今回は、新型クラウンスポーツを購入検討している人のために、価格やグレード構成、グレード別装備、見積もり、購入前の7コの注意点などをまとめます!
実際に私が購入した見積もりも公開!

私は月イチペースでクルマを買う変態「クルマ買うチューバー」ですが、そんな私が選んだ新型クラウンスポーツのボディカラーや仕様はどんな感じでしょうか?
また、2023年10月6日に発表された新型クラウンスポーツですが、クラウンセダン、クラウンエステートも同時発表されており、そちらもこれから記事にしていきますので、お楽しみに^^

今回の見積もりも動画でまとめていますので、動画で見たい人はコチラも併せてどうぞ↓
新型クラウンスポーツの他の動画もどうぞ↓
ブログ記事の最後にも動画を貼っておくので、記事を最後まで読んでから動画も併せてどうぞ^^
それでは、新型クラウンスポーツの見積もりにご興味がある方は続きをどうぞ↓
トヨタ新型クラウンスポーツのパワートレインと駆動方式・燃費は?
それでは、クラウンスポーツのパワートレインから見てみましょう。

2023年10月にデビューしたクラウンスポーツでは、2.5Lハイブリッドモデルのみ、E-Fourのみで、PHEVモデルは遅れて登場となります。
こちらの2.5Lハイブリッドのパワートレインは、ハリアーやRAV4、レクサスNX350hやレクサスRX350hですでに採用されているものになりますが、それらと異なるのはバッテリーに「バイポーラニッケル水素バッテリー」を採用している点です。
これは、従来のニッケル水素バッテリーよりも小型省スペースで軽量化されている上、高出力となっているため、モーターの力強さも期待できます(ハリアーやレクサスNX350hなどはリチウムイオンバッテリー)。
システム最高出力:172kW(234PS)
燃費:WLTCモード 21.3km/L
ミドルサイズSUVとしては燃費は結構良いですね。
ここで、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、そう、なんと…
スポーツタイプなのに…
ターボエンジンがない!!!!
ということなんです。
スポーツと名前がつくなら、NX350に搭載されている2.4Lターボエンジン+8速ATのパワートレインや、クラウンクロスオーバーRSに搭載されている2.4Lデュアルブーストハイブリッドなども用意されていたら良かったのに…とは思います。
あとから追加される可能性もありますね。
ちなみに、2.5LハイブリッドのエンジンはクラウンクロスオーバーGと同じです。
トヨタ新型クラウンスポーツのグレード展開と価格
続いて、気になる新型クラウンスポーツの価格とグレード展開をまとめてみましょう。

クラウンスポーツは、2023年10月時点ではグレードは1つのみとなっています。
SPORT Z
E-Four(5人乗り):5,900,000円(税込)
この前に発売したクラウンクロスオーバーの中で、ハイブリッド車の同ランク帯と思われるグレードの「CROSSOVER G“Advanced・Leather Package”」が570万円なので、それよりは20万円ほど高めですが、この後の主要装備からもわかるように、アドバンストドライブや緊急時操舵支援、ITSコネクトなど装備が拡充され、オプション扱いの装備も標準化されているため、内容的にはそこまで高すぎないかと思います。
ボディサイズ
全長4,720mm、全幅1,880mm、全高1,565mm
ボディサイズについては、全長は比較的コンパクトですが、全幅が一般的なマンションの立体駐車場幅(1,850mm)には入らないのでご注意ください。

