ホンダ新型ヴェゼル 買う前にチェックしたい13の注意点まとめ!
2021年4月23日に発売開始された新型ヴェゼルですが、価格やグレード別装備、購入する前に注意すべき13のポイントなどをまとめたので、これだけ読んでおけばとりあえずOK!
発注してから「このグレードにはアレが付いてなかった!」とか「このオプション付けておけばよかった!」とか後悔することが多々あります(私は毎回先行予約するのでそのパターンw)。
新型ヴェゼルをこれから購入検討している人のために、購入して納車待ちのオーナーとして装備やオプションについての注意点を13コまとめてみました!

注意点も詳細が判明次第、追加があれば追記してアップデートしていきます!
動画でもアップしました!!
動画は記事の最後にも貼っておきますので、最後まで読んでから動画も見ていただければ。
私も新型ヴェゼルは購入済みですので、特に力を入れて特集していきます!
以前にもワンダー速報では先代ヴェゼルの試乗記を始め、ヴェゼル関連の記事はたくさん書いていますので、そちらの記事もご参照いただければと思います。
過去に投稿した記事や今後も加筆される最新情報などは以下の関連記事一覧でチェック!
ヴェゼル関連記事一覧
※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
ホンダ 新型ヴェゼルのグレード展開と価格は?
まずは新型ヴェゼルのパワートレインですが、1.5Lのガソリンモデルと、1.5L+ハイブリッドのe:HEVモデルの2種類が展開されます。
ガソリンモデルは先代ヴェゼルと同じ1.5L DOHC i-VTECエンジンをリファインしたものを採用。組み合わされるのはCVTとなります。
そしてe:HEV(ハイブリッド)は、フィットに採用されている1.5L 直列4気筒エンジン+ハイブリッドシステムとなります。
フィットよりも大きく重いヴェゼルに同じパワートレインだと、走りも重くなってしまうのではないかと心配になりますが、新型フィットよりもバッテリー容量が上がるので、燃費や走りも損なわれないはず。

そして新型ヴェゼルのグレード展開と価格は以下の通りです。価格はすべて税込です。
ガソリンモデル
G(FF) 2,279,200円
G(4WD) 2,499,200円
ハイブリッドモデル
e:HEV X(FF) 2,658,700円
e:HEV X(4WD) 2,878,700円
e:HEV Z(FF) 2,898,500円
e:HEV Z(4WD) 3,118,500円
e:HEV PLaY(FF) 3,298,900円
となっています。
価格はほぼ私が予想していた通りとなりましたが、PLaYだけは少し予想より高かったかなといった印象。
でもそれには理由がありました。後で解説します。
ガソリンモデルは「G」の単一グレード、ハイブリッドは「eHEV X」、「e:HEV Z」、「e:HEV PLaY」という3グレードとなっています。
ガソリン「G」と、ハイブリッドの「e:HEV X」がそれぞれベースグレードとなります。
装備内容的にはGとXは同じレベルです。
「Z」と「PLaY」ではグレードの上下ではなく、それぞれ個性的なグレードとなっています。
「Z」は装備が充実した上質なグレード。

オートレベライザー付きのヘッドライトやコーナリングライトなど、Zにだけ用意される装備もあります。
内装カラーは黒のみとなっています。

↑クリックで拡大します。
一方で、聞き慣れない「PLaY」というグレードは、都会派カジュアルSUVと言った感じで、FFのみという割り切った駆動方式に、明るくカジュアルな内外装となっています。

