
そして新型アウディA3の全グレードの価格と主要装備など最新情報をまとめます!
新型A3の価格や見積もりにご興味ある方は続きをどうぞ↓
アウディ 新型A3のボディタイプとサイズは?
2021年にフルモデルチェンジする新型アウディA3は、ハッチバックのA3 SportbackとセダンのA3 Sedanの2つのボディタイプがあります。

どちらもCセグメントの比較的コンパクトなサイズなので先代も多くの人から支持されていました。

売れ行きはハッチバックのほうが人気ですが、ちょうど良い大きさのセダンを探している方にはこのA3セダンはしっくり来るようで、密かな人気があるモデルです。
新型A3 Sportbackのボディサイズ

新型A3 Sportbackのボディサイズは、
全長4,345mm×全幅1,815mm×全高1,450mm、ホイールベース2635mm
となっています。
先代モデルと比較すると、全長で20mm大きく、全幅で30mmも幅広くなりました。
特に全幅の拡大が大きいですね。
マンションの立体駐車場パレットには難なく入るサイズですが、幅が30mmも広くなったのには少し注意が必要そうです。
新型A3 Sedanのボディサイズ

そして新型A3 Sedanのボディサイズは、
全長4,495mm×全幅1,815mm×全高1,425mm、ホイールベース2636mm
※欧州参考値なので発売時には変わる可能性もあります
となっています。
先代モデルと比較すると、全長で30mm大きく、全幅で20mmも幅広く、全高は20mm高くなりました。
ハッチバックよりももともと全幅が広かったので、拡幅幅は21mmとなりましたが、セダンもハッチバックも全幅は同じ1,815mmです。
ホイールベースは同じで全長が30mmも伸びているので、オーバーハングの部分が延長されて伸びやかなスタイリングになっています。

新型A3セダンもマンションの立体駐車場パレットには難なく入るサイズです。
アウディ 新型A3のパワートレイン

新型A3のパワートレインはデビュー初期の2021年では3種類となります。
・30TFSI <FF>(1.0L 3気筒ターボ、81kW(110ps)/200Nm+48Vマイルドハイブリッドシステム
7速Sトロニック、フロントサス:マクファーソンストラット、リアサス:トーションビーム
・40TFSI quattro <AWD>(2.0L 4気筒ターボ、140kW(190ps)/320Nm
7速Sトロニック、フロントサス:マクファーソンストラット、リアサス:4リンク
・S3 <AWD>(2.0L 4気筒ターボ、228kW(310ps)/400Nm
7速Sトロニック、フロントサス:マクファーソンストラット、リアサス:4リンク
主力モデルのFFモデルが1.0L 3気筒ターボにダウンサイジングされたのには驚きです。
同じグループであるフォルクスワーゲンのゴルフ8では、1.0L 3気筒ターボも用意されますが、あくまでベースモデルのみ。
主力モデルは1.5L4気筒ターボ+マイルドハイブリッドとなるのに対し、新型A3では1.5Lモデルはラインナップされず、その上のグレードは2.0Lターボのクワトロとなりマイルドハイブリッドは付きません。
このあたりをどう捉えるかで、選択するグレードが変わってきそうです。
また、1.0L 3気筒ターボでは、マイルドハイブリッドシステムが付きますが、リアサスがトーションビームになっている点にも注意です。マルチリンク式が良ければ2.0Lターボとなりますが、初期導入時点では少し遅れて入ってくるようです。
アウディ 新型A3のグレード展開と価格

そして気になるグレード展開と価格は以下の通りとなっています。
・A3 Sportback 30 TFSI(FF) 3,100,000円
・A3 Sportback 30 TFSI Advanced(FF) 3,460,000円
・A3 Sportback 30 TFSI S line(FF) 3,890,000円
・S3 Sportback(AWD) 6,420,000円
・A3 Sedan 30 TFSI(FF) 3,290,000円
・A3 Sedan 30 TFSI Advanced(FF) 3,650,000円
・A3 Sedan 30 TFSI S line(FF) 4,080,000円
・S3 Sedan(AWD) 6,610,000円
となっています。
40TFSI quattroは、遅れて導入予定なので、2021年4月時点では価格情報も不明です。
セダンはスポーツバックとり19万円ほど高い値付けになっています。
アウディ 新型A3のグレード別主要装備
続いて、購入する上で重要なグレード別の装備を見ていきましょう。
新型A3 30TFSI(ベースグレード)の主要装備

