2023年では納車もどんどん進んでいる レクサス新型NXの見積もりをオススメグレードに絞って10パターン紹介します!

すでにすごいボリュームのレクサスNX情報をまとめたブログを書いていますが、量が多すぎて読みきれないという声も聞きますので、今回は「時間がない人のために」見積もりと注意点だけを抜き出してまとめました!
全部入りのレクサスNX特集記事はコチラ↓
新型レクサスNX徹底購入ガイド!!【見積もり公開! 価格は455万円から!!】新型NXフルモデルチェンジ購入前 22の注意点! & オススメグレードは? 最新情報まとめ! 内装・装備・発売日・スペックなどわかりやすく解説!!
レクサスNX商談前にはこのブログ記事で最終の予習をしておきましょう!!
私は2021年にレクサスNX350を購入して、すでに売却していますが、今でもNXは自信を持ってオススメできるクルマなので安心して購入してくださいね^^
動画は記事の最後にも貼ってありますので、最後まで記事を読んでから動画も併せてどうぞ!
レクサス新型NXにご興味ある方は、続きをどうぞ↓
レクサス 新型NXのグレード別価格
新型NXの価格ですが、発売当初よりも10万円前後値上がりしています。
2023年時点の価格は以下の通り。
すべて10%税込みとなります。
NX450h+ F SPORT(AWD)7,535,000円
NX450h+ version L(AWD)7,295,000円
NX350h(FF)5,200,000円/(AWD)5,470,000円
NX350h F SPORT(FF)6,176,000円/(AWD)6,446,000円
NX350h version L(FF)6,176,000円/(AWD)6,446,000円
NX350 F SPORT(AWD)6,086,000円
NX250(FF)4,550,000円/(AWD)4,820,000円
NX250 version L(FF)5,526,000円/(AWD)5,796,000円
となりました。
思っていたほどは高すぎなかったのは幸い!
特に、NX250 version L(FF)が552万円なのは結構お買い得なんじゃないかと!
version Lと言えばオプションはほぼ全部のせに近い状態になると思うので、それで済ませてしまうのもアリですね。見た目も同じですし。

そして注目のNX350(AWD)ですが、608万円なのはかなり戦略的な価格だと思います。
先代NX300 F SPORT(AWD)が548.3万円だったことを考えると、約60万円高となりますが、2.0L→2.4Lにスープアップしていることや、装備内容などの進化を考えればまぁ妥当なところではないでしょうか。
そして、パノラマルーフやレクサスチームメイトなど全部入りができる唯一のパワートレインであるNX350hですが、これを高いと考えるか、妥当と考えるかですが、装備の進化などを考えれば個人的には高いとは思いません。むしろよく頑張った!って感じですかね。
いや〜、最近のトヨタは、ランクルと言いこのレクサスNXといい、絶妙な価格帯攻めてきますね!
このNXも売れるだろうなぁ。
しかし悩ましいのは、どのパワートレイン、どのグレードにするか、ですね。
私が買うならどのグレード? オススメグレードは?

これから商談に挑む方はどのグレードにするか悩んでいる場合も多いと思います。
もし私が購入するならと言う視点でオススメできそうなグレードをいくつか挙げてみたいと思います。
本命①:レクサスNX350 F SPORT(AWD)
私が購入したのも、結局こちらのNX350 F SPORTになりました。
個人的には、ハイブリッド好きなのでNX350h F SPORTも気になっているのですが、チューニング違いとは言えハリアーハイブリッドを所有していた経緯もあり、新開発のターボモデルをレビューしてみたいという考えでNX350を選択しました。
ただ、version Lには標準装備なものもオプション扱いだったりするので、欲張っていろいろオプションを付けると結構なコミコミ価格になるのが悩みどころ。
マークレビンソンなどフルオプションにすると100万円近いオプション費用になるので、諸費用などを入れると余裕で720万円を超えてくる価格になります。
本命②:レクサスNX350h F SPORT(FF)
次の有力候補は、2.5LハイブリッドのNX350h F SPORTですね。
一番人気はこのグレードとなっています。
そして、NX350hではFFも選べるのが強みです。
それならばとNX350h F SPORT(FF)にしてしまうユーザーも多いのではないかと思います。
短期で乗り換える私のようなタイプでは、リセールはハイブリッドよりもターボのほうが良い可能性が高いですが、長く乗られる方にはハイブリッドもオススメとなります。
高コスパ&エントリー向けオススメグレード:NX250 version L(FF)
そして私が注目しているのが、ガソリンNAのNX250 version L(FF)です。
NX250には残念ながらF SPORTが用意されていませんが、version Lは用意されています。
version Lなら装備的に劣る部分が無いどころか三眼LEDや後席シートヒーターまで標準装備となり不満はありません。
本革シートにアッシュの本木目パネルも装備され、20インチアルミホイールも装備されるので内外装ともに見栄えは完璧です。
それでいて、車両本体価格もFFで543万円と先代NXとあまり変わらない価格で導入可能。
さらに今回は新開発の2.5Lエンジンに、8速ATが組み合わされていて、さらに嬉しいレギュラーガソリン仕様。
version Lなら装備は標準でついている物が多いので、マークレビンソンやパノラマルーフなどフルオプションにしても650万円くらい。
マクレビなどをカットすれば620〜630万円くらいに納まります。
高いディーラーオプションマットなども社外製の安いもので済ませて、コーティングなども社外でやるように最低限で済ませれば、620万円以下も可能じゃないです。
初のレクサスオーナーを目指している人や、CT・UXなどからのステップアップ、先代NX300からの乗り換えを考えている人などには、このNX250 version L(FF)はかなり検討できる商品力と価格になると思うので、私もオススメできるグレードですね。
走り優先&ハイエンド:NX450h+ version L(AWD)
そして実はダークホース的なオススメグレードとして、NX450h+ version Lは結構アリなんじゃないかと思っています。
というのも、やはりNX450h+は走りの痛快さはRAV4 PHVを乗って感動した私からすれば約束されているようなもので、動的質感の部分ではやっぱりトップグレードとして魅力があります。
NX450h+ F SPORTは、三眼LEDと後席電動+リアシートヒーターが乗っかっている分、車両本体価格が高くなっていますので、車両本体価格が24万円安いversion Lのほうがお買い得感が強いです。さらにNX450h+ F SPORTにはアドバンストパークも装備できないのに対し、なぜかNX450h+ version Lには装備可能ですしね。
走りにおいてはF SPORTにはNAVI AI-AVSが装備されますが、システム出力が高いということもなく、version Lでも痛快な走りを体感できるのではないかと思います。
マークレビンソンやパノラマルーフが選べないなどのデメリットはあるものの、逆にオプション費用がかからないということにも繋がり、NX450h+ version Lのコミコミ価格は、NX350 F SPORTやNX350h F SPORTのフルオプションのコミコミ価格と意外と近くなります。
さらに補助金もプラスされるので、それをプラスすればコミコミ価格の逆転すら有りえます。
急速充電には非対応ながら、プラグインハイブリッドなのでガソリンさえ入れれば普通のハイブリッド同様に走ることも出来るので、マンション暮らしでもNX450h+ならワンチャンありです。

