【購入前7つの注意点!】ヤリスクロスGR-SPORT買ったぞ! 見積もりレポート! アドベンチャーとの装備差に注意!

ヤリスクロスに2つの新グレード、「GR-SPORT」と「Adventure」が追加されました!
そのGR-SPORTを購入しちゃいました!!


今回は一部改良があったヤリスクロスのHYBRID Z、新たに追加されたZ Adventure、GR-SPORTなどの見積もりをレポートします!

ヤリスクロス見積もり

そして私が購入したヤリスクロス GR-SPORTにはいくつか注意点がありましたのでそれもレポートします!

動画でもレポートしていますので、お時間ある方は動画も合わせてどうぞ↓



記事の最後にも動画は貼っておくので、見積もりを見てからでもゆっくりご覧いただければ^^


個人的にはアレが変わらなかったのが一番痛かった…。

ご興味ある方は続きをどうぞ↓







ヤリスクロス一部改良での変更点


2020年にデビューしたヤリスクロスはまだ2年目ということで大規模なマイナーチェンジではありません。
一部改良という感じなので小規模の変更となります。

・ZにAdventureグレード追加
・GR-SPORTグレード追加
・シート表皮に合成皮革+ツイード調ファブリックシート(ブラック)追加
・自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー機能付き)をメーカーオプションに新規設定

・ナノイーXをZグレードに標準設定、Gグレードにシートヒーターなどとセットオプション設定
・ドアトリムの質感向上
・X “Bパッケージ”グレード廃止
・ホワイトパールクリスタルシャイン→プラチナホワイトパールマイカに変更
・プラスゴールドメタリック×ブラックマイカ、ブラックマイカ×シルバーメタリック廃止
・Z Adventure以外のグレードでのルーフレール廃止
・Zグレードにステアリングヒーターを標準化
・Xグレードに、パノラミックビューモニター・トヨタチームメイト・16インチアルミホイールの設定廃止


この中でポイントとなるのは、やはり新たに追加されたグレードですね。

上位グレードのZにAdventure(アドベンチャー)というさらに上位グレードが追加されました。




ヤリスクロス Z Adventureとは?


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このZ Adventureというグレードは、上位グレードZをベースにさらにアクティブに上質に仕立てられた使用になっています。

エクステリアも専用の前後バンパーにルーフレールが付き、悪路が似合うラギッドな印象を与えています。

Z Adventure01

今回の年次変更で、Z Adventure以外のグレードでのルーフレールが廃止となったので、Z Adventure専用の装備となります。

内装においても、専用のサドルタンのカラーが設定されていて、明るい印象になります。

Z Adventure02

特に後席は明るい印象ですね。

ただし!期待されていたシフト周りですが、シフト台座はピアノブラック調になって質感向上はしているものの、肝心なシフトブーツが付かず、棒がむき出しのプアーなままだったのは非常に残念。

Z Adventure03

あれだけ不評だったシフトブーツ無しの質感が、Adventureでは改善されるだろうと思っていたんですが…。
というのも、海外仕様ではしっかりシフトブーツが付いて、見栄えもこれなら納得というものがすでに発売されているんです↓

シフトブーツ
※海外仕様

これならマジで文句もないんですが、どうして海外でできるものを日本で売らないのかと小一時間問い詰めたいレベルです。
せめてディーラーオプションでも用意してくれれば、店舗に落ちるお金にもなるでしょうに…。

さらに言わせてもらうと、英国仕様ではすでに発売されているヤリスクロスでは、立派なアームレストやシートの縫製、JBLのプレミアムサウンドまで用意されています。

ヤリスクロスUK05
※英国仕様

ヤリスクロスUK04
※英国仕様

ヤリスクロスUK02
※英国仕様

ヤリスクロスUK01
※英国仕様

さらに、インパネもピアノブラックになっているし…

ヤリスクロスUK03
※英国仕様

日本軽視とは言いたくないですが、今の時代ネットで調べると何でもわかってしまうので、ここまで海外仕様と差別化する理由を知りたいですね。
価格を抑えたいというのはわかるんですが、せめてディーラーオプションででも用意してくれれば、店舗に落ちるお金も増えると思うですが。
シフトブーツとインパネ上部ピアノブラック、大型アームレストのセットで10万円のディーラーオプションならぜひとも付けたいレベルです。
それだけヤリスクロスにおいては内装の質感だけが惜しいということ。あれだけ動画にしたのにまだ伝わってないんですかね…ぐぬぬ…。


