インプレッサをベースとしてアウトドアスタイルにしたXVでしたが、海外ではクロストレックとして販売されていました。それが今回のフルモデルチェンジを機に日本でも名称統一されて発売されます。

今回の記事では、新型クロストレックのボディサイズやパワートレイン、装備などわかっていることまとめと、気になる点6つの点をレポートしていきます。
購入検討している人は一度は目を通しておいて損はないと思いますよ!
今回の内容を動画でもまとめました↓
クロストレックの試乗動画はコチラ↓
動画は記事の最後にも貼ってあるので、記事を読んでからじっくりどうぞ^^
クロストレックが気になる!と言う人はつづきをどうぞ↓
スバル 新型クロストレックとはどんなクルマ?
クロストレックはもともとXVという名前で売られていた、インプレッサをベースにリフトアップされたコンパクトクロスオーバーSUVです。
今までは、インプレッサが先にモデルチェンジしてから、XVが後から追加されるサイクルでしたが、今回はインプレッサより先にXV=クロストレックがデビューしました。
こちらが2022年まで販売されているスバルのXVです↓

海外では同じモデルがクロストレックとして発売されていますので、フルモデルチェンジを機に名称統一されたという感じでしょう。
こちらが新型クロストレックです↓

超キープコンセプトなので、よく見比べないとどこが変わったのかわからないくらいですが、ヘッドライトからグリルまで伸びるラインが新型の特徴です。
目つきが鋭く、ホイールアーチモールなどのプロテクションモールがよりラギッドに(厳つく)なっています。
スバルの特徴でもあるヘキサゴングリルはより大型化され、ハニカム形状が強調されたデザインになっています。

樹脂パーツが多めですが、アウトドアにタフに使う用途を考えればデザインにマッチしていると思います。
大型のフォグランプも見た目だけでなく実用性も兼ね備えていそう。

ヘッドライトから中央のスバルエンブレムまでラインが連続するデザインは、今までのスバル車でも用いられていなかったので、今後のスバル車がこのデザインに倣っていく感じになるのでしょうか。
サイドから見るとこんな感じ。

ベースとなるインプレッサがCセグメントのコンパクトハッチバックなので、それをリフトアップしたクロスオーバースタイルとなっています。
タイヤ&アルミホイールはグレードによって異なると思いますが、ベースグレードに17インチ、上級グレードに18インチが用意されています。
こちらがベースグレードの17インチホイールですが、ダーク塗装のホイールはクロストレックのキャラクターにも合っていますね↓

より大型化されたフェンダーアーチモールはホイールハウス内の空気を抜くエアアウトレットも付いています。

厳つい…だがそれが良い。
上位グレードの18インチホイールだと切削とブラックの塗装になります。

コレもいいけど、クロストレックならダーク塗装のほうがカッコいいかも?
続いてリアビューですが、こちらもキープコンセプトながらよりゴッツくなっています。

コの字型に光るリアコンビネーションランプも先代XV同様の意匠です。リアだけ見たら新型クロストレックとXVと見分けがつかないかも?
こちらがXVのリアです↓

こうして見比べると、新型クロストレックのほうがリアコンビネーションランプが小型化し、縁取りが黒くなってシャープになった印象ですね。

そしてリアバンパー下部のディフューザー形状もより力強くなっています。

無塗装素地のプロテクター部分が増えて、よりアウトドア志向が強まった印象です。
見比べないとあまり印象が変わった感じがしませんが、こうして見比べてみると新型クロストレックのほうがシャープに引き締まったデザインになっていることがわかりました。

皆さんは新型クロストレックのデザインは好きですか?それともイマイチ?
コメントくださいね^^
スバル 新型クロストレックのボディサイズ
続いて、新型クロストレックのボディサイズですが、こちらもキープコンセプトでXVとほぼ同じサイズとなっています。
全長4,480mm×全幅1,800mm×全高1,580mm、ホイールベース2,670mm

ライバルとしては、これから発売されるホンダのZR-Vが全長4,570mm×全幅1,840mm×全高1,620mm、ホイールベース2,665mmなので、クロストレックのほうが90mm短く、40mm狭く、40mm低くなっています。