レクサスNXの購入検討している人は、参考にしていただければ幸いです^^
レクサスNXの見積もり10パターンレポート!!

それではお待ちかね、新型レクサスNXのいろんなグレードで見積もりをいただいてきたので、全10パターンをご紹介します!!2023年バージョンにアップデートしてあります!
上記のオススメグレードと併せて見ていただければと思います。
①おそらく一番の売れ線!NX350h F SPORT(FF)の見積もり
まず最初は一番の売れ線グレードになるであろう、ハイブリッドモデルの「NX350h F SPORT(FF)」にオプションてんこ盛りにした見積もりから見ていきましょう!
出来上がった見積もりがコチラ!!

新型レクサスNX350h F SPORTオプションてんこ盛りのコミコミ価格は729.7万円!!

グハ!
やっぱ高ぇええ!
それもそのはず、オプションがほぼ全部乗せの状態です↓

付けたオプションは、
・Advanced Park(リモート機能付)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物) 44,000円
・F SPORT専用オレンジブレーキキャリパー 44,000円
・ルーフレール 33,000円
・デジタルキー 33,000円
・三眼LEDヘッドランプ+アダプティブハイビームシステム 180,400円
・マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム 244,200円
・後席シートヒーター 77,000円
・デジタルインナーミラー 44,000円
・置くだけ充電 13,200円
・パノラマルーフ(IR・UVカット機能付/チルト&アウタースライド式) 176,000円
・アクセサリーコンセント(AC100V/1500W) 44,000円
オプション計 932,800円
・フロアマット タイプA 93,500円
と付けられるものほとんど付けました。
ITSスポットとか寒冷地仕様などは付けていません。
ハイブリッドのNX350hには、アドバンストパークという自動駐車がオプションで選択可能です。
CD/DVDの別体型ディスクプレイヤーは2023年3月の年次改良で廃止されました。これはレクサスNX全グレード対象です。
今回の新型NXのF SPORTでは、レクサスIS同様のオレンジブレーキキャリパーが装備可能。
これは後付できないので、悩んだら付けておいたほうが吉です。
ルーフレールはパノラマルーフとセットオプション。ルーフ系はリセール的に絶対に付けておいたほうが良いです。
ムーンルーフでも可。
で、デジタルキーというのが33,000円でありましたが、スマホをキー代わりに出来るものだそうで、とりあえず付けておきました。
私は鍵が多いので^^;
リレーアタック対策にもなりそうですしね。
F SPORTには三眼LEDヘッドランプがオプション扱いで、180,400円と超高い!
コレは痛い…。
さらに全部乗せということでマークレビンソンも244,200円と高価ですが付けておきました。
こうやってどんどんオプション価格が積み上がっていく…。
そして、後席シートヒーターが77,000円。
これも付けなくても良いとは思いますが、一応てんこ盛りで。
あとはデジタルインナーミラー、置くだけ充電はお好みでどうぞ。
これによってリセールが変わることは無いとは思いますが、便利な装備なので付けておいてもいいでしょう。
それでメーカーオプションの合計が932,800円…。
100万円弱です…。こりゃちょっと取捨選択が必要かな…。
私も購入した見積もりではこれにホイールのロックボルトくらいしか付けませんでした。
コーティングやホイールのロックボルト、フロアマットもディーラーオプションでつけるなら、これに25〜30万円くらいはプラスとなります。
なのでフロアマットは安い社外製のものにしようと思います。コーティングも付けません。クリスタルキーパーで十分(笑)
それで出来上がったNX350h F SPORTのコミコミ価格が729.7万円、ということです。
これを一つの基準として、他の見積もりも見ていきましょう。
②NX350h F SPORT(FF)でオプションを絞った見積もり
続いては、同じくハイブリッドモデルの「NX350h F SPORT(FF)」でオプションをある程度絞った見積もりを作ってみました。
出来上がった見積もりがコチラ!!

新型レクサスNX350h F SPORTオプション絞ったコミコミ価格は693.2万円!!

おっ!
さっきのよりだいぶ安くなった印象!!600万円台に収まりました。
付けたオプションはコチラ↓

・Advanced Park(リモート機能付)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物) 44,000円
・F SPORT専用オレンジブレーキキャリパー 44,000円
・ルーフレール 33,000円
・デジタルキー 33,000円
・三眼LEDヘッドランプ+アダプティブハイビームシステム 180,400円
・デジタルインナーミラー 44,000円
・置くだけ充電 13,200円
・パノラマルーフ(IR・UVカット機能付/チルト&アウタースライド式) 176,000円
オプション計 567,600円
・フロアマット タイプA 93,500円
先ほどのてんこ盛りのオプションから、
・マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム 244,200円
・後席シートヒーター 77,000円
・アクセサリーコンセント 44,000円
を抜きました。
これで35万円は安くなりました。
さらに削れる部分もありますが、まぁこんなもんで。
ディーラーオプションは、私だったらホイールのロックボルトくらいしか付けないでしょう。
それで出来上がったNX350h F SPORTのコミコミ価格が693.2万円と、このくらいなら結構現実的ではないでしょうか?
③NX350h version L(FF)でオプションを絞った見積もり
続いては、同じくハイブリッドモデルの「NX350h version L(FF)」でオプションを絞った見積もりを作ってみました。
出来上がった見積もりがコチラ!!

