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド







最初にアンケートが出るので「乗り換えを検討している」ってボタンを押せばOK。

車を売る気

1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ

まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
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本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


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詳しいやり方は、私が実際にユーカーパックを使ったレポートに書いてあるので参考にしてくださいね↓

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また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓

残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?

私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)


人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

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想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^

ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)


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貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^



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では次回のワンダー速報もお楽しみに!




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コメント

たんに
フロントのナンバーがオフセットされているのは軽では普通では? むしろ中央になっている車の方が貴重かと
Re: たんに
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

たしかにそうでした^^;
本文修正しました。
投稿日時がおかしくないですか
最近は、公開日時と実際の日時があってないですよね。
どうして、東京オートサロンの内容が開催日前の日時で公開されているのですか?
お礼
300Fスポーツを契約しました。
RXを購入にあたって、ハイブリット、ガソリンと更にバージョンL、Fスポーツと非常に悩みましたが、ワンソクTubeさんの動画、ブログがとても参考になり決める事が出来ました。有難う御座います。
RXの機能を使用している動画を観てみたです。

Re: 投稿日時がおかしくないですか
赤裸々さん、コメントありがとうございます。

最近では毎日更新していないので、投稿していなかった日付で投稿して埋めていっています。
投稿日時はあまり気にせず見ていただければと思います。
Re: お礼
たかさん、コメントありがとうございます。

ご契約おめでとうございます^^
参考になったなら幸いです。
Fスポーツで間違いないと思います。リセールは大きく変わると思います。
RXの機能紹介ですね。
納車後3ヶ月レポートもそろそろやろうと思っていたので、丁度いいかもしれません。
今後とも宜しくお願いいたします。

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