ハッチバックのリフトアップ版のクロストレックに対して、ZR-Vはボンネットフードごと厚みをもたせたSUVスタイルなので印象も異なります。
もう一台ライバルとして、カローラクロスも同じカテゴリーになりますが、全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、ホイールベース2,640mmと、クロストレックのほうが10mm短く、25mm狭く、40mm低くなっていますね。

カローラクロスはカローラをベースにしたSUVですが、リフトアップしたというよりはSUV用にボンネットフードも高めた専用デザインになっているので、全高も高くなっています。
そしてもう一台、マツダのCX-30も同じカテゴリーですが、ボディサイズは全長4,395mm×全幅1,795mm×全高1,540mm、ホイールベース2,655mmとなっています。

これらのカテゴリーの中ではCX-30が一番コンパクトですね、クロストレックのほうが85mm長く、5mm広く、40mm高くなっています。
新型クロストレックの最小回転半径は5.4m、最低地上高は200mmを確保。

ハッチバックベースのリフトアップとはいえ、AWDの性能と悪路走破性はスバルならではと期待して良さそうです。
スバル 新型クロストレックのパワートレイン・燃費は?

パワートレインはXVでも採用されていた、2.0L e-BOXERのみとなっています。

スペックは非公開ながら、XVと同等程度と予想されます。
XVのe-BOXERの最高出力は107kW(145PS)6,000rpm/188Nm 4,000rpm、燃費は15.0km/Lとなっていますので、それと近い数値になると思われます。
XVにはラインナップがあった1.6L NAエンジンは、新型クロストレックでは採用されませんでした。
一方で、XVではAWDのみだった駆動方式が、FFも選べるようになっているのは朗報です。

コストを抑えてクロストレックを購入することもできそうですね。
また、インプレッサで2.0L e-BOXERを選ぶと、バッテリー搭載位置の関係で車高が上がり、ホイールハウスの隙間が気になる問題がありましたが、クロストレックならもともとリフトアップされているのでそこは気にする必要はなさそうです。

↑インプレッサのe-BOXER車はホイールハウスの隙間が空き気味。
スバル 新型クロストレックのココがスゴい8つのポイント!

それでは、新型クロストレックの注目ポイントを良い点、悪い点、それぞれ挙げていきましょう。
まずは良かった点10コから!
①エクステリアデザインが迫力を増している!

デザインに関しては賛否両論あると思いますが、個人的には先代XVよりは新型クロストレックのほうが迫力があって目つきもシャープになってカッコ良くなっていると感じました。

ベースグレードのダーク塗装のホイールは良いですねぇ。
上級グレードでもこのホイールが選べたら良いのにと思えるほどです。
②11.6インチの巨大ナビ画面採用!
そしてインテリアにおいても、クラスを超えた上級装備がおごられています。

レヴォーグやアウトバックでも採用されている11.6インチという巨大なスクリーンが装備されます。
縦方向に長いので、ナビのルート案内の先が見通せるのも良いですし、画面上部にマルチファンクションディスプレイを設定しておく事も可能。
一度に見れる情報量が多いのが魅力です。
③スバル待望の360度カメラ採用!
そして、こちらもスバルとしては初採用となる、4つのカメラ映像を合成して車両周囲360°を映し出すデジタルマルチビューカメラをこの新型クロストレックから搭載します。

他メーカーでは軽自動車でも当たり前に付いてきている360度カメラがスバルには無いのが弱点でしたが、ついに新型クロストレックから採用されるのは朗報ですね。
④三眼カメラの次世代アイサイト採用

従来型のアイサイトでは、2つのカメラのステレオカメラでの空間認識でしたが、今回のクロストレックからは3つのカメラを採用。二輪車/歩行者を認識できるようになり、歴代アイサイトとして最高の性能を実現しているとのことです。
⑤運転席・助手席パワーシート完備
従来型のXVでもパワーシートはありましたが、運転席が8WAY→10WAYに可動領域が拡大(助手席は8WAY)されました。ポジションメモリーも運転席では可能です。

上級グレードに標準装備、ベースグレードでもオプションでパワーシートが用意されるのは嬉しいポイントです。
⑥サンルーフ採用
先代XV後期には無かったサンルーフも新型クロストレックではオプション設定されます。