今回のAdventureやGR-SPORTでは、こうした海外仕様と同じになるのではないかと期待していた部分はかなり大きかっただけに、実際に仕様が発表された時のガックリ感も大きかった…。

ただ、一部改良の内容に「ドアトリムの質感向上」とあるので、あの不織布みたいだったドアトリムが改善されると思われます。これは朗報ですね。


私はHYBRID Zに1年以上乗っているオーナーですので、ヤリスクロスはとても気に入っていますし、良い面・悪い面も重々承知しています。
今回の年次改良でも、不満だったセンターコンソールのトレイ部分も変更なしだったので、内装の質感向上と滑り止めの効果もある「ヤリスクロス専用トレイガーニッシュ(日本製)」を開発したのが使えるようになっています。

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国産車の内装を手掛ける「ナカシン株式会社」さんと、ラバットを手掛ける「LYZER」さんとコラボして作った商品です。

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SDGsも意識した国産の合成皮革を使用し、100%国内製造で作った日本製です。

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ヤリスクロスのトレイは良い位置にあるんですが、底面がハードプラなので、カーブを曲がるたびに置いたものが「カシャカシャ」と滑って凄い音がします。
それを抑止するためにLYZERさんの「ラバット」を敷いていましたが、どうせなら質感も向上するような日本製のトレイマットがあればと思ってナカシン株式会社に相談して実現しました。

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ステッチも付いて見た目にも純正感がある仕上がりとなっています。
ラバット17ピースとのセット販売もありますので、気になっているヤリスクロスオーナーの方はぜひLYZERさんのHPから会員登録をして買っていただくと送料無料でお買い求めいただけます!

さらに2022年8月16日までの先行予約してくれた方全員に、ワンソクTubeステッカーをプレゼントしています!

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ご購入・予約はコチラからどうぞ↓

ヤリスクロス用「トレイガーニッシュ」2ピースはコチラ

ラバット17ピース&トレイガーニッシュ2ピースのセットはコチラ




ヤリスクロスGR-SPORTとは?


そしてもう一つ追加されたグレードが、GR-SPORTです。

ヤリスクロスGR-S10

こちらは、中間グレードのGをベースに、よりスポーティに仕上げられた仕様となっています。

見た目は確かにカッコいい!
専用エクステリアになっているので見た目の部分での差別化は他のグレードより大きいです。

ヤリスクロスGR-S13

215/50R18タイヤ(FALKEN FK510)&専用18インチアルミホイール(切削光輝/センターオーナメント付)が標準装備。

ヤリスクロスGR-S09

ブレーキキャリパー(フロント・リヤ)レッド塗装 / GRロゴ付(フロント)も専用装備となります。

ヤリスクロスGR-S08

各所にGRロゴが付くのもGR-SPORTならではですね。

ヤリスクロスGR-S07

鍵もランクルと同じ専用デザインとなります。

ヤリスクロスGR-S06

エクステリアの見た目でGR-SPORTを選ぶのもアリです。

他にも、GR専用 エアヌバック+合成皮革シート、アルミペダル、専用ガンメタリック塗装(内装パーツ)なども専用パーツとなっています。
内外装での見た目の差別化は大きいですね。


さらに、GR-SPORT専用なのは見た目だけでなく、見えないところにも手が加えられています。

・専用剛性アップパーツ
・専用サスペンション&電動パワーステアリング制御
・専用パワートレーン制御&ドライブシャフト


など、走りにおいても期待できる改良が加えられています。

ヤリスクロスGR-S03

アクセル開度に対するトルクの出方なども変わっているそうで、もともと走りの評価の良いヤリスクロスがさらに楽しめそうなグレードとなっています。


ただし!!