2トーンカラーが用意されるのもPLaYのみで、オレンジのサイドロアモールや、グリルに付いたトリコロールのアクセントもPLaY専用となっています。

内装もグレージュという明るい色合いで、こちらもオレンジのアクセントカラーが入っています。

↑クリックで拡大します。
そして特筆すべきは、PLaYのみパノラマサンルーフが標準装備となります。

開閉はしませんが、運転席側・後席頭上にも大きなガラスルーフになるのが特徴。
運転席側はスライドするシェードが付いていますが、後席側は着脱式のシェードとなるので、置き場には困りそう。
基本的にルーフはUV&IRカットになっているので、シェードを付けないで乗ることを想定しているそうです。
ホンダ新型ヴェゼルのグレード別主要装備
続いて、新型ヴェゼルのグレード別の主要装備をまとめます。
一番安価なガソリン「G」でも最新のHonda SENSINGなど、安全装備や運転支援は充実しています。
ガソリン「G」・ハイブリッド「e:HEV X」の主要装備
先程も書いたとおり、e:HEV XとガソリンGの主要装備は基本的に同じです。
・Honda SENSING
・フルLEDヘッドライト(デイタイムランニングランプ付/マニュアルレベリング/オートライトコントロール機構付)
・LEDフォグライト
・ヒルディセントコントロール
・Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ
・運転席助手席シートヒーター(4WD車)
・チップアップ&ダイブダウン機構付き6:4分割可倒リアシート
・静電タッチ式LEDルームランプ
・16インチアルミホイール(ブラック+切削)
・減速セレクター(e:HEV Xのみ)
などとなっています。
減速セレクターはいわゆるパドルシフトで、ハイブリッドモデルのみ、回生ブレーキの効き具合を減速セレクターで調整できるようになっています。
ベースグレードとは言え、アルミホイールやLEDヘッドライトやデイライトなども装備されるのは充実していますね。
そして電動パーキングブレーキやブレーキホールドなどはもちろん付いているので、Honda SENSINGのアダプティブクルーズコントロールも全車速対応となります。
ホイールサイズさえ気にしなければ、このベースグレードでも十分良さそう。
価格もガソリン「G」なら227万円からなので、コミコミでも300万円以下で買えそうです。
ハイブリッド「e:HEV Z」の主要装備
続いては、ハイブリッドの上級グレード「e:HEV Z」の装備を見てみましょう。
※e:HEV Xの装備に加えて、
・LEDシーケンシャルターンシグナルランプ(フロント)
・ブラインドスポットインフォメーション
・LEDアクティブコーナリングライト
・フルLEDヘッドライト(デイタイムランニングランプ付/オートレベリング/オートライトコントロール機構付)
・運転席助手席シートヒーター(FF車も)
・ステアリングヒーター
・左右独立エアコン
・雨滴感知オートワイパー
・ハンズフリーパワーテールゲート(予約クローズ機能付)
・充電用USBジャック(後席用/急速充電対応タイプ2個付)
・本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)
・18インチアルミホイール(ブラック+切削)
などとなっています。
やはり上位グレードだけに装備はかなり充実していますね。
こちらのe:HEV Z以上にしないと、ブラインドスポットインフォメーションが付かないのは要注意。
安全装備はHonda SENSINGとして全グレード標準装備でも良いのにとは思います。
また、PLaYには付かない「オートレベリング機構」や「LEDアクティブコーナリングランプ」、「左右独立エアコン」や「雨滴感知オートワイパー」が装備されるのもこのe:HEV Zの専用装備になっています。
PLaYとZ、どっちを選ぶかは結構悩ましい選択になりそうです。
ハイブリッド「e:HEV PLaY」の主要装備
最後に「e:HEV PLaY」の装備を見てみましょう。
※e:HEV Zの装備に加えて、
・Honda CONNECT ディスプレー+ETC2.0車載器(ナビゲーション連動)
・パノラマルーフ(IRカット<遮熱>/UVカット機能付きプライバシーガラス)
・ワイヤレス充電器
・PLaY専用コンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリア
・本革巻ステアリングホイール(スムースレザー<オレンジステッチ>)
・PLaY専用エクステリア(クロームメッキ・フロントグリルモール カラーバーオーナメント付、ピューターグレー塗装フォグライトガーニッシュ、オレンジ加飾ドアロアガーニッシュ)
※LEDアクティブコーナリングランプとオートレベリング機構、左右独立エアコン、雨滴感知オートワイパーは備わりません。
といった装備内容になっています。
最大の特徴は、PLaY専用の内外装と共に、パノラマルーフが装着されること。
このパノラマルーフは他のグレードにはオプションでも装備することは出来ません。
また、価格が高いと思っていましたが、Honda CONNECTのナビとETC2.0車載器が標準装備。
これだけで20万円くらい掛かりそうなので、価格がPLaYだけ高いのも納得です。
そして、PLaYは強制的に2トーンカラーのエクステリアになるので、カラーによっては追加料金もかかります。
ワイヤレス充電器やナビはZでもオプション装備できます。
逆に、CD・DVDのスロットが付いていないメーカーナビが強制装着になるので、そこはPLaY以外を選びたい人もいるかもしれません。
そして注意点としては、Zには標準装備のLEDアクティブコーナリングランプとオートレベリング機構、左右独立エアコン、雨滴感知オートワイパーは、PLaYでは備わりません。
なので、Zにしか無い装備と、PLaYにしか無い装備がそれぞれ有り、あちらを立てればこちらが立たず状態になっているのでグレード選択が悩ましいです。
ホンダ 新型ヴェゼルを購入する前にチェックしたい13の注意点!!
グレード別の主要装備をチェックしたところで、それらを踏まえた上での注意点をまとめてみましょう。

①ガソリンモデルはベースグレードGのみ
まずは本来なら売れ線になりそうなガソリンモデルですが、こちらはあまり売る気が無いようで、Gの単一グレードとなっており、装備もベースグレード相当となっています。
なので、ウレタンステアリングホイールであったり16インチアルミホイールであったり、Bピラーやフェンダーアーチモールが無塗装素地だったり、シートヒーターがFFには付かなかったりと、装備的にも見た目的にも簡素なものになってしまいます。
ガソリンの装備充実したグレードがあっても良さそうなものですが、ベースグレードしか用意されないのは残念です。
②PLaYはFFのみ
続いては、人気になりそうなPLaYには4WDの設定がないということです。