トヨタ新型クラウンスポーツの主要装備
続いて購入の検討に重要な、主な装備を見ていきましょう。
〈安全装備〉
Toyota Safety Sense
ープリクラッシュセーフティー(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼夜]自動二輪車[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
ー緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)+フロントクロストラフィックアラート+レーンチェンジアシスト
ーレーントレーシングアシスト+レーンディパーチャーアラート
ーレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
ーアダプティブハイビームシステム
ーロードサインアシスト
ードライバー異常時対応システム
ープロアクティブドライビングアシスト
ー発進遅れ告知機能
ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト+後方車両接近告知+周辺車両接近時サポート(録画機能・通報提案機能)+後方車両への接近警報+セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)
パーキングサポートブレーキ(全後方静止物)
パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)
ITS Connect
トヨタチームメイト
ーアドバンストパーク(リモート機能付)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)
ーアドバンストドライブ(渋滞時支援)
ドライバーモニターカメラ
パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)
パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)
Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+ LEDクリアランスランプ(おむかえ証明機能付)/ LEDデイライト+LEDフロントターンランプ+ヘッドランプクリーナー
LEDサイドターンランプ付オート電動格納式リモコンドアミラー(ヒーター付/運転席側ワイドビュー)+リバース連動機能&足元照明+パノラミックビューモニターカメラ(赤外線投光器付)
デジタルルームミラー
カメラ洗浄機能(パノラミックビューモニター用バックカメラ)
〈操作性〉
12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付)
本革巻き3本スポークステアリングホイール+ステアリングヒーター+タッチセンサー付
ステアリング加飾
ーステアリングスイッチ周辺(ウォームスティール)
ースポーク(ブラック)
ーステッチ(ライトグレー)
本革シフトノブ(オーナメント/ウォームスティール)
エレクトロシフトマチック
スマートエントリー(フロントドア&バックドア)&スタートシステム(スマートキー×2)
ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)

〈外装〉
235/45R 21タイヤ&21✕8(1/2)Jアルミホイール(グロスブラック塗装)&センターオーナメント
ドアウインドウフレームモールディング(シルバー)
ホイールアーチモールディング(ピアノブラック)
ロッカー&ドア下モールディング(ピアノブラック)
リアバンパー(材着ピアノブラック)
ハイブリッドシンボルマーク(リヤ)
EVドライブモード
ドライブモードセレクト(ECO/NORMAL/SPORT/CUSTOM)

〈内装・快適性〉
シート表皮(本革)
除電スタビライジングプラスシート(運転席)
前席シートヒーター(3段階温度設定)
前席シートベンチレーション
運転席8ウェイパワーシート(前後スライド・リクライニング・シート上下・チルトアジャスター)
助手席4ウェイパワーシート(前後スライド・リクライニング)
電動ランバーサポート(運転席)
助手席肩口パワーシートスイッチ(シートスライド&リクライニング)
マイコンプリセットドライビングポジションシステム(ステアリング・シート・ドアミラー/2メモリー付)
パワーイージーアクセスシステム(運転席/チルト・テレスコピック・シート)
インテリア加飾ウォームスティール
ーセンターコンソール、インストルメントパネル、パワーウインドウスイッチベゼル、運転席側各種スイッチ周辺
ーシート
左右独立温度コントロールフルオートエアコン(オールオート機能付)
ーS-FLOW(前席集中モード)
おくだけ充電(縦置き)
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付/センターコンソール後部1個・ラゲージルーム右側1個)
イルミネーテッドエントリーシステム(リヤパーソナルランプ+フロント足元LED照明+おむかえ照明+フロントカップホルダーLED照明)
トノカバー
デッキフィニッシュプレート

〈エンターテイメント〉
ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus
ートヨタプレミアムサウンドシステム(10スピーカー/8chオーディオアンプ)
ーナビ コネクティッドナビ対応(車載ナビ有)FM多重VICS
ーオーディオ・ビジュアル 12.3インチHDディスプレイ、他
ースマートフォン連携 Apple CarPlay対応、Android Auto対応、Miracast対応
ーT-Connect マイカーサーチ、他
ーその他 Bluetooth対応(ハンズフリー/オーディオ)、ETC2.0ユニット、光ビーコンユニット付
HDMI入力端子
先読みエコドライブ[先読みSOC制御(目的地予測)]

*メーカーオプション(価格は税込)
デジタルキー(33,000円)
225/45R 21タイヤ&21✕8(1/2)Jアルミホイール(グロスブラック塗装)&センターオーナメント(−6,600円)
スペアタイヤ(応急用T165/80R17)+工具(14,300円)
ドアウインドウフレームモールディング(ブラック)(ボディカラーがバイトーンの場合)
パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)(110,000円)
寒冷地仕様+LEDリアフォグランプ(22,000円)
トヨタ新型クラウンスポーツの見積もりを公開!