注意しなければならないのが内装と装備です。
というのも、中間グレードGをベースにしているので、ZグレードやZ Adventureよりも劣る部分が結構あります…。

ヤリスクロスGR-S01

シフトブーツが付かなかったのは、こちらのGR-SPORTでも同様。

ヤリスクロスGR-S05

予約開始時点では装備や質感の詳細が一切わからない状態だったので、一番高いのを買っておけば間違いないだろうとHYBRIDのGR-SPORTを発注しました。
しかし、8月の正式発表時にフタを開けてみると、GR-SPORTのベースとなっているのは中間グレードGで、付いてると思った装備がオプションでも装備不可。これには正直ショックでした…。

「正式発表を待ってから発注すれば良い」という意見もあると思いますが、昨今納期も長期化しているので早めに注文しないと1年待ちは当たり前、安い買い物ではないのですから、予約注文が取れるタイミングには顧客や店舗に詳細情報は伝えて欲しいですね…。

それ以外で、ZやZ Adventureでは用意がある装備で、GR-SPORTには用意がない装備としては、

・時間調整式ウォッシャー連動・間欠フロントワイパー(ミスト機能付)
・運転席6ウェイパワーシート(前後スライド+リクライニング+シート上下)
・アダプティブハイビームシステム[AHS]
・オプティトロンメーター+7インチ液晶マルチインフォメーションディスプレイ
・カラーヘッドアップディスプレイ(ZやZ Adventureではオプション設定)
・リアアシストグリップ
・バニティミラーLED照明
・助手席シートバックポケット
・助手席シートアンダートレイ
・LEDアンビエント照明(前席足元/インサイドドアハンドル/フロントコンソールボックス)


などがGR-SPORTには用意されていません。
こんなにあるのかよ!!

特に青色で示した装備が無いのは痛すぎます…。

HUDやAHSは我慢できるとしても、パワーシートや7インチ液晶メーターまで無し。

軽量化と言えば聞こえは良いですが、ZやZ Adventureに用意があるのにレス装備化されているのは残念。
その分、価格が抑えられているのは理解しますが、オプションでも良いから用意しておいて欲しかったですね…。

ヤリスクロスGR-S04

また、ZやZ Adventureでは標準装備の、シートヒーター・ステアリングヒーター・ナノイーXは38,500円のセットオプションになっています。
付け忘れないようにご注意ください。


この情報が予約開始時点でわかっていれば、Adventureを購入していたかもしれません…。
GR-SPORTでは今乗っているHYBRID Zよりも装備が劣る仕様になってしまいますからね。

ヤリスクロス自体は、サイズ感や走りの質感、安全装備や運転支援はとても評価しているクルマだけに(じゃなきゃ2回も買いません)、今回の一部改良とGR-SPORTの装備については、個人的には残念に思います(個人の感想です)。

ヤリスクロスGR-S12

とは言え、すでにGR-SPORTを発注してしまっているので、今回は見た目と走りの部分で楽しんでいきたいと思います。




ヤリスクロスのグレード展開と価格


ヤリスクロスGR-S02

ここでヤリスクロスのパワートレイン別のグレード展開と価格をおさらいしておきましょう。

ガソリンモデル


X(FF)1,896,000円
X(4WD)2,127,000円

G(FF)2,020,000円
G(4WD)2,251,000円

Z(FF)2,232,000円
Z(4WD)2,463,000円

Z Adventure(FF)2,331,000円
Z Adventure(4WD)2,562,000円

GR-SPORT(FF)2,367,000円




ハイブリッドモデル


X(FF)2,284,000円
X(4WD)2,515,000円

G(FF)2,394,000円
G(4WD)2,625,000円

Z(FF)2,606,000円
Z(4WD)2,837,000円

Z Adventure(FF)2,705,000円
Z Adventure(4WD)2,936,000円

GR-SPORT(FF)2,750,000円



となっています。
ヤリスクロスではどちらのパワートレインでも4WDが選べるのは嬉しいですね。
ただし、GR-SPORTのみFFだけの展開となっています。

こうして見ると、Z AdventureとGR-SPORTに価格差がほとんど無いのがわかります。
その分、GR-SPORTでは装備がレス化されているんですね…ぐぬぬ…。

ZとZ Adventureの価格差も99,000円とそれほどではないですが、装備がほぼ同じで見た目の差で99,000円を高いと取るか安いと取るかですね。




購入前の7つの注意点!


