前回はエクステリアを見てきましたので、今回は内装を見てみましょう!

今回も画像大量が、メルセデスCLAクラスをご購入検討されている方の参考になれば幸いです。
※インプレッションはあくまで個人的な感想です。一部辛口な意見が含まれることが有りますので、気分を害する可能性の在る方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
ではさっそく乗り込んでみましょう!

黒とシルバーで統一されたインテリアはよくありますが、さすがメルセデス!センスよく上質にまとめられています。
ドアの内側はこんな感じ。

手に触れる部分のほとんどがソフトな表皮で覆われ、スイッチ類の周りにはシルバー調の加飾もなされています。
このシルバーのパーツも安っぽい感じがなく、プラに塗装したという手触りではなく、ひんやりとした金属的な質感がとても良かったです。
CLAはハードトップなので、窓はサッシュレス。
ドアを開けた時の開放感がとても良いです。
ドアを開けると、窓が1cm程度下がり、開け閉めしやすくなる配慮。
ドアを閉めると、開いてた窓が上がって密閉されます。
スカッフプレートはイルミ仕様。

CLAのシートはヘッドレスト一体型のシートとなっていて、パワーシートとなっています。

操作は、ドアの内側のボタンで行います。

ランバーサポートのみ、シートの脇のボタンで操作します。
CLAのEdition1のシートは、黄色と白のラインがポイント。

内装の各所に散りばめられた黄色いステッチもEdition1仕様です。
シートはかなり固めで、沈み込みはほとんどなく、かっちりとしていて疲れにくそう。
運転席周りも見てみましょう。

キーはUSBのような形状の差し込み式。
キーレスエントリーはできません。
ライトのスイッチ周りの質感もさすがに良いです。
シルバーの加飾パーツの質感が良いです。

ハンドルはこんな感じ。

D型のステアリングで、握りは太くカッシリとした握り心地は好印象。
革の質感も手触り良く、レクサスと比べても同等レベルだと思います。
スイッチ類の質感は、完全にISよりは上。
ウインカーレバーの位置にあるのが、メルセデス流のシフトレバー。
慣れれば問題無いと思いますが、最初はうっかりウインカーと間違えてしまいそう><
助手席方向への見通しはこんな感じ。
新生メルセデスのインテリアデザインはオンダッシュみたいなナビが印象的。

前面を覆う金属的なパネルはこれまたひんやりとしていて、本物のアルミ?なのかも。
インパネ。

ややボタンが多い気がしますが、それぞれの質感は高いです。
ただ、ハザードランプだけは、ブラインドタッチしやすい位置にあって欲しかったかなと。
インパネを正面から。

マテリアルの使い方も良く、安っぽさはあまりありません。
デザインは好みが分かれるかもしれませんが、個人的にはアリです。
ナビ操作などを行う、コマンドコントローラー。

上面を覆っているAMGのベゼルはアフターパーツで付けられたそうです。
センターコンソール部分も見てみましょう。

フタが2つありますが…
それぞれ物入れになっているみたい。

小銭入れや小物いれとして使えるみたいです。
ドリンクホルダーはこちら。

カード類も挿せる中央の仕切り板は取り外し可能だそうで。
中は高低差の付いた感じになっています。

置く飲み物の高さに応じて使い分けると便利そうですね。
アームレストはスライド出来ます。


前に出している時は、ドリンクホルダーがひとつ使えなくなります。
アームレストコンソールボックスの中はこんな感じ。

ちゃんと許可をとって開けてますからね(笑)
深さはそれなりにありますね。
では続いて後席も見てみましょう!

後席のドアのガラスには、最初からスモークが貼られてプライバシー仕様になっています!
セダンではリアはプライバシー仕様になっていない車が多く、後付でフィルム貼ったりしなきゃいけないので、これは好評価!!
後席への見通しはこんな感じ。

思ってたより狭からず、と言った感じでしょうか。
前席のシートバックポケットなどはありません。
足元の空間はこんな感じ。

Aクラスと同等なんでしょうけども、それほど狭くは感じませんね。
でも、通常のセダンくらいの広さを期待していると少し狭く感じるかもしれません。
センターコンソール後端には、エアコンの吹き出し口もちゃんとあります。

パカっと開けると電源も完備。

シート中央部にはアームレストも完備。

後席も3人分ヘッドレストがあるのはやっぱり欧州車ならではですね。

アームレスト部からトランクスルーも可能だそうです。
アームレストにはカップホルダーも完備。

カップホルダーは左右それぞれ独立して収納でき、開け閉めの質感もしっとりとした動き。
と言った感じで、メルセデスベンツCLAクラスの内装を見てきましたがいかがでしたか?
個人的には、メタル調のパーツの質感が高かったのが印象的でした。
マテリアルの選び方もセンスよく、インパネなどは色味は少ないけれど、質実剛健な高品質さがあるのはさすが。
Edition1は黄色のステッチなどがアクセントになっているから、色味も少し遊び心があり良いですね。
ボタンのタッチや剛性感も申し分なし!さすがメルセデス!
そんな気になるCLAの価格ですが、Edition1はすでに完売ですので除外するとして、一番安いCLA180が335万円から。
CLA250が459万円から、CLA250 4MATICが484万円からとなっています。
さて、メルセデスベンツCLAの購入をご検討の方、値引き交渉をするには他メーカーの車種と競合させるのも良いですが、実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメします。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
その時点から一旦帰ってネット見積もりなどをすると、再度ディーラーを訪れるまでに時間がかかり、とくにデビュー直後の車だと1週間契約が遅れるだけで、納車が1ヶ月遅れることも…。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

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