それではお待ちかね、新型クラウンスポーツの見積もりを見てみましょう。
新型クラウンスポーツ SPORT Z(E-Four)の見積もり
クラウンスポーツはグレードが1つしかないので、買うならこれしかありません!
選べるのは、ボディカラーと内装カラーだけになりますので、シンプルでいいですね。
なので当然、私の購入したグレードはコチラになります!!w
出来上がった見積もりがコチラ↓

新型クラウンスポーツ SPORT Z(E-Four)のコミコミ価格は624.6万円!

本体価格が590万なので、他に35万円ほどかかったことになります。
コミコミ総額はそれほど高くないですね!
ボディカラーはアッシュを選択しました!
白黒以外を買うのは珍しいですが、たまにはね。
内装カラーでは、無償オプションのサンドブラウンを選択。

タンカラー好きなので迷いなくこれを選択!
付けたオプションはコチラ↓

・デジタルキー(33,000円)
・パノラマルーフ(110,000円)
・ETCセットアップ(2,750円)
・フロアマット(25,300円)
となっています。
パノラマルーフは、せっかくなのでつけました。
デジタルキーはなくてもいいと思いますが、こちらもせっかくなのでつけてみましたw
それで出来上がった新型クラウンスポーツ SPORT Z(E-Four)のコミコミ価格は624.6万円ということです。
参考にしていただければ幸いです^^
新型クラウンスポーツ、購入前7の注意点まとめ!

そして最後に、新型クラウンスポーツを購入する上での注意点をまとめておきますので参考にしていただければと思います!
①パワートレインにターボがない
②ハイブリッドにリアシートヒーターなし(これから出るであろうPHEVではあるとのこと)
③ハイブリッドにパドルシフトなし
④後席ドアの外側から施錠解錠できない
⑤全幅が1,850mmオーバー
⑥レクサスNXに迫る価格帯
⑦注文枠が少ない(店舗によっては抽選)
上記の注意点をご確認の上、契約されることをオススメします。
特に⑦の注文枠が少ない問題ですが、すでに予約を締め切っているディーラー、まだ受注枠が残っているディーラーなど様々ありますので、最新の納期や受注状況は各ディーラーにてご確認ください。
これらの注意点がクリアされていれば、私も買うくらいなので間違いなくオススメのクルマです。
新型クラウンスポーツの値引き状況や納期は?
そもそも売ってくれるかどうかというレベルに予約枠が少ない新型クラウンスポーツなので、値引きは当然めちゃくちゃ渋いです。
予約初期の段階では値引きナシというところも多々あると思いますので、無理な値引き交渉で長引くよりも、早々と契約して列に並んだほうが良いと思います。

ということで、新型クラウンスポーツなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いんです!
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
そしてここからはガチで売却価格を上げる方法ですが、車種情報入力で、「メーカー・車種名」「年式」「走行距離」など見積もりたい車の情報を入力します。

査定には、名前や電話番号などの個人情報も必要ですが、こちらを入力しないと始まらないので入力します。
後ほど、買取店からの査定依頼の電話がかかってきますが、これは高く売るために必要なことなのでちゃんと入力しましょう。
電話番号を入力するとSMSメールで4桁の認証コードが送られて来るので、それを入力すれば「○○○円~○○○円」という、ざっくりとした価格がWEBサイトに表示されます。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私自身もディーラー査定よりも最大で100万円以上高い査定額で買い取ってもらいましたよ!→その時の模様はコチラ
まじでディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の相場が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
ただ、ネットの一括査定では、①電話がジャンジャン鳴ること、②聞いたこと無い業者による高圧的な押し買い、などのストレスが挙げられます。
それらのリスクを避けるのには「MOTA一括査定」がオススメです。