上記の点を踏まえてヤリスクロスを購入する前に注意すべき点を箇条書きにしてまとめました。

①シフトブーツは付かない
②海外仕様のような立派なアームレストも付かない
③Zのシートカラーはブラックが選べるように
④GR-SPORTにはFFしかない
⑤GR-SPORTではパワーシートやHUD、AHSや7インチ液晶メーターなど、付けられない装備が多数ある
⑥GR-SPORTではシートヒーターとステアリングヒーターはオプション扱い
⑦納期が長い


と言った感じでしょうか。
購入検討される方、特にGR-SPORTを検討される方はご注意ください。

納期に関しても、2022年7月時点でハイブリッドモデルで9ヶ月、ガソリンモデルでも8ヶ月程度となっていて、今後さらに延びる可能性もあります。

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上記画像は7月中旬頃の納期です。最新版は店舗にてご確認下さい。




ヤリスクロスの見積もり公開!


ヤリスクロス見積もり

それではおまたせしました!
ヤリスクロスの見積もりをいくつかレポートしたいと思います。


ヤリスクロス売れ線人気グレード HYBRID Zの見積もり


私もKINTOで契約して1年以上乗っているのがこちらのグレード「HYBRID Z」のFFです。
新しく追加になったZ AdventureやGR-SPORTとの価格比較用に改めてもらってきました。

出来上がった見積もりがコチラ!!

ヤリスクロスHEVZ00

ヤリスクロスHYBRID Z(FF)のコミコミ価格は314.8万円!!

ヤリスクロスHEVZ01

まぁこんなもんでしょう。
値引きが多少見込めて、オプションを削れば十分300万円以下に収まるのがヤリスクロスハイブリッドの魅力!
そりゃ売れるわけだ。

付けたオプションはコチラ↓

ヤリスクロスHEVZ03

・アダプティブハイビームシステム(AHS)+カラーヘッドアップディスプレイ 99,000円
・パノラミックビューモニター+ブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ 77,000円
・自動防眩インナーミラー(ドラレコ機能付き) 53,900円

メーカーオプション計 229,900円


・ETCセットアップ 2,750円
・フロアマット(ベーシック) 14,300円
・T-CONNECT ナビキット 115,280円
・ETC2.0ユニット 45,320円

ディーラーオプション計 177,650円


となりました。

それで出来合ったヤリスクロスHYBRID Z(FF)のコミコミ価格は314.8万円ということです。

AHSとHUDが高いので、カットしてもいいですし、自動防眩インナーミラー(ドラレコ機能付き)もカットしてもいいと思います。
それなら十分200万円台に収まりますね。

この見積もりをベースに他のグレードの見積もりを見てみましょう。




ヤリスクロス HYBRID Z Adventureの見積もり


そして今回、追加になったZ AdventureのハイブリッドモデルのFFの見積もりです。これが新たな人気グレードになりそうな予感。

出来上がった見積もりがコチラ!!

ヤリスクロスHEVZ ADVENTURE01

ヤリスクロスHYBRID Z Adventure(FF)のコミコミ価格は343.7万円!!

ヤリスクロスHEVZ ADVENTURE02

先ほどのHYBRID Zと比較すると29万円高となりましたが、付けたオプションもちょっと増やしています。

付けたオプションはコチラ↓

ヤリスクロスHEVZ ADVENTURE03


・アクセサリーコンセントAC100V 1500W(非常時給電システム付) 44,000円
・ハンズフリーパワーバックドア 77,000円 
・アダプティブハイビームシステム(AHS)+カラーヘッドアップディスプレイ 99,000円
・パノラミックビューモニター+ブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ(寒冷地仕様) 96,800円
・自動防眩インナーミラー(ドラレコ機能付き) 53,900円

メーカーオプション計 370,700円


・ETCセットアップ 2,750円
・フロアマット(ベーシック) 14,300円
・T-CONNECT ナビキット(TV・オペレーター付) 164,780円
・ETC2.0ユニット 45,320円

ディーラーオプション計 227,150円


となりました。

どうせ上位グレードを買うならと、付けられるオプションはほとんど付けた形です。
なので、ここから不要なオプションは省いていけば、価格感の参考になるかと思います。

それで出来合ったヤリスクロスHYBRID Z Adventure(FF)のコミコミ価格は343.7万円になりました。
350万円は行かない価格帯ですが、ヴェゼルe:HEV Zなどと被ってくる価格帯なので、そうなると内装の質感がもう一歩欲しいところ。
ただ、ヴェゼルより運転支援や安全装備が優れているのと、HUDやアクセサリーコンセントがあるのもヤリスクロスの魅力です。




ヤリスクロスZ Adventureの見積もり


続いて、同じくZ Adventure(FF)ですが、今度はガソリンモデルで見積もりしてもらいました。
見た目も同じで運転支援もハイブリッド同様なので、実はヤリスクロスはガソリンモデルもオススメではあります。

出来上がった見積もりはコチラ!