PLaYは私も購入しているグレードですが、FFのみとなっています。私は降雪地域ではないのでFFでも特に困りませんが、4WD必須の地域の人ではPLaYを選びにくいのはネガティブなポイントとなりそうです。
③耳たぶミラーは外せない
個人的に残念ポイントとしては、上位グレードのZやPLaYでも耳たぶミラーが強制装備となっていること。

今回の新型ヴェゼルには、マルチビューカメラといういわゆる360°モニターがオプションで用意されていますが、それを装備したとしても、助手席側のサイドミラーの補助ミラーは外れません。

多くのメーカーでは、助手席側にカメラが付いている場合は、補助ミラーは付きませんが、新型ヴェゼルでは強制装備。
見た目にもコブが付いているみたいで美しくないので、これはやめてほしかった…。
一方で、心配していたオートリトラクタブルミラー(鍵を閉めると自動でミラーがたたまれる)はZやPLaYでは標準装備の模様。
④パワーシートの設定がない
個人的に痛かったのがパワーシートの設定が無いことですね。

ここまで内外装の質感にこだわったのなら、パワーシートくらいは用意しておいて欲しいところですが、本革シートの設定もなく、併せてパワーシートの用意もありません。
Bセグメントなら付いていないクルマも多々ありますが、ヤリスクロスやCX-3では運転席パワーシートの設定もあるので、ヴェゼルでも欲しかったところ。
⑤車線維持支援システム(LKAS)が全車速対応じゃない
こちらは運転支援系のネガティブですが、ホンダではレジェンドを除くほとんどの車両で、同一車線維持支援システムのレーンキープアシストシステムが全車速域で対応していません。
フィットでは65km/h以上でしか作動しませんでしたが、ヴェゼルではそれよりは作動範囲が拡張されたものの、50km/h未満になるとレーンキープ機能が解除されてしまいます。

他メーカーでは全車速域でレーントレースする機能を実装してきているだけに、ホンダは運転支援系では遅れを取っていると言えます。
⑥アダプティブハイビームの設定がない
上記の車線維持支援システムと同様に、他メーカーに遅れを取っているのはアダプティブハイビームも同じです。
アダプティブハイビームシステム(AHS)とは、カメラで先行車や対向車を読み取り、その部分だけ遮光するハイテクなハイビームシステム。
以前のものはあまり使えませんでしたが、最近のトヨタなどのAHSは精度も向上し、市街地でも積極的に配光するように進化しています。
一方、ホンダはほとんどの車種でアダプティブハイビームの設定がありません。

それは最新のヴェゼルでも同様で、オートマチックハイビームに留まります。
オートマチックハイビームはアダプティブハイビームの簡易版で、カメラで先行車や対向車を読み取り、ハイ・ローを自動で切り替えるだけに留まります。
ライバルであるヤリスクロスやCX-3などでもアダプティブハイビームは用意があるだけに、見劣りする部分です。
最近では軽自動車でもアダプティブハイビームが用意される時代になっていますからね。
⑦メーカーオプションナビにCD/DVDスロットが無い
これは私はそれほどネガティブでは有りませんが、CDやDVDを愛用している人にとっては、悲報でしょう。
メーカーオプションナビには、CDなどのメディアスロットがありません。

特にPLaYにはメーカーオプションナビが標準装備となるので、CDは聞けないということです。
PLaY以外のグレードでは、ディーラーオプションナビを選択すれば、メディアスロットが付いているものも用意されているので、そちらを付ければこの問題は回避されますが、ナビの一体感などはメーカーオプションナビがベストだと思いますので、その辺りはどちらを優先するかということになります。
⑧PLaYにしか無い装備(パノラマルーフ・グレージュ内装など)がある

今回の新型ヴェゼルでは、グレード選択が本当に悩ましかったです。
何故かというと、グレード展開が松竹梅と言ったわかりやすいものではなく、PLaYとZでそれぞれにしか存在しない装備があるからです。
結果として私はPLaYを選びましたが、PLaYにしか存在しない装備として、
・ツートンカラーエクステリア
・PLaY専用エクステリア
・パノラマルーフ
・グレージュ内装
などがあります。
特に大きいのがパノラマルーフですね。

パノラマルーフは運転席と後席の頭上にかなり広い面積のガラスエリアが広がり、室内を明るくしてくれます。
紫外線だけでなく赤外線もカットされるのでジリジリとした暑さも軽減されていると思います。
ただ、開閉機能がないので、完全に明り取り窓としての機能しかありません。
また、エクステリアでツートンカラーになるのもPLaYのみ。