新型レクサスNX350h version Lでオプションを絞ったコミコミ価格は670.7万円!!

お〜っと!
だいぶ安くないかい?!
付けたオプションはコチラ↓

・Advanced Park(リモート機能付)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物) 44,000円
・ルーフレール 33,000円
・デジタルキー 33,000円
・デジタルインナーミラー 44,000円
・置くだけ充電 13,200円
・パノラマルーフ(IR・UVカット機能付/チルト&アウタースライド式) 176,000円
メーカーオプション計 343,200円
・フロアマット タイプA 93,500円
version Lでは、F SPORTにはオプションの三眼LEDと後席シートヒーターが標準装備なのでそもそもオプションの数が少なくて済みます。
贅沢品として
・マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム 244,200円
・アクセサリーコンセント 44,000円
も抜きましたので、オプション合計は480,700円とかなり安く済んでいます。
それで出来上がったNX350h version Lのコミコミ価格が670.7万円となりました。
やはり先ほどのNX350h F SPORTと比較しても22万円ほど安く上がっていますね。
これは結構魅力的なグレードではないでしょうか!
④こちらも注目グレード!NX350 F SPORT(AWD)の見積もり
そして私も大注目のグレード、2.4Lターボモデルの「NX350 F SPORT(AWD)」にオプションてんこ盛りにした見積もりを作ってもらいました。
出来上がった見積もりがコチラ!!

新型レクサスNX350 F SPORTオプションてんこ盛りのコミコミ価格は734.0万円!!

あれぇ?!
さっきのNX350h F SPORTのオプションてんこ盛りとほとんど変わらなくない?!
こちらもオプションがほぼ全部乗せの状態です↓

付けたオプションは、
・F SPORT専用オレンジブレーキキャリパー 44,000円
・ルーフレール 33,000円
・デジタルキー 33,000円
・三眼LEDヘッドランプ+アダプティブハイビームシステム 180,400円
・マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム 244,200円
・後席シートヒーター 77,000円
・デジタルインナーミラー 44,000円
・置くだけ充電 13,200円
・パノラマルーフ(IR・UVカット機能付/チルト&アウタースライド式) 176,000円
メーカーオプション計 844,800円
・フロアマット タイプA 93,500円
と付けられるものほとんど付けました。
こちらもITSスポットとか寒冷地仕様などは付けていません。
先ほどのハイブリッドのNX350hには、アドバンストパークという自動駐車がオプションで選択可能でしたが、ターボモデルにはアドバンストパークは装備不可のぶん安くなっています。
そして、ハイブリッド専用装備のアクセサリーコンセントもターボモデルには用意されていないので、その分も安くなっています。
それでメーカーオプションの合計が844,800円。
マクレビとか付けちゃうと一気に値上がりますね。
それで出来上がったNX350 F SPORTのコミコミ価格が734.0万円、となりました。
先ほどのNX350h F SPORTのオプションてんこ盛りが729.7万円だったので、ほとんど変わらない価格ですね。
ただ、NX350h F SPORTはFF、こちらのNX350 F SPORTはAWDの見積もりなのでその分の差はありますが。
事前調査では一番人気かと思っていたNX350 F SPORTですが、730万円オーバーの価格を見るとヒヨリますね…。
⑤NX350 F SPORT(AWD)でオプションを絞った見積もり
続いては、同じく2.4Lターボモデルの「NX350 F SPORT(AWD)」でオプションを絞った見積もりも作ってみました。
どれだけ見栄え良く安価にNX350 F SPORTを購入できるかというチャレンジです。
出来上がった見積もりがコチラ!!

新型レクサスNX350 F SPORTでオプションを絞ったコミコミ価格は678.4万円!!

フム。
まぁこんなもんか。
付けたオプションはコチラ↓

・三眼LEDヘッドランプ+アダプティブハイビームシステム 180,400円
・置くだけ充電 13,200円
・ムーンルーフ(チルト&アウタースライド式) 110,000円
メーカーオプション計 303,600円
・フロアマット タイプA 93,500円
と、かなりオプションは絞りました。
先ほどのNX350h F SPORTのオプションを絞ったものよりもさらに絞っています。
何を削ったかと言えば、
・F SPORT専用オレンジブレーキキャリパー 44,000円
・ルーフレール 33,000円
・デジタルキー 33,000円
・マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム 244,200円
・後席シートヒーター 77,000円
・デジタルインナーミラー 44,000円
など、贅沢品はことごとくカット(笑)
オレンジブレーキキャリパーなども趣味性もありますし、無くてもリセールなどには関係ないでしょう。
さらにデジタルキーも今まで無かったので無くても困らない。
マクレビは当然カット、後席電動格納&リアシートヒーターも後席に人を頻繁に乗せないならカットできます。
パノラマルーフもルーフレールとセットで割高なので、ムーンルーフで安価に済ませます。
デジタルインナーミラーもカットしてもいいでしょう。
置くだけ充電は安いのでとりあえず残しました(笑)
それでメーカーオプションの合計が303,600円に抑まりました。
それで出来上がったNX350 F SPORTのコミコミ価格が678.4万円と、これくらいなら現実的ではないでしょうか。
どうですか!?お客さん!!
⑥NX450h+ F SPORT(AWD)の見積もり
続いては、プラグインハイブリッドの「NX450h+ F SPORT(AWD)」の見積もりです。
車両本体価格ではトップグレードになります。
出来上がった見積もりがコチラ!!

