ライズもロッキーも、ダイハツが生産を行っていますが、今回のマイナーチェンジでついにハイブリッド化!
そして待望のアレも採用されました!
今回の記事ではダイハツ新型ロッキーの見積もりレポートと、マイナーチェンジでの変更点をまとめます!

購入検討されている方は参考にしていただければ^^
続きをどうぞ↓
ダイハツ 新型ロッキーの商品改良マイナーチェンジでの変更点

2019年にデビューしたダイハツのAセグメントコンパクトSUV「ロッキー」ですが、売れまくっているトヨタのライズの兄弟車で、ライズもロッキーもダイハツで生産されています。
デビュー当時は1.0L 3気筒ターボのみの展開でしたが、今回のマイナーチェンジで新開発の1.2L 3気筒 NAエンジン搭載のガソリンモデルと、1.2L NAエンジン+シリーズハイブリッドのハイブリッドモデルが登場!
一方、4WDは継続して1.0Lターボエンジンが搭載されるなど、パワートレインは多岐にわたります。
エクステリアでは、ハイブリッドモデルのみ専用グリル(冷却性能向上)とエンブレムを採用し、グレード別に用意される16インチと17インチのアルミホイールのホイール締結が4穴から5穴に変更され、意匠もそれぞれガソリンモデルとは異なります。

内装での変更点は、ハイブリッドモデル専用のマルチインフォメーションメーター(エネルギーパワーフロー表示)が採用され、なんとついに電動パーキングブレーキが採用されます(ハイブリッドモデル全車とガソリンPremium G)!!
当然、オートブレーキホールド機能も採用され、信号停止時にブレーキペダルから足を離しても停止状態が保持されます。
電パ教信者でも安心して購入できますね(笑)
電動パーキングブレーキとブレーキホールドボタンが加わることでフロントコンソールのデザインも変更になります。

電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド機能をハイブリッドモデル全車とガソリンモデル2WDと4WDのPremium Gグレードに採用しました。これにより、ハイブリッドモデル(X HEVグレードを除く)とガソリンモデルのPremium Gグレードに標準装備されるアダプティブクルーズコントロール(ACC)に停止保持機能が追加されました。
これはありがたい。
また、これらのグレードは9月にマイナーチェンジされたタントと同様にコーナリングトレースアシスト(CTA)も標準装備され、運転支援もさらに機能向上します。
さらに今回のマイナーチェンジでスマートアシストも進化し、2020年に発売されたタフトから採用された新ステレオカメラの採用により、夜間の歩行者検知に対応しました。
また、路側逸脱警報機能とふらつき警報の追加、衝突回避支援ブレーキの相対速度がアップするなど、安全性も地道にアップデートされています。

ボディカラーの変更では、ブライトシルバーメタリックを廃止し、ムーヴキャンバスのみで採用されていたスムースグレーマイカメタリックを新たに採用。

↑クリックで拡大します。
それ以外では、全車にウェルカムランプ機能追加、新しい9インチディスプレイオーディオ(スマホ連携改良、HD画質、HDMI端子追加)が採用。
また、ハイブリッドモデルのみですが、車から降りてもしばらく足元を照らしてくれるヘッドランプ点灯延長や、1500W外部給電アクセサリーコンセントをメーカーオプションなど、細かい変更もなされています。
2年という短期間でエクステリアは代わり映えはしませんが、実はかなり気合の入ったマイナーチェンジとなっています。
ダイハツ 新型ロッキーのボディタイプとパワートレイン

実は20年ぶりとなる新開発の1.2Lのノンターボガソリンエンジンは、低速トルクを重視した出力特性になっているとのことで、もともと1.0Lターボでも発進時の出だしのトルク感は良かったので、こちらも期待できそうですね。
また、燃費性能もコンパクトSUVの中でNo.1(WLTCモードで28.0km/L)とのことで実燃費がどのくらいでるのかこれも走って計測してみたいところです。
一方、ハイブリッドモデルでは、エンジンは完全に発電専用で、100%モーターで走行するシリーズハイブリッド方式を採用。日産のe-POWERと同じような仕組みですね。
名称は「e-SMART HYBRID」と呼ぶそうです。

私も現在日産のノートオーラを所有していますが、シリーズ式ハイブリッドの特徴の一つである電動感も、新型ロッキーハイブリッドではレスポンスの良い加速性能、操作性の良さ、高い静粛性を確保しているとのことで期待が高まります。
そしてハイブリッドモデルでは、アクセルから足を離すと通常のエンジンブレーキよりも強く減速し、ワンペダル感覚で運転できる(スマートペダル)も採用。
さらに静粛性に関しては、モーターならではの静かさだけではなく、車両への遮音材や制振材の追加採用により、ロードノイズや風切り音が低減されているとのことで、かなり力が入ったモデルであることがわかります。
ダイハツ 新型ロッキーのボディサイズ

ロッキーのボディサイズは
全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm、ホイールベースは2,525mm
の5ナンバーサイズとなります。
昨今巨大化の一歩をたどる国産車の中で、4mを切る全長に1.7mを切る全幅はありがたいです。
また、最低地上高は185mmも確保されており、ちゃんと悪路走破性も備えているのは優秀。
トヨタのヤリスクロスのボディサイズが全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mmなので、それと比較するとロッキーは185mmも短く、70mmも狭くなっています。
まさに一番小さいSUVと言っても過言ではないですね。
ダイハツ 新型ロッキーのパワートレイン

ロッキーのパワートレイン、今回のマイナーチェンジを機に3種類展開されることになります。
2WD 1.2L直列3気筒ノンターボNAガソリンエンジン
最高出力 64kW[87PS]/6,000rpm
最大トルク 113Nm[11.5kgm]/4,500rpm
燃費:20.7km/L(WLTCモード)
2WD 1.2L シリーズ式ハイブリッド
エンジン:最高出力 60kW[82PS]/5,600rpm/最大トルク 105Nm[10.7kgm]/3,200-5,200rpm
モーター:最高出力 78kW[106PS]/4,372-6,329rpm/最大トルク 170Nm[17.3kgm]/0-4,372rpm
燃費:28.0km/L(WLTCモード)
4WD 1.0L 3気筒ターボエンジン
最高出力 72kW[98PS]/6,000rpm
最大トルク 140Nm[14.3kgm]/2,400-4,000rpm
燃費:17.4km/L (WLTCモード)
2WDのみ1.2LのNAエンジンと1.2Lハイブリッドが用意され、4WDはマイナーチェンジ前と同じ1.0L 直列3気筒ガソリンターボエンジンが搭載されます。
トランスミッションはガソリンエンジンにD-CVTと呼ばれるCVTが組み合わされます。ハイブリッドモデルはモーター駆動のため、トランスミッションはなく、モーター一体型のトランスアクスルになります。

ダイハツ 新型ロッキーのグレード展開と価格

続いてロッキーのグレード展開と価格ですが、先程もまとめたとおり、ガソリンモデルはFFが1.2L NA、4WDが1.0Lターボとパワートレインが違うのでご注意ください。
ガソリンモデルのグレードは以下の3つになります。
L(FF)1,667,000円/(4WD)1,944,000円
X (FF)1,810,000円/(4WD)2,086,000円
Premium G(FF)2,058,000円/(4WD)2,318,000円
ハイブリッドモデルはFFのみとなり、グレードは以下の2つになります。
X HEV(FF)2,116,000円
Premium G HEV(FF)2,347,000円
マイナーチェンジ前の価格が、上位グレードのPremium(4WD)で2,224,200万円、ベースグレードG(4WD)で2,086,700円だったので、グレード名が変わったもののちょっとだけ値上がりした感はありますが、一方FF同士で比較するとマイナーチェンジ前の価格が上位グレードのPremium(FF)で214.5万円、ベースグレードG(FF)で200.2万円だったので、パワートレインが1.0Lターボから1.2L NAになったこともあってか、8.7万円ほど安くなっています。
装備充実してお求めやすくなっているとは、このご時世においては相当立派です。
ダイハツ 新型ロッキーのグレード別主要装備
続いては、ロッキーのグレード別の主要装備です。
これを見て購入グレードを決めていきましょう。
ベースグレード Lの主要装備

まずはベースグレードとなるLの主要装備ですが、
ドアアウターハンドル(ボディ同色)
オーバーフェンダーガーニッシュ
スーパーUVカット遮音ガラス(フロントウィンドゥ)
UVカットガラス(フロントドア)
スモークドUVカットガラス(リヤドア/リヤクォーター/バックドアウィンドゥ)
シャークフィンアンテナ
サイドマッドガード
リヤスポイラー(バックドア一体)
ピラーブラックアウト
フルLEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)
LEDドアミラーターンランプ
LEDリアコンビネーションランプ
ヘッドライト自動消灯システム
フルファブリックシート
ドアアームレスト(材着)
運転席/助手席シートヒーター(Lグレードは4WDのみ)
センターコンソールボックス(材着/アームレスト付き)
大型フロントドアグリップ(黒材着)
6:4分割可倒式リヤシート(2段階リクライニング)
ステアリングホイール(ウレタン)
シートバックポケット(助手席)
LED照明付フロントコンソールトレイ
シーケンシャルシフト(ハイブリッドモデルを除く)
シフトノブ(黒材着)
シフトレバーブーツ(黒ステッチ付)
自発光式2眼メーター
マルチインフォメーションディスプレイ
ラゲッジルームランプ
2段可変式デッキボード
荷室ユーティリティフック×4個
チルトステアリング
バニティミラー
スマートアシスト
オートハイビーム(AHB)
コーナーセンサー(フロント2個/リヤ2個)
セキュリティアラーム
SRSカーテンエアバッグ
プッシュボタン式エンジンスタート
キーフリーシステム
車速感応式オートパワードアロック
ウェルカムランプ(ルームランプ/ポジションランプ点灯/ドアロック解除)
マニュアル式エアコン
D assist切替ステアリングスイッチ
リヤヒーターダクト
フロント16cmスピーカー
インパネUSBソケット
センターコンソールボックス後部USBソケット(2個)
16インチフルホイールキャップ
ダイナミックコントロール4WD(ガソリンモデルの4WDモデルはすべて)
フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
フロント/リヤスタビライザー
などとなっています。
鉄チンホイールやウレタンステアリングホイール、マニュアルエアコンやハードプラのドアパネルなど内装の質感がかなりチープになるので、それさえ許容できればLEDヘッドライトや安全装備などはこれでも十分とも思えますが…。
今回のマイナーチェンジのポイントでもある、電動パーキングブレーキはこちらのガソリンモデルのベースグレードLと中間グレードXには装備されないのは注意。
中間グレード Xの主要装備

続いては、中間グレード X の主要装備です。
上記、ベースグレード Lの装備に加えて、
ピアノブラック調フロントグリル
大型ピアノブラック調バックドアガーニッシュ
スーパーUV&IRカット遮音ガラス(フロントウィンドゥ)
スーパーUV&IRカットガラス(フロントドア)
フルファブリックシート(フロント赤パイピング付)
運転席/助手席シートヒーター(Xグレードは4WDのみ)
大型フロントドアグリップ(赤材着×シルバー塗装)
ステアリングホイール(ウレタン×シルバー塗装)
助手席シートアンダートレイ
シフトレバーブーツ(メッキリング+白ダブルステッチ)
メッキパーキングブレーキボタン
アクティブマルチインフォメーションメーター
7インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ
デジタルスピードメーター
メッキインナードアハンドル
エアコンレジスター加飾(シルバー×レッド)
オート式エアコン
リヤ16インチスピーカー
インパネUSBソケット
センターコンソールボックス後部USBソケット(2個)
16インチアルミホイール
などとなっています。
中間グレードになると、内外装の見た目もだいぶ良くなりますが、電動パーキングブレーキはこちらのグレードにも装備されません。
また、シートヒーターは4WDのみとなるので、シートヒーターを求めるなら上位グレードPremium G以上となります。
上位グレード Premium Gの主要装備

続いては、上位グレード Premium Gの主要装備です。
上記、中間グレード X の装備に加えて、
フルLEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)
LEDシーケンシャルターンランプ
フロントLEDイルミネーションランプ(オールデイ)
LEDフロントフォグランプ
LEDリヤフォグランプ
フルファブリック×ソフトレザー調シート(フロント/リヤ白ステッチ付)
ドアアームレスト ソフトレザー調パッド付
大型フロントドアグリップ(黒材着×シルバー塗装)
本革巻ステアリングホイール(シルバー加飾付)
シートバックポケット(運転席&助手席)
本革巻シフトノブ
エアコンレジスター加飾(シルバー×ブラック)
アダプティブドライビングビーム(ADB)
サイドビューランプ
全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC/停止保持機能付)
レーンキープコントロール(LCK)
コーナリングトレースアシスト(CTA)
電動パーキングブレーキ
オートブレーキホールド機能
フロントツィーター
17インチ切削アルミホイール
などとなっています。
ガソリンモデルでは、このPremium Gではじめて電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールドが装備されます。
やはり本命はこのグレードか、ハイブリッドとなるでしょう。
そして、シートヒーターや本革巻ステアリング、流れるシーケンシャルターンランプ、デイライト、アダプティブハイビームであるアダプティブドライビングビームまで備わります。
どうせ購入するなら、このPremium Gかハイブリッドモデルをおすすめしたいですね。
ハイブリッドモデルの中間グレード X HEVの主要装備

続いては、ハイブリッドモデルの中間グレード X HEVの主要装備です。
上記、ガソリンモデル中間グレード X の装備に加えて、
ハイブリッド専用フロントグリル(ガンメタリック塗装)
ハイブリッドエンブレム(フロントフェンダー左右、バックドア)
ハイブリッド専用アクティブマルチインフォメーションメーター
ヘッドランプ点灯延長機能
電動パーキングブレーキ
オートブレーキホールド機能
16インチアルミホイール(ハイブリッドモデル専用/5穴)
などとなっています。
ハイブリッドモデルでは中間グレードのXでも電動パーキングブレーキとブレーキホールドが装備されますが、なんとこの中間モデルX HEVではアダプティブクルーズコントロールやコーナリングトレースアシストの設定はナシ!
そうなるとちょっと中途半端な感はあるので、やっぱり上位グレードPremium Gを選ばざるを得ない感じか…。
ハイブリッドモデルの上位グレード Premium G HEVの主要装備

最後に、ハイブリッドモデルの上位グレード Premium G HEVの主要装備です。
上記、ガソリンモデルの上位グレード Premium Gの装備に加えて、
ハイブリッド専用フロントグリル(ガンメタリック塗装)
ハイブリッドエンブレム(フロントフェンダー左右、バックドア)
ハイブリッド専用アクティブマルチインフォメーションメーター
ヘッドランプ点灯延長機能
17インチ切削アルミホイール(ハイブリッドモデル専用/5穴)
などとなっています。
ガソリンモデルPremium Gとの装備差はそれほどありませんが、アルミホイールが専用デザインになるのがポイントです。
Premium G HEVになって、ハイブリッドモデルでもACCやコーナリングトレースアシストが装備されるので、なんだかんだとやっぱり上位グレードが良いということになってしまいます。

↑クリックで拡大します。
ダイハツ 新型ロッキーのメーカーオプション
続いては、メーカーオプションですが、こちらは参考まで。
全グレード対応オプション
純正ナビ装着用アップグレードパック 31,900円
9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ 99,000円
Lグレードを除くすべてのグレード対応
パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック 48,400円
パノラマモニターパック(9インチスマホ連携DA)115,500円
スマートパノラマパーキングパック(9インチスマホ連携DA)148,500円
ブラインドスポットモニター(BSM)66,000円
ガソリンモデルのみ対応
スペアタイヤ 11,000円
ハイブリッドグレードのみ対応
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/1個/非常時給電システム付)44,000円
ダイハツ 新型ロッキーの見積もりを公開!
それでは前置きが長くなりましたが、見積もりをレポートしていきましょう!
いくつもパターンをもらったので、まずはガソリンモデルから順番にいきましょう。
ガソリンのベースグレード「L(FF)」の見積もり
最初はベースグレード ガソリンNAの「L(FF)」です。
バックモニター付きのディスプレイオーディオ9インチとマットを付けました。LグレードではパノラマモニターやBSMは付けることができません。
出来上がった見積もりがこちら!!

新型ロッキーL(FF)のコミコミ価格は188.2万円!!
なんと200万円を大幅に下回るコミコミ価格!
付けたオプションがこちら↓

オプションは最低限となっており、それでもディスプレイオーディオは9インチと大型のものが付いています。
ナビソフトはインストールされてない状態なので、スマホを接続してナビ代わりにする必要はありますが、それでもこの価格は魅力的に思えますね。
ただ、廉価グレードなので質感や電動パーキングブレーキ非搭載など、装備は簡素なので、日常の足と割り切った乗り方ならこれでも良いとは思います。
延長保証やメンテパック、ドアバイザーやコーティングなども付けていませんので、必要な人はそれらのコストもかかってきます。フロアマットだけは付けてますが、これも楽天とかで安いものにしてしまうのもアリ。
![]() | 価格:6,280円 |

ガソリンNA中間グレード「X(FF)」の見積もり
続いてガソリンNAの中間グレード「X(FF)」の見積もりです。
出来上がった見積もりがこちら!!

新型ロッキーガソリンX(FF)のコミコミ価格は209.1万円!!
ここで初めて200万円を超えましたね。
付けたオプションがこちら↓

バックモニター付き9インチディスプレイオーディオとブラインドスポットモニターを装着しました。
LとXグレードではACCと電動パーキングブレーキをオプションでも付けることができません。
ガソリンNA上位グレード「Premium G(FF)」の見積もり
おそらくコチラが売れ線になるのではないかと予想される、ガソリンNAの上位グレード「Premium G(FF)」の見積もりです。
出来上がった見積もりがこちら!!

新型ロッキーガソリンPremium G(FF)のコミコミ価格は238.8万円!!
まぁ昨今のクルマとしては上位グレードでこの価格なら許容範囲では…
付けたオプションがこちら↓

駐車支援とパノラマモニターがセットになった9インチディスプレイオーディオとBSMを付けました。
ACCと電動パーキングブレーキとコーナリングトレースアシストは標準装備なので、やはりこのPremium Gないし、ハイブリッドモデルがおすすめですね。
ガソリンターボ 上位グレード「Premium G(4WD)」の見積もり
続いて参考までに、同じく上位グレード「Premium G」の4WDモデルの見積もりです。
4WDでは1.0Lターボになります。
出来上がった見積もりがこちら!!

新型ロッキーガソリンPremium G(4WD)のコミコミ価格は271.4万円!!
4WDにすると一気に価格は上がりますね。
付けたオプションがこちら↓

装備は駐車支援とパノラマモニター付きの9インチディスプレイオーディオとブラインドスポットモニターです。
降雪地域に住まわれている方で、コンパクトなSUVが欲しい方には悪くない選択肢かもしれませんね。
ハイブリッドモデル 中間グレード「X HEV(FF)」の見積もり
続いて、今回新たに加わったハイブリッドモデルの中間グレード「X HEV(FF)」の見積もりを見てみましょう。
出来上がった見積もりがこちら!!

新型ロッキーハイブリッドモデル X HEV(FF)のコミコミ価格は240.6万円!!
ハイブリッドでこの価格なら結構アリなのでは?!
付けたオプションがこちら↓

パノラマモニター付きの9インチディスプレイオーディオとBSMを装着。
電動パーキングブレーキはあるものの、ACCとコーナリングトレースアシストはオプションでも装着できません。
ハイブリッドモデル 上位グレード「Premium G HEV(FF)」の見積もり
そしてこちらも本命!「Premium G HEV(FF)」の見積もりも見てみましょう。
まずは最低限のオプションに絞った見積もりです。
出来上がった見積もりがこちら!!

新型ロッキーハイブリッドPremium G HEV(FF)でオプション最低限のコミコミ価格は255.4万円!!
ハイブリッドの上位グレードでもオプションを絞れば255万円で買えるんですね!
これは結構ありがたい価格だぞ。軽自動車でもそのくらいしますからね、このご時世。
付けたオプションがこちら↓

シンプルに9インチディスプレイオーディオのみを付けたものです。
パノラマビューやBSMなども付いてないので、安全装備はちょっと心もとないですね。
でも上位グレードPremium Gなので、電動パーキングブレーキやブレーキホールド、ACCやコーナリングトレースアシストなども標準装備です。
ハイブリッドモデル 上位グレード「Premium G HEV(FF)」オプションてんこ盛りの見積もり
最後に上記「Premium G HEV(FF)」にオプションをてんこ盛りにした見積もりも見てみましょう。
出来上がった見積もりがこちら!!

新型ロッキーハイブリッドPremium G HEV(FF)でオプションてんこ盛りのコミコミ価格は271.4万円!!
てんこ盛りでもそんなに変わってないぞ?!
付けたオプションがこちら↓

ハイブリッドモデルには1500Wのアクセサリーコンセントを付けられるのが特徴であり、それを装備するとトランクスペースの関係でスペアタイヤのオプションがつけられないという注意点もあります。
それ以外は、スマートパノラマパーキングパック付きの9インチディスプレイオーディオやBSMとなっています。
てんこ盛りと言っても、ナビソフトは今回の見積もりには含まれていませんので、別途インストールするか、スマホでグーグルマップなどで済ませてしまうのもアリです。
新型ロッキーの見積もり価格やグレード展開の感想・評価は?
と言った感じで、新型ロッキーのグレード展開や見積もりまでまとめてみましたが参考になったでしょうか?
個人的な感想としては、「ハイブリッドの上位グレードでも300万円を大きく下回る価格は結構魅力的なのでは? 装備も電動パーキングブレーキや停止保持機能付き全車速対応のACCやアダプティブハイビームなど上級車に負けないレベル!」だと思いました。
販売面ではトヨタのライズが大きくリードしていますが、ダイハツのロッキーも中身は同じ。
見た目的な好みはあると思いますが、ロッキーも商品力はたしかに向上していますので、気になっている方はお近くの第初のお店で試乗&見積もりしてみてはいかがでしょうか?

ということで、新型ロッキーやライズなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
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ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


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「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
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何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
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詳しいやり方は、私が実際にユーカーパックを使ったレポートに書いてあるので参考にしてくださいね↓
ゴルフ7.5ハイライン売却しました!いくらで売れた?ユーカーパックの買取査定の評価は?
しかもワンダー速報の紹介コードがあれば、カタログギフトも貰えちゃいますから、さらにお得な感じ!!(笑)
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↑をクリックすれば紹介コードが入力された状態になってますので間違いナシ!!
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ユーカーパックのオークションで満足行く価格が出なかったら、ユーカーパックで出た最終のオークション価格をタタキ台にしてネットの一括査定をすればその価格は超えてくると思います(笑)
それが最終手段ですね(笑)
また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
【保存版】車を早く買い替える4つのフロー。下取り・買取査定で車を高く売却する方法教えます。
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も随時更新中!!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ

私のMAZDA3が高額で売れた個人間売買はコチラ
マイカー査定の最後の砦『カババ』
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