アウトドア需要としては、あったほうが嬉しいサンルーフですね。
⑦スバルスターリンク採用
先代XVでは用意がなかったコネクテッド機能も、新型クロストレックでは採用されています。
レヴォーグやアウトバック同様に、スバルスターリンクの機能が使える上に、さらに新型クロストレック以降に採用される新機能もあります。
スマートフォンやスマートウォッチとの連携を強化し、リモートによるドアロック、マイカー検索、ライトON/OFF、車両の状態把握などが可能になります。
この辺りは実際に使ってみないとなんとも言えないので、実際に試乗などで試せる機会があれば詳しく聞いてみたいですね。
さらに、他メーカーでも採用が進んでいる「車内Wi-Fiスポット」機能も、新型クロストレックから採用されます。
別途月額費用などは発生すると思いますが、車内で通信機器が無くてもネットに繋がるのは便利です。
⑧ステアリングヒーターはMOPで用意
先代XVでは用意がなかったステアリングヒーターも、メーカーオプションとして用意される模様です。

寒い日にはあるとめちゃくちゃありがたい機能なので、これは嬉しいですね。
レヴォーグには何故かステアリングヒーターが無いので、その点ではクロストレックのほうが優れていることになります。
スバル 新型クロストレックのココが気になる6つのポイント

続いて、新型クロストレックの良いところだけではなく、気になるポイントも6つ見つかったのでレポートしていきましょう。
①デジタル液晶メーター不採用

これは結構痛かったですね。
レヴォーグやアウトバック同様に、12.3インチのフル液晶メーターを採用してくると予想していたんですが、どうやら初期モデルに関しては、従来通りのアナログ2眼に4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイに留まります。
レヴォーグ以降、インフォテイメントシステムにおいては、国内トップと言っても過言ではなかったスバルだけに、液晶メーター不採用は残念。
日産などもノートオーラクラスでもフル液晶メーターを採用しているだけに、クラスレスで液晶メーターが当たり前になりつつあります。
特にスバルが国産車トップレベルと個人的に評価していたのは、表示される情報量の多さと整理されているレイアウトが見やすかったからです。

このデジタルコクピットが採用されていたら、文字通り最強の国産コンパクトSUVになっていたかもしれませんが、初期型では採用が見送られた模様です。
ぐぬぬ…。
れは個人的には超絶悲報でした。
②アイサイトXは採用見送り
これも超絶悲報ですね。昨今のスバル車にはアイサイトXが付いてくるもんだと思っていたのですが、新型クロストレックではアイサイトXの文字はどこにも見当たらず。新しい三眼カメラとの兼ね合いもあるのかもしれませんが、レヴォーグなどで出来ていた高速道路での渋滞時ハンズオフ機能、レーンチェンジアシストなどは付いてない模様です(ローンチムービー中にはハンズオフの動画が流れてましたが、あれはレヴォーグでしたね…)。

ステアリングスイッチにもアイサイトXのマークは無し。
レヴォーグのステアリングでは、アイサイトXのマークが付いています(右下のボタン)。

これは私の予想ですが、昨今の半導体不足などの影響もあり、初期モデルではアイサイトXや液晶メーターをカットして納車を急ぐという販売的な戦略なのかもしれません。
マイナーチェンジで採用してくる可能性はありますが、あえてレヴォーグあたりとヒエラルキーの差を付けているのかもしれません。
とは言え、スバルではアイサイトツーリングアシストでもライバルメーカーと同等以上の運転支援となっているので、ハンズオフとレーンチェンジアシストが無い以外は不満もないんですけどね。
全車速追従のアダプティブクルーズコントロール、全車速域でのレーンキープアシスト機能は当然備わっています。
③スマートリアビューカメラ非採用

レヴォーグでは採用されていたスマートリアビューカメラが、アウトバック、WRXに続き、新型クロストレックでも非採用となりました。
レヴォーグのスマートリアビューカメラは解像度も高く見やすかったので、個人的にはオプションでも用意されていたら絶対に付けたい装備だったんですが、新型クロストレックでも非採用となりました。オプションでも用意がありません。
④ルームランプは豆球
ここから先の気になる点はかなり細かいので、ほとんどの人は気にも留めないところだと思うのでスルーしても大丈夫です(笑)
レヴォーグ以降のスバル車では、室内灯などはLEDになっていましたが、新型クロストレックでは豆球となっています。