新型レクサスNX450h+ F SPORTのコミコミ価格は802.1万円!!

やっぱりトップグレード!
大台800万円オーバーのコミコミ価格だ!
付けたオプションはコチラ↓

・Advanced Park(リモート機能付)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物) 44,000円
・F SPORT専用オレンジブレーキキャリパー 44,000円
・デジタルキー 33,000円
・デジタルインナーミラー 44,000円
・置くだけ充電 13,200円
・ムーンルーフ(チルト&アウタースライド式) 110,000円
・充電ケーブル 8,800円
メーカーオプション計 297,000円
・フロアマット タイプA 93,500円
と、付けられるオプションはそれほどありません。
デビュー当時はNX450h+ F SPORTには装備不可なアドバンストパークも、現在は装備可能となったのでチョイスしています。
NX450h+ F SPORTには、他のパワートレインのF SPORTではオプション扱いの三眼LEDと後席電動格納&リアシートヒーターが標準装備となっているので、その分車両本体価格も高いです。デビュー当時は装備不可だった後席電動格納は年次改良で標準装備となりました。
そして、NX450h+ではデビュー当時はマークレビンソンやパノラマルーフも装備不可でしたが、マークレビンソンは装着可能となりました(version Lのみ)。
同様にITSコネクトや寒冷地仕様はカットしています。
それで出来上がったNX450h+ F SPORTのコミコミ価格が802.1万円となりました。
ただ、プラグインハイブリッドには補助金もあるので、自治体によってその額は変わりますが、それを含めればまだ導入も検討できる価格だと思います。
⑦NX450h+ version L(AWD)の見積もり
続いて同様に、プラグインハイブリッドの「NX450h+ version L(AWD)」の見積もりです。
出来上がった見積もりがコチラ!!

新型レクサスNX450h+ version Lのコミコミ価格は773.7万円!!

やはりNX450h+ F SPORTよりはだいぶ安いですね!
付けたオプションはコチラ↓

・Advanced Park(リモート機能付)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物) 44,000円
・デジタルキー 33,000円
・デジタルインナーミラー 44,000円
・置くだけ充電 13,200円
・ムーンルーフ 110,000円
・充電ケーブル 8,800円
メーカーオプション計 253,000円
・フロアマット タイプA 93,500円
NX450h+には付けられるオプションも限られているので、メーカーオプション計は安く上がっていますね。
三眼LEDや後席電動格納+リアシートヒーターもversion Lなら標準装備。
パノラマルーフは相変わらず装備不可なので、ムーンルーフで代用。
マークレビンソンは年次改良で付けられるようになりましたが、今回の見積もりは装備していませんのでお好みでどうぞ。
同様にITSコネクトや寒冷地仕様はカットしています。
それで出来上がったNX450h+ version Lのコミコミ価格が773.7万円となりました。
NX350h F SPORT にオプションてんこ盛りした見積もりが734.0万円でしたが、プラグインハイブリッドの補助金を含めると、こちらのほうが安くなる可能性もあるので、走りの痛快さを考慮すれば、NX450h+も十分検討できる価格だと思います。
ただ、リセールに関してはプラグインハイブリッドはやや不利で、新型レクサスNXの5年での残価率は、ハイブリッドやターボモデルには44%もあるのに対し、プラグインハイブリッドのみ38%程度に留まります。
それらを考慮しても、プラグインハイブリッドの魅力も十分にあると思います。
⑧NX250 version L(FF)にオプションてんこ盛りした見積もり
そして最後のパワートレインは、2.5LガソリンNAモデルの「NX250 version L(FF)」のオプションてんこ盛りにした見積もりです。
出来上がった見積もりがコチラ!!

新型レクサスNX250 version Lのオプションてんこ盛りのコミコミ価格は646.8万円!!

一番安価なパワートレインながら、version Lにオプションてんこ盛りにすればこのくらいは行っちゃうんですね。
付けたオプションはコチラ↓

・235/50R20(プレミアムメタリック塗装)アルミホイール 11,000円
・ルーフレール 33,000円
・デジタルキー 33,000円
・マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム 244,200円
・デジタルインナーミラー 44,000円
・置くだけ充電 13,200円
・パノラマルーフ(IR・UVカット機能付/チルト&アウタースライド式) 176,000円
メーカーオプション計 554,400円
・フロアマット タイプA 93,500円
てんこ盛りにした割には、オプション価格は他のグレードより安めですね。
やはりversion Lには三眼LEDや後席シートヒーターが標準装備なので安く上がっているのと、アドバンストパークなども付けられないのも効いています。
そして今回は、version L専用のプレミアムメタリック塗装の20インチアルミホイールも11,000円で付けてみました。

このデザインのホイールが、11,000円のオプションだそうです。
一方、↓のデザインのホイールは無償オプションになります。

version Lにのみ、3パターンのアルミホイールが用意されているので悩ましいトコロ。
同様にITSコネクトや寒冷地仕様はカットしています。
それで出来上がったNX250 version Lでオプションてんこ盛りのコミコミ価格が646.8万円となりました。
この価格なら十分検討できる価格帯ではないでしょうか。
一番安価なパワートレインとは言え、2.5Lに8速ATが組み合わされていますし、version Lなら見栄えも装備も申し分無しです。
⑨NX250 version L(FF)でオプションを絞った見積もり
そして同じく2.5LガソリンNAモデルの「NX250 version L(FF)」でオプションを絞った見積もりも作ってもらいました!
出来上がった見積もりがコチラ!!

新型レクサスNX250 version Lでオプションを絞ったコミコミ価格は607.0万円!!