・LEDヘッドライト(ハイ・ロー・デイタイムランニングライト、ウインカー&テールランプはバルブ)
・ウィンドウメッキモール
・電動調整&格納、自動防眩、ヒーター付きサイドミラー
・16インチタイヤ&アルミホイール
・手動調整式ファブリックシート
・3スポークレザーマルチファンクションステアリング(パドルシフト付)
・10.25インチ デジタルインストルメントクラスター(バーチャルコクピット)
・TVチューナー
・6スピーカー
・マニュアルエアコン
・アウディプレセンスフロント
・電動パーキングブレーキ
などとなっています。
先代のA3のベースグレードと比較すると、48Vマイルドハイブリッド化されたり、LEDヘッドライトが標準装備になったり、デジタルインストルメントクラスターが標準装備になったり、オプション扱いだったTVチューナーが標準装備になったりと、装備面で充実した部分がある一方、8スピーカーだったのが6スピーカーになったり、リアサスがトーションビームになったり、アルミルックインテリアではなくなったりと、コストダウンとも取れる部分も見受けられます。
ヘッドライトはハイ・ローはLEDですが、ウインカーやリアコンビネーションランプはバルブ式になります。

新型A3 30TFSI advancedの主要装備

※上記ベースグレードの装備に加えて
・フルLEDヘッドライト
・LEDリアコンビネーションランプ+ダイナミックターンインディケーター
・advanced専用バンパー
・17インチタイヤ&アルミホイール
・ストレージパッケージ
・アルミニウムルックインテリア
・ドアシルトリムアルミニウム
・2ゾーンオートマチックエアコン
・アンビエントライティング
などとなっています。
大きく変わるのはフルLEDヘッドライトになり、リアウインカーだけが流れるダイナミックターンインディケーターになることです。

さらにエクステリアの変更点としては、タイヤ&ホイールが17インチになることですね。
この17インチホイールもなかなかかっこいいです。

最近のアウディ車は、標準装着ホイールでも見栄えが良くなってきたのは嬉しいですね。
新型A3 30TFSI S lineの主要装備

※上記advancedの装備に加えて
・S lineルーフスポイラー
・S lineバンパー
・18インチタイヤ&アルミホイール
・パルクロス&合成皮革スポーツシート
・ドアアームレスト合成皮革
・デコラティブパネルダークアルミニウムスペクトラム
・ドアシルトリムS line
・S lineロゴ入りステアリング
・ヘッドライニングブラック
・スポーツサスペンション
・アウディパーキングシステム(リアパーキングエイド)
などとなっています。
大きく変わるのは、S line専用の内外装になることと、18インチタイヤ&アルミホイールが装着されること。

ダーク塗装されたアルミホイールのデザインもなかなかかっこいいですね!
そして内装もS lineからはドアアームレストが合成皮革になったり、アルミ調のデコラティブパネルがついたりと、質感が向上します。

内装の質感を上げたければS line推奨ですね。
新型S3の主要装備

※上記S lineの装備に加えて
・ヘッドライトウォッシャー
・サイドミラーアルミニウムルック
・Sスポーツバンパー
・電動調整&格納、自動防眩、ヒーター、メモリー機能付きサイドミラー
・パーシャルレザー&メモリー機能付きパワーシート
・フロントシートヒーター
・4:2:4分割可倒リアシート
・MMIナビゲーション
・Audi Connect
・12.3インチバーチャルコクピットプラス
・スマートフォンインターフェイス
・マルチカラーアンビエントライティング
・Sスポーツサスペンション
・プログレッシブステアリング
・アウディドライブセレクト
・リアビューカメラ
・アダプティブクルーズコントロール
・レーンアシスト/アダプティブクルーズアシスト
・サイドアシスト/エグジットワーニング/リアクロストラフィックアシスト
・パークアシスト
・アウディホールドアシスト
・アドバンストキー
などとなっています。
さすがにS lineと比べて253万円も高い値付になっているだけに、装備も充実しています。
他のグレードではオプション扱いの装備も、標準装備になっています。
ただ、ここで注目なのが、12.3インチバーチャルコクピットプラスと、リアクロストラフィックアシストはS3専用装備となっている点。
他のグレードでも、オプション装着できません。
S3以外のグレードでは、10.25インチのバーチャルコクピットにとどまる点と、それ以上に残念なのがリアクロストラフィックアシストが装備されないことです。
10.25インチのバーチャルコクピットでも、機能的に劣るところは殆どないことは私がQ3で確認済みなので、それほどネガティブにはなりません。

