グランエースG 4列8人乗りの試乗ドライブフィール編!

トヨタの大型ミニバン、グランエースの試乗インプレッション2回目です。
前回は、エクステリアと内装編をお届けしましたが、まだ見ていない方はそちらから見ていただければと思います。
今回はその続きでグランエースGのドライブフィール編をお届けします。
今回アップした動画はこちら!!↓
前回アップした内外装編を見てない人は、こちらからどうぞ↓
なかなか試乗車もない中、またまたカー&レジャーさんに広報車を手配していただきました。
いつもいつもありがとうございます。
今回のブログでは、動画の内容に沿ってざっくり解説しますので、併せてみていただけると嬉しいです^^
そして先日アップしたトヨタさんからの指令書のヤリスの縦列駐車にチャレンジ動画も良かったら見てみてくださいね!
なんと、トヨタさんのHPにもワンソクTubeの動画が掲載されています!!
良かったら見てみてくださいね↓
トヨタHP ヤリス感動パーキング動画
↑別タブで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!
グランエースGのエクステリアと内装レポートは続きをどうぞ↓
グランエースGのエクステリアをチェック
今回試乗させてもらったのは、以前に東京モーターショーで見てきた3列シートのPremiumとは異なり、4列シートのGです。

ハイエースよりも高級感のあるフロントマスクは、個人的には結構好きです。
ノアにも似た印象があります。
FFのアルファードやヴェルファイアと異なり、グランエースはFRになっているので、フロア高がやや高くなっています。

そしてパワートレインは直列4気筒2.8Lディーゼルターボエンジンに6速ATが組み合わされており、スペックは
最高出力 130kW(177ps)/3,400rpm、
最大トルク 450Nm(46.1kgm)/1,600〜2,400rpm
WLTCモード燃費 10.0km/L
となっています。
全長5mを超えるボディながら、最小回転半径は結構小回りな5.6mとなっています。
RAV4のG Z packageが5.7mなので、それより小回りってことになりますね。
このあたりは動画でも転回しているシーンがあるので見ていただければ。
ただ、大きなボディで意外と小回りが効くので、内輪差には気をつけなければなとは思いました。

↑クリックで拡大します。
アルファードやヴェルファイアよりも大きなサイズのボディは、ひと目見てもそのデカさがわかります。
新型グランエースのボディサイズは全長5,300mm×全幅1,970mm×全高1,990mm、ホイールベース3,210mmと、センチュリーと同じくらい長いボディで、さらにスクエアなので余計に大きく見えます。
全幅2m、全高2mと、ほぼ四角ですからね。

特にリアから見た時の四角い感じはすごいです(笑)
東京モーターショーに展示してあったのはグランエースのPremiumという3列シート6人乗り仕様でしたが、基本的に見た目は全く一緒です。

↑クリックで拡大します。
ボディカラーが白か黒かで印象も結構変わりますね。

↑クリックで拡大します。
どちらも17インチタイヤ&アルミホイールが標準装備でデザインも一緒。
グリル周りも同じです。

ヘッドライトは、オートマチックハイビームに留まり、アルファードやヴェルファイアのアダプティブハイビームシステムよりは劣ります。
また、ウインカーも豆球。
ポジションランプはデイライト機能を有しているのは良いですね。
フォグランプもLEDです。

黒のグランエースと比較するとどちらがお好みですか?
グランエースGの運転席周りをチェック
続いてはグランエースの運転席周りですが、驚くのはそのフロアの高さ。

これはアルファードやヴェルファイアよりも高いです。
なので、Aピラーにあるグリップ必須で、よっこいしょって乗り込む感じになります。
グランエースGの前席全景はこんな感じ↓

↑クリックで拡大します。
アルファードやヴェルファイアと比較すると、内装の質感は一歩劣ります。

↑クリックで拡大します。
こちらは先日試乗したばかりのヴェルファイアZ Gエディションの内装です。
決定的な違いでもある、電動パーキングブレーキの有無や、シートベンチレーションの有無など、グランエースには超えられない壁があると思いました。
ただ、USBポートに関しては、グランエースのほうが豊富にあります(笑)
グランエースはサイドブレーキで、電動パーキングブレーキは非採用。
さらにドライブフィール編の動画でも言及していますが、運転支援装備が弱く、全車速追従のレーダークルーズコントロールは無し(30km/h以上でのみ作動)、レーントレーシングアシスト非採用(レーンディパーチャーアラートに留まる)など、ドライバーズカーとして見ると、圧倒的にアルファードやヴェルファイアのほうがオススメです。
グランエースGの2列目・3列目・4列目をチェック
ドライバーズカーとしてはアルヴェルに劣るグランエースですが、人を運ぶ乗り物として考えると良さも光ります。

2列目自体は、アルファードやヴェルファイアのエグゼクティブラウンジ以外のグレードの最上級グレードの、エグゼクティブパワーシートが採用されています。
シートだけで比較するとアルヴェルと同じなんですが、乗り心地はグランエースのほうが良いと思えるフシがありました。
これは動画でも詳しく語っていますが、先日ヴェルファイアの2.5Lに試乗した際に、2列目のエグゼクティブパワーシートに座ってみると、走っているとシートバックがブルブルと常に揺れている感じでした。
これはどこかフロアか何かの共振が起こってしまっているんだと思いますが、本来なら一番の豪華シートである2列目があまり快適とは思えなかったんですよね。
オーナーさんに聞いてみると、2列目シートを前のほうに設定すると振動も抑えられるとのことですので、そういった対策もあるかもしれませんが、グランエースの2列目や3列目ではこうした不快なブルブルは感じませんでした。

グランエースGの3列目以降は、2列目シートとは異なり、かなり簡素化されます。
4列全て座れるように設定すると、それぞれのシートの膝前にはコブシ1.5個分くらいずつしか空きませんが、それでも十分座れる広さだと思いました。

3列シートSUVの窮屈さよりは数倍まともです。
このあたりは、実際に動画でご確認いただければ、よりリアルにわかると思います。
上記が内外装編です。
そして今回アップしたドライブフィール編では、それぞれのシートに座って走行中のレポートもしていますのでぜひ見てみてくださいね↓
動画の最後で、【私のグランエースGを買いたい度】の採点もしていますので、良かったら見てみてください(笑)
果たしてどれだけ買いたい度があるのか…(笑)
そして、東京モーターショーで見てきたグランエースPremiumの動画もよかったらどうぞ↓
こちらは3列6人乗りです。
グランエースは法人以外でも大きい車が好きな人は購入する人も居そうですね。

アルヴェルは人と被りすぎるので嫌だ!と言う人は、グランエース買っちゃうかもしれませんね。
最近では気になるクルマがいろいろデビューしていますが、1年とか2年とか納車後あまり年月が経っていなくてもクルマ買い替えちゃって良いと思います。
1年とか2年目くらいのほうがもちろん高く売れますし、次に買う時は早く売ることを考慮して、メンテパックや延長保証もカットして買えば良いんです。
車検費用や延長保証、メンテパックやオイル・ブレーキ・タイヤなどの消耗品代もかからないし、私はコーティングすらカットしています。
そうすることで、長く乗るよりも維持費は意外とお得だったりして。

まずは愛車の査定をしてみて、価格が高かったら考えてみてはいかがでしょうか^^
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ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


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1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
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「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
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ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
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本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
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一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒くさい」と言う人も多いです。
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詳しいやり方は、私が実際にユーカーパックを使ったレポートに書いてあるので参考にしてくださいね↓
ゴルフ7.5ハイライン売却しました!いくらで売れた?ユーカーパックの買取査定の評価は?
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また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ

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