ムム!
これならレクサスUX250hの上位グレードとそんなに変わらないぞ!?
付けたオプションはコチラ↓

・デジタルインナーミラー 44,000円
・置くだけ充電 13,200円
・ムーンルーフ(チルト&アウタースライド式) 110,000円
メーカーオプション計 167,200円
・フロアマット タイプA 93,500円
だいぶ絞ってみました。
それで出来上がったNX250 version Lでオプションを絞ったコミコミ価格が607.0万円となりました。
この価格なら先代NX300と同じくらいのコミコミ価格で、装備面もversion Lなら不満もありません!
さらに、贅沢品としてデジタルインナーミラーをカットしてしまえば、新型NX250 version Lでも600万円を切ってきます!!
これまたどうですか!お客さん!!?
⑩NX250ベースグレード(FF)で出来るだけ安く見栄え良く乗る見積もり
そして10番目ラストは、同じく2.5LガソリンNAモデルの「NX250ベースグレード(FF)」で出来るだけ安く、かつ見栄え良く乗るための見積もりを作ってみました!
出来上がった見積もりがコチラ!!

新型レクサスNX250ベースグレードのコミコミ価格は537.9万円!!

ちょwww
さっきの見積もりより一気に60万円も安いwww
付けたオプションはコチラ↓

・235/50R20(ダークグレーメタリック塗装+切削光輝)アルミホイール 110,000円
・三眼LEDヘッドランプ+アダプティブハイビームシステム 180,400円
・パノラミックビューモニター+パーキングサポートブレーキ 67,100円
・ムーンルーフ(チルト&アウタースライド式) 110,000円
メーカーオプション計 467,500円
・フロアマット タイプA 93,500円
ベースグレードでは、付けられるオプションも限られてきますが、version Lと同じ20インチアルミホイールと、三眼LEDヘッドランプはオプション装着可能なので、それだけ付けてしまえば見た目はversion Lと全く同じになります。

ナビが9.8インチになってしまうのが見た目上の違いとなり、ヘッドアップディスプレイも装備しなかったので、メーターもローグレードになります。
それでも機能装備面で劣るわけでもないですし、シートもL-texという合皮になるし、そんなに悪くないと思います。
パワーシートや電動テレスコチルト、パワーバックドアなども標準装備。
オプションで装備し忘れてしまっていましたが、なんとNX250のベースグレードでも前後席シートヒーター&前席シートベンチレーションが66,000円でオプション装備可能になりました!これは絶対つけるべき!!
むしろ、これでも良いんじゃね?って思えてきます(笑)
それで出来上がったNX250ベースグレードのコミコミ価格が537.9万円と、ハリアーハイブリッドよりも安い価格に収まります。6.6万円のシートベンチレーション&シートヒーター付けても550万円以下に収まりますね。
これまたどうですか!お客さん!!?
私が契約した新型レクサスNXの見積もりも公開!
それでは一応、私が購入したリアルな見積書も公開したいと思います。
※こちらの見積もりは2021年時点の見積もりなので、値上がり前の見積もりとして参考にしていただければと思います。
そもそもどうしてNX350のターボにしたかと言うと、本当ならNX350hのハイブリッドのほうが好みではありそうだったんですが、私はNX350hと同じパワートレインのハリアーハイブリッドも持っているので、せっかくなら違うパワートレインを味わいたいと思い、新開発の2.4Lターボ+8速ATのNX350 F SPORTにしました。
ボディカラーも相当迷いましたが、私の場合売るのが早いのでリセールを最重要に考慮し、そして昨今黒ばっかり買っているというのもあり、またまたホワイトノーヴァガラスフレークにしちゃいました。
今までレクサスは8台購入していますが、レクサスSUVとしてはNXのソニックチタニウム以外はホワイトノーヴァガラスフレークしか買ってないんですよね。

でも、レクサスのF SPORTにしか設定できないホワイトノーヴァガラスフレークは、他の白と並べると他の白が黄ばんで見えるくらい純白度の高い白で、ガラスフレークのラメがとてもキレイなので気に入っているボディカラーなんですよね。

↑ホワイトノーヴァガラスフレーク
↓ソニッククォーツ

しかもレクサスは塗装が厚いので、水洗いだけでもきれいになっちゃうくらい。
セルフリストアリングコートという小キズを熱膨張で修復するクリア層もあるので、コーティングしなくても白なら結構イケます。
内装カラーはフレアレッドを選択しました。

白も良いんですが、嫁さんから「白は汚すからNG」と言われているのでいつもだいたい赤になります(笑)
RXやUXでもフレアレッドを選んでいましたが、とても気に入っているので、今回もまたフレアレッドに。
それ以外は基本的には、上記にアップしているNX350 F SPORTの見積もりとほとんど変わらないです(笑)
出来上がった見積もりがコチラ!

私が購入したNX350 F SPORTのコミコミ価格は724.9万円!!

ほげぇ~!!
NXでこの価格はしびれるぜぇ!!(笑)
オプションはほぼ全部乗せの状態です↓

付けたオプションは、
・F SPORT専用オレンジブレーキキャリパー 44,000円
・ルーフレール 33,000円
・デジタルキー 33,000円
・三眼LEDヘッドランプ+アダプティブハイビームシステム 180,400円
・パノラミックビューモニター/レーンチェンジアシスト+別体型ディスクプレイヤー 137,500円
・マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム 244,200円
・後席6:4分割可倒式シート(電動格納機能付)+後席シートヒーター 77,000円
・デジタルインナーミラー 44,000円
・置くだけ充電 13,200円
・パノラマルーフ 176,000円
・フロアマット タイプA 93,500円
メーカーオプション計 982,300円
と付けられるものほとんど付けました。
付けてないオプションは、ITSスポットと寒冷地仕様くらいですね。
NX350にはアドバンストパークとアクセサリーコンセントがオプションが付けられないので、NX350hに比べるとオプション総額は安く済んでいます。
オレンジキャリパーは好みが分かれるところですが、足元のアクセントになるので付けておきました。
ISでも付けて満足しているのでこれはあっても良いかなと。
そしてパノラマルーフとムーンルーフですが、私はパノラマルーフを選択しています。
デジタルキーや別体型ディスクプレイヤーなどは未知数ですが、後付けできませんし、人柱としてもレビュアーの義務を果たそうかなと(笑)
マークレビンソンは高価なので本当に悩みましたが、今まで一度も付けたことがないのと、今回は内装の質感も上がるので付けてみることに。

