スズキの新型ハスラーの試乗レポート内装編&ドライブフィール動画アップ!!
前回までのブログ記事では、新型ハスラーのエクステリアをお届けしていましたが、今回はその続きでハスラーの内装編を後席からラゲッジスペースまでまとめてお届けします!

そして今回は新型ハスラーの試乗ドライブフィールレポート動画もアップしました!
今回アップした動画はこちら!!↓
前回動画の内装&外装編を見てない方は、そちらからどうぞ↓
電動パーキングブレーキがない車は買わない教に入信している私ですが、新型ハスラーはそれを置いても良いと思える車に仕上がっていました。
買いたい度が何点になったかは、動画をぜひ見てみてくださいね。
そして新型ハスラーの内装画像大量のブログの続きをどうぞ↓
新型ハスラーの運転席周りをチェック!
今回試乗させていただいたのは、ハスラーの上位グレード、HYBRID X ターボ(4WD/2トーンカラー)で車両本体価格は1,790,800円からとなっています。

↑クリックで拡大します。
ではまずは運転席ドアを開けてみましょう。

先代ハスラーでは運転席窓は2分割になって三角窓が付いていましたが、今回は一枚ガラスになって広々となりました。

ドアトリムは、試乗車のハイブリッドXターボではファブリックが貼られていて質感もGOOD。
さらにボディ同色の加飾パネルが付いていて、見た目にも良いですね。
下位グレードではこうしたファブリックやパネルはありませんでした。
続いて新型ハスラーのハイブリッドXターボのシートですが、これまたボディカラーとコーディネートされたカラーリングとなっています。

座面幅もしっかり取られていて、リフト機構も当然備わっているのでどんな体型の人も適切なドラポジをとることができます。ただ、残念なのは、ステアリングにテレスコピック機能はなし。
実はジムニーではシートのリフト機構すら付いてないのを考えれば、ハスラーのほうがだいぶまともです。
続いて、新型ハスラーハイブリッドXターボの前席全景を見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
先代ハスラーの内装はカジュアルでPOPな感じがしていましたが、今回はエクステリアだけでなく内装も男性的になりましたね。
特徴的なのは、○が3つ並んだようなインテリアデザイン。
ボディ同色になっているのも良いですね。
ちなみに先代ハスラーの内装はこちら↓

↑クリックで拡大します。
今見ると相当シンプル。
新型のほうがデザインの密度感が上がり、質感が高く見えますね。
細かく見てみましょう。

ゴツゴツとしたシボがついていたり、タフなギアと言った感じのインテリアデザインですね。
G-SHOCKの腕時計のような良さがあります。
まずはインパネですが、9インチのナビはオプションですが、UI含めハスラー専用で作られているので見た目もGOODです。
カジュアルなインターフェイスは気分も高揚します。

ナビ、車両設定、音楽、と3つに分割されたメニュー画面ですが、この画面で地図をもっと大きく、運転席側に表示できてたらもっと見やすかったかな。
CD・DVDのスロットがあるのも◎。最近のナビはCD入らないの増えてきましたからね。
まぁ私も使わないんですが…^^;
そしてSNOWモードやGRIP CONTROL、ヒルディセントコントロールなどの物理スイッチがあるのはすごいですね。
スイッチを押すと、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイ内にアニメーションで表示されます。

雪道やオフロードを走る人は重宝しそうです。

今回のハスラーでは、360°ビューモニターも5.5万円程度のオプションで用意されています。
このクラスの軽自動車にも安価で付くのなら、トヨタなど上位グレードにしかオプション設定できないとか、そういうセコイことするのやめてほしいですよね…。
安全装備で消費者の足元見るのは良くないと思います。
インパネ下部にはUSBポート1口とシガーソケット、そして運転席助手席のシートヒーターがあります。

ハスラーはシートヒーターが全グレードで標準装備なのは嬉しいですねぇ。
冬場は必須とも思える装備ですからね。
そして忘れてはならないのがパーキングブレーキですが、残念ながら新型ハスラーでは電動パーキングブレーキは非採用。
足踏みブレーキになります。
電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド機能があると、信号停止時などにブレーキペダルを踏み続けなくても、停止状態が保持されるようになってめちゃくちゃ楽です。

↑画像はeKスペース
さらに、アダプティブクルーズコントロールが全車速追従になり、停止保持機能もつくようになります。
これは使ってみるとめちゃくちゃ便利なので、体感したことがない人はぜひ味わって欲しいところです。
軽自動車でも、日産のデイズ、ルークス、三菱のeKシリーズ、ホンダのN-WGN、そしてダイハツのタフトなど、電動パーキングブレーキを採用している車種も増えてきているので、今後はスズキも対応せざるを得ないのではないかと思います。
続いては、新型ハスラーのステアリングホイールを見てみましょう。