こうした装備により見た目の質感も向上するので、私はPLaYを選びました。
⑨Zにしか無い装備(LEDアクティブコーナリングライト・左右独立エアコンなど)がある

一方で、Zにしかない装備も存在します。
・LEDアクティブコーナリングライト
・ヘッドライトオートレベリング機能
・左右独立エアコン
・雨滴感知オートワイパー
などです。
見た目的に質感が向上するというよりは、機能的に向上するという差別化ですね。
特にヘッドライトにアクティブコーナリングライトやオートレベリング機能が付くのがポイント。
さらにエアコンも左右独立タイプになり、より細やかな温度管理ができるようになります。
これらはPLaYに付いていても良さそうなものですが。
ツートンカラーではなくモノトーンエクステリアが良いという人は、PLaY以外のグレードを選択する必要があります。
⑩内装カラーが選べない
そして、これも悩ましかったのが、内装カラーはグレードで1種類固定となっています。
PLaYはグレージュ↓

Zはブラック↓

XやGはブラック系の内装にファブリックシートとなります。
先代ヴェゼルでは、ブラウンとブラックで内装カラーが選べましたが、新型ヴェゼルではグレード固定となっているので、そこもグレード選択が悩ましいポイントでもあります。
私は明るい内装のほうが良いと思ったので、PLaYにしました。

ブラック内装も悪くないです↓

どちらがお好みでしょうか?
⑪ハイブリッドでもAC100V電源がない
新型ヴェゼルでは、せっかくのハイブリッド車でもAC100V電源ソケットが存在しません。
災害時などにはハイブリッド車は家庭用電源のインフラとして活躍する場合もあるので、AC100Vソケットがあればよかったですが、新型ヴェゼルでは用意が有りません。
トヨタ系などではオプションで1500Wまで対応するAC100V電源まで用意されているのに対して、残念なポイントでもあります。
⑫後席アームレストの角度が残念
これは大した不満では有りませんが、後席のアームレストの角度が下に向きすぎていて、実際に肘が置けないくらい低いということです。

この角度で肘を置こうとすると体をかなり傾けなくてはなりません。

先代ヴェゼルの肘置きはドリンクホルダーもなく小さかったのでそれよりは進化していると思いますが、せっかくなら肘が起きやすいアームレストだったら良かったです。
⑬PLaYを中心に納期がヤバい
これは本当に死活問題なんですが、正式発売前の時点でもかなりの受注が入っているそうで、納期が延びまくっています。
特に、PLaYでは2021年8月時点でなんと12ヶ月(つまり一年待ち!)まで延びているそう。
さらに半導体不足の上に追い打ちをかける工場火災も連鎖しており、先が見えない状態です。
PLaYはパノラマルーフや2トーンカラーの塗装の関係で納期がかかっているようですので、PLaYをやめてZにする人も増えているとか。

PLaY以外のグレードでは、現状5〜6ヶ月程度の納期とのことですが、これも半導体不足の影響を受ける可能性もあります。
新型ヴェゼルを購入検討されている方は、お早めに商談したほうが良さそうです。
ホンダ新型ヴェゼルの注意点をまとめた感想は?
買う前にチェックしたい13の注意点をまとめてみましたが、購入検討されている方の参考になれば幸いです。
個人的な感想としては「細かな注意点はあるものの、これらが許容できるならば新型ヴェゼルは買い!一方で、PLaYとZでどちらにするかが本当に悩ましい。個人的にはPLaYを選んだが、納期的な事情も考慮するとZでも良いかも」と思いました。

私はすでに購入して納車待ちですが、私のPLaYの納車予定は現時点では8月予定とのことで、PLaYの中ではかなり早い見通しとなっています。
これからPLaYを購入すると1年以上待ちが確定しているので、なかなか選びにくくなっており、それならばZでも良いかという気もします。

Zでも納期は5ヶ月程度と短くはないですが、今後は半導体不足の影響で延びる可能性もあるので、気になっている方はお早めにどうぞ。
私が購入した新型ヴェゼルの見積もりはコチラ↓
【新型ヴェゼル購入しました!!】私の見積もり公開! 付けたオプションやコミコミ価格は?
そして新型ヴェゼルの全グレードの見積もりレポートはコチラ↓
【価格は227.9万円から】ホンダ新型ヴェゼル見積もりました!! オプションや装備など最新情報まとめ
↑それぞれ別タブで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!

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私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!
以前にお届けした新型ヴェゼルの内装&外装レポート記事もよかったらどうぞ↓
【画像&動画】新型ヴェゼル見てきた!! 内装&外装詳細レポート!! 価格予想・サイズなど最新情報まとめ 2021年フルモデルチェンジ! 発売日は4月!
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コメント
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