後席6:4分割可倒式シート(電動格納機能付)+後席シートヒーターは正直無くても良かったんですが、ここまで盛ったらもはや削らなくても良いかなと言う諦めみたいな…(笑)
デジタルインナーミラーは、ハリアーやレヴォーグのものは解像度や明度も高く、死角も減るので付けておいて損はないと思います。
それでメーカーオプションの合計が982,300円。
やっぱりマクレビとか付けちゃうと一気に値上がりますね。
コーティングはキーパーさんでやってもらうことが多いですが、レクサスのホワイトノーヴァガラスフレークはノーコーティングで水洗いだけでもきれいになるので、以前のRXにはしていませんでした。
それで出来上がったNX350 F SPORTのコミコミ価格が724.9万円、となりました。
こちらは2021年時点の価格となります。
新型NXを購入検討している人は参考にしていただければと思います^^
レクサス 新型NX購入前の注意点22個のポイント!
続いて、新たに判明したグレードごとの装備の違いなどについて、解説していきます。
あのグレードにはこの装備が付けられないなど、グレード選択は結構悩ましいです。
①NX250・NX350hベースグレードは9.8インチディスプレイオーディオとなる。
NX250とNX350hにはベースグレードが用意されていますが、結構装備は充実しているものの、ナビ画面だけは9.8インチの廉価版が固定のようです。

F SPORTとversion Lには14インチのディスプレイオーディオとなりますが、ベースグレードにはオプションでも付けられない模様。
ベースグレードでも装備充実しているからそれでも良いかと思っていた人には悲報となりますね。
②液晶メーターにはハイグレードとローグレードがある
NX250、NX350hのベースグレードはローグレードとなる模様です。
ローグレードメーターはレクサスUXとかと似た、デジタルメーター+4.2インチ相当のマルチインフォメーションディスプレイの表示内容。ただし、カラーヘッドアップディスプレイをオプション装着すれば、ハイグレードになるそうです。

※こちらはハイグレード
ハイグレードメーターはHUDと連動して、運転支援情報が大きく表示される単眼タイプとなりますが、地図などの表示は出来ないみたいです。
③カラーヘッドアップディスプレイはF SPORTとversion Lに標準装備

タッチトレーサーオペレーションというステアリングホイールと同時装着となる模様です。

ベースグレードにもオプションで用意されるのはありがたいです。

④電動格納リアシートはversion Lに標準装備
NX350h F SPORTと、NX350 F SPORTにリアシートヒーターとセットでオプションとなります。

そうやってF SPORTにオプションを足していくと結構な費用になりそうな予感…。
⑤ラゲッジ容量は後席仕様時で520L。
後席を倒した状態で1411Lと、先代NX以上、ライバルにもアドバンテージがあるラゲッジ容量になっています。

⑥インテリアイルミネーションはベースグレードには付かない
イルミネーションはF SPORTとversion Lに標準装備となりますが、ベースグレードでは付かない模様。

まったく光らないのか、マルチカラーじゃないだけなのか、そこは現状では不明です。
⑦アダプティブハイビームはversion LとNX450h+ F SPORTに標準装備。
三眼LED+AHSはversion LにとNX450h+ F SPORTには標準装備となります。

その他の全グレードにオプション設定とのことで、ベースグレードでも三眼LEDが用意されているのは嬉しいですね。

ただ、これもNX450h+以外のF SPORTではオプション扱いなので、結構な費用がプラスされることになりそうでコミコミ価格が高額になる傾向でしょう。
⑧話題のリモート駐車はハイブリッドのNX350h全車か、NX450h+のLのみオプション設定
レクサスチームメイト、アドバンストパーク(自動駐車・リモート駐車)は、NX350h全グレード、NX450h+ version Lにのみオプション設定。パーキングサポートブレーキ・パノラミックビューモニターと同時装着。

なぜかNX350やNX450h+のF SPORTには設定無し。
トップグレードとなるNX450h+のF SPORTに付かないのは結構痛いと思う人も多いのではないでしょうか?
全部入りが欲しい!と言う人にとっては悩ましいグレード選択になりそうです。
⑨ドライバー異常時対応システムは全車標準装備。
レーダークルーズコントロール中で、レーントレーシングアシストの作動中、ドライバーに異常が有り、ステアリングを握っていないとシステムが判断した場合、ドライバーに注意喚起しても反応がない場合には、ハザードを点灯してクラクションを鳴らしながら安全に停車し、ヘルプネットでオペレーターに接続。
意識が戻らない場合にはGPSから位置情報を把握して救急車を派遣するという安心のサービス。
これは全グレードに標準装備になるとのことで嬉しいポイントです。
⑩ブラインドスポットモニターは全車標準装備、安心降車アシスト(ドアオープン制御付)も。
オプション扱いも多かったブラインドスポットモニターは全グレード標準装備になりました。
さらに、今回のNXの売りでもあるドアのEラッチと連動して、後方から自転車などが接近中には、ドアが開かない「安心降車アシスト」も標準装備となります。

⑪パノラミックビューモニターはベースグレードにオプション設定。
いわゆる360°モニターはベースグレードでオプション設定。年次改良でF SPORTとversion Lには標準装備となりました。
⑫デジタルインナーミラーは全グレードにオプション設定。
ハリアーであった録画機能は備わりません。

最近のデジタルインナーミラーは解像度も上がり、見やすくなったので、録画機能がなくても付けて方たほうが良いと思います。
死角も減りますしね。
⑬進化したG-Link。
デジタルキー、リモートエアコン、マイカー始動ロックなど、今までのG-Linkには無かったリモート操作も充実!