個人的には、このステアリングホイールのデザインだけが、今回のインテリアデザインからは浮いて見えます。

直線基調のデザインだったら良かったのにとは思いますが、機能性は十分です。
ステアリングスイッチの右側で、アダプティブクルーズコントロールなどを調整できます。
そしてメーターは大きなスピード1眼タイプに4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイが備わります。

タコメーターはマルチインフォメーションディスプレイ内で切り替えれば表示できますが、個人的には常時みたいので、物理的にある方が良かったですね。

マルチインフォメーションディスプレイではいろいろな情報を切り替えることが出来、ハイブリッドのエネルギーフローも見ることができます。
スペーシアにあったガラス投影式のヘッドアップディスプレイはハスラーでは採用されませんでした。
新型ハスラーの助手席側をチェック!
続いては助手席方向を見てみましょう。

運転席と助手席は、先代はベンチシートでしたが新型からセパレートになりました。
その間には紙パックも置けるドリンクホルダーと、カバンなどをひょいと置けるスペースになっています。
このほうが実用的ですね。
それでもちゃんと助手席と運転席間の左右ウォークスルーはできます。
アームレストは運転席側のみ装備されます。
続いて助手席ダッシュボードですが、特徴的な丸の部分には4つ穴が空いていて、オプションのバンドをつければ、ネットのようにものを固定して置けるようになります。

そしてその部分は開閉式になっていて、開けば1.5kgまで物を置けるテーブルになります。

中にはティッシュボックスを立体的に置けるような段差も用意されていて、工夫されていますね。
そしてその下には、むき出しのトレーと、さらにグローブボックスも完備。

そして、写真を撮り忘れましたが、今回のハスラーでも、スズキではお馴染みの助手席下の取り外し可能なトレーも健在。

靴とか入れておくにも便利。
新型ハスラーは収納においてはかなり充実していますね。
新型ハスラーの後席をチェック!
続いて後席ドアを開けてみましょう。

90°とまでは行きませんが、開口幅はOK。
トリムはすべてハードプラです。
ドリンクホルダーが備わっているのは良いですね。

そして窓も100%開閉できるのはGOOD!
そして後席の足元は驚くほどに広い!

身長173cmのワタシのドラポジに運転席を合わせても、後席膝前にはコブシ4つ分くらいのスペースがあります。

ミニバン級の広さです。
下手なセダンでは太刀打ちできないですね。
さらにシートバックポケットも運転席、助手席側に完備されています。
こちらの試乗車には助手席側シートバックテーブルまで完備!

このパーソナルテーブルは上位グレードXに標準装備。
ドリンクホルダーやコンビニフックまで完備されています。
ハスラーの収納スペースはかなり豊富に用意されていますね。
ハスラーの後席はリクライニング機構&スライド機構付き。

ラゲッジに荷物を積みたいときなどは、前にスライドさせると20cm弱くらいは拡大できます。
ただし、後席のアームレストは備わりません(付いてるのはN−BOXくらい)。
新型ハスラーのラゲッジスペースをチェック!
続いては、ラゲッジスペースですが、こちらもアイデアが満載です。

シートバックやフロアは防汚加工がされていて、スノボなど濡れものを載せても拭き取ることができるのは遊びにガンガン使えそう。
そして、今回の新型ハスラーから、ラゲッジ側からでもシートバックの紐を引っ張れば、後席をスライドさせることができるようになりました。
これも実用性ありますね!
後席を前にスライドさせるとこのくらいのスペースになります。

比較するとこんな感じ↓

15cmくらいは差があるでしょうか。
ちょっと多めに買い物をしたときなどはこのスライドが効いてきそうです。
ラゲッジアンダーには、取り外し可能な大型トレーがあります。

これも防汚加工されているので、靴とか汚れ物を収納しておけるのは良いですね。
取り外し可能なので、水洗いもOK。
そして後席を倒せば完全にフラットな荷室になります。

ココまでフラットだと良いですね。
写真を撮り忘れましたが、運転席助手席を前までスライドさせると、前席までを使ったフルフラットモードになります。

車中泊などをするにはこのモードが良さそう。
他の軽自動車ではここまでフラットになる車も少ないので、本当にアウトドアに特化した車になっているなと感心しました。
新型ハスラーの内装を見た感想・評価は?
改めて新型ハスラーの内装をじっくり見てみてみましたが、本当によくできた軽自動車ですね。
N−BOXオーナーだった私が見ても、甲乙付け難いほどどちらも魅力があると思いました。
惜しいのは電動パーキングブレーキが非採用で足踏みブレーキなところですが、それさえ許容できる人にはおすすめできる軽自動車になっていると思いました。
走りも軽自動車の中でもかなり骨太になっていて好印象でしたよ。
その走りのレポートは動画でお届けしているので見てみてくださいね↓
前回動画の内装&外装編を見てない方は、そちらからどうぞ↓
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こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
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車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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