これも車格なりということなのかもしれませんが…。
私みたいに気になる人は、社外品で安く打ち替えるも良し、ディーラーオプションで打ち替えるも良しです。
⑤シートヒーターの物理スイッチが浮いて見える

これも「どうして…」というところですが、レヴォーグやアウトバックでは、液晶メーター内に格納されていたシートヒーターのスイッチが物理スイッチに戻っています。
たしかに、液晶のメニューの中からタッチで選ぶのは視認性やブラインドタッチが難しい点などからあまり好ましいとは言えませんが、新世代のスバルのインテリアデザインの中ではこのスイッチだけが浮いて見えます。
細かすぎるポイントなので、気にならない人はスルーしてください(笑)
⑥ブレーキホールド(AVH)はタッチパネルから3アクション必要
これはレヴォーグやアウトバックでも散々苦言を呈したポイントだったのですが、この新型クロストレックでも画面タッチで操作するのは同様の模様です。

五味さんの動画などで、ホーム画面のカスタムでAVHのオンオフボタンがありましたが、それでも結局は3アクション必要そうです。
通常、地図画面になっているのでその状態からだとHOMEボタンを押し、AVHボタンを押し、また地図画面に戻るボタンを押す必要があります。結局3アクションですよね。
他メーカーではブレーキホールドは、スイッチがメモリーされてエンジンを切っても次回起動したときにはONになっているクルマも増えてきている中、メモリー機能は無いのは仕方ないとしても、液晶メニューの中から呼び出してONにして、さらにMAP画面に戻るボタンを押さなくてはならない3アクション必要なのはレヴォーグなどと同様となっています。
メモリー機能があれば、二度とこのめんどくさい3アクションを毎回乗るたびにする必要はないのですが、頑なに改善されないのは何故なんですかね?
スバル 新型クロストレックの価格(値段)は?

まだ未公開となっているクロストレックの価格ですが、今回はパワートレインが2.0L e-BOXERのみとなっており、アイサイトXや12.3インチデジタル液晶メーターが非採用なことから、XVの2.0e-L EyeSightからそれほど遠くない価格からのスタートになるのではと予想します。
XVのe-BOXERのベースグレードとなる2.0e-L EyeSightが265.1万円、上級グレードのAdvancedで295.9万円となっていますので、おそらくそれより少し値上がりした価格帯になるのではないかと思います。
個人的な予想ですが、新型クロストレックの価格は、270万円〜310万円くらいのラインナップになるのではないかと予想します。
あくまで予想なのでご参考まで。
スバル 新型クロストレックの発売日は?

と言った感じで新型クロストレックの良い点・悪い点などをまとめてみましたが、気になっている人は商談までに予習を進めておきたいですね。
見積もりなどが取れるようになったら追記しますので、是非ブックマークしてチェックしてみてください。
そして肝心のクロストレックの発売日ですが、詳しい日時はわからないものの、2023年初頭になりそうです。
早ければ、2022年11月中旬くらいから見積もりなどが解禁する可能性がありますので、追加情報をお待ち下さい。

ということで、新型クロストレックなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
そしてここからはガチで売却価格を上げる方法ですが、車種情報入力で、「メーカー・車種名」「年式」「走行距離」など見積もりたい車の情報を入力します。