車内Wi-Fi機能は月額1,100円。データ通信容量の制限や通信速度については現状不明。
進化したエージェント機能は、「OKレクサス」や「ヘイ!レクサス」などのウェイクアップワードで起動できるように。
ナビの目的地検索だけでなく、「窓を少し開けて」とか、「ルート沿いのガソリンスタンド」、「コンビニのアイコン表示」など以前より車両制御などの要望にも対応できるようになり便利に使えそう!
⑭コネクテッドナビがすごい
インターネットに接続したリアルタイム情報で、駐車場の料金や空き状況だけでなく、食べログの点数までも教えてくれるように進化!
地味に使えそうだし、同乗者にドヤれそう(笑)
⑮マークレビンソンはNX450h+ F SPORTとベースグレードには装備不可
マークレビンソンはNX450h+ version L、NX350h version L、NX350h F SPORT、NX350 F SPORT、NX250 version Lにオプション設定。

重量の関係か、NX450h+ F SPORTには装備不可です。
マークレビンソンのスピーカーパネルが内装の見た目も向上させてくれるだけに、トップグレードのNX450h+につかないのはこれまた痛い…。

⑯パノラマルーフもNX450h+には装備不可
パノラマルーフはNX350h全車、NX350 F SPORT、NX250全車にオプション設定、NX450h+には装備不可。

これまた重量の関係かNX450h+にはパノラマルーフも設定不可。トップグレードなのに付けられない装備が多くて結構痛いですね…。

パノラマルーフは見た目もツートンルーフっぽくなってカッコいいんですけどね。
ただ、ムーンルーフは全車にオプション設定ありなので、NX450h+でもリセールを重視するならムーンルーフを付けておいたほうが良いでしょう。

⑰NX450h+、NX350h、NX350はハイオク仕様、NX250はレギュラー仕様
プラグインハイブリッドのNX450h+ですが、RAV4PHVではレギュラーガソリン仕様だったのに対して、ハイオク仕様になっているとのこと。
さらにハイブリッドモデルのNX350hもハイオク仕様。これは意外ですね。
ハリアーハイブリッドと同じパワートレインかと思いきや、実は北米のシエナと同じスペックになっており、パワーやトルクもハリアーやRAV4ハイブリッドよりも上がっています。
そのためか、NX350hはハイオク仕様とのことで、経済性よりも上質なドライブフィールのほうを優先したという事でしょう。
そして、当然ながらターボのNX350はもちろんハイオク仕様となります。
最後にガソリンNAモデルのNX250のみ、レギュラーガソリン仕様とのこと。
経済性を重視する人にとってはNX250のversion Lとかも良さそうな気がしてきました。
いずれにせよ多くのパワートレインを用意しているだけに、多くのニーズに応えられるようになっているのはさすがですね。
⑱CD・DVDプレイヤーはついに全グレードでオプションからも廃止…
往年のレクサスユーザーとしてはこれは悲報と思う部分でもありますが、昨今のディスプレイオーディオ化の流れの中でCD・DVDのメディアスロットは廃止。

デビュー当初はオプションで別体型ディスクプレーヤーというのが用意されていたのですが、それすらもついに廃止されました。
個人的にはもはやCDも聞かないしブルーレイも見なくなったので支障はないですが、不満に思うユーザーも少なからずいそうです。
⑲アルミホイールのオプションが豊富に用意されていて悩ましい
version LやF SPORTにはオプション設定のアルミホイールが豊富に用意されていて、選択がかなり悩ましいです。
F SPORTには20インチのスーパーグロスブラックメタリック塗装のアルミホイールが標準装備ですが、無料オプションとしてブラック塗装の色違いも用意されています。

正直、どっちがスーパーグロスブラックメタリック塗装でどっちがブラック塗装なのかもよくわかりません(笑)

リセール的にはどっちでも変わらないと思いますが、どの色にするかは結構悩ましいと思います。
また、version Lにもアルミホイールは3種類くらい用意されている模様で、中には有償のものもありますが、選択時には間違いがないように注意して選ぶようにしたいですね。



ベースグレードには、18インチのアルミホイールが標準装備となります。

オプションとしてversion Lと同じデザインのアルミホイールも用意されるようですので、それと三眼LEDさえ選択してしまえば、外見はversion Lと同じになります。
⑳NX450h+のプラグインハイブリッドは急速充電は非対応
上記でも説明していますが、プラグインハイブリッドだからといって、道の駅や高速のSAなどにある急速充電には対応しているわけではないのでご注意を。
自宅以外では、イオンなどにある200Vの充電器で時間をかけて充電する必要があります。

200V/16Aでの充電時間は5時間30分程度、100V/6Aでは27時間と、かなりの時間が必要になりますので、自宅に充電設備があったほうが良いとは思いますが、EVとは異なり、ガソリンさえ入れればハイブリッドのようにエンジンを回して発電しながら走ることが出来るのは良いところです。
プラグインハイブリッドなら、集合住宅住まいでもなんとか維持できると思います。
㉑全幅がマンションの一般的なパレット幅1,850mmを超えている
これも忘れてはならない注意点ですが、新型NXのボディサイズは、
全長4,660mm×全幅1,865mm×全高1,640mm、ホイールベース2,690mm
と、先代NXと比較して全長で30mm長く、全幅で20mm幅広く、全高で5mm高く、ホイールベースも30mm延長されています。
全体的に大きくなっていますが、中でも気になるのはついに1,850mmを超えてしまった全幅です。
マンションの立体駐車場の一般的な幅1,850mmに先代NXでは何とか収まっていたのですが、フルモデルチェンジあっさりと超えちゃいました。
これにより、購入を断念せざるを得ない家庭も出てくると思いますので、ご注意ください。
レクサス 新型NXの納期は?
2022年まではかなり納期が長期化していたレクサスNXですが、NX350hを中心に納期は改善され、2023年では4ヶ月〜6ヶ月程度では納車されるようです。
レクサスはもともと受注生産なので4ヶ月程度はかかりますので、ようやく正常化したというところ。