リアクロストラフィックアシストとは、後退時に斜め後方から接近する車両や人などがある場合、警告とブレーキが作動する安全装備です。
ゴルフやQ2、Q3などでも当たり前に用意がある装備が、新型A3ではレス仕様になっているのは上位ブランドとしてはとても残念としか言いようがありません。
リアクロストラフィックオートブレーキは、ヤリスクロスにも付いてますからね。
ちなみにサイドアシストのみ、オプションで装着可能です。
それ以外のS3の特徴としては、大型のマフラーが装備されたり、専用の内外装が与えられることですね。

S3を選んでおけばリアクロストラフィックアシストも装備されますので不満はないと思いますが、乗り出し700万円に迫るクルマですので…。
アウディ 新型A3のオプション
そして気になるのがオプションでしょう。アウディではオプションはパッケージ化されています。
<メタリックカラー 70,000円>
<コンビニエンス&アシスタンスパッケージ(ベースグレード用) 470,000円>
・2ゾーンオートマチックエアコン
・LEDヘッドライト
・LEDリアコンビネーションラライト&ダイナミックターンインディケーター
・アドバンストキーシステム
・フロントシートヒーター
・パークアシスト
・リアビューカメラ
・アウディホールドアシスト
・アダプティブクルーズアシスト
・サイドアシスト
<コンビニエンス&アシスタンスパッケージ(advanced / S line用) 420,000円>
・フロントパワーシート
・アドバンストキーシステム
・フロントシートヒーター
・パークアシスト
・リアビューカメラ
・アウディホールドアシスト
・アダプティブクルーズアシスト
・サイドアシスト
<ナビゲーションパッケージ(ベースグレード / advanced / S line用 )200,000円>
・MMIナビゲーションシステム
・10.25インチバーチャルコクピット
<テクノロジーパッケージ(advanced / S line用)60,000円>
・スマートフォンインターフェイス
・ワイヤレスチャージング
・リアシートUSB
<テクノロジーパッケージ(S3用)40,000円>
・ワイヤレスチャージング
・リアシートUSB
<ラグジュアリーパッケージ(advanced用)140,000円>
・パーシャルレザーシート
・4:2:4分割可倒リアシート+リアセンターアームレスト
・マルチカラーアンビエントライティング
・デコラティブパネルダークアルミニウムスペクトラム
<S linePlusパッケージ(S line用)60,000円>
・パーシャルレザーシート
・4:2:4分割可倒リアシート+リアセンターアームレスト
・マルチカラーアンビエントライティング
<パノラマガラスサンルーフ(ベースグレード以外)140,000円>※受注生産オプション
<プライバシーガラス(ベースグレード以外)60,000円>※受注生産オプション
<Bang & Olufsen 3Dサウンドシステム(ベースグレード以外)120,000円>※受注生産オプション
<ダンピングコントロールサスペンション(S3用)110,000円>※受注生産オプション
<マトリクスLEDヘッドライト(S line用)110,000円>※受注生産オプション
<カラードブレーキキャリパーレッド(S3用)50,000円>※受注生産オプション
<ファインナッパレザーシート(S3用)180,000円>※受注生産オプション
<19インチタイヤ&アルミホイール(S3用)250,000円>※受注生産オプション
となっています。
ベースグレードには付けられない装備もあるので、ベースグレードを選びたい人はご注意下さい。
advancedでもS lineでも、コンビニエンス&アシスタンスパッケージ(42万円)を付けないと、パワーシートやシートヒーター、リアビューカメラやブレーキホールドまで付いてこないので、実質これは外せないオプションでしょう。
また、輸入車あるあるですが、ボディのメタリックカラー(7万円)も、アイビスホワイトというソリッドの白以外の全カラーがメタリックなので、これも実質車両本体に含めばいいのにとすら思います。
なので、メタリックカラー(7万円)+コンビニエンス&アシスタンスパッケージ(42万円)+ナビゲーションパッケージ(20万円)は、ほぼ外せないので、69万円の必須オプション代となります。
また、S lineのマトリクスLEDヘッドライトも受注生産になっているのは地味に痛い点。