通常の一括査定サイトとドコが違うのかと言うと、エントリーした時点では電話がジャンジャンかかってくることはありません。
翌日の18時までに、複数の買取店(最大20社)から査定が上がってきて、その中から査定額が高い上位3社とだけ商談をすればOKというサービスです。
上がってきた査定額は、上位3社以外の金額も確認出来るので、上位と下位の査定額にどのくらいの差額があったかも知ることが出来ます。
その後、査定額上位3社だけから、実際にクルマを見て査定してもらうための電話連絡が入ります。
結局その3社からは電話はかかってくるのですが、通常の一括査定サイトよりは電話の件数が少なく、しかも査定額がある程度保証されている買取店からだけになるので、煩わしさや胡散臭い業者はある程度この時点で選別が可能となります。
上位3社とも、実際にクルマを見て査定をしたいと言ってくるので、同じ時間帯にアポイントを入れて競わせるのは、通常の一括査定サイトと同じ手順となります。
MOTA一括査定のデメリットとしては、
①翌日18時まで一次査定が上がってくるのを待たなくてはならないので、通常の一括査定サイトより時間がかかる点
②結局現車を見ての査定勝負になるので、たくさんの買取店を集めたほうがビックリ価格が出る可能性もある点
が挙げられます。
なので、一括査定に慣れている人は、ナビクルなどの通常の一括査定サイトを使ったほうが良い場合もありますし、一括査定に慣れていない人はMOTAを使ったほうが安心感があります。
どちらでもお好みに合わせて使えば良いと思います。
一括査定に慣れている人はコチラ↓
かんたん車査定ガイド