査定には、名前や電話番号などの個人情報も必要ですが、こちらを入力しないと始まらないので入力します。
後ほど、買取店からの査定依頼の電話がかかってきますが、これは高く売るために必要なことなのでちゃんと入力しましょう。
電話番号を入力するとSMSメールで4桁の認証コードが送られて来るので、それを入力すれば「○○○円~○○○円」という、ざっくりとした価格がWEBサイトに表示されます。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
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MOTA一括査定のデメリットとしては、
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が挙げられます。
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どちらでもお好みに合わせて使えば良いと思います。
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MOTAでも最終的には3社が実際にクルマを見ての査定になるので、同時間帯にアポイントを入れて、名刺の裏に査定額を書いてもらって入札制にする手順は同じになります。
私も昔は、特に何も考えずディーラーで下取りに出してしまっていましたが、今ではこのフローにしたがって買い換えるようにしています。
ネット一括査定にエントリーすると電話がジャンジャン鳴ったり、同じ時間に呼んで入札制にするのは面倒くさいという人も居ますが、それをやるだけで数十万円高く売れるのであれば、やらない理由はないということです。
さて、最後によくある質問についてもお答えしておきましょう。
Q:古い車や過走行のクルマでも高く売れるの?
A:程度にもよりますが、ディーラー査定よりは高く売れる可能性は高いです。ディーラーでは廃車と言われた実家の10年落ちストリームが、一括査定をした結果、17万円で買い取ってもらえました。
Q:軽い気持ちでエントリーしたら、電話が鳴りまくってビビったw
A:エントリーするなら休日や仕事時間外など電話を受けられる時がオススメです。着信履歴は多くても、実際に電話してるのは3〜4社なので、4回くらい電話を受ければ終わります。すぐに売るつもりが無ければ「愛車の現在の相場が知りたかっただけ」と言って断ればOKです。
Q:納車までが長いんだけど、いつ一括査定にエントリーすればいいの?
A:納車日の1ヶ月〜2週間前くらいがベストです。ただし、毎年1月下旬〜2月中旬が中古車買取相場が高くなる時期なので、多少前後してもそのタイミングでエントリーしたほうが高く売れる可能性が高いです。下で解説しますが、引き取りのタイミングは調整可能です。
Q:売却するのが決まったらすぐ引き取られちゃうの? 代車は出してくれるの?
A:引き取りのタイミングはこちらの要望を聞いてもらえます。ただ、数ヶ月先などになると、査定額も本気では出してくれないので、エントリーのタイミングは納車の1ヶ月前〜2週間前くらいがベストです。そして納車日の前日とか翌日とか都合のいい日に引き取ってもらえばOKです。
また、買取店が「今すぐ引き取りたい」という場合には、代車を数週間貸してくれるところもあるので、相談してみると良いでしょう。
Q:ローンや残クレの途中なんだけど、売却できるの?
A:問題なく売却できます。ただし、売却が決まったら残債を精算しなければならないので、査定額が残債額未満の場合は、買取店の指定する口座に振り込む必要があります。残債以上で売れた場合には、差額が自分の口座に振り込まれます。
Q:買取店からの電話で、他の買取店と時間をずらして欲しいと言われるんだけど…
A:買取店は、他店が居ないところでの独占交渉を持ちかけてきますが、相見積もりさせないで「押し買い」される危険性があるので、独占交渉はできるだけ避けたほうが良いです。「他の買取店はまだ居ない」とか「こちらの都合が聞けないなら降りてもらって結構です」と言えばOKです。
Q:一括査定だと裏で談合されると聞いたけど…
A:談合されるよりも、独占交渉で押し買いされるほうが安い価格で売らざるを得なくなる可能性があるので、複数社集めて入札にしたほうが良いと思います。また、ディーラーでの下取り査定額プラス10万円くらいを最低価格として最初に言っておけば、少なくともそれは超えてくるので損することは有りません。
また、何件も別々に査定させたり、買取店をハシゴしたりすると、それだけで丸一日以上かかってしまうので、一括査定で2時間以内で終わらせるほうが時間的コストもかかりません。
Q:自宅の駐車場に何社もいっぺんに集めて査定させるのは厳しい…
A:近隣のコインパーキングや公園など、他の場所に来てもらうのも有りです。ただし、査定する際に車検証などが必要になるので、それは車内に置いておきましょう。実際に売却が決まったら、ハンコや書類の手続きが必要になるので、自宅に呼びたくない場合は印鑑や免許証(これは確実にあると思いますが)は持参するようにしたほうが良いでしょう。