マトリクスLEDヘッドライトでないと、フロントのウインカーは流れません。
アウディ 新型A3の見積もりを公開!
さて、価格やグレード別装備、オプションなどを予習したところで、ようやく見積もりをレポートします!

いただいた見積もりは3つ!
A3 Sportback 30TFSIの中間グレードadvancedと、初期限定モデルの1st Edition、そしてS lineです。
アウディ新型A3 Sportback 30TFSI advancedの見積もり

おそらく売れ線となる中間グレードのadvancedの見積もりから見てみましょう!
出来上がった見積もりがこちら!!

アウディ新型A3 Sportback 30TFSI advancedのコミコミ価格は454.7万円!!

おや?!意外と安くないか…?
付けたオプションはこちら↓

・メタリックペイント(7万円)
・ナビゲーションパッケージ(20万円)
・コンビニエンス&アシスタンスパッケージ(42万円)
・テクノロジーパッケージ(6万円)
あとはフロアマットとETCセットアップくらいです。
ETCのユニットは標準装備となっています。
ラグジュアリパッケージは付けなかったので、マルチカラーアンビエントライティングやリアセンターアームレストなどが付かない仕様です。
延長保証やコーティングなどは付けていません。
それで出来上がった新型A3 Sportback 30TFSI advancedのコミコミ価格が454.7万円と。
私はゴルフ8のR-Lineを購入していますが、そのコミコミ価格が436万円だったのに対し、新型A3 Sportback advanceは454.7万円。
あんまり差がないですね。
とは言えパワートレインが、ゴルフ8は1.5L+マイルドハイブリッド、かたや新型A3は1.0L+マイルドハイブリッドなので単純比較はできません。
ただ、ゴルフには装備できないパワーシートなどは新型A3では用意されているのは良いですね。
ホイールもゴルフ8のR-Lineと同じ17インチです。

売れ線になりそうというのも分かる、こなれた価格感だと思います。
そうなるとゴルフ8を選ぶか、新型A3にするか、悩む人も出てきそう…。
初期限定モデル 新型A3 Sportback 30TFSI 1st editionの見積もり

続いては、初期の台数限定の特別仕様車「1st edition」の見積もりをもらってきました。
こちらは中間グレード「advanced」をベースに101万円分のオプションを追加したお買い得なモデルとなっています。
追加される装備としては、
<コンビニエンス&アシスタンスパッケージ>
・フロントパワーシート
・アドバンストキーシステム
・フロントシートヒーター
・パークアシスト
・リアビューカメラ
・アウディホールドアシスト
・ランバーサポート4WAY
・アダプティブクルーズコントロール
・アクティブレーンアシスト
・サイドアシスト
・オートマチックテールゲート(セダンのみ)
<ナビゲーションパッケージ>
・MMIナビゲーションシステム
・10.25インチバーチャルコクピット
<テクノロジーパッケージ>
・スマートフォンインターフェイス
・ワイヤレスチャージング
・リアシートUSB
<メタリックペイント>
<特別装備>
・18インチ専用アルミホイール
・ルーフレール(スポーツバックのみ)
・デビュークロスシート(ブルーアクセント)
・リアセンターアームレスト
・マルチカラーアンビエントライティング
・デコラティブパネルダークアルミニウムスペクトラム
・マトリクスLEDヘッドライト(ダイナミックターンインディケータ)
となっています。
ここまで付いて、+101万円なので内容としてはかなり良いと思います。
S lineでも受注生産オプションのマトリクスLEDヘッドライトも付いてますからね!しかも専用の18インチもなかなかかっこいいです。
出来上がった見積もりがこちら!!

初期限定モデル 新型A3 Sportback 30TFSI 1st editionのコミコミ価格は481.2万円!!