一括査定に慣れてない人にはMOTA一括査定もオススメです↓

MOTAでも最終的には3社が実際にクルマを見ての査定になるので、同時間帯にアポイントを入れて、名刺の裏に査定額を書いてもらって入札制にする手順は同じになります。
私も昔は、特に何も考えずディーラーで下取りに出してしまっていましたが、今ではこのフローにしたがって買い換えるようにしています。
ネット一括査定にエントリーすると電話がジャンジャン鳴ったり、同じ時間に呼んで入札制にするのは面倒くさいという人も居ますが、それをやるだけで数十万円高く売れるのであれば、やらない理由はないということです。
まとめ&よくある質問
さて、最後によくある質問についてもお答えしておきましょう。
Q:古い車や過走行のクルマでも高く売れるの?
A:程度にもよりますが、ディーラー査定よりは高く売れる可能性は高いです。ディーラーでは廃車と言われた実家の10年落ちストリームが、一括査定をした結果、17万円で買い取ってもらえました。
Q:軽い気持ちでエントリーしたら、電話が鳴りまくってビビったw
A:エントリーするなら休日や仕事時間外など電話を受けられる時がオススメです。着信履歴は多くても、実際に電話してるのは3〜4社なので、4回くらい電話を受ければ終わります。すぐに売るつもりが無ければ「愛車の現在の相場が知りたかっただけ」と言って断ればOKです。
それでも電話がたくさん鳴るのが恐怖と言う人は、ユーカーパックやMOTA一括査定を使ったほうが良いですね。これでもディーラー査定よりは高く売れるはずです。
Q:納車までが長いんだけど、いつ一括査定にエントリーすればいいの?
A:納車日の1ヶ月〜2週間前くらいがベストです。ただし、毎年1月下旬〜2月中旬が中古車買取相場が高くなる時期なので、多少前後してもそのタイミングでエントリーしたほうが高く売れる可能性が高いです。下で解説しますが、引き取りのタイミングは調整可能です。
Q:売却するのが決まったらすぐ引き取られちゃうの? 代車は出してくれるの?
A:引き取りのタイミングはこちらの要望を聞いてもらえます。ただ、数ヶ月先などになると、査定額も本気では出してくれないので、エントリーのタイミングは納車の1ヶ月前〜2週間前くらいがベストです。そして納車日の前日とか翌日とか都合のいい日に引き取ってもらえばOKです。
また、買取店が「今すぐ引き取りたい」という場合には、代車を数週間貸してくれるところもあるので、相談してみると良いでしょう。
Q:ローンや残クレの途中なんだけど、売却できるの?
A:問題なく売却できます。ただし、売却が決まったら残債を精算しなければならないので、査定額が残債額未満の場合は、買取店の指定する口座に振り込む必要があります。残債以上で売れた場合には、差額が自分の口座に振り込まれます。
Q:買取店からの電話で、他の買取店と時間をずらして欲しいと言われるんだけど…
A:買取店は、他店が居ないところでの独占交渉を持ちかけてきますが、相見積もりさせないで「押し買い」される危険性があるので、独占交渉はできるだけ避けたほうが良いです。「他の買取店はまだ居ない」とか「こちらの都合が聞けないなら降りてもらって結構です」と言えばOKです。
Q:一括査定だと裏で談合されると聞いたけど…
A:談合されるよりも、独占交渉で「強引な押し買い」をされるほうが安い価格で売らざるを得なくなる可能性があるので、複数社集めて双方監視の目がある中で入札にしたほうが良いですね。また、ディーラーでの下取り査定額プラス10万円くらいを最低価格として最初に言っておけば、少なくともそれは超えてくるので【損することは有りません】。
それでも談合が心配と言う人に談合対策必勝法ですが、買取店を集めた際に「これで全員ですか?」と聞かれたら、「1社だけ先にやってもらってます、それも含めてこの中で一番高いところに売ります」と言えばOK。これで談合の意味が無くなります。その価格を教えてくれと言われたら断ればOK。そんなの言えるはずがありませんよね(笑)
また、何件も別々に査定させたり、買取店をハシゴしたりすると、それだけで丸一日以上かかってしまうので、一括査定で2時間以内で終わらせるほうが時間的コストもかからないのでオススメです。一番効率が良し、押し買いのリスクもありません。
Q:「契約するまで帰りません」と居座る業者とか、契約を決めたあとに難癖つけて値下げ交渉する業者、車検証原本をそのまま持っていこうとする押し買い業者もいるって聞くけど…
A:そう言ったリスクを避ける意味でも、一対一の独占交渉に持ち込まれないようにするほうが良いです。なので、複数社を同時にアポイントを入れたほうが逆に監視の意味で安全です。事故車両の隠匿などこちらに嘘が無い限りは、査定した営業マンの瑕疵になるので、契約書を交わしたあとに減額を要求してくるようならば、「消費者契約法第10条」によって無効を主張することもできますし、気分が良くないならキャンセルして別の業者に売るなどの手段もできます。
それでも無理な要求をしてくる場合は、国民生活センター(消費者センター)に連絡すると強気に出ても良いでしょう。
また、あまり聞いたことのないような業者は倒産のリスクもあるので、CMなどで一度は耳にしたことある有名買取店以外は呼ばないなどの自衛手段もアリかも。
Q:自宅の駐車場に何社もいっぺんに集めて査定させるのは厳しい…
A:近隣のコインパーキングやショッピングモール、公園など、他の場所に来てもらうのも有りです。ただし、査定する際に車検証などが必要になるので、それは車内に置いておきましょう。実際に売却が決まったら、ハンコや書類の手続きが必要になるので、自宅に呼びたくない場合は印鑑や免許証(これは確実にあると思いますが)は持参するようにしたほうが良いでしょう。
Q:地方に住んでいるから、たくさん買取店が集まらないかも…
A:一括査定にエントリーしても買取店が近隣にない場合は電話がかかってこないこともあります。そういう場合には、ネットで結果が見れるMOTA一括査定にエントリーするか、それでもダメならユーカーパックでオークションに出品してもらうのが良いでしょう。
Q:で、どこのサイトで一括査定を申し込めば良いの?
A:私がいつも使っている一括査定サイトはコチラです↓
ナビクル査定