たった一日の苦労で、数十万円の差が出るのなら、試してみない手はないと思います^^
実際にワン速方式で数十万円得した「喜びの声」も多数いただいてます(笑)
ちなみに車はドラヨスさんのワン速方式で一括査定をしたところ、ディーラー査定+67万円で売ることが出来ました!!
— けんぞー (@cx5kkno7) January 11, 2022
このお金で新しい車をニコニコ現金一括払いで買いたいと思います😆
自分もワンソク方式でやったら、ディーラー査定より+59万円で売れました!
— T (@lexus_t18) January 11, 2022
絶対にやったほうがいい! https://t.co/DGE6haIQyR
@phoshiaki
— つのっち (@LEXUS_nori) January 15, 2022
ドラヨスさん、こんにちは〜☺️
本日ワンソク流、一括査定実践しました!
ディーラー査定より+56万つきました!
気持ちよく契約です!✨
この度はたくさん勉強させて頂き、
ありがとうございました🙇♂️ https://t.co/eE8CF0UDeJ
60ハリアーをワン速方式にて@phoshiaki 一括査定!!
— だいご☺︎(ゴダイゴ☻) (@daigodayodayo) January 14, 2022
ディーラー下取り220万でしたがビックリ価格出ました✨✨
100万以上の違い👍
買取価格上がってますね✨✨👍
ありがとうございます😊#ハリアー#ハリアー買取 pic.twitter.com/Wxk6wruJHK
ワンソクさんの知識を拝借して車売る時は、複数業者一括召還同時査定して競合してもらったら、下取り提示額の2倍になった。。しかも、まだ途中
— はく (@haku_g2s) January 13, 2022
知らなかったら絶対損してた。ありがたや
一括査定の結果、112万円で売ることになりました!! ディーラー下取り+42万円🤤🤤 ドラヨスさんありがとうございます( 笑 ) 浮いたお金で今流行りのTRDいっちゃおうかしら🤔( 笑 )
— じーさん@G's (@gsn0325) January 10, 2022
数十万円の差になるなら、電話の対応くらい安いもんです!
数十万円高く売れたら、エアロとかオプションも追加できちゃうし、旅行だって行けちゃう。
今すぐ売却する予定がない人も、こちらのページをブックマークしておいて、納車が近づいてきたら試してみると良いですよ^^
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人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も随時更新中!!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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コメント
- オートビークルホールドは、1アクションで設定可能ですよ
- No title
- 比較が丁寧でよくわかりました。
楽しみに待っていたのですが、デジタル液晶とアイサイトXがつかなかったことで、選択肢から外れてしまいました。レヴォーグのクロスオーバーが出るのか気になります。
デザインが思ったよりも先代と変化してないのにちょっと意外でした。アドレナリンのデザインくらいラギッチ感が出た方がいいのに。
- 任意保険について
- いつもYoutube楽しく拝見させて頂いております。
お伺いしたいことがあり、コメントさせて頂きました。
Youtubeのおかげで
この度CPOですがレクサスのRXを購入することになりました!
現在私と妻が役員の法人を経営しております。
車を購入する名義、任意保険の名義はそれぞれ法人名義で契約するのですが、
任意保険の被保険者は代表者個人、法人どちらにされてますでしょうか?
・初めての車購入なので、どちらにしても6等級からのスタートで変わりはありません。
・レクサスオーナーズ保険が良いなと思っていたのですが、ディーラーには法人名義だと被保険者も法人でないと加入が出来ないといわれてしまいました。
元々お付き合いのある東京海上さんは法人名義で被保険者を個人とするのは可能です。
・マイクロ法人なので従業員を増やすことは現在考えておらず、私と妻(役員)の2人だけで利用する予定です。
この場合だとどちらにするのが良いでしょうか?
個人的にはオーナーズ保険が安心感がありこちらに加入したいのですが、調べると被保険者が法人だと割高、後々使い勝手が悪いなどデメリットの方が多く感じられます。
ぜひご意見頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします!
- Re: タイトルなし
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
AVHはHOME画面にショートカットができるようになりましたが、結局地図画面からHOMEを呼び出し、ショートカットを押し、また地図に戻るボタンを押すので3アクション必要なのは変わりません。
表に露出しているショートカットが設定できれば良いんですが、そこを埋めてしまうと内気循環モード切替とかが置けなくなるなど、あちらを立てればこちらが立たずです。
- Re: No title
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
コンセプトモデルであった、レヴォーグのクロスオーバー版が出たら私も買いですね!
あれはかっこよかった!
- Re: 任意保険について
- HIROさん、コメントありがとうございます。
私はいまレクサスで保険に入っていますが、中身は東京海上なので法人名義で運転者限定を付けていないはずです。
なので26歳以上なら誰が乗っても保険適応するというものです。
多分高いのかもしれませんが、保険は全額損金なのであまり気にせず入っています(個人使用分は按分)。
薦められるがままにおまかせしてしまっているので、ほとんど吟味していません(笑)
参考にならないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
- 新型シエンタ
- 車関連に詳しいと思い質問します。
新型シエンタについて質問です。
ビデオ出力ハーネスの事で質問です。
ヘッドレスモニターを取り付けたいんですがディスプレイオーディオPlus(10.5インチ)に付けれるビデオ出力ケーブル系を販売しているメーカーってありますか?
データシステムとビートソニックは開発していないそうです。
- 管理人のみ閲覧できます
- このコメントは管理人のみ閲覧できます
- 車の購入を検討しておりアドバイスいただきたいです
- こんにちは。最近ドラヨスさんのYouTubeを見始めた神奈川在住の者です。勉強になる情報ばかりで楽しく拝見させていただいております。
恐れ入りますがおすすめの車種についてアドバイスいただきたくコメントさせていただきます。現在初めて車の購入を検討しています。妻と中型犬と一緒に暮らしているのですが、来年第一子を出産予定ということもあり、子供が小さい時期に乗りやすく、尚且つ犬のゲージも乗せられるくらいの広さであるミニバン(もしくは大きめのSUV)あたりを検討しています。最初は新古車もしくは中古車で探していたのですが、このご時世で中古車の価格も高騰しており、いっそ新車を購入しようと考えています。
5年乗ると想定した時の再販価値や、いくつかディーラーさんを回って見た車体の大きさも含め、自分の中で良いなと思っているのはシエンタとフリードなのですが、他におすすめの車があればご教示いただけないでしょうか?総額はMAX350万までに抑えられると嬉しく、残価設定等した上でギリギリ月々5万くらいの支払いであれば大丈夫かと想定しています。
何卒宜しくお願い致します。
- No title
- クロストレックの価格が判明しましたね。
他サイトではいくつか上がっていますが、ワンソクさんの丁寧な見積もり紹介は他所よりもとても参考になります。
ぜひ見積書アップをして頂きたく期待しております!
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- Re: 新型シエンタ
- ぴえーるさん、コメントありがとうございます。
すみません、全然わかりません。メカニックでも業者でもないので。
- Re: 長距離高速通勤
- VVVさん、コメントありがとうございます。
予算や収入によっても異なるので一概にはコメントできませんが、私は残クレがいいと思います。
手元流動性を確保しつつ、お金にレバレッジをかけて他にも使うことが出来るので。
1年とか2年で売却してしまえば金利手数料は全額払わずに済みます。
- Re: 車の購入を検討しておりアドバイスいただきたいです
- Tさん、コメントありがとうございます。
個別の質問全てにはお答え出来かねます。
メンバーシップに入っていただければ、すべての質問にお答えしていますので、ご検討ください。
- Re: No title
- おニャアさん、コメントありがとうございます。
クロストレックもまとめないと!
- Re: 入れ替えで悩んでいます。
- decoさん、コメントありがとうございます。
すみませんが、個別の質問すべてにはお答え出来かねます。
メンバーシップでは、すべての質問に答えているので、そちらもご検討ください。
- 豆級の打ち換え
- 私のCROSSTREKもルームランプをLEDに打ち換えしようと思い質問します。
ディーラーオプションでのLED打ち換えとのことですが、カタログに打ち換えのオプションが記載されていないため、オプション番号(SAA123456789みたいな番号)がもし分かれば教えていただきたいです。
このSAA3050315(XV(GT)用の打ち換えセット)だったりしますかね?
- Re: 豆級の打ち換え
- nibosi さん、コメントありがとうございます。
ディーラーにおまかせしてしまったのでわかりません。
ディーラーで相談してみてください。
よろしくお願いいたします。
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