とはいえ半年程度は余裕を見て商談に望まれることをおすすめします。

↑クリックで拡大します。
さらに細かく新型NXのことを知りたい人は、全部入りのレクサスNX特集記事を御覧ください↓
新型レクサスNX徹底購入ガイド!!【見積もり公開! 価格は455万円から!!】新型NXフルモデルチェンジ購入前 22の注意点! & オススメグレードは? 最新情報まとめ! 内装・装備・発売日・スペックなどわかりやすく解説!!
よく、「ネタのために車を買ってる」と言われますが、確かにYouTubeやってなかったらこれほどまでに車を買う事はなかったと思います。

でも、ブログもYouTubeも「日本をもっと豊かに。日本の基幹産業である自動車が一台でも多く車が売れる社会に。」をテーマにやってます。
物欲が刺激されて、もっと気軽に買い替えてくれる人が増えたら、それが私の幸せなんだなと。
よく、ネタのために車を買ってると言われますが、確かにYouTubeやってなかったらこれほどまでに車を買う事はなかったと思います。
— ドラヨス@ワンソクTube クルマ買う系YouTuber&ブロガー (@phoshiaki) May 11, 2020
でも、ブログもYouTubeも「一台でも多く車が売れる社会に」をテーマにやってます。
物欲が刺激されて、もっと気軽に買い替えてくれる人が増えたら、それが幸せ。
そして、YouTubeをやってて分かったのは、「クルマを買うってエンターテインメント」なんですね。

多くの人が「見たい、知りたい、擬似体験したい」そういう欲求が詰まってます。
YouTuberとして、クルマが一台でも多く売れる世の中にするため、そして視聴者皆さんの欲求に応える意味でも、私はクルマを買い続けます!
私には売る商品が無い。買っていただけるサービスがない。
私が運営しているブログやYouTubeは、本や映画でもないので、購入しなくても無料で見ることができます。
私には売る商品や買っていただけるサービスがないので、もしブログやYouTubeを応援していただける気持ちがあるのなら、広告を利用していただけることが一番の支援になります。
ブログに貼っている広告を使っていただければ、私にも報酬が入ります。
広告を利用すること自体にはお金はかからないので、タダで出来る募金みたいなものです。
そうして募金していただいた報酬で、私はクルマを買います。
なので間接的に、自動車業界への貢献にもなります。
他人の豊かさを許容することで、自らも豊かになることを許すことができます。
限りある自分の人生ですから、今を楽しまなくちゃ未来もありません!
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- Re: トヨタ生産計画
- 匿名Tさん、コメントありがとうございます。
情報ありがとうございます!
かなりリアルな数字ですね…。
最近ではニュースで減産の知らせも入ってきていますし、厳しい状況が続きそうです。
- Re: NX450h+ F SPORTについて
- GS327 さん、コメントありがとうございます。
こちらは完全に私も誤認していて、NX450h+にはリアシートヒーターのみ、電動リクライニングや格納は付かない、ということで間違い無さそうです。
失礼いたしました。
ブログは訂正させていただきました。動画も固定コメントで注釈入れました。
- おめでとうございます
- ドラヨスさん、契約おめでとうございます。
パワートレーンが同じNXに乗れるのは楽しみです.
まだ先の話ですが、辛口インプレッション楽しみにしております。
- カローラクロス見積もりしてきました!
- 私も契約しました
- はじめまして。
いつも楽しく読ませて頂いております。
私は先日350h Version Lを契約してきました。
既存オーナーですが今回は納期が未定のため下取りの金額はまだ契約書には載せれないとのことでした。
ですので下取り金額が確定しないままの契約となりました。
みなさんもそのような形の契約になったのでしょうか?
- レクサス購入についてご教授下さい
- はじめまして。
短期間で好きな車を乗られてて、こんな買い方、乗り方があるのか~!と目から鱗で、購入欲がどんどん高まってきてしまいました。
私は現在2016年式のハリアーに乗っており、次の車にレクサスのRX300スポーツか新型NXスポーツを検討しております。
ワン速様と同じような乗り方(残クレで2年くらいで買い替え)をした場合、リセールが良いのはどちらになるでしょうか?
また、その車種がものすごく気に入った時、例えばRXに乗り続けたいと思った場合はどのようにするのがベストでしょうか?(RXを売ってまたRXを買い直すor1台のRXを乗り続けるのか?)
長々と申し訳ございませんが、ご教授頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
- Re: おめでとうございます
- ラプターさん、コメントありがとうございます。
ありがとうございます^^
買ったクルマには辛口です!
- Re: 私も契約しました
- たかしさん、コメントありがとうございます。
ご契約おめでとうございます^^
納期がはるか先だと、下取り価格は出せない場合が多いですね。
私は今回は下取りなしで契約しています。
一括査定かカババのほうが高く売れそうなので。
- Re: レクサス購入についてご教授下さい
- むつらさん、コメントありがとうございます。
リセールに関してはその時によっても変わるので何とも言えませんが、今買うのであれば新型NXのほうが間違いないです。
RXは来年秋以降のフルモデルチェンジがあると思われるので(延期される可能性もあり)、モデル末期のRXより新型NXのほうが需要が高いからです。
ただし、今NXを買っても納車が1年待ちくらいになる可能性もあります。
来年以降まで待てるなら、新型RXをいち早く注文するのも良いと思いますが、RXも注文が殺到することが予想され、一見客だと納期が遅くなる可能性もあります。
現在はどの新車も納期が長くなっているので、例えばCPOで中古で現行RXを購入し、フルモデルチェンジのRXを待てば、一見客でもなくなりますし、CPOを買う際に新型RXまでの繋ぎだから新型RXが出たら乗り換えると伝えておけば、多少優遇してくれると思います。
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- Re: フロアマット
- 匿名A様、コメントありがとうございます。
社外製のフロアマットは、1号車だと納車には間に合わないかもしれませんが、おそらくすぐに発売されると思いますよ。
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- Re: 納期
- shibobuさん、コメントありがとうございます。
納期はかなり厳しそうですね…
私も年内ギリギリか年明けかも。
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