一括査定に慣れてない人にはMOTA一括査定もオススメです↓

たった一日の苦労で、数十万円の差が出るのなら、試してみない手はないと思います^^
実際にワン速方式で数十万円得した「喜びの声」も多数いただいてます(笑)
ちなみに車はドラヨスさんのワン速方式で一括査定をしたところ、ディーラー査定+67万円で売ることが出来ました!!
— けんぞー (@cx5kkno7) January 11, 2022
このお金で新しい車をニコニコ現金一括払いで買いたいと思います😆
自分もワンソク方式でやったら、ディーラー査定より+59万円で売れました!
— T (@lexus_t18) January 11, 2022
絶対にやったほうがいい! https://t.co/DGE6haIQyR
@phoshiaki
— つのっち (@LEXUS_nori) January 15, 2022
ドラヨスさん、こんにちは〜☺️
本日ワンソク流、一括査定実践しました!
ディーラー査定より+56万つきました!
気持ちよく契約です!✨
この度はたくさん勉強させて頂き、
ありがとうございました🙇♂️ https://t.co/eE8CF0UDeJ
60ハリアーをワン速方式にて@phoshiaki 一括査定!!
— だいご☺︎(ゴダイゴ☻) (@daigodayodayo) January 14, 2022
ディーラー下取り220万でしたがビックリ価格出ました✨✨
100万以上の違い👍
買取価格上がってますね✨✨👍
ありがとうございます😊#ハリアー#ハリアー買取 pic.twitter.com/Wxk6wruJHK
ワンソクさんの知識を拝借して車売る時は、複数業者一括召還同時査定して競合してもらったら、下取り提示額の2倍になった。。しかも、まだ途中
— はく (@haku_g2s) January 13, 2022
知らなかったら絶対損してた。ありがたや
一括査定の結果、112万円で売ることになりました!! ディーラー下取り+42万円🤤🤤 ドラヨスさんありがとうございます( 笑 ) 浮いたお金で今流行りのTRDいっちゃおうかしら🤔( 笑 )
— じーさん@G's (@gsn0325) January 10, 2022
数十万円の差になるなら、電話の対応くらい安いもんです!
数十万円高く売れたら、エアロとかオプションも追加できちゃうし、旅行だって行けちゃう。
今すぐ売却する予定がない人も、こちらのページをブックマークしておいて、納車が近づいてきたら試してみると良いですよ^^
やり方は動画でもまとめたので、文字読むのが面倒な人は動画でどうぞ↓
ワン速方式としては、私も利用しているナビクル一括査定がおすすめです↓
ナビクル査定


一括査定に慣れてない人にはMOTA一括査定もオススメです↓

人生は有限です。
残クレとかローンで買うというのは、残りの人生の時間を買っているのと同じです。
70歳とか80歳の人が「お金貯まったらクルマ買う」と言うでしょうか?
目先の損を気にして時間を浪費するより、多少なり金利を払っても、好きなものを早く味わうほうが幸せな人生になると私は思っています。
(あと、残クレとかローンで買ったほうが値引きを引き出しやすかったりしますw)
それに、「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^

想像してみてください。貴方の欲しいクルマがガレージに停まっている姿を。
ワクワクしたときが買い時ですよ^^
ワンダー速報は、買いたい貴方の背中をグイグイ押します!(笑)
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
動画で見るワンダー速報「ワンソクtube」も随時更新中!!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ

