
2022年1月12日よりフルモデルチェンジして発売開始される新型レクサスLX600、購入しました!
私はランクル300GR-Sも納車されたばかりなのに「また買うんかい!」とお思いでしょうけども、私もそう思います(笑)
しかもディフェンダーXの納車待ちなので、巨大SUV3台というまさに頭イカれてる状態です(笑)
新型レクサスLXのオススメグレードはわかりやすいのですが、しかし私が購入したのは別のグレード。
果たしてどのグレードを買ったのか、そしてランクルGR-Sオーナー目線で新型LXの装備詳細・購入前に注意すべき8つの点、そして見積もりレポートなどをまとめます!

簡易カタログもゲットしたので、その内容も踏まえてグレードごとの主要装備などもまとめます。
レクサスLXの見積もりは動画でもアップしましたので、そちらも併せてどうぞ↓
動画は記事の最後にも貼っておきますので、ブログを読んでからどうぞ^^
新型LXの情報は随時アップデートしたいと思いますので、こちらの記事をブックマークして定期的にチェックしていただければと思います。
それでは、新型LXのフルモデルチェンジに興味がある人は続きをどうぞ↓
新型レクサスLXのプラットフォームやパワートレインは?

新型レクサスLXは、兄弟車でもあるランドクルーザー300と同じ、TNGAのGA-Fプラットフォームを採用。

新型LXに組み合わされるパワートレインですが、プラットフォームを共有するランドクルーザー300とは異なり、ディーゼルエンジンがラインナップされていません。
日本での発売当初は、ランドクルーザー300のガソリンモデルと同じ、3.5L V6ツインターボエンジン(V35A-FTS)となり、最高出力305kW(415ps)、最大トルク650Nmもランクルと同じスペックとなります。

ディーゼルエンジンがラインナップされないのは少し寂しい感じはしますが、レクサスの世界観にディーゼルエンジンがそぐわなかったのか、はたまたこのエンジン以外にも隠し玉があるのかは不明。
ただ、世界の電動化の波を見据えて、何らかのハイブリッド的なパワートレインも今後出てくる可能性は高いですね。

組み合わされるトランスミッションは、これまたランクルと同じ10速ATとなりますが、現状トヨタ系のトランスミッションの中でも最多段となるので、これがベストと言えるのではないでしょうか。
レクサスLXでは先代同様に、7人乗り仕様と5人乗りが選択可能(EXECUTIVEは除く)。
どちらを選んでも価格は同じです。
新型レクサスLX600のグレード展開と価格

続いて一番気になる価格を見てみましょう。
今回の新型LXでは、3つのグレード展開となっています。
ランクルでもZXにするかGR-Sにするか悩みましたが、それにもう一つさらに上級グレードが用意された形となっています。
ただし、残念ながら海外では発表されたF SPORTは日本デビュー時にはラインナップに有りません。
レクサスLXは、日本発売当初は、パワートレインはランクルのガソリンモデルと同じ3.5L V6ターボのみとなります。
ランクルとは異なり、ディーゼルのラインナップは無し。
組み合わされるトランスミッションは10AT、すべてAWDとなります。
LX600 12,500,000円
LX600 OFFROAD 12,900,000円
LX600 EXECUTIVE 18,000,000円
※価格は10%税込
となっています。
先代LX570が1,100万円だったので、ベース価格が150万円ほど値上がりとなりました。
まあそのくらいはだいたい予想が付きましたが、予想外だったのが最上級グレードのEXECUTIVEが1800万円と高かったこと!

新グレードEXECUTIVEってどんなクルマ?

このLX600 EXECUTIVEでは、究極のラグジュアリーSUVとも言える四座独立仕様となっており、本来なら三列シートが収まるスペースを贅沢に四人乗りで使うというグレードになっています。

アルファードで言うところの、ロイヤルラウンジみたいなもんですね…。これはスゴい!

メルセデスマイバッハGLSのような、SUVでのショーファードリブン(VIPを後席に乗せるクルマ)になっています。
左右独立した後席は、NASAが提唱する中立姿勢を参考に助手席を前にスライドさせて、オットマンが出てくるようになっており、後席のレッグスペースは最大で1,000mmにも及ぶそうです。
そしてシートバックは最大48度のリクライニングと、座面角度のコントロールが可能。

左右のシートの間には、リクライニングやエアコン、シートヒーターやベンチレーションなどを操作する液晶モニターが備わり、まさにショーファードリブンな乗り物になっています。

SUVでVIPを後席に乗せる時代も来そうですね。
世界のセレブたちがこぞって買いそうだ…。
ただし、ラゲッジスペースは5人乗り狭くなりますが、ゴルフバッグは4個分は確保されているとのことですが、大きさにより収納できない場合もあるのでご注意ください。
それでいて1,800万円という価格はベースグレードに対して実に550万円アップとなるので、これは購入層はかなり限られてきそうです。
レクサス初の本格オフローダー仕様「OFF ROAD」

そしてもう一つの新しいグレードが、レクサス初の本格悪路走破グレード「OFF ROAD」です。

こちらはなんと日本国内専用グレードということ。輸出のリセールがどうなるのかまったく予想ができませんが、盗まれないように注意が必要なのはどのグレードも同じでしょう。
より高いオフロード走破性を発揮するために、3つのディファレンシャルロック(フロント・センター・リア)を標準装備。
必要に応じてデフロックすることで脱出性を高めているとのこと。
さらに、ランクルのGR-S同様、あえてインチダウンした18インチタイヤ&アルミホイールを装着することで、悪路での路面追従性を高めています。

ホイールはマットグレー塗装、ブラックのフェンダーアーチモールダークグレーメタリック塗装をしたフロントグリルなど、OFF ROAD専用のエクステリアで、悪路走破性の高さもアピールしたデザインになっているのが特徴です。

すでに以前に新型レクサスLXの内外装などを分析したブログ記事も投稿しているので、より詳しく知りたい方はコチラの記事も併せてどうぞ↓
【気になる8つの点】新型レクサスLXフルモデルチェンジ内装・外装レビュー!! 悩ましいEXECUTIVEとOFF ROADの選択、ランクルとの違いは? AHCも装備!
↑別タブで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!

新型レクサスLX600のグレード別主要装備

それではどのグレードがオススメなのかという話の前に、グレード別の主要装備を見ていきましょう。

↑クリックで拡大します。
こちらが簡易カタログに載っていたグレード別の装備一覧ですが、細かくて見づらいと思うので、文字でまとめていきましょう。
LX600の主要装備

まずは基本となる素のグレード「LX600」の装備です。
ベースグレードというよりは、これが他のレクサス車でいうところのversion Lのような感じで、ほぼ全て全部乗せになっている状態となっています。
トルセンLES付トランスファー
265/55R20インチタイヤ&切削光輝+ダークメタリック塗装アルミホイール
AHC&AVS
マルチテレインセレクト
マルチテレインモニター
クロールコントロール
ダンヒルアシストコントロール
Lexus Safty System+
ブラインドスポットモニター(停車時警報機能付き)
パーキングサポートブレーキ(静止物+後方接近車両+後方歩行者)
パノラミックビューモニター
リアフォグランプ
デジタルインナーミラー
指紋認証エンジンスイッチ
サイドドアイージークローザー(フロント・リア)
ハンズフリーパワーバックドア
ルーフレール
ムーンルーフ
リアウィンドウサンシェード
カラーヘッドアップディスプレイ
セミアニリン本革シート
運転席・助手席・セカンドシート左右席 シートヒーター&シートベンチレーション
ステアリングヒーター
セカンドシート4:2:4分割可倒式(電動アシストタンブル機構付)
助手席電動ランバーサポート
マルチシートオートアレンジ ラゲージスペース拡大機構
可倒式リアセンターアームレスト(カップホルダー2個付き)
おくだけ充電(フロントセンターコンソール)
レクサスLXプレミアムサウンドシステム
クールボックス(フロントセンターコンソール)
デュアルディスプレイ(12.3インチ+7インチタッチディスプレイ)
アクセサリーコンセント(AC100V・100Wラゲージスペース1個)
などとなっています。
さすが、レクサスが誇る最高級SUVだけに、装備は標準で充実していますね。
ポイントととしては、LX600では標準装着タイヤが20インチになりますが、オプションで22インチに変更することも可能。

ちなみにこちらがオプションの22インチ鍛造アルミホイールになります↓

オプション価格は385,000円。
それ以外の装備としては、基本的にランドクルーザー300の上位互換となっており、指紋認証エンジンスイッチや安全装備はもちろん標準装備、ムーンルーフも標準装備となっていますが、ランクル同様パノラマルーフの設定はなし。
上位互換の部分としては、ランクルには設定がなかったAHC(アクティブハイトコントロール)が付いています。
さらに、ランクルには設定がなかったデジタルインナーミラーも標準装備。


3列シートなら後方視界の確保のため絶対あったほうが良い装備なだけに、ここはランクルと差別してきたなぁという印象。ぐぬぬ…。
そしてドアのイージークローザーも完備!これは高級車然としていていいですね!
LX600 OFFROADの主要装備

続いて、日本限定グレードのOFFROADの主要装備ですが、上記LX600の装備に加えて
265/65R18タイヤ&アルミホイール(マットグレー塗装)
スピンドルグリル(黒光輝塗装)
フロントフォグランプベゼル(漆黒メッキ)
ホイールアーチモール(ブラック)
ドアミラー(ダークグレーメタリック加飾)
ウインドウモール(ブラックステンレス)
ドアハンドル(ブラック)
ルーフレール(マットマーキュリーグレイマイカ)
ディファレンシャルロック(フロント・リア)
などとなっています。
ランクル300のGR-Sと同様に、18インチタイヤ&ホイールにインチダウンされているのが特徴。

見た目の変更以外ではディファレンシャルロックがフロント・リアとなっており、より本格的に悪路走破性能を高めています。

一方、ランクルのGR-Sと異なるのは、内装はLX600と共通になっており、OFFROAD専用の内装カラーの設定は無い模様。
GR-Sのような特別感は無い気がしますが、逆にヘーゼルなどの内装カラーを選べるのは良いというのもあります。
EXECUTIVEの主要装備

最後に1800万円の上級グレードEXECUTIVEの主要装備です。
LX600の装備に加えて
265/50R22タイヤ&鍛造アルミホイール(プレミアムメタリック塗装)
後左右シートクッション/サイド(左右)SRSエアバッグ
後左右席プレテンショナー機構付きELR3点式シートベルト
EXECUTIVE専用セミアニリン本革シート
運転席・助手席・後左右席 シートヒーター&シートベンチレーション
助手席エクストラシートスライド(114mm)
電動オットマン(後左席)
リフレッシュシート(後左右席)
フロントヘッドレスト(運転席前後上下調整式・助手席前後上下電動調整式)
大型リアヘッドレスト(前後上下調整式)
リアコンソール(おくだけ充電・コントロールパネル・テーブル・カップホルダー2個・収納ボックス・USBポート2口・HDMI端子・イヤホンジャック2口・アクセサリーソケット)
読書灯
シャワーエアコン&エアカーテン
マークレビンソン"リファレンスサラウンドサウンドシステム"
リアエンターテイメントシステム
などとなっています。
特徴はやはり後席が独立2座になった豪華仕様ということ。

パワートレインや足回りなどの変更はなく、基本的にはこの後席シートの部分が変わっていると思って良さそう。

電動オットマンやリフレッシュシート、大型のコンソールなどまさにアルファードのロイヤルラウンジのような豪華さがあります。

他のグレードではオプション扱いのマークレビンソンや22インチアルミホイールなども標準装備となっていますが、550万円高の価格を考えると、内容に対しての値付けは少々お高いように思えます。
他では買えないという特別感も価格のうちだとは思いますし、法人契約がほとんどでしょうから、価格を気にする人はLX600を買えば良いわけです。

新型レクサスLXの見積もりを公開!

それではお待ちかね!レクサス新型LXの見積もりレポートです。
今回もいくつかのパターンでもらってきました。
やっぱりオススメはこれ!LX600の見積もり
結論から言ってしまうと、「LXならコレがオススメ!」というグレードはベーシックなLX600です。
オフロードやEXECUTIVEは正直未知数なので、無難なLX600が一番良いのでは?という考えです。
それでは出来上がった見積もりがこちら!

新型レクサスLX600のコミコミ価格は1396.4万円!!

やっぱりほぼ1400万円!!
安くねぇ〜!!!
付けたオプションがコチラ↓

ボディカラーは無難にソニッククォーツという白。
レクサスの場合、白や黒やシルバーなど輸入車では謎のメタリックカラー代として有償なカラーも無償で選べるのは良いですね。
ただ、有償カラーとしてマンガンラスターというLSにも設定されているシルバーは165,000円の有償オプションです。

↑クリックで拡大します。
それ以外に付けたオプションは
22インチアルミホイール 385,000円
リアエンターテイメントシステム 287,100円
マークレビンソン リファレンスサラウンドサウンドシステム 273,900円
となっています。
内装カラーやオーナメントパネルは複数から選べますが、とりあえず全部同じ金額なのでお好みでどうぞ。
ちなみに、新型LXではCD/DVDプレーヤーは付いておらず、別体型ディスクプレイヤーとしてマイナス7,700円でオプション装備できますが、そうするともともとセンターコンソールについていたクールボックスの機能が無くなってしまうので付けませんでした。
しかもブルーレイディスクの再生は不可。なのでお好みでどうぞ。
そうすると付けられるメーカーオプションはこれで全部ということになります。
LXを購入するならば、メーカーオプションは全部乗せにしておいたほうがリセールも考慮すると良いのではという判断です。
見積もりを頂いた時点ではディーラーオプションがまだ入力できなかったので、省略していますが、あと付けるとしたらホイールロックボルトやコーティング、フロアマット、ドラレコくらいでしょうか。
レクサスの場合は延長保証やメンテパックなどは車両本体価格に含まれているので余計なオプション代はかかりません。
私の場合は、フロアマットは社外品で済ませてしまうことが多いですし、コーティングも白ならしない、ないしはキーパーラボに持っていくことが多いのでディーラーコーティングは頼まない事が多いです。
それで出来上がったLX600のコミコミ価格は1396.4万円。
フロアマットなどを入れると1400万円は超えてしまいそうです。

実は私が買ったのはコレ!LX600 OFFROADの見積もり
続いては日本限定グレードのオフロードの見積もりです。
これも輸出を考えるとリセールが高くなる可能性もありますが、なんとも未知数ではあります。
購入する前は、素のLX600がベストと思っていたのですが、実車のオフロードを見たら印象が変わってしまいました。

黒のグリルに黒のボディがめちゃくちゃかっこ良かった!

買うなら白のLX600ベースかと思っていましたが、この実車を見てから変わってしまいましたね。

メッキ類もすべて漆黒メッキになり、ホイールも黒いから全体的に引き締まった感があります。

ということで、私が購入したのは、グラファイトブラックガラスフレークのLX600 OFF ROAD!
内装カラーはヘーゼル!オーナメントパネルはウォルナットにしました。

出来上がった見積もりがこちら!
ボディカラーはソニッククォーツになっていますが、グラファイトブラックガラスフレークでも価格は同じです。

新型レクサスLX600 OFFROADのコミコミ価格は1397.8万円!?!

あれ?さっきのLX600のコミコミ価格とほぼ同じ?!
車両本体価格は40万円の差があるはずですが…
付けたオプションがコチラ↓

リアエンターテイメントシステム 287,100円
マークレビンソン リファレンスサラウンドサウンドシステム 273,900円
となっています。
先ほどのLX600では22インチアルミホイールが385,000円で選択可能でしたが、オフロードでは選択不可なのでその分で価格差が埋まっています。
こちらの見積もりも同様にディーラーオプションは含まれていませんので、フロアマットやロックボルト、コーティングなどを足していくと同様に1400万円は超えてしまいますね。
それで出来上がったLX600 OFFROADのコミコミ価格は1397.8万円ということです。
ご参考まで。
最上級グレードLX600 EXECUTIVEの見積もり
最後は最上級グレードEXECUTIVEの見積もりです。
出来上がった見積もりがこちら!

新型レクサスLX600 EXECUTIVEのコミコミ価格は1874.0万円!!