さっきのadvancedとあんまり変わらない価格!
これは結構お買い得なのでは…。
付けたオプションがこちら↓

特別仕様車は選べるオプションがありませんので、付けたのはディーラーオプションのフロアマットとETCセットアップくらいです。
延長保証やコーティングなども付けていません。
それで出来上がった初期限定モデル 新型A3 Sportback 30TFSI 1st editionのコミコミ価格は481.2万円ということです。
これはかなり考えさせられますね…。
ちなみに初期限定モデルということで台数に制限があり、スポーツバックが375台、セダンが125台となっています。
色も限られてきますので、気になっている人はお早めにどうぞ…。

アウディ新型A3 Sportback 30TFSI S lineの見積もり

そして最後に、同じく1.0L3気筒ターボの30TFSIのS lineの見積もりです。
出来上がった見積もりがこちら!!

アウディ新型A3 Sportback 30TFSI S lineのコミコミ価格は530万円!!?

なんか一気に高くなったぞ〜?!
先ほどの2つの見積もりと異なり、諸費用の部分で自動車税や重量税が加算されていることと、下取り手数料が27,500円入ってしまっているので、それらを相殺すれば4万円くらい差は縮まります。
付けたオプションはこちら↓

・メタリックペイント(7万円)
・マトリクスLEDヘッドライト(11万円)
・ナビゲーションパッケージ(20万円)
・コンビニエンス&アシスタンスパッケージ(42万円)
・テクノロジーパッケージ(6万円)
・S lineプラスパッケージ(6万円)
あとはフロアマットとETCセットアップくらいです。
受注生産とは言え、マトリクスLEDは必須だと思い装備しています。
また、S lineプラスパッケージを付けると、マルチカラーアンビエントライティングやリアセンターアームレスト、パーシャルレザーが付くので、これは外せないでしょう。
延長保証やコーティングなどは付けていません。
それで出来上がった新型A3 Sportback 30TFSI S lineのコミコミ価格が530万円…!
先ほどの限定車1st edtitionとの違いは、S line専用の内外装、そしてドアアームレスト合成皮革くらいでしょうか?
私が気づいていない違いなども、実車で確認しないとわからないのが怖いところですが…。

ホイールは特別仕様車もS lineもどちらも18インチですが、デザインはどちらも甲乙つけがたい。

いずれにせよ45万円くらいの差となるなら、特別仕様車がお買い得な気はします。
特別仕様車は早いうちに売り切れになりそうな予感です。
アウディ 新型A3の見積もり価格やグレード展開の感想・評価は?
と言った感じで、アウディ 新型A3のグレード展開や見積もりまでまとめてみましたが参考になったでしょうか?
個人的な感想としては、「ゴルフ8の1.5Lに対して新型A3では1.0Lとダウンサイズされていて比較が難しいが、装備的に見れば新型A3のほうがやはり上位ブランドとして充実している。価格も思いのほか高すぎず、特に中間グレードadvancedや特別仕様車1st editionはお買い得感がある」と思いました。

マトリクスLEDも18インチホイールも付いて、S lineのコミコミ価格より45万円くらい安く上がるなら、特別仕様車のほうが良さそうな気がしますね。
もちろん、S lineは専用の内外装になり質感も上がるので、より上質さを求めるならS lineにしておいたほうが後悔はないかもしれません。

いずれにせよ、初期限定特別仕様車「1st edition」はスポーツバックとセダン合わせて500台しかありませんので、売り切れたらS lineしか選択肢は無くなります。
気になっている方は、お早めに商談されたほうが良さそうですよ。
都内でアウディ車をお探しの方は、頑張ってくれる営業マン紹介しますので、PC版ワンダー速報の右カラムにあるメールフォームかコメントをいただければと思います。
それか、今回見積もりをいただいたアウディ豊洲店の「筧(かけい)さん」という営業マンに「ワンダー速報を見てきた」と言えば、頑張ってくれるかも?(笑)

ということで、新型アウディA3など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


上記の広告バナークリックすると、最初にアンケートボタンが表示されますが、アンケートはどれを選んでもOK。

1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
そしてここからはガチで売却価格を上げる方法ですが、車種情報入力で、「メーカー・車種名」「年式」「走行距離」など見積もりたい車の情報を入力します。