ヤリスクロスZ ADVENTURE01

ヤリスクロス Z Adventure(FF)のコミコミ価格は313.4万円!!

ヤリスクロスZ ADVENTURE02

ハイブリッドZとほぼ同じくらいの価格になりました。
これは悩ましい。

付けたオプションはコチラ↓

ヤリスクロスZ ADVENTURE03


・ハンズフリーパワーバックドア 77,000円 
・アダプティブハイビームシステム(AHS)+カラーヘッドアップディスプレイ 99,000円
・パノラミックビューモニター+ブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ(寒冷地仕様) 103,400円
・自動防眩インナーミラー(ドラレコ機能付き) 53,900円

メーカーオプション計 333,300円


・ETCセットアップ 2,750円
・フロアマット(ベーシック) 14,300円
・T-CONNECT ナビキット(TV・オペレーター付) 164,780円
・ETC2.0ユニット 45,320円

ディーラーオプション計 227,150円


となりました。

それで出来合ったヤリスクロス Z Adventure(FF)のコミコミ価格は313.4万円ということなので、こちらも一部オプションを削って値引きが多少でも入れば200万円台で購入も可能そうですね。
これはコスパ良いかも!




私が購入したヤリスクロスHYBRID GR-SPORTの見積もり


そして、最後になりますが、私が購入したHYBRIDのGR-SPORT(FF)の見積もりを公開したいと思います。

出来上がった見積もりがコチラ!!!

ヤリスクロスGR-SPORT01

ヤリスクロスHYBRID GR-SPORT(FF)のコミコミ価格は356.0万円!!

ヤリスクロスGR-SPORT02

今までの見積もりの中では一番高いですね。

付けたオプションはコチラ↓

ヤリスクロスGR-SPORT03


・ブラックマイカ/プラチナホワイトパールマイカ 77,000円
・ステアリングヒーター(GR専用)・シートヒーター・ナノイーX 38,500円
・アクセサリーコンセントAC100V 1500W(非常時給電システム付) 44,000円
・ハンズフリーパワーバックドア 77,000円
・LEDリアフォグランプ 11,000円
・アドバンストパーク(PVM機能付)+ブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ 121,000円
・寒冷地仕様 25,300円
・自動防眩インナーミラー(ドラレコ機能付き) 53,900円

メーカーオプション計 447,700円


・ETCセットアップ 2,750円
・GRフロアマット 22,000円
・T-CONNECT ナビキット 115,280円
・ETC2.0ユニット 45,320円

ディーラーオプション計 185,350円


となりました。

GR-SPORTでは、Z Adventureなどでは標準装備のステアリングヒーターが、シートヒーターとセットオプションになっていたりと、注意すべき点はあります。

LEDリアフォグランプは、発注時点では画像が見れなかったので、どこが光るかわからなかったんですが、後付できないのつけちゃいました。
寒冷地仕様は無くても良いと思います。

ナビはちょっとケチってTVが見れないやつにしました。どうせTV見ないので(笑)

それで出来合ったヤリスクロスHYBRID GR-SPORT(FF)のコミコミ価格は356.0万円ということです。
参考にしていただければ幸いです。




ヤリスクロスの値引き状況や納期は?


ヤリスクロスの値引きは、デビュー当初よりは少しは拡大してきているものの、昨今の納期長期化の影響とバックオーダーもたくさん抱えているので、びっくり値引きはほぼ無いと思っていいでしょう。

コーティングなどを付けて10万円程度行けば良い方ではないでしょうか。
ディーラーオプションをたくさんつければ、値引きの余地も増えてくると思います。


先ほども書きましたが、2022年8月時点の納期としては、8〜9ヶ月程度となっているようです。
これも昨今の半導体不足の影響でさらに延びる可能性もありますので、気になっている方はお早めに商談されたほうが良さそうです。

gallery_des-ext_04.jpeg

今回の年次改良でも、不満だったセンターコンソールのトレイ部分の質感向上と滑り止めの効果もある「ヤリスクロス専用トレイガーニッシュ(日本製)」もぜひ^^

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ヤリスクロス用「トレイガーニッシュ」2ピースはコチラ

ラバット17ピース&トレイガーニッシュ2ピースのセットはコチラ



ということで、ヤリスクロスなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!

ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。


かんたん車査定ガイド






1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。

そしてここからはガチで売却価格を上げる方法ですが、車種情報入力で、「メーカー・車種名」「年式」「走行距離」など見積もりたい車の情報を入力します。

車種情報入力

査定には、名前や電話番号などの個人情報も必要ですが、こちらを入力しないと始まらないので入力します。
後ほど、買取店からの査定依頼の電話がかかってきますが、これは高く売るために必要なことなのでちゃんと入力しましょう。
電話番号を入力するとSMSメールで4桁の認証コードが送られて来るので、それを入力すれば「○○○円~○○○円」という、ざっくりとした価格がWEBサイトに表示されます。

ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。

買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ

まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^

売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。


ただ、ネットの一括査定では、①電話がジャンジャン鳴ること、②聞いたこと無い業者による高圧的な押し買い、などのストレスが挙げられます。

それらのリスクを避けるのには「MOTA一括査定」がオススメです。


買取_300-250


通常の一括査定サイトとドコが違うのかと言うと、エントリーした時点では電話がジャンジャンかかってくることはありません
翌日の18時までに、複数の買取店(最大20社)から査定が上がってきて、その中から査定額が高い上位3社とだけ商談をすればOKというサービスです。
上がってきた査定額は、上位3社以外の金額も確認出来るので、上位と下位の査定額にどのくらいの差額があったかも知ることが出来ます。

その後、査定額上位3社だけから、実際にクルマを見て査定してもらうための電話連絡が入ります。
結局その3社からは電話はかかってくるのですが、通常の一括査定サイトよりは電話の件数が少なく、しかも査定額がある程度保証されている買取店からだけになるので、煩わしさや胡散臭い業者はある程度この時点で選別が可能となります。

上位3社とも、実際にクルマを見て査定をしたいと言ってくるので、同じ時間帯にアポイントを入れて競わせるのは、通常の一括査定サイトと同じ手順となります。


MOTA一括査定のデメリットとしては、

①翌日18時まで一次査定が上がってくるのを待たなくてはならないので、通常の一括査定サイトより時間がかかる点

②結局現車を見ての査定勝負になるので、たくさんの買取店を集めたほうがビックリ価格が出る可能性もある点

が挙げられます。
なので、一括査定に慣れている人は、ナビクルなどの通常の一括査定サイトを使ったほうが良い場合もありますし、一括査定に慣れていない人はMOTAを使ったほうが安心感があります。

どちらでもお好みに合わせて使えば良いと思います。

一括査定に慣れている人はコチラ↓

かんたん車査定ガイド






一括査定に慣れてない人にはMOTA一括査定もオススメです↓

買取_300-250


MOTAでも最終的には3社が実際にクルマを見ての査定になるので、同時間帯にアポイントを入れて、名刺の裏に査定額を書いてもらって入札制にする手順は同じになります。


私も昔は、特に何も考えずディーラーで下取りに出してしまっていましたが、今ではこのフローにしたがって買い換えるようにしています。

ネット一括査定にエントリーすると電話がジャンジャン鳴ったり、同じ時間に呼んで入札制にするのは面倒くさいという人も居ますが、それをやるだけで数十万円高く売れるのであれば、やらない理由はないということです。

さて、最後によくある質問についてもお答えしておきましょう。


Q:古い車や過走行のクルマでも高く売れるの?
A:程度にもよりますが、ディーラー査定よりは高く売れる可能性は高いです。ディーラーでは廃車と言われた実家の10年落ちストリームが、一括査定をした結果、17万円で買い取ってもらえました。


Q:軽い気持ちでエントリーしたら、電話が鳴りまくってビビったw
A:エントリーするなら休日や仕事時間外など電話を受けられる時がオススメです。着信履歴は多くても、実際に電話してるのは3〜4社なので、4回くらい電話を受ければ終わります。すぐに売るつもりが無ければ「愛車の現在の相場が知りたかっただけ」と言って断ればOKです。


Q:納車までが長いんだけど、いつ一括査定にエントリーすればいいの?
A:納車日の1ヶ月〜2週間前くらいがベストです。ただし、毎年1月下旬〜2月中旬が中古車買取相場が高くなる時期なので、多少前後してもそのタイミングでエントリーしたほうが高く売れる可能性が高いです。下で解説しますが、引き取りのタイミングは調整可能です。


Q:売却するのが決まったらすぐ引き取られちゃうの? 代車は出してくれるの?
A:引き取りのタイミングはこちらの要望を聞いてもらえます。ただ、数ヶ月先などになると、査定額も本気では出してくれないので、エントリーのタイミングは納車の1ヶ月前〜2週間前くらいがベストです。そして納車日の前日とか翌日とか都合のいい日に引き取ってもらえばOKです。
また、買取店が「今すぐ引き取りたい」という場合には、代車を数週間貸してくれるところもあるので、相談してみると良いでしょう。


Q:ローンや残クレの途中なんだけど、売却できるの?
A:問題なく売却できます。ただし、売却が決まったら残債を精算しなければならないので、査定額が残債額未満の場合は、買取店の指定する口座に振り込む必要があります。残債以上で売れた場合には、差額が自分の口座に振り込まれます。


Q:買取店からの電話で、他の買取店と時間をずらして欲しいと言われるんだけど…
A:買取店は、他店が居ないところでの独占交渉を持ちかけてきますが、相見積もりさせないで「押し買い」される危険性があるので、独占交渉はできるだけ避けたほうが良いです。「他の買取店はまだ居ない」とか「こちらの都合が聞けないなら降りてもらって結構です」と言えばOKです。


Q:一括査定だと裏で談合されると聞いたけど…
A:談合されるよりも、独占交渉で押し買いされるほうが安い価格で売らざるを得なくなる可能性があるので、複数社集めて入札にしたほうが良いと思います。また、ディーラーでの下取り査定額プラス10万円くらいを最低価格として最初に言っておけば、少なくともそれは超えてくるので損することは有りません。
また、何件も別々に査定させたり、買取店をハシゴしたりすると、それだけで丸一日以上かかってしまうので、一括査定で2時間以内で終わらせるほうが時間的コストもかかりません。


Q:自宅の駐車場に何社もいっぺんに集めて査定させるのは厳しい…
A:近隣のコインパーキングや公園など、他の場所に来てもらうのも有りです。ただし、査定する際に車検証などが必要になるので、それは車内に置いておきましょう。実際に売却が決まったら、ハンコや書類の手続きが必要になるので、自宅に呼びたくない場合は印鑑や免許証(これは確実にあると思いますが)は持参するようにしたほうが良いでしょう。



たった一日の苦労で、数十万円の差が出るのなら、試してみない手はないと思います^^
実際にワン速方式で数十万円得した「喜びの声」も多数いただいてます(笑)








数十万円の差になるなら、電話の対応くらい安いもんです!
数十万円高く売れたら、エアロとかオプションも追加できちゃうし、旅行だって行けちゃう。

今すぐ売却する予定がない人も、こちらのページをブックマークしておいて、納車が近づいてきたら試してみると良いですよ^^

そしてエントリーするなら、私も利用しているコチラの一括査定がおすすめです↓

かんたん車査定ガイド






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買取_300-250



人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)

それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^


ヤリスクロスGR-S02


想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^

ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)


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コメント

こんにちは。いつも拝見しています。要望なのですが、youtubeのワンソクtubeの方で是非スズキのエスクードを紹介してほしいです。最近マイチェンしました。ドアトリムはほぼハードプラなのにダッシュボードはしっかりソフトパッド。ピラーもしっかりピアノブラック、シートも本革とスウェードでハンドルも本革巻き。シートヒーターも標準装備。なのにアナログ時計と手引きのサイドブレーキと、かなりクセが強い車です。ドアトリムのやサイドブレーキなんかはオフロードカーとしてのキャラクターなのかもしれませんが手を抜くとこと、コストをかけるところがはっきりしていて結構面白い車です。あまり注目されてないのでぜひ紹介してほしいです。結構再生されると思います。Youtubeアカ持ってないのでコメントできないのでこちらから失礼します。
Re: タイトルなし
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

エスクードはたしかに面白そうですね。
スズキの広報車借りれるか聞いてみようかな。

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