車両本体価格が1800万円なのからすると、そこまで変わらないと言うか…。
マークレビンソンやリアエンターテイメントシステムまで標準装備で選べるオプションもないので、車両本体価格からの上昇幅は少ないということですね。
付けたオプションがコチラ↓

EXECUTIVEにのみ設定されているタカノハ(鷹の羽)というアートウッドのオーナメントパネルです。
これも日本の伝統技術を使った、レクサスらしいオーナメントパネルとなっていますが、LSの江戸切子や西陣織ほど高価じゃないので選びやすいですね。

他に選べるオプションも無いので、とりあえず付けておいたという感じです。
こちらの見積もりも同様にディーラーオプションは含まれていませんので、フロアマットやロックボルト、コーティングなどを足していくと1900万円近くなると思います。
それで出来上がったLX600 EXECUTIVEのコミコミ価格は1874万円となりました。
ちなみに、LXでもモデリスタのエアロなどは用意されています。

めちゃイカツイ(笑)
でもこうしたエアロをSUVにつけるとアプローチアングルが悪化するのってどうなんだろうと毎回思う…。
でも輸出ではモデリスタを付けたほうが高く売れるとか噂はありますね。
新型レクサスLX、購入前に注意すべきポイントまとめ!

さて、新型LXについていろいろ書いてきましたが、気になった点がありましたので、箇条書きでまとめます。
①パワートレインがガソリンのみディーゼルは無い
②日本仕様ではF SPORTが何故かラインナップされていない
③CD/DVDプレーヤーをオプション装着するとクールボックスが付かない
④OFFROADの内装はLX600と変わらない
⑤ムーンルーフは標準装備、パノラマルーフの設定はない
⑥5人乗り・7人乗り選択可能(追加費用無し)
⑦EXECUTIVEのラゲッジスペースは要確認
⑧納期が長い(2022年時点で4年とも…)
と言った感じでしょうか。
これらの注意点を把握して、商談に挑まれると良いと思います。
さらに、ランクル同様、レクサスLXも転売目的の購入は誓約書を書かされるのが条件となります。
そして納期もランクル同様、2022年時点で4年待ちとも言われています。
ちょっと長すぎてモデルサイクル的にマイナーチェンジなどが入りそうですが、資産価値も高いクルマなので購入できる人はとりあえず並んでおくというのもアリだと思います(私のそのクチ)。
これから新型レクサスLXを購入検討している方は参考にしていただければと思います。

そして私も購入した新型LXの情報は随時アップデートしたいと思いますので、ブックマークして定期的にチェックしていただければと思います。納車は2022年末以降の予定ですけどね。

ということで、新型レクサスLXなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
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何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
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詳しいやり方は、私が実際にユーカーパックを使ったレポートに書いてあるので参考にしてくださいね↓
ゴルフ7.5ハイライン売却しました!いくらで売れた?ユーカーパックの買取査定の評価は?
しかもワンダー速報の紹介コードがあれば、カタログギフトも貰えちゃいますから、さらにお得な感じ!!(笑)
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それが最終手段ですね(笑)
また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
【保存版】車を早く買い替える4つのフロー。下取り・買取査定で車を高く売却する方法教えます。
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

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よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ

私のMAZDA3が高額で売れた個人間売買はコチラ
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コメント
- No title
- はじめまして。
ブログ拝見させていただきました。
LX600ベーシックを契約したものです。
>>ちなみに、新型LXではCD/DVDプレーヤーは付いておらず、別体型ディスクプレイヤーとしてマイナス7,700円でオプション装備できますが、そうするともともとセンターコンソールについていたクールボックスの機能が無くなってしまうので付けませんでした。
しかもブルーレイディスクの再生は不可。これ付ける人いるかしら?
ブログのなかで上の内容を拝見いたしましたが、私には子供がいますのでCD/DVDプレーヤーは必須で付けました。
クールボックスは必須ではないですし、コンソールボックスに変化することでDVDアルバムセットなどを収納できるのでむしろ重要です。
ですので「これ付ける人いるかしら?」という言い回しには大変不快に感じました。
影響力のあるブログでしたら、もう少し周りのことを考えた文章を作成してください。
- Re: No title
- 辰巳さん、コメントありがとうございます。
不快な想いをさせてしまったのでしたら申し訳有りませんでした。
該当の文章は変更しました。
- お久しぶりです
- こんにちは。テツです。
YouTubeは毎回見ていますが、ブログは久々の訪問です。
僕はLXオーダーしました。オフロードです。
フロントグリルの黒いのがカッコよくてオフロードにしました。
基本的に標準仕様よりも劣るのがタイヤサイズだけだと思うのでリセールも悪くないかなぁと思っています。
メーカーオプションはリアエンタ、マクレビです。DVDは社外の物をHDMIで接続すればいいかなぁと。冷蔵庫はリセールに鉄板だと思うので。
納期はまだわかりませんが、抽選の結果で販社では10番前後の納車になるようです。ですので一年待ちくらいになりそうです。
ランクルの回でもコメントしましたが、ZXガソリンランクルもオーダー済で年明けの1月に納車になりそうです。プラド、ハイラックスも所有しているのでトヨタのラダーフレーム車はコンプリートになりそうです。ドラヨスさんのGRSの動画も楽しみにしていますね。
長文失礼しました。
- Re: お久しぶりです
- テツさん、コメントありがとうございます。
LXご購入おめでとうございます!
オフロードは賭けですね。輸出で跳ねる可能性あります。
ようやく私のGR-Sも納車されたので、今後の動画やブログもご期待ください^^
- No title
- どんどんランクアップしていってうらやましい限りです。
しかし「ランクル納車されて1年位のときにLXが納車されるように買えば良いんじゃないですか? LXも高く売れるし間違いないです。」
…これは気になりますね。誓約の1年は過ぎるかもしれませんが、同じトヨタの人間が転売を勧めるような発言はどうかと思います。
疑問に思うのは自分だけでしょうか。
- Re: No title
- まさおさん、コメントありがとうございます。
それはあくまで親しい間柄のセールス上のトークで、転売を勧めているわけではありません。
また、トヨタ系のディーラーに下取りに出す場合は転売にはなりません。
LXもディーラーに下取りに出す場合には、短い期間でも良いようです。
- ボディーカラー
- いつも楽しく見させて頂いています。
オフロードを契約しようとおもっているのですが、
ボディーカラーをブラック(202)かグラファイトブラックガラスフレーク(223)と悩んでいます。
ありふれた質問だとは思うのですが、ご意見頂けたら嬉しいなと思います。
よろしくおねがいします。
- Re: ボディーカラー
- yukkeさん、コメントありがとうございます。
リセール的にはどっちでも変わらないというのが通説です。
ブラックのほうが一体感はあると思いますが、手入れがかなり大変だと思います。
私はグラファイトにしました。
- ランクル300
- 約、7年前から見させていただいています。
ドラヨスさんの車まわし術は素晴らしいですよね!笑笑
YouTubeも見やすいですし、参考になります。
この度、私、ランクル 300ZX ガソリンが納車されました! ご教授頂きたいのですが、ハンドルロックの購入を検討していまして、今お使いの物を含めておすすめを教えて頂けませんでしょうか?
- Re: ランクル300
- ピナレロさん、コメントありがとうございます。
ランクルZX納車早いですね!
おめでとうございます!
ハンドルロックですが、今はHORNETのやつと、どこか忘れましたが中華製のブレーキロックを使っています。
HORNETのシートベルトバックルに付けるハンドルロックは合わないので買わないほうが良いです。
ベストな答えが見つからず、ハンドルロックの開発を検討しています。
- 年間の車にかかる費用
- いつも楽しく拝見しています。
皆さん興味があると思うのは、ワンソクさんの年間の車の維持費ではないでしょうか。
車を買って高くお売りになっているようですが、普通の人の維持費と比べて、買って高く売るのはどのぐらいのコストでできるのかを知りたいです。教えられないかもしれませんがいつかYouTubeなどの企画にしていただきたいです。
- Re: 年間の車にかかる費用
- らいらいさん、コメントありがとうございます。
維持費としては保険と駐車場代、ガソリン代と、残クレのローンですね。
ただ、最近は高く売れるクルマが多いので、残債以上で売れれば実質は駐車場代と保険料くらいです。
残債以上で売れなかったとしても、私の場合は法人なので減価償却の1年33%分減より高く(67%以上で)売れれば売却益になります。
だいたいは減価償却より高く売れているので事業として成り立っています。
コメントの投稿
- 「あけましておめでとうございます、クルマ買ってました。」N-BOXやアウトランダーPHEV以外に買ったのはこのクルマ!!!
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