査定には、名前や電話番号などの個人情報も必要ですが、こちらを入力しないと始まらないので入力します。
後ほど、買取店からの査定依頼の電話がかかってきますが、これは高く売るために必要なことなのでちゃんと入力しましょう。
電話番号を入力するとSMSメールで4桁の認証コードが送られて来るので、それを入力すれば「○○○円~○○○円」という、ざっくりとした価格がWEBサイトに表示されます。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
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詳しいやり方は、私が実際にユーカーパックを使ったレポートに書いてあるので参考にしてくださいね↓
ゴルフ7.5ハイライン売却しました!いくらで売れた?ユーカーパックの買取査定の評価は?
しかもワンダー速報の紹介コードがあれば、カタログギフトも貰えちゃいますから、さらにお得な感じ!!(笑)
ユーカーパック ワン速特典カタログギフト紹介入力済みページ

↑をクリックすれば紹介コードが入力された状態になってますので間違いナシ!!
ワンダー速報以外のユーカーパックのバナーからではカタログギフトはもらえませんので、どうせやるならワン速からやったほうがお得です。
ユーカーパックのオークションで満足行く価格が出なかったら、ユーカーパックで出た最終のオークション価格をタタキ台にしてネットの一括査定をすればその価格は超えてくると思います(笑)
それが最終手段ですね(笑)
また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
【保存版】車を早く買い替える4つのフロー。下取り・買取査定で車を高く売却する方法教えます。
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
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ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も随時更新中!!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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「売却することは決まっているけど、電話が何件もかかってくるのがストレス」と言う人で、カタログギフトも貰いたいならコチラ↓(かかってくるのはユーカーパックのみ)
ユーカーパック ワン速特典カタログギフト紹介入力済みページ


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コメント
- a3 オプション
- ナビゲーションパッケージが20万円になっていますが、26万円ではないですか?
新型A3の契約を済ませましたが、26万円になっています。
- いいですね
- いつも楽しく見させてもらっています。
当方Q2の1.4Lシリンダーオンデマ仕様を昨秋に購入して楽しんでます。
キビキビ動くので楽しいですね。走行距離抑えたいのに、ついつい遠出しちゃう。
1.0Lの時に指摘があったアイドリングストップ等については、自分のモデルはだいぶ改善されてるように感じます。
Q2自体けっこう気に入ってるんですが、新型A5、そして今回のA3と、買い替え欲がw
個人的にはA5スポーツバックって思ってましたが、S3アバンドも中々に内外装がカッコよくて迷いますね。
もっとも、買い替え前の車(2015年式A4アバントSライン)が赤信号停車中に後ろからズドンとやられて修復歴があり、査定額が180万落とされたので、それを解消するために頑張って貯蓄中です…。
- Re: a3 オプション
- fujineさん、コメントありがとうございます。
おそらくテクノロジーパッケージとかとセットとして表記されていませんか?
どちらかだけ外すとかできないと思うので。
- Re: いいですね
- 揚げたワシさん、コメントありがとうございます。
Q2は良いですよね。私も気に入って乗っていました。
マイナーチェンジで1.5Lになり、価格も上がるのでちょっと選びにくくなっています。
- 返信ありがとうございます。
先日ディーラーに行ってきてQ2の話になったのですが、実際、1.0Lをやめたのは謎とのこと。
圧倒的に売れてたのが1.0Lなので、販売戦略をどうしようかって感じみたいです。
個人的には、1.5Lに絞って値段を上げたのはA1との兼ね合いなのかな、と思ったりしてます。
1.0Lは必要なオプションを付けても、同じオプションのA1より安くてクオリティも上という…。
オプションを見ると、元々1.4Lを買おうか迷ってた層にはお買い得感が結構あるようには思えます(マトリクスLEDとか羨ましい)が、いかんせん人気だった1.0Lを辞めたのがどう響くか、って印象です。
- Re: タイトルなし
- 揚げたワシさん、コメントありがとうございます。
Q2は価格もあがってしまい、A3より高くなってしまいましたね。
これだとちょっと買いにくいですよね。
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- Re: ディーラーさん
- 匿名mさま、コメントありがとうございます。
ディーラー紹介いたします。
メールしますね!
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